カスザメ
標準和名:カスザメ
学名:Squatina japonica Bleeker,1857
属:カスザメ目カスザメ科カスザメ属
宮崎地方名:?
撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2006年3月
特徴など:
カスザメ目は1科1属なんだそうだ。
サメというより、エイ類に似た扁平した容姿。1.5mになる。北海道~沖縄諸島に生息。
人間には危害を与えないようだ。普段は砂地に生息していて、砂に潜って獲物を待ち伏せするそうだ。砂模様をしているため、海中で探し出すのは難しいそうだ。
また夜行性で、昼間は待ち伏せの狩りをするが、夜になると活発に動き回る。
普段食用とはされないようだが、かなり美味い魚らしい。皮膚はサメ肌であり、刀剣の柄に巻いてすべりを防いだというのは有名なんだそうだ。