クリスタルクリアファイン

次世代液晶プロジェクターの中心技術になりそうな開発のニュース。 「エプソンがクリスタルクリアファインを開発」 http://www.epson.co.jp/osirase/2005/050524.htm 新しい液晶パネル「D5パネル

ジェリー・リードのCD

70年代末頃、吾妻ひでおとともにぼくのアイドルだったJerry Reed .ナッシュビル系のカントリーギタリストで、チェット・アトキンスの弟子筋にあたる。ハープのチャーリー・マッコイなんかも、たぶんお友達なんだろうと思われる。 ここ

映画について

人は生きていくさなかに、いろんな方面に根っこや枝葉を伸ばしていくものだけれど、ぼくの場合、美術と映画がまったく抜け落ちているのは、早くから自覚していた。 美術は、もうしょうがない。以前、ネコを描いたらワニになってしまい、この方面の才

本>失踪日記

失踪したいくらい忙しいので、ここに逃げてきた。たいした酒飲みでなくて幸いである。 吾妻ひでおにいかれていたのは、1978年頃から数年間。『吾妻ひでおに花束を』(1979年)も、当然持っていた。『不条理日記』と『メチルメタフィジーク』

本>赤塚不二夫1000ページ

和田誠責任編集「赤塚不二夫1000ページ」である。1975年に発行されたベスト版なのだが、いいタイミングで出されたとしかいいようがない。それ以降の赤塚さんは・・・なのだから。 ギャグ漫画は時代に鋭く反応しながら、その時代その時代の笑

パッシブプリ発注のこと

ラインアンプを探して1年になる。と書いたばかりだけど、ぼやけば道が開けるというのが得意のパターンでもあり、どうにか「これは」というものが見つかった。Yahoo!オークションでセレクターを自作・販売している人に頼んで、「セレクター+ア

ドリアンようかんを弁護する

若山牧水の記事を書いていたら、緊張のためかコーヒーのがぶ飲みが始まった。極度に集中した状態でパソコンに向かっている時には(大体、仕事でものを書いている時は気が狂っている)、必ず大量のコーヒーと火のついた煙草が左手のすぐそばになくては

本>下落合シネマ酔館

こないだ浦安のやまさき十三さんを訪ねた時、この本をもらった。十三さんと赤塚不二夫の映画に関するスラプスティックな対談集である。 やまさき十三さんは、『釣りバカ日誌』の原作者であり、ちょっとジャック・ニコルソンに似た渋い風貌のお方であ

そろそろ仕事だ

あれから上京してニフティに行ったり、やまさき十三さんに会ったり、渋谷で石吾さんに「BSフォーク大全集」を仕掛けた安藤さんに引き合わせてもらったり、うちの近所にイオンモールができたり(^_^;)と、いろいろあったのだけれど、締め切りが

ラインアンプを探して

適当なラインアンプを探して1年になる。いや、バッファアンプはなくてもいい。良質なセレクタとアッテネーターだけでもいいのだけれど、これがまったく見つからない。 うちには金田式(金田明彦氏設計)の、A級30Wの古いパワーアンプがあって、

Kathy's Song

写真家の黒木一明さんより電話。 「こないだのキャシーの歌だけどさ。なんだか、25年ぶりに熱くなってきた。ギターを買うから世話してくれ。教えてくれ。何、カメラにはまってる。それはぼくが教える」 そうなのだ。ある仕事のスタッフたちと飲ん

こどものくにへ

八つになった真ん中の娘の誕生日。リクエストにお応えして「こどものくに」へ。いやいや、宮崎のお父さんとしては理想的な展開になってきたな。 ぼく自身、五歳くらいの頃に祖母に連れられて遊びに行った写真が残っているくらいで、歴史と伝統の遊園

ヘキサー持って列車に

東郷町の取材を終えた後、日向市駅から普通列車に乗る。家族が一足先にクルマで串間市の石波海岸へ向かっており、ぼくはその後を列車で追いかける形だ。 出発まで少し時間があったので、ヘキサーを首からぶら下げて日向市駅前をぶらぶらする・・・・

鮎近くして牧水

午前中、東郷町の若山牧水記念館と生家を取材。目の前を流れている坪谷川は、幼少時の牧水が父親と鮎を釣った川であって、牧水には鮎の歌が多い。 ふるさとの日向の山の荒渓の流清うして鮎多く棲みき である。 故郷の渓荒くして砂あらず岩を飛び飛

石吾克也さんのこと

あら。石吾さん、ここ読んでたのね。なんか悪さを見つかったみたいで、気の利いた言い訳も思いつかなかったですわ。 さっき、渋谷で飲んでるという石吾さんから電話があって 「OOO-28のクラプトンシグネチャーを買ったんだってね」 「どどう