さかなBBSトップ
魚のことならおまかせ。WEBさかな図鑑
釣具の通販・Gear-Lab
HOME 似たもの検索  携帯版  | Gear-Lab

新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。


[▲前のスレッド]

[12300] 本日は 
  【魚図鑑参照】
2004/7/21 (水) 01:21:21 ぶー
◆画像拡大
土用丑ですので、ウナギをアップしました。

串打ち3年、裂き8年とも言いますが、やはり釣るよりも捌く方が
格闘でした。白焼きと蒲焼きで食べました。

英人さんのプロフィール見ると、今年は節目の年なのですね。
プレゼントします(画像だけですが)ので夏バテなどせぬよう、
益々のご活躍をお祈りいたします。

【体 長 】60cm
【採集日 】2003/7/5
【採集場所】神奈川県 平塚市(花水川)
【コメント】
web図鑑風に書いてみました。調べたつもりですが、間違ってい
たらフォローお願いします。

■蒲焼は、当初は筒切りにしたものを串に刺して焼いたのが始まり
で、その姿形が蒲の穂に似ていることから、蒲焼と呼ばれるように
なったという説がある。
■海に続かない沼地などにもいるのは、発達した皮膚呼吸を利用し
て、雨の日などに陸地を移動することによる。
■同様に湿地、湿った岩場を登ることができる。これが「うなぎ
登り」である。
■血液には毒性があり、生で食べることはないが、きれいに洗って
刺身で出す店もあるようである。


■本当の旬は秋の銀毛化した下りウナギとされる。
■天然物の流通量は1%を切っている。卸値は産地により異なる
が、キロ当たり3000円から5000円程度となる。

潮流に流されやすい体型を手に入れ、何千キロも移動し、河川で成
熟してまた生まれ故郷に帰るなどという、けったいな生活を何故す
るようになったのでしょうね。

そういえば、シラスウナギ以降、小指サイズぐらいまでのを「メソ
ッコ」などと言いますが、どこの言葉なのでしょうね。


以上、調べるのを入れて5時間、もう夏バテ寸前です。

[12301] Re:本日は 
  【魚図鑑参照】
2004/7/21 (水) 01:23:01 ぶー
◆画像拡大
結構太ってます。

[12302] Re2:本日は 
  【魚図鑑参照】
2004/7/21 (水) 01:24:27 ぶー
◆画像拡大
全体の画像です。

[12305] 平塚>ウナギ科>ウナギ>OKです 
2004/7/21 (水) 07:00:16 小西英人HomePage
▼ ぶーさん

 ごくろうさま。&ありがとうございます。十一月で男五十になります。知命。孔子さまなら、五十にして天命を知るのかもしれませんが、ぼくはまだまだ志学ですね。精神年齢も十五ですよ!

 ウナギの写真と、解説、ありがとうございます。

 ウナギの頭部アップ、これだけで、ウナギと分かりますね。特徴的です。

 どこ見るか、わかりますか?

 ぼく、ウナギを熱く語る奴に、ウナギ類とアナゴ類の見分けを一言で述べよ…なんて、意地悪をいいます。

 これ、即座に答えられる人、ほとんどいません。

 アナゴ科は上顎がでています。

 ウナギ科は下顎がでています。

 それに、ウナギ科は、ウナギとオオウナギしかいませんから、体にマダラの模様がなくて、下顎がでていれば、もうウナギと同定できるのです。

 見た感じと、尾鰭の太さで、見分ける人が多いようですけど、顎だけでも特定できます。

 あああ。

 ウナギを食べたくなったな!           英人

ps
 ウナギの撮影は難しいです。ぼくは種子島で、炎天下、数時間かかって5個体くらいのウナギを撮影しました、撮影板に、じっとしていないので、大きなクーラーに、思いっきり氷水をつくって、そこに、しばらく入れて、動きを抑えてから撮影しました。

 よろしければ、図鑑にも投稿してね!

[12325] Re:平塚>ウナギ科>ウナギ>OKです 
2004/7/21 (水) 23:39:55 ぶー
▼ 小西英人さん


>ぼくはまだまだ志学ですね。精神年齢も十五ですよ!

『男が夢中になれるのは「遊び」と「危機」だけである。』と
哲学者「あれ?忘れた!ニーチェだったような」は喝破しまし
たが、遊び心を忘れちゃいけませんね。
あと30年ぐらい頑張って下さい。

>  ウナギの撮影は難しいです。ぼくは種子島で、炎天下、数時間かかって5個体く

web図鑑に掲載されているの種子島の個体は頭部がやたらと小さいですね。
側面も白っぽいです。
調べていたら、銀毛化すると頭部が小さくなるなどと出ていたので、
採集日的にも海に下る準備ができた個体かも知れませんね。

語源は「胸黄」(むなぎ)からきているという説があるそうです
が、養鰻・輸入が全盛の最近流にいうなら「胸白」ですかね。

書くと読むよりは覚えますが、継続なんてとても難儀なことだと思いました。
まあ、それを知っただけでも収穫ですが。
英人さんは充分、人事を尽くしておりますよ。


[▼次のスレッド]