ウミヒゴイ
標準和名:ウミヒゴイ
学名:Parupeneus chrysopleuron (Temminck and Schlegel,1844 )
属:スズキ目ヒメジ科ウミヒゴイ属
宮崎地方名:?
特徴など:
写真の魚が「ウミヒゴイ」であるのかは、実は同定してもらったこともなくて微妙なんだけど、まあ間違いないかなと思っている。
この魚のサイズも40Cmほどだったけど50Cmぐらいまで成長するようだ。ちょっと深めの岩礁域の砂泥底に住んでいるようで、サビキ釣りの折り、底まで仕掛を落とすとくっ付いてくることがある。
ウミヒゴイとは良い名をつけたもんだと思う。その通りの容姿だ。
海の中だと1本の太めの縦帯が中央に目立つのだが、釣った写真では目立たない。
時々、この手の魚が鍋用として売られているけど刺身ではさほど美味しくない。鍋ならではの食材だ。(と思うのは私だけ?)
ヒメジ科の中では美味しいという評価ではある。
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