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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

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[▲前のスレッド]

[1985] マアナゴ>全体 
  【魚図鑑参照】
2002/8/25 (日) 13:43:42 KOUJI
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採取場所は岡山市宝伝。
体長50cm。

アナゴの撮影は難しい・・・
体側を撮りたくて横に寝かせようと努力したけど、ニュル〜って動いて全然横になってくれなかった。(^^;)
下が濡れてなければもう少し扱い易かったかなぁ。

[1986] マアナゴ>頭部アップ 
  【魚図鑑参照】
2002/8/25 (日) 13:46:30 KOUJI
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BBSには前に同じ構図を上げてたけど、図鑑には上がってないので、有っても良いかなと。

[1995] マアナゴ>OKです 
2002/8/25 (日) 14:39:05 小西英人
▼ KOUJIさん

 アナゴ類は難しいよね。ぬるぬるだし、じっとしてくれないし…。

 でも、ウツボの方が、もっと難しいよ。だから、ぼくのように親指を咬み裂かれてしまう…。

 このまえ、高知でトラウツボが釣れて、いつら苦労しても「つ」の字になってくれれないから、あきらめて、真っ直ぐで撮ったんだけど、そのあと、なぜか、ちょっとの間だけ「つ」の字になってくれて撮影でき、ばんばんざいです。けど、噛まれそうで怖かった。

                           英人
ps
 ウナギが、体が硬くて撮影が難しいのですが、このまえ、氷水につけて大人しくして撮影に成功しました。

 マアナゴも、きちんと撮りたかったら、色はそんなに変わらないから、クーラーボックスの中の氷水につけて、おとなしくしてから撮影したらいいと思うけど。

[2003] Re:マアナゴ>OKです 
2002/8/25 (日) 16:33:56 KOUJI
▼ 小西英人さん

 氷水ですか、なるほど。_〆(。。)
 それだと大人しくしてくれそうですね。
 上手く機会に恵まれたら試してみます。

 ウツボ、怖そう・・・
 あまり身近な魚じゃないけど、ハモならそうでもないので、こっちも結構怖い。

[2061] ウナギ>氷水でなんとか… 
2002/8/28 (水) 19:11:53 小西英人
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ウナギ■2001年9月21日、種子島大浦川

▼ KOUJIさん

 氷水で大人しくさせて、なんとか撮ったウナギです。これはちょっと若い個体です。若いのから老成魚まで5個体ほどとりましたが、氷水でおとなしくさせても、撮影に苦労して、たっぷり1時間はかかり、汗だくの脱水症状気味でした。

 長もんは苦労するよね。

 しかし、マアナゴの写真は、ちょっと修正しなければ、お見せできないようなのしかなかった。また、撮影しなきゃ…。

                          英人

[2062] ウナギ>頭部のアップです 
2002/8/28 (水) 19:12:55 小西英人
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ウナギ■2001年9月21日、種子島大浦川

 頭部のアップです。下顎のほうが出ているでしょ。       英人

[2067] Re:ウナギ>氷水でなんとか… 
2002/8/28 (水) 20:10:40 KOUJI
▼ 小西英人さん

 5個体で1時間。。。
 それでもかなり手際が良いですよね。
 わたしはそもそもアナゴをこの状態には持って行けなかったし。

 ところで、このウナギは淡水が混じるところのモノでしょうか?
 海に居るウナギは青っぽくて、川に入ると黄色っぽくなると聞きます。
 自分が釣ったウナギはそうだったように思うんで、これはその中間辺りな感じなので、汽水域に居たのかなと。

[2068] ウナギ>マングローブ林です 
2002/8/28 (水) 20:19:45 小西英人
▼ KOUJIさん

 けっこう川に入っていますが、汽水域です。種子島はマングローブ林があって、その中です。

 アカメの長野さんといって、いろいろ採集したのです。これの前年にも、長野さんとふたりで網を引いていて、ぼく泥の中でマングローブの切り株で膝をざっくりえぐってしまい、病院で何針か縫う怪我をしてしまいました。

 それで、長野さんは、このときは網を引かせてくれませんでした。失礼しちゃうんだから…。

 ところが、きっちりアミメウツボに親指を咬み裂かれて、また、病院の世話になってしまいました。ははは…。

 今年は種子島に行くのはやめて、屋久島にしようと思っています。

                       英人

[2072] 図鑑>ウナギ・トラウツボ>登録しました 
2002/8/28 (水) 20:53:06 小西英人
 ウナギとトラウツボ、図鑑に登録しておきました。

                          英人

[2064] トラウツボ>小さな疑問が… 
2002/8/28 (水) 19:15:12 小西英人
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トラウツボ■2002年8月8日、高知県東洋町水尻

▼ KOUJIさん

 白バックで生きている魚を撮影するというのは、ほんと根性だけの世界です。

 でも、誰も、あまりやっていないので、そうかと冷たくいわれておしまいです。KOUJIさんなら、苦労しているから、分かるやろうと、ちょっと褒めてもらいたくて、このまえ真っ暗の大荒れの砂浜で這いずり回って撮影したトラウツボの写真をスキャンしてみました。

 てなことで動機は不純だったんですが、トラウツボのこと書かないかんなあと、いろいろ調べていたら、まえから不思議に思っていた、小さな疑問が氷解したので、ちょっと書きとめておきましょう。

 小さな疑問とは、トラウツボの「虎」のことです。まあ、虎の模様に見えないこともないから、江戸の昔の人は、そう感じたのかなあ…と漠然と思っていました。しかし、もっと虎のようなウツボはいるのになあと思っていたのです。

 『図説有用魚類千種・正編』(田中茂穂・阿部宗明著・1955年)のトラウツボを読んでいますと、「トラウツボとはかつて私の命名したものである。これは本種の学名を意識したものである。前鼻孔にも後鼻孔にもやや長い髭があって、これを自在に動かすものである。後略」という田中博士の記載があったのです。

 田中茂穂博士とは、あの日本の標準和名の始まりになった『日本産魚類目録』(ジョルダン、田中、スナイデル・1913年)の田中博士です。この目録は、英文で、東京帝國大學理科大學紀要 第33冊第1編として出版され、"A Catalogue of the Fishes of Japan" というのがタイトルです。これを見ますとありますあります。Tora-utsubo となっています。田中博士が、このときに命名したのでしょう。1913年、大正2年のことです。

 学名を書きますと。

 Muraena pardalis Temminck et Schlegel,1846

 で、このまえアオハタの時に紹介した、シーボルトの『ファウナ・ヤポニカ』に長崎産のものを模式産地として記載されたのです。

 この学名を調べてみましょう。学名を調べるのには、いい本があるのです。この本、ぼくは、むちゃくちゃ苦労して手に入れましたが、いまはアマゾンコムで簡単に手に入るんだろうなあ。

 "A Source-Book of Biological Names and Terms" という本で、E.C.Jaeger が書いて、Charles C Thomas Publisher からでています。驚くことに、ぼくの持っているのは第3版第6刷です。初版は1944年、第3版第1刷が1955年、6刷は1987年というロングセラーのようです。

 まあ簡単にいえば生物学で使われる、ラテン語とギリシャ語の辞書です。

 Muraena pardalis の属名 Muraena は、ラテン語で「うつぼ」を指すようです。この属名は、学名の創始者、リンネが命名しています。

 問題は種小名です。pardalis ですね。これはラテン語の pardus からきており、英語では pard もしくは leopard をだそうです。

 もうもう、田中先生、学名は「虎」ではなくて「豹」やんか。たしかに、「ひょう柄」だもんね。

 と、大先生の誤訳を見つけてしまいました。

 まあ、誤訳といっても、学名にしても、標準和名にしても、ただの記号にすぎず、名前に意味はないので、トラウツボはトラウツボでいいわけで、間違えでも何でもないのですが、このように、ちょっと文献をあたって、先人たちの、ちょっとしたミスを見つけると、伝説の人物の息づかいが聞こえたようで、嬉しいのです。

 ただ、それだけのことなんですが…。

 マニアックでごめんね。

 そうそう、トラウツボは前鼻孔と後鼻孔の鼻管が長くなっているのが特徴なのですが、それを「髭」と書くのも、なんか変なんだなあ。

 でも、なんか嬉しい。               英人

[2065] トラウツボ>頭部のアップ 
2002/8/28 (水) 19:19:40 小西英人
◆画像拡大
トラウツボ■2002年8月8日、高知県東洋町水尻

 前鼻孔と後鼻孔の鼻管が長いのが分かるでしょう?

 この鼻管を、ちょっと引っ張って、きちんと写したかったのですが、真っ暗の砂浜で、ひとりでやっていたし、去年、50cmくらい飛び上がってきてアミメウツボに親指を咬み裂かれたし、どうしてもできなかった。

 まだ、びんびん生きているもんね。

 きれいにハリを外して、撮影板の上に置くだけで根性いるんだから…。

 トラウツボの、もうひとつの特徴は、両顎が湾曲していて、顎を閉じても口はきちんと閉じられないこと。その閉じられない顎からは、鋭く長い歯が…。

 桑原桑原…。                 英人

[2069] Re:トラウツボ>小さな疑問が… 
2002/8/28 (水) 20:34:38 KOUJI
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▼ 小西英人さん

 撮影時の苦労、わたしには十分過ぎるほど判りますよ。
 魚を、なだめてすかして撮影体制に持って行って、さあ撮るぞっとカメラを構えたらニュ〜って動いて、またやり直し・・・
 その繰り返しですものね。
 でも、そうやって苦労して撮った作品が、狙ったモノになった時は、それは気分良いですね。
 この感覚って、釣りに通じるモノがあるような・・・
 簡単に釣れた魚より、苦労してやっと釣った小魚の方が喜びは大きかったりするし。

 トラウツボの和名が、誤訳から来ていたと言うのは面白いですね。
 誤訳してなかったら「ヒョウ」になってたかも知れないんでしょうから。
 でも、「髭」を見てると、わたしは「龍」を連想します。

 添付の画像、青みが強かったんで、チョコっとカラーバランスを弄くってみました。<(_ _)>
 しかし何時も思うのですが、バックパネルの白が、ちゃんと「白」になってるのは流石ですね。
 見た感じ、スキャン画像を縮小してるくらいで、色は触ってないですよね?

[2070] トラウツボ>カラーバランス… 
2002/8/28 (水) 20:41:15 小西英人
▼ KOUJIさん

 ほんと、これは、やっているもんでなければ分からないもんね。

 カラーバランスとか、レタッチとか、分からないし、やると行けないような気がして、触らないようにしています。

 ただ、スキャンのときに、はじめからのおまかせモードで取り込みますが、バックと魚のバランスにより、明るさが変わってしまいますので、明るさと、コントラストくらいは、このごろ調整するようにしています。

 いろいろ、やらないかんのでしょうけど、保守的な、じじいカメラマンになってしまって…。

                          英人

[2073] Re:トラウツボ>カラーバランス… 
2002/8/28 (水) 21:20:02 KOUJI
▼ 小西英人さん

 画像を弄った事、気を悪くしないで下さいね。
 人様の、しかもプロの作品を弄るのは恐れ多いと思ったのですが、ちょっとやってみたくなったもので。

 レタッチは、やらなければならない、という事は無いですよ。
 やるかやらないかは本人の意思です。
 ましてや英人さんはプロですから、作品としてはその瞬間をフィルムに切り取った時点で完成形なのだと思っています。
 わたしはまだ未熟ですから、そうそう良いモノに成らないので、何とか見られるように手を加えているのが実情ですから。

[2074] Re2:トラウツボ>カラーバランス… 
2002/8/28 (水) 21:48:31 小西英人
▼ KOUJIさん

 いやいや、ぼくはプロなのかもしれませんが、退役プロかな。まえほど、いろいろこだわらなくなっています。

 テキトーですね。好きに楽しんでいる。

 気など悪くしませんよ。

 カラーバランスの調整とかレタッチとか、いまのプロ連中も、いろいろ悩んでいるみたい。

 しかし、デジタルと、その調整はこれからの世界を変えるというのは、誰も分かっているのです。

 カメラマンというのは、技術屋なのですから、そのときの技術で最高の仕事をしなければならないのです。プロならね。

 ぼくアマだから、テキトーにやるの。        英人

ps
 だいたい、いま、夜だとなにも見えない。F5のオートフォーカスに頼って、それでも、トラウツボのアップなど、顔に何かくっついていないか、眼に何かひっついていないか、血がにじんでいないか、まったく見えなくて仕事して、あがってから、ほっとするような始末です。

 老眼カメラマンは死なず、ただ消え去るのみ…、なんでしょうね。ほんと。

[2115] アマゾン>日本のではでませんねえ 
2002/9/1 (日) 07:53:53 小西英人
 "A Source-Book of Biological Names and Terms" という本で、E.C.Jaeger が書いて、Charles C Thomas Publisher からでています。

 と書いて、アマゾンで手に入るだろうと気楽に書きましたが、ちょっと気になって、日本の、amazon.co.jp の洋書で検索してもヒットしませんでした。アメリカの amazon.com で検索するとヒットしました。

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0398009163/ref=ed_oe_h/102-3418508-8765755?v=glance&s=books

List Price: $61.95
Our Price: $61.95

 ということで、安売りなしの61ドル95セントです。

 アメリカのアマゾンが扱うのと同じ物を、日本のアマゾンの洋書部門も扱ってくれたらいいのにね。

 ちょっと、嘘をついてしまったようです。魚の洋書を検索するときは、アメリカのアマゾンで検索してください。送ってもらう方法もいろいろありますが、早いもので、ちょっと高くはつきますが、品物さえあれば、一週間もしないうちに届けてくれます。

 いままで、生物学の専門書は、専門の洋書店に注文して半年は待たなければならなかったのですから、凄いもんです。

 しかし、ほんと、日本のアマゾンで扱ってくれればいいのになあ。

                           英人

[2157] マアナゴ>氷水>あまりうまくいきませんでした 
2002/9/4 (水) 17:31:38 小西英人
▼ KOUJIさん

 島根の十六島で、夜釣りをしていました。

 魚はいろいろ撮りましたけど、長もんでは、マアナゴとホタテウミヘビが来ました。

 ホタテウミヘビは、かなりの大物で元気がよく、うまくハリを外せたのですが、大暴れをされて、なんとか、ダイナンウミヘビみたいに丸めて写そうとしたのですが失敗しました。ちょっと弱らせて撮ろうかなとも思ったのですが、かわいそうだし、そのうちに怒って、撮影板を、ばりばり噛み砕いたので、逃がしてやりました。ちょっと大きすぎました。まえに、アミメウツボに噛まれたときも、撮影板を、ばりばり噛み割った後にやられたもんで…。

 2尾目のホタテウミヘビは、仕掛けをぐるぐる巻きにして、顔に怪我をしていたのであきらめました。まあ、ホタテウミヘビは、前に苦労して撮影したのがあるのはあるのです。気に入ってはいないけど…。

 そして問題のマアナゴ。これ、かなりの大物でした。

 KOUJIさんに、いろいろ言った手前、きっちり撮ろうと思ったのですが、とにかく、ものすごく暴れます。

 マアナゴは「つ」の字に置くのは無理ですね。

 それで、真っ直ぐにしたのですが、とにかくひどい。

 それで、たくさんあった氷で特製海水氷をつくって、5分ほどいれて、あまり色が変わらないうちにと思ったら、こたえていなくて大暴れ。15分ほど入れてみましたが、それでも大暴れでした。

 昨日は風が強くて、2枚使っている撮影板は吹き飛びそうになるし、足で撮影板を押さえながら、マアナゴと大格闘して…。

 きちんと写っていないだろうなあ。

 氷水でも、難しいですね。              英人

[2158] Re:マアナゴ>氷水>あまりうまくいきませんでした 
2002/9/4 (水) 21:10:53 KOUJI
▼ 小西英人さん

 今回は十六島へ行かれてましたか。
 あの辺りまで行けばホタテちゃんが居るんですね。
 わたし、ホタテはまだ会った事無いんです。
 境水道辺りはダイナンくんばかり。

 撮影板を噛み砕くとは、怖い怖い。
 ダイナンよりホタテの方が噛む力が強そうですがどうですか?
 海底から引っこ抜く時はホタテの方が圧倒的に強いと聞いてますが。
 わたしは根掛り状態から引っこ抜く時の、あのズッポッと言う感触が忘れられませんわ。(^^;)

 アナゴ、英人さんの手に掛かっても駄目でしたか・・・
 大暴れしたのは、大き過ぎて潮氷が効かなかったのかも知れませんね。
 確か冬場に釣ったアナゴは割と大人しかったような気がしますんで、水温と気温が下がった頃に挑戦してみますかね。
 とは言え、「つ」の字にするのはどっちにしろ難しそうですが・・・

[2160] Re2:マアナゴ>氷水>あまりうまくいきませんでした 
2002/9/4 (水) 22:51:18 小西英人
▼ KOUJIさん

 海底からひっこ抜くの大変です。しかし、噛む力がどっちが強いかわかりません。

 なにせ十六島のホタテウミヘビにしろマアナゴにしろ、異様に元気で、異様に暴れ回られて大変でした。いまが、いちばん元気なのかもしれませんね。

 マアナゴは「つ」の字は無理にして、一の字でも、きれいに写したいですね。

 ホタテウミヘビは、まえに「つ」の字にしたのですが、もうひとつ気に入らなくて、∞の形にしたろうと思ったのですが…。

 この「∞」の形、ウツボ類とか、ダイナンウミヘビとか、よくやりますもんね。尾から無限大になて、体を絞ってハリを外そうとしますもんね。

 まあ、いつでも宿題がある方がいいけど…。     英人

[2168] マアナゴ>氷水>十六島>なんとか 
2002/9/5 (木) 16:09:21 小西英人
◆画像拡大
マアナゴ■2002年9月3日、島根県・十六島

▼ KOUJIさん

 なんとか写っていました。背鰭の前縁があまり立っていないけど…。

                             英人

[2169] マアナゴ>氷水>十六島>頭部です 
2002/9/5 (木) 16:11:28 小西英人
◆画像拡大
マアナゴ■2002年9月3日、島根県・十六島

 頭部のアップです。              英人

[2170] マアナゴ>氷水>十六島>尾部です 
2002/9/5 (木) 16:12:19 小西英人
◆画像拡大
マアナゴ■2002年9月3日、島根県・十六島

 尾部です。                英人

[2176] Re:マアナゴ>氷水>十六島>なんとか 
2002/9/5 (木) 21:42:07 KOUJI
▼ 小西英人さん

 いやいや、強風の夜、撮影板を押さえ付けながら大暴れするマアナゴと格闘したワケだから流石です。
 鰭の件も含めて得心は行ってないでしょうが、英人さんがどんな苦労をしたかはよく判りますからね。
 でも、何か最近強風下での撮影ってパターン多いですね。(^_^;)

[2185] Re2:マアナゴ>氷水>十六島>なんとか 
2002/9/6 (金) 05:43:44 小西英人
▼ KOUJIさん

 ほんと、天気はついていないかな?

 けど、風が強かったから、夜は暑くなかったし、蚊にもやられないですんだので、それはラッキーでした。

 まあ、撮影板は2枚を並べているのですが、その上は、すぐに汚れる。海水で洗いすぎるとマアナゴは暴れる滑る。仕方がないから、汚れたまま、それをうまくストロボの角度を変えて、とばそうと思うのですが、撮影板は風にあおられ、ばたばた動くから、角度の調整などできない。また、2枚が別々にあおられて動くので、2枚の角度が合いません。絶対に、バックは無茶苦茶になっていると思っていました。ここで、KOUJIさんに、お見せできるほどのものになっていないと思っていたのです。青斑?ネズミゴチもね。

 真っ暗の中での、ストロボ一発は怖いですもの。

 けど、わりと、きちんと写っていたから、ほんとラッキーです。プロらしからぬ、わりと、単純に喜んでいます。また次の機会があったら、いいのを写したくはありますけど。

 KOUJIさんは、ご存じでしょうけど、魚の撮影も、一期一会、なかなか次なんてないんだもんね。めんどうでも、なんでも、条件があったらベストを尽くしておかないとね。

 けど、背鰭の前縁が立っていなくても、ちょっと赤目になりかけていようとも、写真が悪くても、なんでも、ぼくが作る次の図鑑は、これらの写真でいくんだもんね…と開き直りながら、日々過ごしてはいますけど。

                         英人
ps
 しかし、KOUJIさんが、マアナゴをアップしてくれて、ぼく、いままでの写真が悪いことに気がついて、とにかく、一の字のきれいな写真を撮らなくっちゃと思っていたのは助かりました。とりあえず一枚完了ですから…。

 ありがとう。


[2022] Re:マアナゴ>OKです 
2002/8/26 (月) 17:21:31 小西英人
▼ KOUJIさん

 いかにもマアナゴやウナギを「つ」の字にして、うまく撮影したように書いてしまったので、まあ、アップしようかなと見てみたら、アナゴ科とウナギ科の「つ」の字は成功していなくて、まっすぐで撮影していました。この類は体が硬いもんね。

 KOUJIさん、えらそうに書いてごめん。

 こんどアナゴ科釣ったら、きれいな「つ」の字に挑戦しようかな? ぼくの「つ」の字も、背面からの撮影に近くなっていました。

 ほんと、ええように思いこんでいて、かっこわるうという話でした。

                          英人

[2024] Re2:マアナゴ>OKです 
2002/8/26 (月) 20:05:13 KOUJI
▼ 小西英人さん

 ははは。(^^;) そうでしたか。
 いやいや、気にしないで下さいね。

 真っ直ぐでも横にするだけでも根性要りますよ。ホンマに。(^^;)
 わたしは真っ直ぐで撮ろうとして暫く格闘したんですが、諦めました。

 アナゴって横にはすぐクネクネ曲がるけど、縦には曲がり難いですね。
 ウツボみたいに横でつの字にするのは相当難しそう・・・

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