キヌバリ
標準和名:キヌバリ
学名:Pterogobius elapoides (Günther,1871 )
属:スズキ目ハゼ科キヌバリ属
宮崎地方名:?
撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年4月
写真の魚のサイズ:6.5Cm
特徴など:
北海道から九州。朝鮮半島南岸。岩礁性の海岸にすむ。お世話になっている「WEB魚図鑑」への投稿数は多く、全国的に数も多い種と思わる。
体側にある、黄色で縁取られた黒色横帯は、太平洋産のもので6本、日本海産のものが7本なんだそうだ。
ハゼ科には珍しく、海の中層から表面近くをゆったりと泳いでいるそうだ。そのためウキ釣りで釣れることがある。
和名の由来は、鱗が細かく表面が滑らかで艶やかなことから、絹布を張ったような魚と言う意味から来ているそうだ。
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