チョウチョウウオ
標準和名:チョウチョウウオ
学名:Chaetodon auripes Jordan and Snyder,1901
属:スズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属
宮崎地方名:?
特徴など:
餌取りの代表格で、海水の観賞魚としてもポピュラーなチョウチョウウオだが、撒餌を打って魚影が見えると、どんなカラフル魚もチョウチョウウオと決め付けて言われるような傾向があるようだ。
だけど本主は写真の魚で、釣り開始約3年で釣り上げたのは1匹のみ。餌取りがかなり上手だ。
釣れて嬉しい魚ではないけど、見た目はかなり綺麗。
テトラ周辺では一般的に見られる魚だが、同類多種も多く、また南に行くほど種類が増えるよう。
専門には狙わないがテトラのフカセやサビキ釣りでたまに針掛かりする。
チョウチョウウオの仲間の特徴は、眼を通る黒帯と背鰭の後部に眼点があり、成長するとともに後部の眼点は消えていくそうだ。本来の眼の位置を隠す効果があると考えられているとのこと。
このチョウチョウウオとシラコダイが、最も北方に適応している。普通に見られるが繁殖生態は知られていないそうだ。
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