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WEB魚図鑑 食味レビュー
(食べた時期順)


ボラ



総合評価:(全38件)
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食味評価: 投稿者:たぐり 投稿日:2011/08/07
採れた場所:福岡県(玄界灘)  時期:1月上旬  料理方法:刺身
外洋&冬のボラは最高に美味しいです。
地元ではシーズンには専用サビキで狙って釣っています。
臭みは全くなく、身のシマリ・脂があります。
夏ボラは皮を引いてフライにすると美味しく食べられます。


食味評価: 投稿者:げん 投稿日:2015/01/04
採れた場所:神奈川県(大磯港)  時期:1月上旬  料理方法:刺身、フライ
冬の大磯港でベテランの方に進められましたので食べてみました。
50センチ程の白銀の綺麗な個体でした。
どうせなら刺身でいきたかったのであちこちネットで調べましたが
東京湾のボラを刺身にしたケースが見つからなかったので情報を提供したく思い投稿しました。
持ち帰る際血抜きしてウロコと頭と内臓取って氷付けにしてもって帰りました。(冬場なので氷要らなかったかもしれないです。)
刺身は大名造りで血合いを骨ごと抜き取りました。そのせいか
臭みは全く感じられず油ものって旨かったです。タイとハマチを足して2で割ったような味だったな。ただイメージのせいで箸が進まない…(w)。
色も白身に妙に濃い赤が独特ですね。正月なので紅白で縁起は良かったです(w)
フライはカラシとソースかけたら淡白なアジフライみたいに
なりました。どちらも何も知らない人に出したら喜ばれるレベルの
味で☆☆☆☆位あげたいところですがいかんせんイメージがありますので☆☆☆です。


食味評価: 投稿者:ママカリおばさん 投稿日:2017/01/06
採れた場所:鳥取県(賀露港奥)  時期:1月上旬  料理方法:洗い、ムニエル
釣り場で内臓を処理して持ち帰り、刺身(洗い)とムニエルで食べました。シーバスより甘味と脂がのっていて、断然ボラの方が美味しいです。寒ボラは旨いというのは本当でした。


食味評価: 投稿者:KV-2 投稿日:2020/01/06
採れた場所:和歌山県(和歌の浦)  時期:1月上旬  料理方法:刺身、バターソテー
遂にこの魚を食す時が来ました。
勇気がいります、何故か姿が怖い・・60CMクラス、南紀などで掛かってくる奴もリリースしてますが、手ぶらで帰るより仲間たちも巻き込んでという事で、頭、内臓、膜など現場で解体、しかしあの匂いがしないのでこれはいけるかも、上品な白身で旨みも十分 周りもようやくボラも個体によればこんなに美味い魚である事を納得。そういえば釣り上げた瞬間に臭いやつに出会ったが、今回はその匂いが漂わないので持って帰る事に決めた、その辺で分別できるのではと思いました。


食味評価: 投稿者:TAROSA 投稿日:2008/10/24
採れた場所:千葉県(南房)  時期:1月上旬  料理方法:刺身
冬場の外海で獲れたボラの評価です。
養殖マダイよりもはるかに旨い魚です。
ですが・・・
夏場の港内のボラは最悪。特有の臭みは一瞬にして
食欲を失くします。


食味評価: 投稿者:ゆうでん 投稿日:2010/01/18
採れた場所:静岡県(焼津)  時期:1月上旬  料理方法:刺身・フライ
美味しいと噂されていても臭いイメージが強かったので食するには少々抵抗ありましたが、外洋回遊系の良いボラが釣れたので地元の釣り師さんから色々教えていただき食べてみることにしました。

まず、ボラを食するなら現場で下処理を必ずするのが基本です。
捕獲したら直ぐに血抜き→内臓処理→ウロコ取り→海水で体表と腹の中を良く洗う→冷蔵保存
これを行うことで臭いボラから美味しいボラに変身です。

刺身はあらいにして身を引き締めました。歯ごたえが良くコリコリしていて青物のような濃厚な味わいとスズキのような風味が多少感じられました。濃い目の味の刺身が好きな人にはかなり美味に感じられると思います。

フライは絶品でした。塩コショウで下ごしらえをしてフライにしました。ハーブ類を追加しても良いでしょう。
いわゆる「白身魚のフライ」と呼ばれ市販されているものより身がしっかりしていてそれでいてフワっとしています。味も良くクセが無くて生臭みもありません。

刺身も美味しいですが身の厚みが取れる魚なので加熱料理にも向いていると思います。

(食用向きなのは外洋回遊系の青みがかった魚体のもので黒々とした内湾や河川で生活しているものは臭みが強い傾向にあるようです)


食味評価: 投稿者:ジオ 投稿日:2022/01/28
採れた場所:愛知県(田原サーフ)  時期:1月上旬  料理方法:刺身、唐揚げ
外海のサーフで40センチくらいのものを釣りました
釣ってすぐは特有の強烈なボラ臭がしますが首折ってウロコ、頭、内臓を取り除けば臭いはほぼ無くなります
ちゃんと下処理(これが他の魚種より若干シビアな所)すれば全く臭みのない上質な白身魚になります
1月のボラでしたが醤油に脂がパアッと広がるくらいで同じサーフで釣れるヒラメ、マゴチ、シーバスよりも遥かに美味しかったです
この魚の実力についてボラはマズイ、臭い(まあこれは否定はしない)と言う偏見を持ってる人達には一生わからない


食味評価: 投稿者:がほー部長 投稿日:2008/02/12
採れた場所:鹿児島県(喜界島の防波堤(投げ網))  時期:2月上旬  料理方法:刺身、カラスミ
刺身はあらいにして食べました。卵を持っていたのでカラスミを作りました。
カラスミの作り方
ボラの腹をさいて、卵巣を取り出します。そして血抜きをしてから24時間塩漬けにしたあと、水につけて塩抜きをし、2日ほど押し板で水分を切りながら形を整えて天日干しにします。


食味評価: 投稿者:真一 投稿日:2017/02/20
採れた場所:三重県(九鬼)  時期:2月上旬  料理方法:刺身 、照り焼き、づけ丼
味の例えでしばしば、鯛に比喩されるが、違う。
ハマチの腹身という表現が適切。
釣ってすぐあご下をハサミで切って鯖折りして、帰る前に内蔵捨てて氷締めしたら、もう絶品です。
刺身も全く臭くないし、焼きもかなり火を入れてもふっくら感がなくならない。いいターゲットですよ。


食味評価: 投稿者:釣りばっか日誌 投稿日:2018/02/12
採れた場所:愛知県(碧南海釣り公園)  時期:2月上旬  料理方法:刺身
碧南あたりでは、まだ生臭そうなイメージだったのですが、血抜きして氷付けで持って帰ったおかげか、家でも全く臭みはありませんでした。
三枚におろしても、他の魚と同じ程度くらいの魚臭さだったので、少しだけ刺身で味見。
非常に食感もよく、味もよかったです。
夏場はともかくとして、冬場なら碧南のボラも大丈夫そうですね。


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※魚の味の評価は季節や場所、食べた方の感覚によってよって大きく変動しますので、
あくまで参考としてご利用ください。★評価の凡例は、 こちら をご参照ください。


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