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登録番号  002289
お名前
shiomaneki さん
ホームページ しおまねきホームページ
釣行日 2004/11/14
時間 05:15-12:30
都道府県 福井県
ジャンル 投げ釣り
対象魚 イシガレイ
釣れた時間 09:00
ポイント あわら市波松(ゴルフ場下)
釣果 43.5
釣り方 置き竿3本
タックル 竿:プロサーフ405BX
リール:パワーエアロ6000
仕掛け 先錘仕掛け:錘30号、ハリス7号40cm、流線15号×2本針、ピンクのビーズ玉2個使用
マムシ、アオムシ
水深 3?
水況 荒れ後の濁り残り
釣行記
全日本カレイ投げ釣り選手権大会の釣果です。
お目当てのポイントに入れず、苦戦しました。

 4時半、先着順に受付会場を出て行く。2番手の車が他魚狙いで途中で外れたため、私は3番手で先導の車を追う。しかし、船津の信号で先に行ってしまい、北方湖の横から入るルートが一気に不安。結局、左折する場所を知らずに通り過ぎ、浜坂の信号を左折。ゴルフ場の中の道路を突っ切りゴルフ場下に出たが、数分の時間の違いであとの車数台に追い越された模様。

 しかし、それ以上に早くもお目当てのポイント周辺はケミ蛍の放列。先の小屋方面に数台の車のヘッドライトが動いているのでおそらくポイントを探しているのであろう。後を追いかけても入る場所はないだろうと、最初のお目当ての所に車を止め、空いている場所を求めて右に歩いていく。釣り人は一般の方であろう。竿を並べ、傘まで差してまったりとしておられる方やら、まだ準備中の方やら、良かれと思われるポイントはしっかり押さえられてしまっていて、空いているのはあまり好ましくない?出っ張りの所だけであった。
 出っ張りの左右がいいと言うのは、出っ張りの前は浅く、瀬から左右に潮が流れるためカレイなどの寄りが良いのだろう。ワンドの奥も水深があってカレイが居つきやすいのだ。そう言う意味から出っ張りの真ん中は自然と空いてしまうのだが、他に入れないので仕方なしに荷を降ろした。出っ張りの右に一人釣りの支度をしており
さらに奧にもう二人・・・
 その先はテトラの前が狭く、じっくり釣るには辛い状況。それでも確認に行き、一旦リュックを下ろしかけたが案外右端の人との距離がなく、しかも波がさーっと足下をすくっていく・・・
これはあかんと出っ張りの中央に戻り、諦めて支度を始めた。瀬が4色位前にできており、遠投して瀬の向こうを狙うか瀬の手前の流れの中を狙うか・・・10m間隔に竿を3本並べ終わったときには5時45分になっていた。

 暗い内はエサもほとんど取られない。潮は瀬の近くでゆっくり左右に流れ、2色付近まで仕掛けが流されるとそこからは一気に流されてしまう。マムシのエサで打ち返したが、何も当たらないまま明るくなった。明るくなると瀬の様子がはっきり見て取れる。マムシを1杯使い切ったところで、カレイがダメならスズキ狙いでも?と、上ハリにマムシ、下ハリにアオムシ。マムシはハリの上までたっぷり扱き上げ、アオムシも房掛けにして投げるがアオムシは投げた衝撃であえなくちぎれて花火の火の粉のように上から降ってくる。2〜3度こんなことを繰り返し、アオムシもマムシと同じように針の上までたっぷりとこき上げて使うことにした。

 7時、相変わらず何も釣れない。周りを見渡しても誰も釣った様子がない。携帯がなり、釣友から「2発ばらして腑抜け状態になってる」と知らせてくる。船津の信号ではぐれてから何処にいるのかと思ったら、私から400m位小屋寄りにいるらしい。「しおさんは何処にいる?」と言うので「ここで〜す」と手を上げたら向こうから見えたらしい。あちらはエサ取りがひどく、「一回りしてくるともうエサがない状態だ」と言う。それだけエサ取りが活発ならまだまだこれから挽回のチャンスもあるだろう。こちらはエサ取りもあまり居ないみたいだから・・・

 それでも7時半ごろ、隣の人に20cmちょっとのカレイが釣れ、さらにその30分後にはその奥の人が35cm位のイシガレイを釣ったのが目に入った。やっぱり奥の方が良かったのか?ワンドの奥でテトラ越えに竿を出してもいいかな?と思ったが、いつの間にかそこも明け方から来た釣り人に占拠されている。10時過ぎにはその人たちの中には帰る人も出てくるだろうから、その後に速攻で移動しよう・・・もはや自分の前では釣れる気がまったくなくなっていた。それでも何かにとりつかれた様にエサをこまめに交換し、投げ返すことに専念。

 雨が時々ぱらつき、雰囲気としては去年と同じようだ。9時過ぎ、エサを交換していてふと左の竿を見やったら、波に引っ張られたか当たったのか分からないが竿がお辞儀している。この日初めて見た竿の変化である。急いで駆け寄るとなおも穂先ががくがくしている様に見えた。波か知らん?とも思いながら糸ふけを取りながら竿を立てると強烈な引きが手元に伝わってきた。そのまま一気にリーリング。かなりの型なのは間違いない。千載一遇のチャンス。釣友がばらした1枚は「暗いうちに当たったもので波打ち際まで巻き上げたのに魚の位置が今一つかめなくて、一瞬糸を緩めたのがばらした原因だ」と言っていたので「少しでも前へ」と、波打ち際の方に迎えに行く。ハリス7号、流線15号なので切られる心配はないが、気を抜かず、締め込みに耐えながら巻き続ける。カレイが波の向こうまで来た。余裕があれば波の崩れるのとタイミングを合わせて引き上げるのだが、もはやそんな余裕はどこかに消し飛んでしまっていた。ためることもせずに一気に崩れる波に遅れまいと高速リーリング。ドーンと崩れた波が去った後、ふっと軽くなりカレイが針から外れてしまった。幸い、カレイは波に置き去りされ砂浜のうえに横たわっている。あわてて駆け寄り長靴で2度、3度と岸のほうに蹴り上げ、次の波が来ないうちに頭をむんずと鷲掴み。無事取り込んだ。

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