モンガラカワハギ
標準和名:モンガラカワハギ
学名:Balistoides conspicillum (Bloch and Schneider,1801 )
属:フグ目モンガラカワハギ科モンガラカワハギ属
宮崎地方名:?
特徴など:
とてもカラフルだが、この魚がモンガラカワハギ代表という魚で、結構普通に見ることができる。(よく釣れる)
単独か2尾で行動するのが普通で群れは作らない魚のようだ。
模様が模様だけにサンゴ礁で生息する事は間違いなし。図鑑記載では水深50m以浅に生息するとのことだけど、この模様が擬態となるのか、逆に威嚇する目的なのか不思議だ。
とにかく独特な色合いのため観賞用として人気がある。幼魚のときは白い斑点が体全体にあり、その斑点が大きくなり腹部に下がっていくような成長を遂げる。
さすがに食用とされないようだが、表面は硬い骨質の鱗に覆われていて調理もしずらそうだ。私も試した事はないけど、多分問題なく食べられる種なのではと思っている。
体長は30Cmほどまで。
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