■魚類写真資料データベース■
http://research.kahaku.go.jp/zoology/photoDB/
■このデータベースは、神奈川県立生命の星・地球博物館の魚類写真資料データベースに登録されている画像からつくられています。収録写真件数は2009年11月現在で、57,000件を超え、わが国最大の魚類写真データベースです。
■神奈川県立生命の星・地球博物館には魚類分野のボランティアチームが40名ほどおられて、WEB魚図鑑の同定でもお世話になっている学芸員の瀬能宏博士がチームリーダーです。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
魚類写真資料データベースへの登録方法と同定依頼のお知らせ■野村智之
■デジカメで撮影される事が多いと思われるため、デジカメで撮影したデータについては、特にサイズ等を変更せずにそのままお送り下さい。フィルムから取り込みデジタル化される場合には、取り込み解像度400dpi、サイズは長辺640ピクセルでお願いします。
■魚種につきましては、珍しいものだけでなくごく普通種であっても大歓迎です。水中写真でも、珍しいものは同定依頼から多く集まりますが、普通種がなかなか集まりません。普通種のデータも各地のものが集まれば、生物地理学的(分布範囲とかです)な研究の役に立ちます。
■送られる際、Subjectは「写真提供」としてください。また、以下の同意書をご利用いただき、必要部分をご記入下さい。
同 意 書
添付の写真資料を提供するにあたり、下記の使用条件によることを条件に利用を許諾します.
平成 年 月 日
住 所
氏 名
使用条件
神奈川県立生命の星・地球博物館長 殿
1.博物館は、提供された写真資料を、学術上の研究等、博物館活動(展示や普及教育を含む)にこれを使用し、またはこれらの結果を公刊することができます.
2.博物館は、構築された魚類写真データベースを基に、インターネットなどの通信ネットワーク上の利用者に対して、写真・属性データの情報提供を行うことができます.
3.写真資料の著作権については、資料提供者が保有するものであり、博物館は、本資料に係わるデータを使用する権利および魚類写真資料データベースの著作権を保有するものとします.
4.博物館は、写真資料について、無償で提供を受けるものとします.
添付写真データ
・魚名 −標準和名を原則とし、英名・学名はカタカナ表記にします。わからない場合は記入しなくて結構です。
・撮影者氏名
・撮影年月日
・撮影場所(釣り場) −通常、県名からいれてポイント名まで登録しています。
・備考 −水深の他に、水温や低質などの備考を入れることができます。
■同定依頼の際にも、この同意書を付けていただければ、データを登録させていただきます。
■写真の送り先は、
神奈川県立 生命の星・地球博物館 瀬能 宏
senou@nh.kanagawa-museum.jp
までお願いします。
|