篤姫を見ること

NHk大河ドラマ「篤姫」を見た。篤姫はいわゆる天璋院であり、「吾輩は猫である」の二弦琴の師匠が、たいそう家柄がいいとかで「なんでも天璋院様の御祐筆の妹のお嫁に行った先のおっかさんの甥の娘なんですって」というフレーズで有名である。と思

明日はセンター試験

長女が明日はセンター試験だというのだけど、このくらいのんびりしている家も珍しいのだろうな。通っている高校は、昨年、国公立大学の現役合格者数が日本一になったとかで、娘もさぞやデキるのだろうと思っていたのだけど、大体、こういう時には親の

沈む国にしてはいけない

こんなに長いこと書かないでいると、風邪でもひいたのかなと思ってくれる人が、世に一人くらいいるのだろうか。おあいにくさま、元気である。 でも、ワタシは新年早々、しかも元旦の朝に、少々ヘコんだ。2008年1月1日、日経の一面、「沈む国」

ゆく年に思うこと

大みそかになったので、何か今年のことを考えてみようとしたのだけど、なんも思いつかんとです。とりあえず、今年は大きな怪我も病気もなく、家族もみんな元気で、ありがたいことだった。 今日は、夜10時になって、突然サケを飲みに行きたくなり、

明日はカウンセリング

明日は生まれて初めてカウンセリングというもの予約をとってあるので、行かねばの娘なのだ。 もともと、オクサンが「ADHDに関する本を読んだら、どうも自分はその傾向がありそうだから、行ってくる」と、何度かテストを受けに通い始め、ここが人

人形劇 三国志

「人形劇 三国志」を時代劇専門チャンネルで毎週月~金、やっている。この春に一度放映したところ、あまりの反響の大きさに、すぐに再放送となったらしい。ぼくも大好きな番組だった。 とはいえ、見始めたのは全68話のうち、24話「天下三分の計

久留米のこと

久留米を離れてから15年くらい経つけれど、時々、20歳頃から5年ほど住んでいたアパートに自分がいる夢を見ることがある。それは久留米市千本杉というところにある国道沿いの小さな鉄筋のビルで、1階は焼鳥屋、2階から4階がワンフロアに1Kの

七年もののマムシ酒

大淀川の支流・浦之名川を遡った、高岡町と綾町の境に近い里山の麓に、「ノリちゃん」こと松元則雄さんは住んでいる。少年の頃から山仕事に従事してきたノリちゃんは、山の知恵としてマムシ獲りを覚え、いつか名人と呼ばれるようになった。 マムシ

SUSAMI的日常

なんだか最近、気持ちがスサムことが多い。朝青龍の土俵なんて二回に一回は「やなもん見た」という感じだったし、見てないけど、亀田大毅の試合も、相当スサンでいたようだ。安倍元首相も、退陣前からどうもスカッとしない陰鬱な印象があり、どこの誰