クロウシノシタ
標準和名:クロウシノシタ
学名:Paraplagusia japonica (Temminck and Schlegel,1846)
属:カレイ目ウシノシタ科タイワンシタビラメ属
宮崎地方名:?
特徴など:
なんとも気味が悪い姿と肌触りだ。姿は名の通り「牛の舌」の如し。そしてウナギのようにスベスベで持ち難い。
写真の魚は引きずっていたシャコの仕掛に喰らいついてきたので、結構獰猛な食性だと思うが、その口の姿を見ても、どのように捕食するのか想像できない。
写真の魚が「クロウシノシタ」だと思われる根拠だが、口の周囲に歯のような触髭があるからだ。
食べても美味しいようだが、同行者の話では、漁師にとってはリリース魚だという。市場に出しても安値だし、なにより気色悪い。
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