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[2315] 太陽真上>苦しみますね 
2002/9/15 (日) 17:42:23 小西英人
▼ 忠さん

 南の島で、太陽が真上になると、ほんと、これは苦しみます。

 光線はきついし、真上からの複写ポジションをとると、自分の影が、ばっちり入ってしまうし、難儀です。

 船で写しているときは、中腰で、船の揺れに体を合わしながら撮影していると思いますが、この船の揺れの方向と魚の背腹の方向を合わせます。撮影板を使っていると、魚を触らずに、簡単に方向を変えられます。

 それで、ファインダーをのぞいて、体で波の揺れを合わせながら、自分の影が逃げたところで撮影します。ほんと、一瞬ですが、影が逃げるので、そこでシャッターを押すのを繰り返して、多めに撮影します。タイミングを体で合わさなければ、ぶれたり、魚が中心にこなかったりします。

 小笠原など、ほとんど、この方法で撮りました。ほんと大変ですけど。

 撮影板を使うのなら、ぼくの使っている撮影板は、光洋産業の「デコパネ」という発泡ポリスチレンのパネルです。これの「白」です。

 詳しくはここを見てください。

http://www.koyoweb.com/jp/products/frame.htm

 ベラ類などなら、このパネルに、楕円の穴をカッターであけておきます。そこに魚を置くと、ぴたっと収まって、魚を固定したのと同じ状態になります。生きがよければ鰭を、ぴんと立てて怒っています。

 この撮影板をもって調節して、いい光線状態にもっていけます。

 そして、撮影板を船にまっすぐに置かず、そのへんにある物を枕にかましてカメラに向かって斜めにします。これで、自分の影はできません。魚も、こちらに向かっているので、中腰の撮影ポジションも楽になります。

 たいていの魚は、この撮影板を使うことで楽にはなります。難しいのが、長物と大物です。

 撮影板も使えず、大物で、どうしても影になるときは、魚の背の方から撮影します。忠さんの作例のオトメベラでもそうですが、ちょっと斜めになるとき、腹側からだと、魚が分からなくなります。背の方からだと、魚は分かります。

 それと、人の感覚として、腹から斜めになっているときは、まあ、いいやと妥協してしまいます。ファインダーをのぞいていても、違和感が少ないからです。ところが、背を下に撮影していると、やはり違和感があるので、できるだけ正対しようと無意識に思うのです。

 それでも難しいとき。

 ぼくは、船の暗いところを探して、そこで、ストロボで撮ります。キャビンでも明るいなら、とにかく、船のデッキの蓋を外して、物入れでも何でも、暗いところで撮影しちゃうのです。

 どうしても撮影しなきゃいけないのに、太陽が悪すぎるときは、ストロボの「人工太陽」一発で撮るのが、いちばん「自然」になるのです。とにかく暗いところを見つけちゃうのです。

 これくらいの方法かな?            英人