アヤメカサゴ
標準和名:アヤメカサゴ
学名:Sebastiscus albofasciatus (Lacepède,1802 )
属:カサゴ目フサカサゴ科カサゴ属
宮崎地方名:?
特徴など:
ほとんどカサゴそのものの姿なんだけど、見た目で違うのは色合いだ。写真のごとく黄色い虫食い斑が目立つ。アヤメカサゴは眼の下に棘があり、カサゴにはないという違いもあるようだ。
一般的なカサゴよりちょっと深めの場所に生息するそうだ。(30~300mの水深の岩礁)
写真の魚も沖の船釣りだった。
味はカサゴにちょっと劣るという情報も見たことがあるが、多分区別が付かぬほど美味しい。
大きさは標準的なもので25Cm程度。
カサゴ・ウッカリカサゴとこの種は間違われやすい。この記事の記載現在、ウッカリカサゴは見た事がないけど気が付いていないだけかもしれない。だたポイントを抑えておくと逆に魚の名が何なのかがとても楽しくなる。
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