メガネハギ
標準和名:メガネハギ
学名:Sufflamen fraenatum (Latreille,1804 )
属:フグ目モンガラカワハギ科メガネハギ属
宮崎地方名:?
特徴など:
写真の魚は「メガネハギ」。割と数多く釣れる。フグ目モンガラカワハギ科。
カワハギの親戚のようなグループだけどモンガラカワハギ科の魚は体の表面が固い甲羅のような皮に覆われている。だから持ち帰っても難儀しそうで普段は処分(リリース)するが、実は美味しい魚であるようだ。
写真のメガネハギは雄で、顔に特徴がある。口から胸鰭の下の白い筋模様があれば雄であり無ければ雌だ。
この魚は産卵に特徴があるようですり鉢型の巣をつくり卵が孵化するまで守るらしい。
モンガラカワハギ科の魚ってカラフルなものが多いけど、この魚は割りとシンプル。だけど水中写真を見たら体半分の上部が暗く、下部が明るいツートンカラーに見える。また体全体から剣が飛び出してる。釣り上げたものと水中とでは、随分差があるもんだ。
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