アカタチ

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標準和名:アカタチ
学名:Acanthocepola krusensternii (Temminck and Schlegel,1845 )
属:スズキ目アカタチ科アカタチ属
宮崎地方名:?

撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年6月
写真の魚のサイズ:39Cm

特徴など:
40Cmになるよう。南日本各地・シナ海・フィリピンに分布

水深250m前後の砂泥地に生息するのだそうだ。
体側中軸に黄色小円型斑列があるのが特徴。

「タチ」の名は付くがタチウオとは縁遠く、近いのは「アマダイ」など。

釣りでは、この魚が釣れるときは潮が暗いということで、他の魚の期待ができないという記事を見つけた。宮崎だと250mの水深は相当な沖になるので、遊魚船で行ける範囲には居ないと思われるが、アマダイ狙いの釣りが盛んな場所ではこの魚の仲間が外道として釣れるようだ。

撮影者のUmizaru氏の情報によると底曳網で50~70m付近で時々獲れるとのこと。