エイラクブカ

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標準和名:エイラクブカ
学名:Hemitriakis japanica (Müller and Henle,1841 )
属:メジロザメ目ドチザメ科エイラクブカ属
宮崎地方名:?

撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年6月
写真の魚のサイズ:96Cm

特徴など:
南日本、東シナ海。渤海、黄海、南シナ海北部。水深100m前後の大陸棚にすむ。1.2mほど。

写真の魚は「WEBさかな図鑑」では、シロザメとの違いが判りにくく、とりあえず「エイラクブカ」として登録されている個体の写真だ。
歯を見ると刃状であることと眼の位置で区別できるよう。腹面から眼は見えない。

見慣れるとシロザメに比べてスマートな印象で判るようだが、かなりの数を見ないと難しいかも。

ドチザメ

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標準和名:ドチザメ
学名:Triakis scyllium Müller and Henle,1841
属:メジロザメ目ドチザメ科ドチザメ属
宮崎地方名:?

撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年5月
写真の魚のサイズ:70Cm

特徴など:
北海道南部以南の日本各地、東シナ海。日本海大陸沿岸、渤海、黄海、台湾。内湾の砂地や藻場、汽水域にもはいる。1.5mになる。

水族館などではもっとも見られるサメの一種で、環境変化に対応しやすく飼育しやすいそうだ。胎生で、多いときには20尾以上の子どもを産む。味はよく、くせがないため湯引きなどして酢味噌などで食べるのがよいよう。