ウルメイワシ
標準和名:ウルメイワシ
学名:Etrumeus teres (De Kay,1842 )
属:ニシン目ニシン科ウルメイワシ属
宮崎地方名:?
特徴など:
25Cmほどになる世界中の暖海に生息する魚だ。
宮崎だと25Cm前後が普通にいるが、もっと大きなものも見かける。本州だともう少し小型のよう。
味の評価はとても良いが、宮崎だと「メザシ」の材料としても使われている。(全国的にそうかな?)
新鮮なら刺身でもかなり美味しいそうだ。
目に脂瞼という透明な皮膜があり、潤んだような目をしていているのでウルメイワシという名がついたようだ。
宮崎市周辺の防波堤で普通にサビキ釣りなどで釣れる。
鱗がはがれやすいし弱い魚なので、釣れたらリリースはせず持ち帰えりたい。この魚を餌に大物狙いをしたことがあるが、身が崩れやすくて投げている途中で外れる経験をした。糸で括るなどの工夫が必要だ。
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