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[1120] Re2:魚あれこれ>放流… 
2002/6/6 (木) 13:25:08 小西英人
▼ 西潟正人さん

 難しすぎますよね。

 ぼくにできることは、みんなで「知っておく」ことくらいだと思っています。それが、第一歩だと思っています。それから、いい方向を探さなくてはね。

 神奈川県は「水産先進県」です。マダイなどの輝かしい実績がありますものね。そして放流マダイのほとんどは釣り人が釣っているのだから、受益者負担の原則で、きっちりと放流基金をはらうのが、これからの釣り人ということで、実際、法律的な裏付けはありませんが放流資金を釣り人から集めていますよね。水産庁などは、この輝かしいモデル事業をもとに、全国に敷衍して、釣りライセンス制を導入したがっているようです。海釣り有料化です。

 ぼくは、そのお金が、いま一部の研究者たちが、言い始めているミチゲーション(自然への保証)につかわれるのなら、大賛成なのですが、いまなら、ただ放流資金に使われるでしょうから反対です。

 でも、水産関係って、もの凄い圧力団体でもあって、ここで働く研究者も多く、彼らが、放流の危険性を隠して、社会に対して、バラ色の夢を描いているあいだは、なかなか難しいものがあります。

 少なくとも、釣り人は、危険性を知っていて欲しいと願います。

 ぼく、この原稿を書いたときでも、ある研究者から、遠回しに抗議を受けて難儀しています。まあ、話し合って書き直すことを約束して、喧嘩にはなっていないのだけど、そのときの話で、私はいいけど、学生が憤慨しているというのです。自分らは、危険なことをしているのではなくて、人の役に立つことをしていると、いつも言われなければ気にいらない、若い学生諸君がいると言うことに、ちょっとショックを受けました。

 ただ、この原稿にも書いているように、研究者や水産庁は知らないわけではないのです。賢い連中が集まっているのですもの。ただ、外からとやかく言われるのは嫌うでしょうね。それで、黙ったまま、みょうな方向に走ると困ります。

 「知っているぞ!」「気をつけろよ!」と、こいういう社会の風を吹かせながら、海のこと、山のことを考えて進めていくようにしたいですね。

 知ること…、そして、疑うこと。それだけでも力を持つことがあると思うのです。

 淡水などは、すべてのところで危急ですから、そんな呑気なことを言って…と叱られることも多いのですけど…。

                      英人