10月30日(月)の新宿オフに、たくさんの参加表明をありがとうございました。当初、気楽に考えていたのですが、やはりきちんとせねばということで、集合時間と場所を決めさせていただこうと思います。 10月30日(月)新宿オフ 集合●JR新
新日を観ること
新日本プロレスの観戦は何年ぶりだろうか。プロレスの巡業というのは、一種サーカスというか津々浦々をめぐる祭り、祝祭の場であることをあらためて思った。ただし、これは昔でいうと全日本プロレスの雰囲気なのではないか。80年代の新日には、わく
長谷川きよし (TBS music tide)
BS-iのmusic tide。長谷川きよしライブ。裏でマイルス・デイビスのライブをやっていて迷ったけど、マイルスは再放送もあるだろうし、長谷川きよしの方はハイビジョンらしいのでオーディオ的によろめいてこちらを観ることにした。 ハイ
合唱曲のこと
小3のムスメが合唱部に入ったらしい。よろこばし。パートはメゾソプラノだという。うーん、音感はぼくより優れているのだろう。三部合唱の真ん中というのは歌いにくい。ハーモニーの快感も、アルトほど単純明快ではなくて、間にはさまって二つの旋律
10月30日、軽くいかが
業務連絡です(^^;)。 月末、所用で上京することになりました。つきましては、30日(月)夜、新宿あたりで軽くいかがでしょうか。ミニオフというほどのことでもありませんが、参加できる方はコメントをぶら下げていただければ幸いです。じゅん
川相内野手の引退に思う
川相昌弘内野手の引退が、ちょっと心にふれた。ものごころついて以来のアンチ巨人(の隠れ長嶋ファン)であったぼくは、川相がいくらバントをうまく決めようと、それがいつも完璧であればあるほど、たとえば敬遠の四球が決まるほどの興味しかなかった
合唱曲>蔦紅葉
蔦紅葉なんだか、つたもみじなんだか知らない。蔦もみじかもしれないし、つた紅葉かもしれない。とにかくそんな合唱曲があって、1970年とか71年頃に鹿児島市立八幡小学校合唱部でたぶん数回聴いている。 数回しか聴いていないのだが、ぼくの中
肩の造影撮影
事故から2か月が経過したのだが、今でも右腕がほとんど動かせない。人に持ちあげてもらうと、さほど痛みもなく90度くらいまでは持ち上がるので、五十肩とか肩関節の炎症とかではなくて、腱板が切れているおそれがあった。 これを調べるのにMRI
本>ガダラの豚
『ガダラの豚』(中島らも 集英社文庫)。 なんとなく読みそびれていた。『今夜すべてのバーで』で、この人の小説家としての力量にたまげたものだけれど、この本では小説家以前に、もの書きとしての圧倒的な力とか、構成力、世界や人間への認識の深
本>寄席はるあき
『寄席はるあき』(安藤鶴夫著 河出文庫 2006)。68年に刊行されたものが、今年になって文庫化。やっぱ、落語ブームとやらはほんとの話らしい。 安藤鶴夫は直木賞作家だということだけど、子供の頃からバアヤに負われて寄席に通った寄席マニ
怪我のことふたたび
骨折は順調に回復しているのだけれど、右腕が上がらない。鎖骨から右肩にかけてステンレスの釘が入っているのでMRIはできないのだが、どうも肩腱板の断裂かそれに近い症状ということ。断裂であると手術は必至。術後、右肩を90度に保持した状態で
映画>真夏の夜のジャズ
『真夏の夜のジャズ』(バート・スターン監督/1958)。 日曜日にMUSIC AIRで放映されたのを、プロジェクター視聴。有名な音楽映画だけど、初めて観たように思う。 1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルを追った音楽ドキ
哀愁のピュア・オーディオ
「サキソフォン・コロッサス」を再び聴き、その後に2003年にリリースされたザ・グレート・ジャズ・トリオの「サム・デイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」を聴いて、あらためて思った。ジャズは、音を聴くものである。ジャズにおいて音と音楽を明
ジャズとオーディオ
ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」を20年だか30年だかぶりに聴いてみて、その最初の音が出てきた時、「あっ」と思った。 音が「古い」のだ。高域が伸びず、音場感もない。音がスピーカーに張りついたように、かたまりになって出てくる。今
JAZZ>サキソフォン・コロッサス
JAZZは、まったく詳しくない。時々、家に遊びにきた人が、とっちらかっているCDを見て「お。ジャズがお好きなんですね」とか言ってくれたりするけれど、聴いていますというほどのことはまったくない。「ジャズを聴いている」とは、そんなに甘