ツマジロモンガラ
標準和名:ツマジロモンガラ
学名:Sufflamen chrysopterum (Bloch and Schneider,1801 )
属:フグ目モンガラカワハギ科メガネハギ属
宮崎地方名:?
特徴など:
この魚はメガネハギと良く似ている、
サンゴ礁では最もよく見られるモンガラカワハギ科の魚のようだが、私の経験ではメガネハギが20匹釣れる中で1匹ぐらいの割合だ。というか釣れて区別できてなかったかもしれない。
名前の通り、尾鰭後端が白く見分けることができるが、写真では白いボードの上で撮影しているためにそこが判りにくい。
繁殖期にすり鉢型の巣をつくり、卵が孵化するまで親が保護するそうだが、その行動もメガネハギと似ている。
幼魚のうちは、体中心部から下の部分が白っぽい。これまたメガネハギも同様で、尾鰭を見ないと区別がつかないと思われるが、かなり近い種であることには違いないと思う。
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