イサキ
標準和名:イサキ
学名:Parapristipoma trilineatum (Thunberg,1793 )
属:スズキ目イサキ科イサキ属
宮崎地方名:?
特徴など:
イサキと言えば夏の対象魚で、宮崎沖では5月上旬から船釣りでもっとも狙われる魚である。その釣法は天秤仕掛けが多いが、サビキでも釣れる。また磯場でもメジナの代わりに狙われる魚だ。
5月上旬ぐらいから宮崎の沖では強烈が群れが現れる。沈み瀬のポイントをとりまくように、中層に横広の魚影反応があればイサキである事が多い。魚探にそれほど写るということはどれだけの数で群れているのか想像もできないが、イサキは上に大型・下に小型が居ることが多いようで、釣れ出したら棚を上に上げるほど大物がくる確率も高い。
夜釣りでも問題なく釣れるが、夜行性とも聞く。しかし昼間でも釣れる。カンカン照りの日よりも曇っていたり、明け方が良いようだから目が良いのかもしれない。
私がイサキで気になる事は、その大きさだ。以前、釣りサンデー社が管理していたWEBサイトで大物記録があったが、そこでは60Cm超のイサキが紹介されていた。
普段釣れるイサキは30~40Cmで、私が釣った最大サイズは44Cm。
大物ほど腹回りも太いイメージだ。
味は良い。
もっともポピュラーな料理は塩焼きだけど刺身でも美味しい。メジナと比較しても上質な脂身であり、食感も程よい。ただ自分でさばくとこの味を出せない。なぜだろう?
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