2005年2月10日

みかんの皮屋さん

小学一年生の娘がショーバイの計画を始めた。
「みかんの皮屋さん」というのだそうだ。

つまりみかんの皮を細かく刻んで乾燥させ、
入浴材となして、ネット通販にかけるのだという。
今、なんとかオレンジとポンカンと不知火とかいうみかんの三種類が、
彼女のピアノの上に干してある。それぞれに良い香りがして、
これ、ほんとに商品にするのならぼくは買ってしまいそうだ。

なかなか、賢いことを考えるものだ。

そういえば、中学三年生の長女が、
昨年のお年玉でミニ株を買っていたことが先日判明した。
みょうに熱心に日経を読んでいるので、話をきいてみると、
スカイラークのミニ株を2万円だか買ったのだが、値下がりして困るという。
なんでスカイラークかというと、株主優待で割引券がもらえるのだという。

こちらも、なかなか賢い・・・・・・・・というか。

この父親は、ついぞ一度も株というものを買ったことがない。
それどころか、毎年の収入すらなかなか安定しないので、
先の見通しをたてるのも、けっこうむずかしかったりする。

そんな中で育つのだから、子供もいろんなことを考えるのだろうなあ。

よいことである。
たくましく育て、わが子らよ。

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