天草オフのアルバム

天草オフから帰ってきたら、公私ともにいきなり忙しくなって更新が遅れてしまいました。なんとなく落ち着いてきましたので、またぼちぼち、書いていこうと思います。 で、その天草オフの様子ですが、上の写真をご覧になれば一目瞭然。いいおっちゃ

天草オフのこと

何年か前から、一度天草でオフ会をやりたいね、という話になっておりましたが、いよいよ今年、実現の運びとなりました。釣りフォーラムの「喫茶タックルボックス」で準備の話し合いをしておりますので、興味のある方は読んでみてください。一応、参加

富土に浮かぶ日

九州の南の、そのまた東の外れ。宮崎というのは、亜熱帯気候の東部海岸線から九州山地に連なる西部山岳部にかけて、ぐぐっと左肩が上がった地形になっているわけで、そこで海釣りをしようと思えば、この下がった右肩のもっとも低くなったあたりに、フ

富土を渡る風

快晴、微風。海蒼し。山々はもえたつような新しい緑。そして、誰もいない湾。 半年ぶりに、富土(ふと)の海に浮かんでいる。日南海岸の荒々しい磯場が続く中に、ぽっかりと明るい砂浜がひらけたここは、左右をちょっとした岬に守られた波の静かな海

富土を渡る風 2007

高三の長女は塾だというので、家族四人で富土へボート釣りに。去年は三女がゴムボートデビューをして、よほど楽しかったらしく、何度もそのキス釣りの話をしていた。次女はその時、行きそびれていたので、「次、私も連れていって」といっていた。その

綾北川へ(2)

最後に自分でオトリを買って、川に入ったのがいつだったか思い出せない。とにかく、1992年から5年間ほどは、夢の中にいるみたいに年中、アユ、アユと言って暮らしていたのだが、ぱったりとやめてしまっていた。 もう鮎釣りは終わったんだなと覚

綾北川へ

6月3日は、五ヶ瀬川に釣りに来られていたchapさん、しげさんと綾北川で合流。一昨年の旧家村オフで一緒だったほりうちさんと、友だちのなるみさんもランチにつきあいに来てくれた。 ここんとこ数年、なかなかいい鮎が釣れず、天然鮎を焼いてみ

夕闇のアガニア湾でバラクーダを釣ること

- FFISH MES(14):し■ナ ブ ラ■(海のルアー&フライ) 94/12/06 01:39 04298/04298 GGC01064 JUN 3日前の昼下がり。僕は、妻と子を連れて、グアム島のアガニア市にあるパセオ球場

中山手勉さん、登場。

手こぎボート釣りのパイオニアの一人、中山手勉さん。著書「ボート釣り教室」(週刊釣りサンデー刊)は、日本の手こぎボート釣りの裾野を広げ、多くの釣り人を「ちょっと沖」にいざなった、素晴らしい本だった。 その中山手さんのブログが、7月1日

ヤブレカブレの釣り

釣りというのは、ちょくちょくヤブレカブレな状況というものが出現する。 沖波止でいきなり雷雨に見舞われて、逃げ場がなく、しょうがないからそのまま濡れねずみになって釣りをしていたらチヌがかかり、タモの準備がなくて、えいやで抜き上げたら竿

理想のキス竿

ひさしぶりに釣りに出たものだから、またもや道具熱に火がついた。というわけではなくて、なんと手持ちのキス竿を2本、リールごと現場に置き忘れてしまったのだった。美しい思い出と引き換えだからいいのだけど、一本はぼくが理想のキス竿と思ってい

海へ

五月晴れというのは、ちょうど今日のような日。 梅雨のど真ん中で予報では雨だったのが、午後から恵みのようにうまく晴れて、その陽光のまぶしさに、ちょっとそわそわするというような。それも、たぶん釣師の言葉なのではないかと思う。 ただ、もう

天草オフのこと

「今年の宮崎オフは、天草でやりたい」と、誰いうともなく私が言っているわけである。 もう6~7年前から天草では何度もオフ会をやってきて、そのたびにココロに残るものになってきた。あそこは何しろ地形が入り組んでいるので釣りのポイントはいく

天草へ

ふと思いたって熊本の安藤博士さんに電話したのは、2週間ほど前のこと。その場で天草ミニオフの話がまとまって、この土日にかけて大矢野島へ出かけた。 宮崎からは九州自動車道松橋インターで降り、それから不知火町の干潟を左手に見ながら三角西港

清武川で遊ぶこと

子供を連れて隣町を流れる清武川へ。ここも、さほど大きからぬ川に上流には発電所とダムがあり、途中、2箇所も堰堤があり、ここ10年であっけないほど浅くもなり、瀬のいいところがコンクリで埋められと、ひどい暴力にさいなまれている川なのだけれ

いちろうさんの釣れない釣りについて

明石に、いちろうさんというえび撒き釣師がいる。 いちろうさんは私の前の代のSYSOPで、私にとってはえび撒き釣りというなんとも優雅な釣りを教えてくれた師匠でもある。この釣りは、淡水に棲むスジエビやヌマエビをぱらぱらと撒きながら、チヌ