ヒイラギ
標準和名:ヒイラギ
学名:Leiognathus nuchalis (Temminck and Schlegel,1845 )
属:スズキ目ヒイラギ科ヒイラギ属
宮崎地方名:モチエバ
特徴など:
釣り上げて触ると体表にヌメリ(粘液)があり嫌われるが、食べては小アジ以上に美味しく料理次第。キス狙いのゴカイ餌などに反応するようで、口先がストローのように伸びる形状から、底に生息する小動物を捕食するものと思われる。
唐揚や煮付けで美味しい魚だが、サイズも10Cm程度が多く、表面に粘りがあるので、ビニール袋などで分けておき、塩を入れてヌメリ取りをする必要がある。
河口でよく釣れるし、河川の汽水域まで生息している。よく見かける魚の1つだ。
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)