■コモンネーム(こもんねーむ)
Common name
▲ウェスタンキングラス。フィッシュベース・ネームである

■生物学上の正式な名前である【学名】に対して、各国の言語で呼ばれる生物名は普通名とか通俗名などと呼ばれ、コモンネームという。

■日本語ならばコモンネームは【和名】になる。各地で呼ばれる地方名と区別して【標準和名】という呼び方をすることもある。

■欧米には、あまり標準和名のような考え方はなく、コモンネームといえば、地方名もすべて含まれてしまうが、このごろ世界的な魚類データベースの普及にともなって、FAO(国連食糧農業機関)ネームとか、インターネットの世界的な魚類データベースであるフィッシュベースの、フィッシュベース・ネームなど、ひとつの世界標準的な普通名も提唱されはじめている。

■コモンネームの意味には、このようにいろいろ幅があるのだが、【WEB魚図鑑】では「コモンネーム」を「英名」と考え、英語の世界標準名的に扱い、基本的にはフィッシュベース・ネーム、それがなければ、FAOネームを採用している。

■また、コモンネームをカタカナ表記するには、現地の発音を尊重しながら常識的な発音でカタカナに変え、連続して表記する。

■Western king wrasse は、ウェスタンキングラスとなる。