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[534] 撮影>スケール>非常に正しい態度だと… 
2002/4/27 (土) 11:54:37 小西英人
▼ 西潟正人さん

 いえいえ、スケールを置くのは非常に正しい態度だと思います。

 研究者の標本写真などだと、スケールと、カラーのバランスも分かるようにカラーバランススケールまで写しこんではります。

 スケールの文字が小さくて、なかなか写りこまなかったり、設置が大変なら、宮本さんのように手製でつくるのも手でしょう。

 ぼくの場合は、スケールは使いません。

 ■かなりの数の魚の写真を、現場で次々撮るので、そこまで無理なこと。

 ■スケールを写しこむということは、そのスケールにより、写真の枠の中に水平が入ってきてしまいます。水平が入ると、それは人の眼として気になります。それが、まっすぐでないとね。スケールを水平にして、その水平に確実に魚体が傾かないように撮ることが現場では難しいことと。

 ■図鑑として並べると、その水平が全体の視覚効果として邪魔になってしまうこと。そして、その水平がばらばらなら、みっともないこと。

 ■トリミングも魚だけではなくて、スケールまで計算にいれなければならないから、編集デザインの自由度が消えること。

 などなどから、ぼくはスケールを使いません。研究者には、標本資料としてはもったいないなあといわれますけど。

 ほんと、図鑑に産地だけではなくて、大きさも入れたいのですが、うちの写真の場合は、残念ながら、データをとっていないので、それができないのです。

 ぼくの場合、幼魚などで、大きさを実感してほしいときは、手の上にのせて撮ったりもします。これは、使いやすいし、違和感がないし、いい方法です。

 しかし、釣り人の手は爪が汚かったりして、あとで、ほんまにもう、もっときれいにしておけと思うこともあります。磯釣りだと切り傷が写ったりしてね。

 煙草などより、より自然な、釣り道具を写しこむのもいいですね。

 しかし、宮本さんのスミツキハナダイの雌雄の場合は、美観でいえば煙草はいけないのですが、写真標本の資料価値でいうと、いいですよね。スケールの次善の策だといえます。

 要は、使い道を考えて、自分のやり方を探ることです。

                          英人