タカベ
標準和名:タカベ
学名:Labracoglossa argentiventris Peters,1866
属:スズキ目タカベ科タカベ属
宮崎地方名:?
撮影者:H.Tanaka
撮影場所:宮崎市・宮崎サン・マリーナ
撮影日:2007年9月
写真の魚のサイズ:10~12Cm
特徴など:
25cmになります。ここでは海面近くを数尾~20尾ほどの集団でスイスイと泳ぎ回っています。
とても泳ぎが速いので撮影は難しい魚ですが、春から秋にかけて、大体いつ行っても見られる普通種のようです。
からだは青くて背中には綺麗な黄色のスジが入り、尾も黄色いので目立ちます。特に太陽光線の下では青と黄のコントラストが美しい種類です。
脂肪が多く美味しい魚だと言う人もいます。本州から九州の太平洋側にしかいない魚です。
よく似たタカサゴ(タカサゴ科、Pterocaesio diagramma)は背中に黄色いスジが多いことと、尾ヒレの上下の先端に黒い斑点が付くことでタカベと区別できます。(H.Tanaka)
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