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[1518] 発見!コノシロに・・ 
2002/7/3 (水) 23:24:17 西潟正人
◆画像拡大
ボラのヘソ(幽門)は、そろばん玉とも言われ、みなさんご存じの通り。
ボラにしか見られないものとばかり思っていた、いや確信していた。
ところが、みなさん。コノシロにもあるんだよ!いやぁ、驚いたなぁ。見慣れた魚でも、観察心をもって見直せば新しい発見がある。「アオハン」に続いて「金星」と、いい友人たちと出会えたおかげであろうねぇ。
ボラと同じようなデトリタスを食べ出すと、発達するのだろうか。それともシンコのうちから、あるのかな?
もっとよく観察したら、また報告します。
写真は、小さなそろばん玉を、いくつか連ねて串に刺したものです。塩焼きで食べるつもりですヨ!

[1519] コノシロ>そろばん玉があるんだ! 
2002/7/4 (木) 05:53:38 小西英人
▼ 西潟正人さん

 いやあ。美味しそうですね。

 それにしてもコノシロに「そろばん玉」とは知りませんでしたが、ちょっと、文献をぱらぱら見ると、「コノシロ,ボラの幽門部は平滑筋層が肥厚して硬く,そろばん玉と呼ばれる」とうい記述がありました。また、落合明、田中克の『新版魚類学 下』のコノシロの項に「胃の幽門部は肥厚する」と書いてあります。コノシロのも「そろばん玉」と呼んでもいいようです。

 西潟さん。急にデトリタスと書いても、みなさん分かりませんよ。

 ぼくの勉強のためにも、『広辞苑』と『生物学辞典』から引用します。

■広辞苑
デトリタス【detritus】
(破片の意)
*〔生〕生物体の破片・死骸・排出物、またその分解産物。

■生物学辞典
デトリタス
[英detritus 仏d*tritus 独Detritus 露детритус]
【同】デトライタス
生物学上では,生物体の破片・死骸・排出物ならびにそれらの分解産物一般.元来は,ひろく完体の破片の意味.ただし実際には,それに微生物などが付着し,まじり合って構成されており,それらの分離が容易ではないこと,かつ分離して扱うこと自体に問題があることなどから,無機物をも含めた全体を指すことが多い.生物を含めたデトリタスを集塊(aggregate),デトリタスから微生物を除いたものをデブリス(organic debris)とよんで区別することもある.デトリタスは,陸上・水中を問わずあらゆる場所に広くかつ多く存在しており,細菌などの微生物活動の場となっているとともに,(*)食物連鎖の中でも重要な位置を占める.(→セストン)

 どちらも、分かったような分からないようなだな。

 魚類学でデトリタスといえば、上のようなことになるのだが、簡単に言えば、水底にたまった有機物を含んだ泥のことです。この「有機泥」を食べる魚は多くて、デトリタス・フィーダー、もしくはデトリタス食魚と呼ばれます。ボラは有名なデトリタス食魚です。

 コノシロを調べてみましたら、プランクトン食魚です。近縁種のドロクイは、その名の通りデトリタス食魚ですが、コノシロは違うようです。食性と幽門部の発達は関係ないのかなあ。そんなこともないと思うけど…。

 ほかに、「そろばん玉」を持つ魚っているのかしら。

 西潟さんの観察眼のおかげで、ひとつ賢くなりました。ありがとう。

                       英人

[1520] Re:コノシロ>そろばん玉とデトリタス 
2002/7/4 (木) 12:02:26 西潟正人
▼ 小西英人さん

補足、ありがとうございます。
「新さかな大図鑑」には、植物プランクトンやデトリタス、小動物を食べる。とありましたので、デトリタス食魚なんかなぁと、私も驚いたしだい・・。

シンコやニシン科のマイワシ、サッパなども気を付けて指で探ってみようと思ってます。

[1524] Re2:コノシロ>そろばん玉とデトリタス 
2002/7/5 (金) 16:28:48 小西英人
▼ 西潟正人さん

 おっ! いけない!

 『新さかな大図鑑』の編者のくせに、文献ひもとくときに、あまり見ないんだよね。すんません。

 コノシロは、デトリタス・フィーダーから、プランクトン・フィーダーに変わっていくようです。

                            英人

[1521] Re:発見!コノシロに・・ 
2002/7/4 (木) 13:11:24 KOUJI
▼ 西潟正人さん

 コノシロ(岡山では「つなし」って言います)、昔はよく食卓に上ったなぁ。
 その頃の事を思い出すと、そういやヘソが有ったなと懐かしく思い出しました。

 最近は殆ど食べなくなった、と言うか居なくなりました。
 ままかり(サッパ)の外道と言えばコイツかボラ類だったけど、殆ど見ない。
 偶に釣れると、おぉ〜珍し〜、な状態ですわ。

 因みに丸太で両面から骨切りして素焼きにし、おろし生姜を乗せて醤油を垂らすのが定番でした。
 あと、素焼きじゃなくて小麦粉まぶしてちょっとこんがり揚げたのも好きだったな。

[1523] Re2:発見!地方の魚料理。 
2002/7/5 (金) 13:15:42 西潟正人
▼ KOUJIさん
>
>  因みに丸太で両面から骨切りして素焼きにし、おろし生姜を乗せて醤油を垂らすのが定番でした。


たびたび妙な質問でスミマセン、丸太って包丁のことですよね・・。
両面から骨切りして塩焼きは、私もよくやりますがショウガとは思いつかなかった!これって料理名はあるのでか?
地方独特の魚料理、知りたいですねぇ!みなさん、紹介しあいましょうよ!!

[1526] Re3:発見!地方の魚料理。 
2002/7/5 (金) 19:37:39 KOUJI
▼ 西潟正人さん

 丸太は、魚を開いたりせずにと言う意味でした。
 自分は骨切りと言うとハモをイメージしたんで、あえて丸太と書いたのです。
 特に料理名は無いです。ただの「焼き魚」。(^^;)
 生姜は焼き魚には、特に青物系には良く使いますよ。
 アジとかサンマとか。

 こちらの地方料理、かけ汁ってのが有ります。
 冬場のモノで、本来ミンチにしたフナを使うんですが、最近はフナも口に入り難くなったんで、げた(シタビラメ類)を使います。
 スーパーにもそれ用に挽いた げた を売ってます。
 千切りのニンジンと、ほうれん草、げたミンチを薄口醤油と砂糖でちょっと甘めに調整した出し汁でサッと煮て、丼飯にザバッと掛けて掻き込みます。

[1530] Re4:地方の魚料理。 
2002/7/6 (土) 00:30:05 西潟正人
▼ KOUJIさん

かけ汁!おもしろい。砂糖としょう油だけで煮込むのですか・・。古代的ですが、ご飯にかけるとは、ちょっと旨そうじゃないけぇ。