ベニカエルアンコウ(?)
標準和名:ベニカエルアンコウ(?)※未同定
学名:Antennarius nummifer (Cuvier,1817 )
属:アンコウ目カエルアンコウ科カエルアンコウ属
宮崎地方名:?
撮影者:H.Tanaka
撮影場所:宮崎市・宮崎サン・マリーナ
撮影日:
写真の魚のサイズ:約8Cm
特徴など:
(宮崎サン・マリーナで)真っ赤な魚を発見した時には驚きました。この仲間は実際に様々な色彩を持った種類が多く、どれも似ているので正確な判断は避けています。
ほんの少し岸壁から離れる事もありますが、からだを横にしたまま岸壁を這いながら歩いていたところを写真に収めました。2日間観察しています。小魚を狙って移動するのですが、時々背中が海面から出ていました。
ベニカエルアンコウは9cmになるハンターで、この仲間はすべて頭にあるエスカという道具を使って他の魚を引き寄せ、大きな口で丸呑みします。南日本から太平洋・インド洋、そして遠く離れた大西洋の東部にもいる種類です(H.Tanaka)
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