ロウニンアジ
標準和名:ロウニンアジ
学名:Caranx ignobilis (Forsskål,1775 )
属:スズキ目アジ科ギンガメアジ属
宮崎地方名:?
特徴など:
河口で釣れるヒラアジの1つ。
ロウニンアジは大きくなる。その大きさは180Cmとも2mとも。重量も80Kgだって。
GT(ジーティー)と呼ばれ、トカラ列島・沖縄列島では対象魚として大型を狙うのが盛んだけど、ハワイの南・クリスマス島は大型が釣れる場所として、その名を轟かせる。
さて宮崎だと5~25Cmほどがメインだが、50~60Cmまで釣れる場所はあるようだ。
体高があり、小さくても貫禄がある顔。尾鰭の下先が黄色い。
時々、防波堤でサビキ釣りをしていて、この幼魚5~10Cmが入れ食いする時がある。釣った方に「ロウニンアジですね」なんて言うとビックリされる。私もこれがロウニンアジの幼魚って知った時は驚いた。今では結構釣れる事を知ってるけどね。
夢とロマンの釣り
これがGT狙いである。釣り番組で時々見るGT狙いは、腕の太さほどもあるルアー(ホッパー)をめいっぱい投げて魚を誘う。掛かるとまさに死闘である。
写真の魚も25Cm程度なんだけど、これもビックリだった。
キビレチヌを狙おうと、マハゼ生餌を付け、置き竿にしてたが、結構な引き。生きた10Cmほどのマハゼを丸呑みしていたのだ。
獰猛な魚だと思った。
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