ドロメ
標準和名:ドロメ
学名:Chaenogobius gulosus (Guichenot,1882 )
属:スズキ目ハゼ科アゴハゼ属
宮崎地方名:?
撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年5月
写真の魚のサイズ:4Cm
特徴など:
北海道~九州。朝鮮半島、渤海、黄海。岩礁性海岸の潮溜まりにすむ。15Cmほどになる。
潮溜りで日本全国で普通に多く見られる種のようだ。
アゴハゼと似るが胸鰭が無斑。尾鰭に白色の縁取りがあること。大きくなることで区別できるよう。
ドロメという名の由来が気になる。きちんとした情報が探し出せないが「泥の中からギョロッと目だけだしている様子から」というのが有力なようだ。つまり「泥目」。
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