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[543] Re3:画像補正>銀塩vs.デジタル 
2002/4/28 (日) 11:13:59 iwachanHomePage
▼ 小西英人さん

僕は今、デジタルと銀塩と、両方に触れる機会があるわけですが・・・。

ちょっとひねくれた見方をすれば、銀塩だって、実際よりずいぶん
派手な色してるやんけ。となります。
フィルムちうのは、科学的にずいぶん色を強調する仕掛けが施されて
いるのですが、その仕上がりを当たり前と感じてしまう人の目とは、
記憶色とは、かくもいい加減なのか、ということになります。
というか、そこまでしないと、当たり前に感じないから、色を強調
する仕掛けが施されるようになったのですが。

デジカメもCCDに写ったそのままの画像では
フィルムや、記憶色にまけてしまうので、
通常は、カメラ内の回路で高彩度処理をしたのちに出力されるのです。
気の利いたカメラ(高価ですが)では、CCDから出力されたままの、
生のデータを出力できる物もあります。
持ち帰って、明るさや色を直すには、この状態の方が加工適性は高い
ですね。
言い換えたら、フィルムだと任せっきりになってしまうのに比べ、
デジタルならそこまで踏み込んで調整し、正しい色を再現できる訳です。


まぁ、結局は人がどう使うかと言うことなのでしょう。

・・・と、一言で片づけるには、覚えることが多くて敷居が高いのは
事実ですね。(笑)


>  このまえ、血のついている魚の写真を雑誌に使ったのですが、・・・《後略》

フィルムの時代から、レタッチと言う技術はありましたけど、
ものすごく時間の掛かる、熟練を要する作業であった訳です。
デジタルの恩恵で、それが誰でも出来るようになったと言えますが、
一方で、誰にでもできる物では無いとも言えます。
フィルムに直接筆で書くレタッチと、デジタルのレタッチの違いは、
本質的にはデジタルは失敗してもやり直せると言う事だけじゃないかと
思っています。

手間が掛かる事に変わりはないし、それなりにセンスや熟練を要します。
出来たら、そんなことはやりたくないですね。
やっぱり撮影の時に綺麗に撮れたら、それに勝る物は無いと思います。
撮影の瞬間に、きっちりと画面の隅々まで気を使って、後処理のいらない
画を作ると言うのが、プロのつとめでありましょう。
そう言う意味でフィルムとデジタルって、
本質的には違わないと思っているのですが。
むしろ露出のシビアさを言ったら、本当はデジカメってポジと同等か、
それ以上の物があるとおもいますし。

ただ、僕のように地方でやっていると、
まっとうな現像所が近くにないので、フィルムを処理するために
都内の現像所に行き、テスト現像をみて本番処理するのに
まる一日費やし・・・と言う無駄が無くなるのはありがたいですね。

                          iwachan@群馬
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