シマイサキ
標準和名:コトヒキ
学名:Rhyncopelates oxyrhynchus (Temminck and Schlegel,1843 )
属:スズキ目シマイサキ科シマイサキ属
宮崎地方名:小型はスミヤキ(シマイサキ幼魚とも混同されている)
特徴など:
中部日本以南に普通にいる魚だけど奄美や沖縄には居ないそうだ。沿岸浅所や汽水域に多イトの事。私は完全な海水域では見たことがなく、淡水が混じる場所でのみ生息しているのではと思っている。
どちらかと言えば宮崎では良く見かける魚だけど、全国的には如何なものか。煮付け、塩焼きで美味しく珍重されているそうだが宮崎ではそうでもない。どちらかと言えば外道扱い。
大きさは25Cm程度。私が釣ったサイズも大きなものでそのぐらい。写真の魚のサイズもそれぐらいだ。
宮崎市と新富町を遮る川「一ツ瀬川」での釣果がほとんどで、キチヌ狙いの外道として何度か釣っている。釣れるときは数がまとまるので数匹の群れで動いているんだろう。
宮崎県北の北浦では「ジンキ」、宮崎県南の串間では「クンジュ」とも言われるそうだ。
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)