まだ若かった1983年の夏、親戚を訪ねて訪米。そこでボートを仕立ててフィシング。小魚(ミノー)チョン掛けしての泳がせ釣り。多数のホワイトバスやクラッピーに混じって、ウォーライの大物一匹を上げた。船頭が「ウォーライ!」と歓声を上げたことが忘れられない。その日は大漁だったので近所の人にも声をかけてのバーベキュー。ウォーライの外見はスズキに似ているが、暗い色でネクラな感じ。肉は白身で、味は至って上品、淡水魚とは思えない程の美味だったことを覚えている。現地レストランでも最高級魚として扱われているようだ。 |