ツバメウオ

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標準和名:ツバメウオ
学名:Platax teira (Forsskål,1775 )
属:スズキ目マンジュウダイ科ツバメウオ属
宮崎地方名:?

撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年6月
写真の魚のサイズ:45Cm

特徴など:
釧路以南。インド・西太平洋域、紅海。沿岸の中層に群れてすむ。1mになる。
幼魚は本土では珍しいが成魚になると九州では100匹を越すほどの群れを浅海の中層で見かけることができるようだ。大きくなるにつれて形が変わる。幼魚のうちはブーメランのような姿で背鰭・腹鰭?部分が伸びているが成長するにつれ短く、丸くなるようだ。

人に慣れるようで、自然界での餌付けができるよう。

私は以前、磯釣りでこの魚が釣れた様子を見たことがある。大きく60~70Cmほどのものだったが随分手こずって、やっと上がりがっかりされていた。あまり美味しくないと言われていた。
しかし、夏場は臭みがある場合があるものの、新鮮で時期が良ければかなり美味しいようだ。

ナンヨウツバメウオ

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標準和名:
ナンヨウツバメウオ

学名:
Platax orbicularis
(Forsskål,1775 )

属:
スズキ目
マンジュウダイ科
ツベメウオ属

宮崎地方名:?

特徴など:
ちょっとこの魚の画像表示は、スペースが勿体ないのでこのような形にした。

この魚は45Cmほどになるようだが、写真の魚は10Cmにも満たない幼魚だ。
この魚を見つけたのは南郷町大島の防波堤で、木の葉がふわふわと浮いている感じだったが、良く見たら魚。
これは写さねばとタモ網を取り出して、掬ってみたが簡単だった。逃げる様子もなし。多分泳ぐ速度も遅そうだ。

成魚は琉球列島だけに生息しているようで、宮崎で見かけるのは写真のような幼魚だけらしいので、成魚らしき魚を見つけたら常識が覆されると言うわけだ。

この幼魚は観賞用として喜ばれる魚だそうだ。