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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。


[▲前のスレッド]

[2852] 喜界島の魚 
2002/10/3 (木) 21:47:35 HomePage
それでは、喜界島の魚いきます
あまり写真撮れなかった・・・ボソッ


[2853] ホオアカクチビ 
  【魚図鑑参照】
2002/10/3 (木) 21:49:16 HomePage
◆画像拡大
少し赤色斑わかりにくいです

[2858] ホオアカクチビ>OKです 
2002/10/4 (金) 06:08:27 小西英人
▼ 忠さん

 鰓蓋上部後端の赤色斑、わかりにくいとかいてはるのは、あるのはあったのかな?

                          英人

[2865] Re:ホオアカクチビ>OKです 
2002/10/4 (金) 07:49:15
▼ 小西英人さん

コイツはうっすらありました
ないヤツもいました(もしかして違う種だったりして・・・)
喜界島産は全体的に赤色斑薄いやつばっか


ps
友人はコイツを標準和名「セクシークチビル」と提唱しています

[2871] Re2:ホオアカクチビ>OKです 
2002/10/4 (金) 08:22:48 小西英人
▼ 忠さん

 いや、なくても、同種だとは思います。あるていど、変異の幅ってありますもんね。

                         英人

[2881] 図鑑>ホオアカクチビ>登録しました 
2002/10/4 (金) 20:36:01 小西英人
▼ 忠さん

 ホオアカクチビ、登録しました。ありがとうございます。

                         英人

[2854] シロダイ 
2002/10/3 (木) 21:50:48 HomePage
◆画像拡大
鰭を立たせるの成功


[2859] シロダイ>OKです 
2002/10/4 (金) 06:11:05 小西英人
▼ 忠さん

 ごついシロダイですね。よく太っている!

 背鰭と臀鰭の縁辺が白いのが特徴ですが、ちょっと背鰭縁辺がわかりにくいのが残念ですね。

                         英人

[2866] 場所を選べず 
2002/10/4 (金) 07:55:35
▼ 小西英人さん

>  背鰭と臀鰭の縁辺が白いのが特徴ですが、ちょっと背鰭縁辺がわかりにくいのが残念ですね。

ちょうどこの時釣れだしまして
邪魔者あつかいになり場所を選ぶ暇がなかった・・・


ps
更新案内で書き忘れましたが
シロダイの写真もコイツとは別の写真で差し替えます
お楽しみに。

[2855] スジナメモンガラ 
2002/10/3 (木) 21:52:40 HomePage
◆画像拡大
美味しくなさそう

[2860] スジナメモンガラ>OKです 
2002/10/4 (金) 06:15:53 小西英人
▼ 忠さん

 『日本の海水魚』で、松浦さんは、食用にしないと書いてはるけど、まずいのかな、どういう意味なのかな?

                         英人

[2867] Re:スジナメモンガラ>OKです 
2002/10/4 (金) 07:58:56
▼ 小西英人さん

アカモンガラを刺身やから揚げ用で、クロモンガラを鍋用で持ち帰る人が
結構いますがコイツはポイとその人達も捨てます
食べた経験のある人いないかなーと思いまして。


[2856] Re:喜界島の魚 
2002/10/3 (木) 22:00:38 HomePage
今回良い釣りではありませんでした
一応私の見た(確認できた)魚書きます
1.アオチビキ
2.オジロバラハタ
3.アカハタ
4.クロモンガラ
5.キツネベラ
6.メガネハギ
7.ホオアカクチビ
8.シイラ
9.ヨコシマサワラ
10.ヤセアマダイ
11.サザナミトサカハギ
12.シロダイ
13.ナンヨウカイワリ
14.アカモンガラ
15.カンパチ
16.マダラハタ
以上です
ちなみに私は7種つりました
釣果がすぐれなかったので
京大へは3個体
我が家へはシロダイ1匹です
一応幹事の一人なので遠慮しました
全釣果の写真を撮るの忘れました。



ps
更新案内などの宣伝はのちほど
お風呂に入ってきます。ぢゃ!!

[2857] 更新案内 
  【魚図鑑参照】
2002/10/3 (木) 23:52:50 HomePage
◆画像拡大
魚のアルバムの更新予定です
力不足の為ペースは週イチです
旧掲示板でも書いていますが
ちと変更です
まず皆津平瀬沖(かいつひらせおき)で釣れた魚をアップしていきます
■ヒメフエダイ(成魚)の写真を追加します
 現在幼魚の写真のみです(^^;
■バラフエダイをアップします
■フエダイをアップします
 プリプリ太っていますよ
■イッテンフエダイをアップします

以上が皆津平瀬沖で夜釣れたお魚さん達です
シガテラ毒注意の魚が2種ありますね
ちょっと関連する話を書けたらと思っています

■スミツキカノコをアップします
さかなBBSで添付していますが
コメント書きようがありません(T_T)

ここから喜界島シリーズです
■アオチビキ、オジロバラハタ、アカハタ、キツネベラ、メガネハギ、クロモンガラ、カンパチは、もうすでにアップしているので面倒だから写真は撮りませんでした。
■ヨコシマサワラ、アカモンガラ、サザナミトサカハギ、シイラ、ナンヨウカイワリの写真を差し替えます
■マダラハタをアップします
 さかなBBSからWEB図鑑への投稿した魚より少し大きい2.5kgをアップします
■ヤセアマダイをアップします
以上が喜界島シリーズです。
続いて不本意ながら死後画像の魚をアップします
“活”マークを付ける事の写真をゲット出来るまでの写真ですが。
こんな感じで更新していく予定です。

南方系の魚に興味のある方は遊びに来て下さい
私も写真同定ですので間違い等ある場合「つっこみ」してね!

忠@魚のアルバム管理人

ps
添付画像はヤセアマダイの死後画像ですが
“活”マークの付く写真を用意しています
もちろん鰭は立っています。

小西さん
新さかな大図鑑では希と書いてあります
東海大の図鑑でも希種と書いてありますが
魚のアルバムでいう珍マーク付けてもいいかな?



[2861] ヤセアマダイ>OKです 
2002/10/4 (金) 06:20:08 小西英人
▼ 忠さん

 ヤセアマダイは珍しいと思います。      英人

[2868] Re:ヤセアマダイ>OKです 
2002/10/4 (金) 08:03:17
▼ 小西英人さん

それは釣り人にですか?ダイバーさんでは?
珍しいなら投稿しますよ

忠@なんちゃってダイバー

ps
奄美ではダイビングした経験ありません
よそでは少し

[2870] Re2:ヤセアマダイ>OKです 
2002/10/4 (金) 08:21:56 小西英人
▼ 忠さん

 いやダイビングは知りません。あんな怖いこと、ようせんもんなあ。

                       英人


[2862] 魚あれこれ>シガテラ中毒…得体の知れない毒 
2002/10/4 (金) 06:32:38 小西英人
▼ 忠さん

 まえに、このボードで『釣魚図鑑』から転載した「シガテラ毒」の話です。もういちど転載しておきますね。そうそう渦鞭毛藻は、ふつう「うずべんもうそう」と読みます。けんきゅうしゃによっては「かべんもうそう」と読む人もいますが…。

 シガテラを書くんだったら、どうぞ参考にしてください。お好きに引用していただいてもいいですよ。

                             英人

======================================================================
 ふぐ毒に続いては、得体の知れない毒、シガテラ毒についての話を転載しましょう。小笠原のイシガキダイなどでシガテラにやられた釣り人は増えています。とくに南の楽園にいくと、どこで、どう、やられてしまうか、わかりません。

 ふぐ毒の200倍も強いのに、ほとんど死亡例はないという、知られざる毒について迫ってみます。

                           英人


■『釣魚図鑑』(小西英人編著・週刊釣りサンデー・2000年)より転載
========================================================
魚あれこれ
ぎょぎょ事典A

それはヒトに復讐を始めた! のかもしれない
シガテラ中毒■


========================================================
■ヒラマサ、カンパチ、イシガキダイ、オニカマス、ロウニンアジ、ハタ類、フエダイ類、ベラ類、サメ類、ニザダイ類、ウツボ類、ブダイ類、カワハギ類…。
■これらから何を想像するだろうか、わかるあなたは酸いも甘いも噛み分けた「磯師」だ。わからない人は「ひよっこ」だ。離島遠征など、ひとりで行かないこと。
            ■
■意地悪をいわずに書いてしまえば、みんな「毒魚」である。いや、正確に書けば「毒」を持っていないこともない。そしてその毒は、あらゆる海洋生物の毒のなかで「最強」の毒であり、密かにあなたを狙うのだ。
            ■
■カリブ海にシガと呼ばれる巻貝がいる。このシガによって引き起こされる食中毒のことをシガテラ ciguateraといった。いまでは「熱帯および亜熱帯海域の、おもに珊瑚礁周辺にすむ魚によって起こる、死亡率の低い食中毒の総称」を「シガテラ」というようになった。
■シガテラは北回帰線と南回帰線にはさまれた、カリブ海、太平洋、インド洋などの広い海域で発生し、世界中で20000人以上の人が毎年中毒しているといわれる。日本では琉球列島や小笠原、伊豆諸島に多い。
            ■
■シガテラ毒素は、最近になってやっと大筋が見え始めた。この中毒のややこしいのは、同じ魚でも場所によって毒があったりなかったり、季節によってもあったりなかったり、とにかく、その条件によってまったく違ってしまう。また、同じ魚でも特大級になると毒があるということが多い。こういう「ふるまい」をする毒は食物連鎖によって濃縮される「毒」のことが多い。しかし「誰が」つくる毒なのか長いことわからなかった。
            ■
■渦鞭毛藻、または渦鞭毛虫とも呼ばれる生物がいる。動物か植物かさえわからない謎の生物であった。
■単細胞生物なのに、外部形態は変わっていて変異が多い。そして葉緑体を持つものが多く、そのために藻類、つまり植物だと思われていた。しかし、DNAの解析から、渦鞭毛藻類は大きくいえばゾウリムシやマラリア病原虫などに近い原生動物だと最近わかった。回転しながら渦のように泳ぐのでギリシャ語の渦巻き、回転の意味の dinesから、英語ではダイノ dino と呼ぶのだが、一般に、なじむ名前さえない大きな「動物群」である。
            ■
■シガテラ毒素は渦鞭毛藻がつくる。いちばんはじめに分離された毒はシガトキシン。毒性の強さは実験動物の半数が死亡する「半数致死量」であらわすことが多いのだが、マウスの半数致死量でシガトキシンは「ふぐ毒」のテトロドトキシンの約20倍も強い。シガテラ毒素のひとつとされているマイトトキシンは、半数致死量はシガトキシンの約9倍、テトロドトキシンの約200倍もある猛毒で、いま知られている海産生物毒で最強である。
■それほど強い毒なのに、「シガテラ中毒」の死亡例が少ないのはなぜか、わかっていない。スカリトキシン、シガテリンなどの毒も知られていて、シガテラは複数の毒が混じると思われる。1993年にマダガスカル島で起こったメジロザメの仲間による中毒では188人が入院し、そのうち50人が死ぬという大惨事になり、未知のシガテラ毒素の中毒かもしれないといわれている。
            ■
■シガテラ中毒による死亡例は日本ではないと思われるが、現在までに5人の死亡例が知られているのがアオブダイ中毒。これはパリトキシンという、マイトトキシンが分離されるまで最強とされた毒による中毒で、シガテラとは症状が違うので分けられていたが、同じように渦鞭毛藻によってつくられた毒素と最近わかってきた。
■1986年11月23日、三重県尾鷲市三木浦の漁港で漁師から購入した約5sのアオブダイを、愛知県津島市の54歳の釣り人が持ち帰った。これを刺身、切身と肝臓の煮付け、切身のみそ汁にし、釣り人と79歳になる、その義母が食べた。翌日、全身の筋肉痛、発語障害などが起こって、釣り人は一時重症になってしまうが、一カ月半の入院後に無事退院した。義母は食べて四日後に筋肉崩壊による呼吸停止により死亡してしまった。
            ■
■シガテラ毒の例では、沖縄県の那覇市立病院の11例の報告をみると、沖縄で「みーばい」と呼ばれるハタ類での中毒がほとんどで、有名なシガテラ毒魚のバラフエダイは1件、イシガキダイが1件。神経症状はドライアイスセンセーション(冷たいものを触ったり飲んだりすると、火傷したような感じになったりぴりぴりと痛かったりする異常感覚のこと)と手足の痛み。あとは痒み、頭痛、手足のしびれの順に多かった。これらの症状は食べた翌日か、翌々日に出る。腹部の症状は下痢、悪心、嘔吐、腹痛の順に多く、平均して7、8時間後に発症している。あと低血圧になったり、冷汗をかいたりする。症状は数週間でおさまるが、数カ月続くこともある。
■シガテラ中毒の治療にはマニトールがきくとされるが24時間以内に投与しないと効果が落ちる。そしてドライアイスセンセーションは24時間以上たってから発症することが多い。魚を食べて数時間後に下痢や悪心があれば冷たいものを触ってドライアイスセンセーションを試してみよう。もし「シガテラだ」と思っても普通の病院ではシガテラを知らない。沖縄に問い合わせてみるようにたのまなければいけない。愛媛と東京で小笠原諸島で釣れたイシガキダイのシガテラ中毒があったが、病院で原因がわからず「シガテラ」にたどりつくまで、かなり苦労があったようだ。このときの報告では、何カ月も仕事もできないくらい手足が痛み、不安であったという。
            ■
■渦鞭毛藻は、さまざまな細胞と共生することでも知られ、どこに、どういう形で潜んでいるかわからない。
■珊瑚が死滅すると周辺生物が毒化する、つまり有毒渦鞭毛藻が増える。南の島の都市化、港湾工事、大量の降雨、はたまたムルロア環礁の核実験など、珊瑚がやられると、いままでなかった毒が急にでてくる。
■1975年、尾鷲で日本初の有毒プランクトンによる赤潮が発生、アサリとムラサキイガイが毒化した。それから麻痺性貝毒などの毒が問題化している。これも渦鞭毛藻の仕業だ。北アメリカのチェサピーク湾では、観光に来た親子が川に入っただけで、原因不明の病気に長く苦しめられ、空気を吸った研究者や漁師が記憶を喪失してしまうような病気に苦しめられるという「怪事件」が多発した。『川が死で満ちるとき−環境汚染が生んだ猛毒プランクトン』(ロドニー・パーカー著、草思社)に詳しいが、これも渦鞭毛藻の仕業である。どこかに潜んでいた「殺し屋」たちが、環境汚染の富栄養化で目を覚ましてしまい、魚を殺し、人への攻撃をはじめたのだ。
            ■
■シガテラを防ぐ王道はない。地の人とよく話して「海人の知恵」を身につけ、地の人が食べないものは食べない。謙虚に海と共生しなければ、磯師とはいえない。


初出●『磯釣りスペシャル』1999年9月号

[2869] Re:魚あれこれ>シガテラ中毒…得体の知れない毒 
2002/10/4 (金) 08:14:04
▼ 小西英人さん

危ない魚達のページに追加して書こうと思っていた内容がありますので
参考にします

あっ私も「ひよっこ」だ!
ブダイも「シガテラ毒」持つのかー
アオブダイのように別もんやと思っていた・・・

バラフエダイで少し書きます
コイツを見て「あっ!これは、大丈夫」なんて言う人います
どこで識別するのだろう?
私もこのレベルまで到達できるんだろうか
私はバラフエまず食べません。


[2872] Re2:魚あれこれ>シガテラ中毒…得体の知れない毒 
2002/10/4 (金) 08:25:18 小西英人
▼ 忠さん

 ブダイ類のように珊瑚を食べる可能性のある物は、時期と場所によって、シガテラを持つことはあるのです。もちろん肉食大型魚はすべてです。

 ややこしいですよね。こういう食物由来毒は。     英人

[2877] Re3:魚あれこれ>シガテラ中毒…得体の知れない毒 
2002/10/4 (金) 12:14:09
▼ 小西英人さん

どこに書こうか迷ったのだけど
喜界島の人達ハタ類を好まないので
ハタ類が沢山釣れると思っていたのでけど残念
ちょうど瀬戸内町の漁船もいて
クサヤモロを活餌ようで貰うついでに聞くと
喜界産ハタ類は名瀬市に棚上げされるよう
喜界島のスーパーにはハタ類はあまり並ばないようです
特に赤いハタ類は嫌うそうです
喜界島の人達、嫌な過去があるのでしょうか?
ご存知ですか?


ps
喜界島の人いましたら
教えて

[2880] 図鑑>ヤセアマダイ>登録しました 
2002/10/4 (金) 20:35:15 小西英人
▼ 忠さん

 ヤセアマダイ、登録しました。ありがとうございます。
                          英人

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