ダイナンウミヘビ
標準和名:ダイナンウミヘビ
学名:Ophisurus macrurhynchus Bleeker,1853
属:ウネギ目ウミヘビ科ダイナンウミヘビ属
宮崎地方名:?
撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年3月
写真の魚のサイズ:43Cm
特徴など:
南日本;インド・西太平洋域、大西洋と広く分布し、内湾の浅いところから水深500mくらいまでにすむ。1.4mになる。時には2mにもなる大物もいるらしい。
内湾での夜釣りなどで釣れる長物としては、マアナゴなどとともに馴染みがある魚。アナゴの仲間に比べると、さらに細長い印象だ。口は大きく裂け、両顎は細く尖っており、よく釣れるホタテウミヘビとはその顔の様相から一目で見分けられる。あるサイトで「魔法使いキャラ」という表現があったが、そんなイメージだ。
食味としては小骨も多く、味も評価は低いようだ。まあリリースしたほうがよい魚かも。