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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。



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407
[407] 投稿>ニギスかな 
2002/4/10 (水) 21:23:08 宮本克己
◆画像拡大
初めてお便りさせていただきます。
去る3月17日、京都府冠島沖の浦島礁にて根魚釣りをしておりましたところ、水深120mあたりでカタクチイワシをつけた針にどうやら引っ掛かったようです。釣りの対象となる魚ではないと思いますから、まさに釣れた魚であります。
「沖ギス」の名前で干物として売られているニギスだと思うのですが、図鑑で見るものより少し太っているように思えます。いかがでしょうか?

[408] Re:投稿>ニギスかな 
2002/4/10 (水) 21:59:46 小西英人
▼ 宮本克己さん

 はじめまして。英人です。よろしくお願いします。

 せっかく写真を投稿していただいたのですが、残念ながら、写真が切れて魚が見えません。

 ごめんどうですが、もう一度アップしてください。

 よろしく。                  英人

[409] Re2:投稿>ニギスかな 
  【魚図鑑参照】
2002/4/10 (水) 22:33:00 宮本克己
◆画像拡大
いきなり不細工なことをやっております。すいません。
不安ながらもう一度。

[410] ニギス>OKです 
2002/4/10 (水) 22:42:09 小西英人
▼ 宮本克己さん

 ありがとうございます。ぼくシステムは苦手なので、なぜ途中で切れたのかわかりませんが、とにかくよかった。

 日本産ニギス科は、いま、カゴシマニギス、ニギス、イチモンジイワシの3種います。

 下顎の方が上顎より突出しているので、カゴシマニギスではありません。

 吻は眼径より長いので、ニギスです。またイチモンジイワシは、いまのところ熊野灘の深海からしか報告例がありません。

 ニギスでいいのでしょうが、宮本さんが書かれているように、えらい、ふとっていますね。
                         英人

[411] 図鑑>ニギス>登録しました 
2002/4/11 (木) 20:17:30 小西英人
▼ 宮本克己さん

 ニギスを図鑑に登録しました。ありがとうございました。

                           英人

406
[406] 乱麻>再転載>標準和名というもの 
2002/4/10 (水) 12:31:36 小西英人
 まえに「怪投乱麻」で書いた標準和名のことを転載しているのですが、過去logに入ってしまっているので、読んだ人にはうるさくて申し訳ないのですが、もういちど、再アップしておきますね。

                           英人

==================================================================
 いま、魚類の標準和名というのは、決まりがあるようで、まったくない、ちょっと「ぬえ」的なものであります。

 そのために、ちょっと見えにくいものになっています。

 2000年の魚類学会のシンポジウムで、標準和名の問題がテーマになりました。そのときのレポートを、『怪投乱麻』で書いていますので、ここに転載しておきます。これで「標準和名」という考え方はわかっていただけると思いますが、いろいろな側面がありますので、疑問があれば書いてください。

 このときのコンビナーの瀬能さんたちが中心になって、魚類学会の中で和名委員会のようなものができかけたのですが、そのあとすぐにブッラクバスなどの外来魚問題が起こって、そちらの対策に魚類学会も追われて、いまのところ、進展はありません。

                             英人

■怪投乱麻Vol.33■週刊釣りサンデー2000年10月29日号から
=====================================================================
標準和名。紳士協定なんだけどな


魚類学会
「魚の和名を考える」シンポジウムの巻


■ぼくは、このごろメジナと表記したり「ぐれ」と表記したりする。クロダイなら「ちぬ」である。シロギスなら「きす」である。そう書き分けることが多い。なぜかは分かると思う。標準和名を片仮名表記、あと地方名、釣り人の俗称、流通名などは平仮名表記か漢字表記にするように心がけているのだ。標準和名というものを、文章の中ではっきりさせるためである。
■それなら「標準和名」って、どんなもので、どこで決めているか、ご存じだろうか?
       ■
■標準和名の定義は……ない。どこも決めていないし誰も決めていない。正式なルールはまったくない。研究者でさえ、標準和名のことを正式名称とか、学術的な名称とか、つい説明してしまう人がいるので、当然、どこかできちんと決めているのだろうと思われるが、まったく何もないのだ。正式もしくは学術的な魚の名称とは、あくまでも学名である。国際動物命名規約で厳密に定義されたラテン語の二名法で表記するのが学名であり、正式な動物の名前である。日本魚類学会では学名しか扱わず標準和名などは「ほうっておいたら」よいという「感じ」がいままで大勢をしめていた。
       ■
■話を簡単にしよう。「標準和名」とは「考え方」であって、ルールはまったくない。しかし学名では名前が普及しないし、教育上もよくないので研究者たちは学名とともに標準的な和名を提唱してきた。それが標準和名である。一九一三年(大正二年)に出版されたジョルダン、田中、スナイデルの『日本魚類目録』で日本産すべての魚類に標準和名をあたえる試みがなされている。このとき東京帝国大學の田中茂穂博士は、海水魚は東京魚市場の名称、なければ神奈川県三崎の名称、淡水魚は琵琶湖沿岸での名称を用いるようにしている。東京の呼び名のメジナと琵琶湖の呼び名のオイカワが標準和名になっているのを不思議がる人がいるがこういう理由である。だいたいこの『日本産魚類目録』(原文は英語)から魚の標準和名という考え方が始まったと思っていい。それから研究者たちは「標準的な和名」を、さまざまな「出版物」に載せるようにしてきた。
■標準和名の定義らしいものがあるとすれば、出版物により提唱されて安定してきた、ひとつの和名…であろうか。その提唱の時の考え方は、あくまでも研究者の「紳士協定」のような暗黙のルールで培われてきた。それが日本では、非常に安定したものになっており、標準和名と呼ばれるものになっている。
■詳しくは書かないが厳密なルールのある学名は、その厳密さゆえ変更が多い。ゆるやかな和名はその曖昧さがゆえに、非常に安定している。マダイの学名は、いつ変わるか分からないけれど、マダイの標準和名が変わることはあり得ない。また、マゴチの学名はなく正式には「いない」魚なのだが、マゴチという標準和名で研究者も釣り人も共通に認識できる。その和名を学名のように厳密に扱うと、かえって標準和名が不安定にならないかという恐れもある。
       ■
■標準和名は「紳士協定」だと書いた。もうひとつの性格があってコンピュータ業界などでよくいわれる「業界標準」的でもある。「業界」とは「学会」ではない。「出版により提唱」されながら安定していくのだから「出版業界」なのである。出版することにより和名を提唱し安定させなければならないのだから出版社の責任は重大である。週刊釣りサンデーも魚類図鑑を出版しているから、これに関しては重大に考えているし、そのためにこそ、ぼくは魚類学会に入り顔を出すようになった。ところが、日本を代表するような出版社の図鑑類の編集責任者でも、この認識はない。ふつうの釣り人と同じ、どこかで決められているんだろう、研究者がやればいいことだという認識なのである。出版にまったく責任はないと考えている。それで平気で新しい魚だからと和名の新称の提唱をしてしまい大混乱におちいる。それで一九九五年の日本魚類学会シンポジウムでは神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏博士が、学会で標準和名のガイドラインを起案することを提唱した。しかし学会は和名には関与しなかった。
       ■
■十月九日、今年度の魚類学会シンポジウムは標準和名に絞ったテーマになった。「魚の和名を考える−差別的名称をどうするか」である。瀬能博士と徳島県立博物館の佐藤陽一博士がコンビナーになり、水族館からは串本海中公園センターの内田紘臣博士、また「人権からみた生きものの名称」で大阪人権博物館の朝治武さん、「視覚障害者からみた差別的名称と展示について」で手でみる博物館の桜井政太郎さんが話題を提供して、活発な総合討論がなされた。
■イザリウオ類、メクラウナギ類などの、差別的な名称をどうするのかというのが、このところ問題になっていた。ところが定義もルールもない標準和名の場合、そういう差別的な名称が問題になっても、検討もできないし、改称もできない。
■ぼくも連載中の『似たモン魚譜』のイザリウオの項で、イザリウオの語源説には二説あり、海底を這う格好から膝行だという説と、吻のうえの「ルアー」で小魚を「釣って」捕食するから漁(いさり)魚からきたという説があると書いた。そして魚名の安定性と教育的な配慮からイザリウオをイサリウオに改めるようなことも考えてはどうかと書いた。改名するかどうかはおいておいても、いま、こういう議論をする場所さえない。
       ■
■朝から夕方まで白熱した議論が続いた。結論として、魚類学会の中に「標準和名委員会」のようなものをつくり、和名の定義と提唱や変更についてのガイドラインを議論する場を設け、学会内だけではなく、広く意見を聞きながらすすめましょうということになった。これは研究者たちが社会に対して「標準和名」まで責任を持ちましょうと宣言したことにもなる。このことによる研究者の負担というのは想像以上に大きいのだ。
       ■
■それぞれの地方でそれぞれの魚名をつかい、愛着を覚えるのは当然だ。しかし、せっかく研究者が踏みだしてくれたのだから釣り人も「標準和名」をきちんと考え、理解して欲しい。そして「それぞれの名」が標準和名と対応できるようにしてほしい。そして不適切な和名は、適切な和名になるように、みんなで考えていきたいと思う。

383
[383] 投稿>イシガキダイ 
2002/3/25 (月) 22:17:58 fishfightHomePage
◆画像拡大
昨年の夏に、黒鯛狙いの外道として釣れました。
サイズは小さいですが...。(^^;

[384] イシガキダイ>新たなる口白論争 
2002/3/29 (金) 13:24:35 小西英人
▼ fishfightさん

 ばたばたしていて、res遅れました。ごめんなさい。

 ちょっと、磯師の皆さんにイシガキダイの老成魚のこと書かせてもらいますね。

 イシガキダイ、幼魚のうちは石垣模様もかわいいけど、大きくなると口は白くなり偉容を誇るようになります。いわゆる「口白・くちじろ」です。

 このイシダイより、ちょっと南に多い「くちじろ」は長いこと釣り人の不思議でした。いったい、なんやろうと…。磯師の足がのびて南方に行くまで「くちじろ」は知らなかったのです。イシガキダイは、もちろん知られていましたが、イシダイよりも小さな魚とされていたのです。それが、イシガキダイの老成魚と分かるのに、ちょっと時間がかかりました。これ「口白論争」として、磯釣り界の草創期、1960年代の歴史に残っています。論争の途中に、雌のイシガキダイの大きいのが釣れたのです。雌は大きくなっても石垣模様が残っていました。イシガキダイの老成魚が「口白」であり、イシガキダイの方がイシダイより大きくなるのです。

 それから、石鯛と石垣鯛。底物師たちの目標はふたつになったのです。男たちは、ふつう、ふたつあわせて「石物」と呼びます。

 しかし、頑固な底物師たちのなかには、根強く「口白論争」をしているものがいます。

 いわく。あのかわいいイシガキダイと、口白が同じはずはない。まったく違うやないか、研究者は、どこ見てんねん…などなど。

 南方の海域に行くと、老成魚ではない、30pくらいでも口が白くなりかけたのがいます。それもあって、イシダイ科3種説になってしまうのです。

 イシダイ、イシガキダイ、クチジロの3種だというのです。クチジロの幼魚を釣ったという釣り師の噂が絶えません。

 これは乱暴な議論だと思っています。もし、ほんとうに「クチジロ」の幼魚がいるのなら、それはそれでおもしろいので、ぜひ、標本を集めたいと思います。いままで、「クチジロの幼魚」のうわさで追跡して、本当だったことはありません。30p代で、ちょっと白いかなあという程度のものです。

 WANTED!!

 クチジロの幼魚、小さければ小さいほど可。

 お願いします。                  英人

[386] Re:イシガキダイ>新たなる口白論争 
2002/4/2 (火) 08:44:22 fishfightHomePage
▼ 小西英人さん

> イシダイ、イシガキダイ、クチジロの3種だというのです。クチジロの幼魚を釣ったという釣り師の噂が絶えません。


口白論争...面白いですね。興味深々です。一応、私の釣ったサイズは、20cm弱です。30cm台で、ちょっと白いかなあという程度があったということですが、ここまで小さいと...。でも、クチジロの幼魚見てみたいですね。(^_^)

[394] Re:イシガキダイ>新たなる口白論争 
2002/4/8 (月) 20:23:01 JUN
▼ 小西英人さん

40センチのクチジロ、という写真がありました。
http://www.mrt-miyazaki.co.jp/top/fishing/koukan.htm


[395] Re2:イシガキダイ>新たなる口白論争 
2002/4/8 (月) 21:00:34 小西英人
▼ JUNさん

 情報ありがとう。

 40cmでクチジロの子といわれても困りますが、そう、思いこんでいる人たちもいるのですね。

 40cmもあれば、十分成熟していて、十分おとななのですが…。

                              英人

[396] Re:イシガキダイ>新たなる口白論争 
2002/4/8 (月) 21:11:07 JUN
▼ 小西英人さん

イシガキダイの老成魚、という言葉のイメージの問題でしょうね。
60センチくらいにならないと、老成魚とはいわない、ということでしょう。
釣り人の感覚としては、そういうことになるんだろうと思います。



[397] Re2:イシガキダイ>新たなる口白論争 
2002/4/8 (月) 22:02:22 小西英人
▼ JUNさん

 なるほどね。そのへん、ぼく、釣り人の感覚をなくしているのだろうか?

 まあ、偉容を誇る「クチジロ」と、かわいい「イシガキダイ」が、同じであるはずがないという、釣り人のかわいい心は、ぼくもわかるのです。

 しかし、学術的にはそうなっているけど、40cmで、口が白いから、新発見だといわれると、きょとんとしてしまいます。

                           英人

[399] イシガキダイ>子供はどこにいる? 
2002/4/8 (月) 23:08:02 JUN
▼ 小西英人さん

関連しますけど、ぼくは宮崎でイシガキダイの子供というのを
釣った記憶がないのです。
まあ、波止ばかりやってますけど、イシダイがいるような波止であり。

そういえば、イシダイの子供というのも、いないことはないけれど、
あんまり数いないように思います。
25センチというのは、けっこういますが、20センチ以下は
そんなに釣ったことがないです。

たまたま釣れていないのか、そもそも宮崎にはあまりいないのか。
卵から稚魚、若魚という時期は、どうなっていましたっけ。
トカラ発黒潮往復便という、あのパターンと思っていいのでしょうか。



[401] Re:イシガキダイ>子供はどこにいる? 
2002/4/9 (火) 08:31:29 JUN
どうもありがとうございました。

なるほど、イシダイの稚魚は流れ藻で供給され、若魚はあまり移動しない。
成魚になると南下する。ですね。
ということは、流れ藻の着いたところで若魚は底の生活を始めて、
しばらくは、そこに居つくわけですね。

うーん。
ちょっと気をつけてみます。



[402] :イシガキダイ>子供はどこ?>再アップ 
2002/4/9 (火) 22:55:06 小西英人
▼ JUNさん

 なんか、ぼくの書いたのが消えてしまったようですね。

 同じことを書けるかどうか、まったく違うこと書いちゃったりするかもしれませんが、とにかく、もういちど書いてみます。

 イシガキダイのことは、ほとんど知られていないので、まだ、ちょっと研究されている、イシダイのことで書いていきます。

■イシダイ

 ●成熟の最小体長は、雌で2歳、20センチあまり、雄で1.1歳13センチとなっています。案外、小さくて成熟、つまり成魚になるのです。

 ●産卵は外海に面した岸近くで水温18度以上の4〜7月におこなわれます。

 ●自然界での産卵行動の観察記録はないと思います。水槽観察の報告では、数尾の雄が1尾の雌をうばいあって追尾することから始まるようです。追尾を繰り返したあと雌は水面近くまであがって体を反転させて底に向かって急降下しながら放卵します。最後まで追尾した雄が体をふるわせて雌にすり寄り、放精します。

 ●孵化後20日で体長9ミリになり、斑紋が体の前方からできはじめて、15ミリ以上になって、横帯が完成します。この時期に稚魚は流れ藻について海上浮遊生活を始めるのです。そうイシダイは流れ藻について、ひろがっていくのです。

 ●体長8センチで臼歯が完成するけれども、このころから、流れ藻を離れて、底生生活をはじめます。

 ●10〜20センチの若魚は、大きな移動をしないようです。

 ●30〜50センチの成魚になって、一日20キロに及ぶような大きな移動をしたりします。また毎年2〜3月には群れをつくって南下の産卵回遊をするようです。

 以上が、イシダイの生活史ですが、イシガキダイも流れ藻についていますし、だいたいイシダイを、やや南方にずらしたような生活をしているのだろうと考えられています。

 ただ、イシガキダイの老成魚、日本記録級は、南方ではなくて、温帯の磯、長崎県男女群島や高知県水島群礁などで釣れます。亜熱帯域には大物はほとんどいません。こういうことが何を意味するのか、不思議ですがわかりません。

 どちらにしても、イシダイもイシガキダイも、産卵場がきちっとわかっているわけではないし、謎の多い魚です。

 ともかくJUNさん、流れ藻について流れてくるのですから、そのような場所に幼魚はすむと思われます。ただ、宮崎は、流れ藻はかすめるだけで、あっというまに流れていってしまうのかもしれませんね。

                           英人

[385] 世界の石鯛>どれくらいいると思う? 
2002/4/1 (月) 18:39:56 小西英人
 石鯛、石垣鯛…。石物…。無骨で、男っぽくて、いかにも日本の魚という感じがしますね。ところで、イシダイって、どういうもんで、世界にどれくらいいると思います?

 こういう問いに、すぐに答えられるのは、ちょっと前まで、日本には数人しかいなかったのです。大学関係で、文献のそろった、ばりばりの魚類分類屋しかできなかったのです。

 インターネットの発達で、いま、予備的に調べるのならば、だれでも、ほぼ、瞬時でやれるのを、ご存じでしたか?

 フィッシュベースでサーチしたらいいのです。英語ではありますけど、そんなにむずかしいものではありません。イシダイ科を知りたいのなら、

 http://www.fishbase.org/search.cfm

 でフィッシュベースのサーチ画面に入り、Information by Family つまり「科の情報」のところで、イシダイ科、Oplegnathidae を選べばそれでいいのです。

 7Species in Family Oplegnathidae

 つまりイシダイ科の7種とタイトルのついた一覧表がでてきます。

 そう、世界にイシダイ科は7種いるのです。タイトルには(Knifejaws)ともあります。「ナイフのあご」というのが英語のコモンネームです。beakfish ともいいます。嘴魚(くちばし魚)です。

 世界のイシダイ科7種をフィッシュベースの順番に、学名と英語のコモンネームで並べてみましょう。

 1)Oplegnathus conwayi  ケープ・ナイフジョー
 2)Oplegnathus fasciatus なし(イシダイ)
 3)Oplegnathus insignis  パシフィック・ビークフィッシュ
 4)Oplegnathus peaolopesi モザンビーク・ナイフジョー
 5)Oplegnathus punctatus スポッテッド・ナイフジョー(イシガキダイ)
 6)Oplegnathus robinsoni ナタール・ナイフジョー
 7)Oplegnathus woodwardi ナイフジョー

 イシダイ科は世界中でイシダイ属の1属しかなく、すべて「接合歯」と呼ばれる顎の骨と一体になった「くちばし」の歯が特徴なのです。あとはとても小さな鱗というのも共通しています。日本産の2種をのぞいたナイフジョーたち、模様はけったいで、驚くけれども、すべて、初めて見てもイシダイの仲間だと思うだろうな。

 フィッシュベースから、イシダイとイシガキダイをのぞいた、それぞれの解説を簡単に書きます。

 1)Oplegnathus conwayi  ケープ・ナイフジョー
 ■分布 西インド洋、南アフリカ。亜熱帯。
 ■ちょっと細長い体つきをしている。最大で90cm。水深150mの珊瑚礁にすむらしい。

 3)Oplegnathus insignis  パシフィック・ビークフィッシュ
 ■分布 ガラパゴス諸島とペルーからチリの沿岸。熱帯。
 ■イシガキダイそっくりの形だが、白玉模様、もしくは、それがちょっと虫食いになっている。最大で60cm。水深は3〜30mの珊瑚礁にすむらしい。

 4)Oplegnathus peaolopesi モザンビーク・ナイフジョー
 ■分布 西インド洋、アフリカ、モザンビークのデラゴア湾。熱帯。
 ■ちょっと細長く丸みをおびた形で、変なクチジロに見える。最大は75cm、20〜130mの珊瑚礁にすむらしい。

 6)Oplegnathus robinsoni ナタール・ナイフジョー
 ■分布 南アフリカのモザンビークとナタールだけにすむ。亜熱帯。
 ■体高が高く、丸くて、変なイシガキダイに見える。最大は60cm、20〜100mの珊瑚礁にすむらしい。

 7)Oplegnathus woodwardi ナイフジョー
 ■分布 西南オーストラリアとタスマニア。温帯。
 ■イシダイそっくりだが、縞は5本で、やや斜めに入り、白場が多いので間抜けに見える。最大は45cm、50〜400mにすむらしい。

 それぞれの魚の写真か図もフィッシュベースには入っています。興味のある人は、いちどのぞいてみてください。ほんとうに凄いデータベースです。

 それにしても、イシダイ科の分布って変ですね。

 南アフリカの熱帯から亜熱帯の深いところに3種。これは極東、日本の2種をしのいで世界一です。そうですイシダイ天国は南アフリカだったのです。

 オーストラリアの深いところに1種。

 南米の太平洋岸とガラパゴスに1種。

 なんで、こうなったのかな?

 ともあれ、フィッシュベースで、ちょっと遊ぶと、だれでも簡単に、さまざまな魚の情報が手にはいるよ…というお話でした。

                         英人

388
[388] これは? 
2002/4/6 (土) 13:44:34 タツヤ
◆画像拡大
初めまして広島のタツヤと言います。
質問なんですが、この魚は間違いなくクロソイだと思うのですがいかがですか?
これをメバルだと言ってメバル釣り大会を優勝しようとしている人がいるのです。
鑑定お願いします

[389] クロソイ>いいと思います 
2002/4/6 (土) 15:06:25 小西英人
▼ タツヤさん

 ようこそ、おこしい。英人です。よろしくね。

 涙骨の3棘が写真からは見とれないので、断定はできませんが、模様や色など全体の感じから言って、クロソイでいいと思います。

 メバルでないことはたしかです。

                         英人

[392] Re:クロソイ>いいと思います 
2002/4/6 (土) 18:00:48 タツヤ
ありがとうございます。安心しました。

ps 先日送ったメバルの写真を丁寧に載せていただき感謝します。

387
[387] 図鑑>テンス>登録しました 
2002/4/3 (水) 20:16:19 小西英人
 金子さんが、テンスをアップしてくれました。

http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=000270

 ありがとうございます。         英人

[390] 図鑑>タチウオ>登録しました 
2002/4/6 (土) 17:33:24 小西英人
 たっくんがタチウオをアップしてくれました。

 タチウオは簡単に見分けられるというあなた、難しい分類群なんですぞ。

 どこが難しいの?というあなた、記載に書いておいたから、読みに行ってね。

http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=000271

 たっくん、ありがとうございました。      英人

[391] Re:図鑑>タチウオ>登録しました 
2002/4/6 (土) 17:38:47 たっくん
▼ 小西英人さん

相変わらず素早いアップ有難う。
しかし本当に早いです・・・気持ちいいですよ。

370
[370] 氷下魚? 
2002/3/19 (火) 18:28:52 たっくんHomePage
 小西さん教えて〜。
北海道の友人が表記の魚送ってくれたそうです。
氷下魚の料理の仕方、どのような魚か教えてくれませんか、よろしく。

[371] コマイ>氷下魚>優雅な名ですね 
2002/3/19 (火) 20:50:19 小西英人
▼ たっくん

 氷下魚って書いて「こまい」と読みます。タラ科のコマイのことです。

 マダラのように斑紋はなく、下顎のひげは短く、スマートで、大きくてもせいぜい50センチくらいのものです。それでもタラ科なので、背鰭が3基、臀鰭が2基あります。

 北海道では、投げ釣りなどでも、わりとふつうに釣れて、人気のある魚です。ちいさいのを、「ごたっぺ」とか「かんかい」と呼び、大きいのを「おおまい」と、知らない人が聞いたら冗談のような呼び方をします。マダラに比べて小さいから、コマイと呼んだという話もあります。

 厚岸湾や根室湾では、氷結したあと、その下に産卵のため集まってくるコマイの群れを、穴釣りや、刺し網、定置網で獲るそうで、それから、氷下魚になったようです。

 北海道で売られているのは、鮮魚よりも、干物や塩漬けが多いようです。

 ぼくは、何尾か釣りましたが、すべて標本で送ったので、残念ながら食べていません。

 すみません。味と食べ方は、誰か北海道の人、書いてください。

                          英人

[372] Re:コマイ>氷下魚>優雅な名ですね 
2002/3/19 (火) 21:17:45 たっくん
▼ 小西英人さん

了解ですよ、小西さん何か魚をハンマ−で叩いて身を柔らかくして頂くようです?

[374] Re2:コマイ>氷下魚>優雅な名ですね 
2002/3/21 (木) 18:05:53 馬鹿凡
こんばんは、馬鹿凡です。
ちょっと食べ方について、書かせてください。

釣り人の一般的な食べ方は、背開き一夜干しでさっとあぶって食べます。
酒の肴には、とっても良いです。もちろんご飯のおかずにも良いですよ。
あと、刺身も淡白な味わいがいい感じです。(虫に気をつけて)
てんぷら、鍋、ムニエル・・・いろいろな食べ方があると思います。
タラよりは、癖が無いですよ。

▼ たっくん
> ▼ 小西英人さん
>
> 了解ですよ、小西さん何か魚をハンマ−で叩いて身を柔らかくして頂くようです?

[375] Re3:コマイ>氷下魚>優雅な名ですね 
2002/3/21 (木) 21:32:17 たっくん
馬鹿凡さん有難う御座います。
まだ魚届いてませんが楽しみです、食べたらまたカキコしますね。

[377] Re4:コマイ>氷下魚>優雅な名ですね 
2002/3/22 (金) 23:27:56 馬鹿凡
補足です。
もし、届いたコマイが生ではなくて干物だったら、皮を剥いて、七味を混ぜた
マヨネーズで食べると美味しいと思います。
かなり、硬いですけど・・・ハンマーで叩いて食べるというのは、コマイの干物の
ことかな???

▼ たっくん
> 馬鹿凡さん有難う御座います。
> まだ魚届いてませんが楽しみです、食べたらまたカキコしますね。

[380] Re5:コマイ>氷下魚>優雅な名ですね 
2002/3/23 (土) 15:46:57 たっくんHomePage
▼ 馬鹿凡さん
> 補足です。
> もし、届いたコマイが生ではなくて干物だったら、皮を剥いて、七味を混ぜた
> マヨネーズで食べると美味しいと思います。
> かなり、硬いですけど・・・ハンマーで叩いて食べるというのは、コマイの干物の


   馬鹿凡さんたびたび済みません、やっぱり干物でした。
   さっきハンマ−で叩いたが硬いのなんのって、汗ダクでした。
   今夜食べてみます、アドバイス有難う。
   ps 22日浜へクロダイ、セイゴ狙いに出掛けたが波高く中止。
      23日マダイ狙いだったがやはり強風波浪で中止、もしかして
      明日カサゴねらいで出船するかも・・多分 波高い・・また中止か〜      ます。ムカツキ


376
[376] はじめまして。よろしくおねがいします。 
2002/3/22 (金) 18:27:51 秘ノ餌HomePage
◆画像拡大
 今日多摩川でマブナといっしょに釣れてきたフナなんですが
なんか細長いし、ヒレに黒点あるしなんか顔も変です。なんですかね?

[378] Re:はじめまして。よろしくおねがいします。 
2002/3/23 (土) 06:43:34 小西英人
▼ 秘ノ餌さん

 英人といいます。こちらこそ、よろしくお願いいたします。

 なんなんでしょうね。変な魚ですね。ぼく、淡水魚は苦手ですから、ほんと反応できないですけど、こういうのを見ると、日本の淡水は大丈夫かいなと、思ってしまいます。

 このまえ、ある研究者と話していたら、金魚など、かなり無理しているので、2,3代で「ふな」にもどってしまうと言っていましたけど、ひょっとして、そういうものなのでしょうか?

 だれか、淡水魚に強くて、きちんとコメントできる人、見ていないかな?

                             英人

[379] Re2:はじめまして。よろしくおねがいします。 
2002/3/23 (土) 10:22:49 秘ノ餌HomePage
なんかナガブナっぽいかもしれないです。

362
[362] 図鑑>メバル>登録しました 
2002/3/18 (月) 09:57:06 小西英人
 タツヤさんが、デジカメを買いなおしてまで、魚の複写に挑戦してくれました。

■メバル
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=000266

 ありがとうございました。             英人

[363] 図鑑>カワハギ>登録しました 
2002/3/18 (月) 12:27:05 小西英人
 uenonekoさんが登録してくれました。

■カワハギ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=000267

 ありがとうございます。              英人


[368] 図鑑>ムシガレイ>登録しました 
2002/3/19 (火) 13:29:26 小西英人
 いながさんが、ムシガレイをアップしてくれました。

■ムシガレイ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=000268

 ありがとうございました。           英人


[369] Re:図鑑>ムシガレイ>登録しました 
2002/3/19 (火) 13:39:08 JUN
◆画像拡大
ムシガレイですが、画像が暗くて特徴の眼状斑がよく見えなかったので、
すこし明るく修正しておきました。
ご了承ください。

[373] 図鑑>カナド>登録しました 
2002/3/20 (水) 23:39:14 小西英人
 スーサンさんがカナドをアップしてくれました。

■カナド
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=000269

 ありがとうございます。        英人

230
[230] 知彼知己>メジナの骨 
2002/2/16 (土) 11:09:10 小西英人
 釣りサンデーの隔月刊誌『磯釣りスペシャル』に、ちいさなグレ(メジナ・クロ)のコラムを書いています。【知彼知己百戦不殆】カレヲシリオノレヲシレバヒャクセンアヤウカラズ…というタイトルですけど、たぶん、なんもわからないけどね。ぼくの文章じゃあね。

 そのなかのひとつを転載します。
                         英人


■磯釣りスペシャル■2001年11月号より
================================================
知彼知己
百戦不殆

メジナの骨


ぼくらとクロメジナはお仲間
同じ骨を体に持っているんだ


 「尾長はなあ、かみそり持っとんや。ハリスをすっぱり切るんや…」と真剣にいう磯師は多い。かみそり?そう、クロメジナに限らず、ほほにかみそりを持つ魚は多い。ふつう鰓蓋の前に小さな鰓蓋があるが、この縁辺は鋭く、かみそりのようになっている。スズキで俗に「鎌」と呼ぶ部分と同じである。
 クロメジナが向こうに走るとき、ここを立てて、すっぱりとハリスを切るというのである。真偽はわからないけど、ここが鋭くて危ないのは事実だ。この「かみそり」は鰓蓋の骨、前鰓蓋骨と呼ばれる。ふつうはぴったりと閉じられていることが多く気がつかないままに、すっと触れると、ほんとうにエッジがかみそりのようになっていて深い切り傷になることが多い。
 ところで「鯛の鯛」は知っているだろうか。胸鰭を支える骨が魚に似ており、鯛の中にミニチュア鯛がいるから「鯛の鯛」と呼ばれる。クロメジナのクロメジナもいる。この骨の魚の頭部にあたる骨は「肩甲骨」で、胴体と尾部は「烏口骨」だ。
 えっ、なんで魚に肩甲骨があるのだろう…と驚くだろう。
 魚と人は共通祖先から分岐した。ぼくらは、脊椎動物という「お仲間」なのだ。クロメジナは肩甲骨で胸鰭という自由肢を支え、ぼくは肩甲骨で腕という自由肢を支える。それなら烏口骨って何なのと聞かれそうだ。人の肩甲骨の上部には突起があり烏口突起と呼ぶ。ここで上腕二頭筋と烏口腕筋を支える。
 ほら、ぼくとクロメジナは同じ祖先の骨を持っているんだ。

[243] 知彼知己>メジナの血族 
2002/2/20 (水) 06:24:36 小西英人
 釣りサンデーの隔月刊誌『磯釣りスペシャル』のちいさなコラム【知彼知己百戦不殆】カレヲシリオノレヲシレバヒャクセンアヤウカラズ…から、もうひとつ。

                        英人


■磯釣りスペシャル■2002年1月号より
================================================
知彼知己
百戦不殆

メジナの血族


メジナの分布を世界で見ると
とても奇妙…出生に秘密あり


 日本のメジナ科メジナ属はクロメジナ、メジナ、オキナメジナの3種いる。世界のメジナの血族はどれくらいいるのか?
 ネルソンの『世界の魚』を読むとイスズミ科メジナ亜科は世界で2属17種。日本はメジナ科とされるが世界ではイスズミ科にする研究者が多い。洋書で科名索引するときは Kyphosidae で探すこと。インターネットの『フィッシュベース』で検索すると、有効なメジナ属は16種あり、もうひとつ帰属のはっきりしない属をメジナ属だとすると世界のメジナは17種になる。
 赤道で南北に分け大雑把に区分してみる。「西北太平洋」が日本で3種。「西南太平洋」がオーストラリア・ニュージーランドで5種。「東北太平洋」カリフォルニア沿岸で2種。「東南太平洋」のペルーとチリで5種。「東北大西洋」に2種。
 なぜか固有種が多く「東南太平洋」でいえば、ガラパゴス島固有種、イースター島固有種、ファンフェルナンデス島固有種など4種あり、広く分布するのは1種のみ、あと分布の狭いのを見ると、カリフォルニアで1種、ニュージーランドで1種、大西洋はカーボベルデ固有の1種と、周辺にちょっと広がる1種。17種のうち、なんと11種が大洋のど真ん中に浮かぶ孤島群の固有種…こんな変な分布は知らない。広域種でいうとオーストラリア・ニュージーランドは4種もいてメジナの天国だ。
 これはメジナ属が起源し、種分化するとき、かなり特殊な事情があったと思われる。誰かが研究したら面白いのだけど…。


※フィッシュベースのアドレスは
http://www.fishbase.org/home.htm

[254] 知彼知己>メジナの色 
2002/2/24 (日) 07:16:03 小西英人
 釣りサンデーの隔月刊誌『磯釣りスペシャル』のコラム【知彼知己百戦不殆】カレヲシリオノレヲシレバヒャクセンアヤウカラズ…から転載します。

                            英人

■磯釣りスペシャル■2002年3月号より
================================================
知彼知己
百戦不殆

メジナの色


アドレナリンが放出されると
魚体は光輝き命輝かせるのだ


 釣り人って簡単な質問に答えられなくて、議論をしまくる人種である。そんなことないというあなたたち。それならメジナの色をいってごらんなさい。
 青や、茶や、灰色や、いやいや赤やで、ちゃうで青緑や、知らんな緑や…、きりがない。
 魚って鱗に包まれているように思うけれども、やはり基本は皮膚に包まれている。外側からいうと表皮、真皮、皮下組織になっており表皮には粘液腺、神経末端部などがある。真皮というのは分厚く、鱗、色素細胞、血管、神経繊維などがある。体色を決めるのは色素細胞で、ほとんどがこの真皮中にある。
 色素細胞は細胞に含まれる色素顆粒によって、黒色素胞、赤色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞などにわけられ、最近では青色の色素細胞も見つけられている。虹色素胞とはグアニン、といってわからなければタチウオの「ぴかぴか物質」などが主成分で、反射させる。これらの色素細胞が組み合わさり、反射させ、光の干渉現象をおこし、などなどして、複雑で微妙な色をかもしだすのである。
 色素は自律神経やホルモンで凝集したり拡散したりする。たとえばアドレナリンが放出されると黒色素胞内のメラニンが凝集し色は淡くなる。アドレナリンが放出されなくなるとメラニンは分散し色は黒くなる。
 釣りあげたとき、メジナがひときわ色を変え、斑紋をだすのはアドレナリンが放出されて興奮しているのである。可哀想なこともしている。それもきっちりと自覚し釣りを楽しみたい。

[367] 知彼知己>メジナの鰭 
2002/3/19 (火) 06:32:25 小西英人
 釣りサンデーの隔月刊誌『磯釣りスペシャル』のコラムから…。

 【知彼知己百戦不殆】カレヲシリオノレヲシレバヒャクセンアヤウカラズ…今回は鰭(ひれ)の話です。

                        英人


■磯釣りスペシャル■2002年5月号より
================================================
知彼知己
百戦不殆

メジナの鰭


とげは骨に見えても違うんだ
遊泳のために高度に発達した


 きれいな花には「とげ」がある。きれいな魚にも「とげ」がある。「とげ」…漢字で書くと刺もしくは棘で、魚類学では棘と書いて「きょく」と呼ぶ。
 この棘っていったいなんなんだろう。骨やんかという貴兄、とりあえず間違っているよ。
 いろいろ議論もあるが、鰭は骨化しているけれども鱗から変化してきたと考えられている。そのためサメ・エイ類以外のふつうの魚の鰭は鱗状鰭条と呼ばれる。この鰭には2種類あってひとつは軟条、ひとつが棘だ。軟条は一度よく見て欲しい。分節があり、左右一対の鰭条がひっつき、先端部が前後に分枝していることが多い。棘は左右の接合線も分節もなく鱗状鰭条の特徴を失って骨化している。この棘、軟条と、間をつなぐ鰭膜で鰭条は構成され、畳んだり拡げたり、鰭の面積を変える。
 背鰭、臀鰭、尾鰭は、魚類が発生したときからある古い鰭と考えられ、体の正中線に垂直にあるから垂直鰭もしくは不対鰭という。胸鰭と腹鰭は左右一対あるので対鰭と呼ぶ。対鰭を原始魚類は前肢と後肢に変化させわれわれの手と足になった。
 メジナの鰭は、背鰭、尾鰭、臀鰭、胸鰭、腹鰭からなり、多少ばらつきはあるが、背鰭は15棘14軟条、臀鰭は3棘12軟条、胸鰭は20軟条、腹鰭は1棘5軟条からなる。ふつう棘は背鰭、臀鰭、腹鰭の前部にあり鰭条を支える役目を果たしている。
 メジナの棘は、ちくちくして痛くて面倒なだけだと思わず、遊泳のため高度に発達した機能美なんだとも感じてやろう。

191
[191] そい>21世紀の「そいチェーン」をつくろう 
2002/2/10 (日) 07:34:22 小西英人
 『釣魚図鑑』の読者だという、北海道の人から、激烈な抗議文をいただいた。

 クロソイの記載で、「味はメバル属にしては劣る。死ぬと磯臭くなるので、きちんと処理したい」というところに怒ってはる。

 そいの中で、もっとも美味なクロソイを劣るとは何事だ、馬鹿も休み休みにいえ、古くなったものしか食べていないからだろう。アイナメ類が美味しいってなんだと、まあ、そんな感じで怒りくるってはった。

 悪いから、お手紙を書こうかなと迷っていたけど、いろいろ難しそうなので、あきらめました。

 まず、「そい」はという釣り人で、その「そい」を、どの魚か分かっている人が、非常に少ないことがひとつ。とくに北海道の「そい」は、ぼくはクロソイではなくて、キツネメバルを指しているのではないかとも疑っていること。キツネメバルではないですかと聞くと、ごく普通の釣り人は、おまえは「そい」と「めばる」も知らないのかと怒りだすことが多く、また、そういう人に限って、クロソイとキツネメバルの見分けもできないことが多いから、説明はややこしくなるのです。

 それぞれの故郷がいちばんよくて、お国自慢になってしまい、客観的なものではなくて、主観的なものになることが多いこと。たとえば、瀬戸内地方で育った者なら、アイナメとクロソイなら、どちらが美味しいか、決まっている。というより、本当に繊細で美味しい魚がいっぱいあって、クロソイなどは、その中にはいってこないもんね。北海道で美味しいといわれているギスカジカ(釧路では、これを真かじかとしていた)でも、船の上でさばいて鍋にして食べたけど、ちょっと磯臭かったし、美味しくないことはなかったけど、大味に感じたこともあります。ただ、これは北海道からは反論大ありでしょう。残念ながら、北海道のクロソイは、標本に京都大学に送りこんだので、ぼくは食べていません。

 以上のことから、お手紙を書いても受け入れてはもらえないでしょうから、関西の釣り人は、味も知らない野蛮人だと思いこんではるほうが、北海道人にとっての幸せなんだろうなと思っております。

 ただ、この手紙で1999年の冬に、@Niftyの釣りフォーラム【さかな会議室】でやった、「そい議論」を思いだしました。

 この「そい議論」は、長い長いチェーンになって、いろいろ勉強させてくれましたが、そのすべてを転載すると長くなるので、ぼくが、リードするために書いた、「そい」の話、1〜4+補足だけを転載しておきます。

 読者の猛烈な抗議をきっかけに、ここで、もう一度、釣り人と「そい」を見直したい気がします。

 みなさん、それぞれの、お国自慢でもけっこうです。

 北海道の人で、ぼくを痛罵したい人がいれば、どうぞ、痛罵してください。ただし、魚の情報だけは、正確に書いていきましょう。

 そうすれば、みんなのお勉強になりますから…。

 21世紀の「そいチェーン」をみんなでつくりましょう。

                              英人


[192] そい>1>「まぞい」って、なんやねん? 
2002/2/10 (日) 07:42:41 小西英人
@Nifty【さかな会議室】より転載
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01216/01781 PDG00606 小西英人 そい>1>「まぞい」って、なんやねん?
(14) 99/01/23 10:26 コメント数:5


 「そい」という魚名が、釣り人の間で、いろいろ混乱しているように思うので、ちょっと書いてみましょう。

 地方によって、いろいろ思いこみがあるようで、文献を見ても、なかなか分からないことも多いのですが、まあ、おつきあいください。そして、みなさんと議論をしたいと思います。

 もともと、ぼくが、「そい」という言葉に引っかかったのは、関東の釣り師たちが雑誌や本などに書くものからです。

 「まぞいが釣れた…」「正真正銘のそいだった」などなど書いているのです。

 「まぞい」って、なんやねん?

 さあ。文献渉猟の冒険のはじまりはじまり。ことわっておきますけど、釣り人系のライターで、間違って書いていたり、よく知らないのに書いていたり、いろいろあるようで、いろいろ語弊もありますので、参考文献は記しません。情けないことに釣り人系のライターで魚のことが分かって書いている人はいません。魚のことが分かっている風に書く人はいるけど。ああ、これ、ぼくのことか。また魚類学系の参考文献も、やたら難しくなるので記しませんね。また標準和名の「メバル」と、一般名称の「めばる」がややこしいので、標準和名はカタカナ、一般名称は「ひらがな」で表記します。

 さて、さて、「真ぞい」とおっしゃるからには、真でない「そい」群がいるはずです。だいたい「そい」群ってなんなんでしょう。

 で、気になって、釣り人に聞きまくってみたけど、「めばる」は当然知っていて、「そい」も当然知っているけど、どれくらい種類があって、どれが「そい」なのか、まるではっきりしません。でも、なんとなく、この手の磯魚、分類群でいえばメバル属の魚を、「めばる」類と「そい」類とに分けているふしもあります。あと「かさご」類という分け方もありますけど、これはカサゴ属やフサカサゴ属の話になり、話が、もうひとつ、ややこしくなるので、ここでは省きましょう。また機会があればね。

 それでは、まず、いまの分類ではどうなっているのでしょうか。『日本産魚類検索』(東海大学出版会、1993年)から、標準和名をぬいてみましょう。「めばる」類と「そい」類は分けられておらず、すべてメバル属に含まれています。

 1)アラメヌケ      ★ Sebastes aleutianus
 2)アコウダイ        Sebastes matsubarae
 3)アラスカメヌケ    ★ Sebastes alutus
 4)ウケグチメバル    ● Sebastes scythropus
 5)ハツメ          Sebastes owstoni
 6)ヒレグロメヌケ    ★ Sebastes borealis
 7)バラメヌケ      ★ Sebastes baramenuke
 8)サンコウメヌケ    ★ Sebastes flammeus
 9)オオサガ         Sebastes iracundus
 10)クロメヌケ      ★ Sebastes glaucus
 11)ヤナギメバル     ● Sebastes itinus
 12)ガヤモドキ        Sebastes wakiyai
 13)アカガヤ         Sebastes minor
 14)ヤナギノマイ       Sebastes steindachneri
 15)エゾメバル      ● Sebastes taczanowskii
 16)トゴットメバル    ● Sebastes joyneri
 17)ウスメバル      ● Sebastes thompsoni
 18)メバル        ● Sebastes inermis
 19)クロソイ       ■ Sebastes schlegeli
 20)タケノコメバル    ● Sebastes oblongus
 21)コウライキツネメバル ● Sebasles ijimae
 22)キツネメバル     ● Sebastes vulpes
 23)タヌキメバル     ● Sebastes zonatus
 24)ゴマソイ       ■ Sebastes nivosus
 25)シマゾイ       ■ Sebastes trivittatus
 26)コウライヨロイメバル ● Sebastes longispinis
 27)ヨロイメバル     ● Sebastes hubbsi
 28)ムラソイ       ■ Sebastes pachycephalus pachycephalus
 29)ホシナシムラソイ   ■ Sebastes pachycephalus nigricans
 30)オウゴンムラソイ   ■ Sebastes pachycephalus nudus
 31)アカブチムラソイ   ■ Sebastes pachycephalus chalcogrammus

 と、日本産メバル属は31種います。多いのに驚くでしょう。このうち標準和名にくっつく一般名称は●=「めばる」が12種。■=「そい」は7種。おまけに★=「めぬけ」が6種あります。フサカサゴ科魚類は魚類図鑑によって標準和名がけっこう変わっていますので、みなさんのお手元の図鑑とも対比できるように、学名もいれておきました。

 あれあれ、「めぬけ」類も入ってきましたね。これもメバル属なのです。しかし、釣り人が見て、ああ「めばる」の仲間だなあと思うのは、メバル、トゴットメバル、ウスメバルの3種かな、もうちょっと譲っても、あと、アカガヤとエゾメバルくらいが含まれるかな。呼び分けには、どうも、基準がないようです。標準和名は「記号」で、どういう一般名称がついていようが関係ないようです。

 この「めばる」「そい」「めぬけ」を、小学館の『日本国語大辞典』(これ、ぼく、いちばん信用しています。広辞苑は信用していません。広辞苑に載っているから、この日本語は合っているという編集者を、密かに馬鹿にしています。ぼくは、日本語に迷ったときこの20巻の大辞典と、あと、いくつか調べることにしています)で調べてみました。

 「めばる」はメバルの説明をかなり正確にしています。この呼び名は古いようで、鎖国が完成された1639年の『仮名草紙』に、その名が見え、徳川吉宗のころ(1715)の『大和本草』には「目ばる、目大なる故名づく。黒赤二色あり」と書かれているそうです。

 「そい」は目張の異名と書かれています。この呼び名も古いようで、アメリカ建国の前年(1775)の『物類呼称』に「目張、めばる。陸奥仙台にて、そいと云」と書かれています。この辞典には書かれていませんが、物の本によると、どうも磯魚(いそいお)をコギャル風にちぢめた仙台方言が「そい」の語源のようです。

 「めぬけ」は、カサゴ科(いまはフサカサゴ科です)の海魚のうち、赤色を帯びた大型種の総称とありまして、漁業の重要魚、釣り上げたとき水圧の変化で目が飛びだすからと書いています。かなり正確ですね。たぶん「めぬけ」という言い方は漁業者からきています。流通用語でしょう。この「めぬけ」の中心は「あこう」になると思います。ついでに「あこう」も調べましょう。

 赤魚=「あこう」はアコウダイの解説をしています。この呼び名も古く、赤穂浪士の討ち入りの4年前(1698)の『書言字考節用集』に「緋魚、アコウ」とあり、生類憐れみの令が廃止された3年後(1712)の『和漢三才図会』に「緋魚(アカヲ)赤魚」とでているようです。

 さて一般名称として、いちばん簡単なのは、「めぬけ」と「あこう」でしょうか。これは、深いところの赤い大型になるフサカサゴ科魚類を指す一般名称でいいのでしょう。標準和名でいうと、アコウダイ(やはり釣り人には、これが中心でしょうね)サンコウメヌケ、オオサガ、アラメヌケ、アラスカメヌケ、バラメヌケ、ヒレグロメヌケなどでしょうか。ホウズキ、ベニメヌケも「めぬけ」類と感じるでしょうが、これはメバル属ではなく、ホウズキ属になります。

 クロメヌケは、この分け方なら、「めぬけ」には入りません。赤くないもの。まあ、「くろ」とつけているからいいのかな。クロメヌケの標準和名で、一発で分かる釣り人は少ないだろうな。北海道で「青ぞい」というのが、クロメヌケです。黒っぽくて、少し黄色が混じる魚で、ぼくには「青く」は見えませんが、北海道の人には青く見えるのかしら。どちらにしても、ほらほら「そい」もでてきたぞ。

 まあ、とりあえず、日本産メバル属から、「めぬけ」「あこう」類をのぞいたものが、「めばる」と「そい」であって、「めばる」と「そい」は、同じものであって、呼び分ける必要はないというのが答えなのでしょうか?

 と、一回目は、この辺で「息切れ」して終わりましょうか。みなさんが興味を持ってくれるようなら、続く…、と思うけど。

                               英人
ps
 ぼくは「そい」という魚名で、みなさんが、何を思い浮かべるか、まだ、はっきりとしたイメージがつかめていません。ひとつには、ぼくが少年時代を瀬戸内海地方で過ごしたためで、瀬戸内海地方でふつうに「そい」と呼ばれる魚はいません。「そい」という一般名称としての魚名は、やはり北方系、仙台方言説が正しいのでしょう。関西で「そい」という言い方が聞かれだしたのはは、最近での話だと思うのです。

 いま、たぶん、瀬戸内とか、大阪湾で「そい」といえば、クロソイを指すと思うのです。日本海地方で「そい」といえば、キツネメバル。関東で「そい」といえばキツネメバル。北海道で「そい」といえばクロメヌケが、それぞれの「そい」の原イメージではないかと思うのですが、釣り人ライターの書くことや解説があまりにも混乱していて、分かりません。

 北海道で「そい」といえば、もっといろいろな種類を指すのでしょうか?

 北日本で「そい」といえば、どれくらいの種類を指すのでしょうか?

 東京の「そい」は、これはもうキツネメバルだけの感じがあるのですが?

 ムラソイの仲間は、分布が広く、太平洋岸にも多く、たとえば紀伊半島のような黒潮域にも浅いところにいますが、これらは、それぞれの地方で、なんと呼ばれているのでしょうか?

 謎は謎をよんでいます…。
英人

[193] そい>2>釣り人の「そい」の原形 
2002/2/10 (日) 07:51:52 小西英人
@Nifty【さかな会議室】より転載
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01242/01781 PDG00606 小西英人 そい>2>釣り人の「そい」の原形
(14) 99/01/28 12:43 01216へのコメント コメント数:1


 みなさんの協力で「そい」という呼び名が、浮き彫りにされつつあり、ぼくも、いろいろと考えております。

 とりあえず、今回は、釣り人の「そい」の原形を見るために松崎明治で「そい」を見てみました。

 『釣技百科』松崎明治著 朝日新聞社刊 1942年です。たぶん関東の釣り人の「そい」はこの辺から始まったのだと思います。

 そい(メバル科)と紹介しています。いまメバル科はなくて、フサカサゴ科にするのが一般的です。ちょっと引用します。漢字は略字にかえます。

 ソイにはムラゾイ(別名シマゾイ、キゾイ)クロゾイ、ゴマゾイ、アヲゾイの区別あるが、釣でソイを問題として持て囃すのは北海道である。釣遊者のみならず北海道沿岸ではソイ釣りがなかなか盛んに行われている。

 これで分かったような分からないような…。とにかく、関東で昔から「そい」を追いかけたのではなく、西別川さんの報告どうり、北海道が、キーだったようです。

 それで、呼び方は、北海道を基準にしていると思われます。ちょっと標準和名と対照してみましょう。

 1)■ムラゾイ(別名シマゾイ、キゾイ) ■シマゾイ  Sebastes trivittatus
 2)■クロゾイ             ■クロソイ  Sebastes schlegeli
 3)■ゴマゾイ             ■ゴマソイ  Sebastes nivosus
 4)■アヲゾイ             ■クロメヌケ Sebastes glaucus


 1)はムラソイではなくて、シマゾイでしょう。縦縞があり、縞の所がかなり黄色っぽく見えます。あとは、問題ないでしょう。もし、順番に意味があるのなら、北海道で囃される「そい」はシマゾイが1番、クロソイが2番ということになりそうですが、どうなんでしょう? 西別川さん? シマゾイは「偉いそい」ですか?

 次に松崎明治は、呼称として、ソイの地方名をあげています。それらの地方名を抜
て整理してみます。

 ■ソイ
 ツヅノメ(新潟)
 ウジノミ(富山)
 ■クロゾイ
 クロカラ(富山)
 モハツメ(富山県魚津)
 ワガ(愛知県熱田)
 クロスイ(塩釜)
 ゴマゾイ(北海道室蘭)
 ■シマゾイ
 キゾイ(北海道)
 ムラゾイ(北海道)
 ■ソイ
 クロアタガシ(和歌山)
 スイ(宮城)
 チョオセンメバル(長崎)
 モゴイ(長崎)

 となっているようです。「ソイ」と混称しつつ、微妙に分けているので、読み解いてみて、上のように整理できるかなとは思うのですが、よく分かりません。長崎や和歌山などの呼称は、「このソイである」と断言してはるけど、どのソイか分かりません。たぶん和歌山のはムラソイ、長崎のはクロソイだと、ぼくは思うのですが、この地方に住んではる人、どうなのでしょうか?

 棲息は北海道以南、本州各地の沿岸、九州方面に多く、東京近海では外房太海方面にみらる。などなどと書いていますが、よく分かりません。太海に多いのは、ムラソイになるのでしょうか? hiroboさん? 東京の魚河岸には多く、外房、常盤方面から鮮魚として入荷するとも書いています。

 あと、北海道での熱愛ぶりを紹介しています。引用します。

 北海道方面の釣人のソイに対する熱愛は非常に強いものがあり、最近室蘭の一釣人からの手紙によればソイは陸釣舟釣の別なく夜釣りの魚で内地の黒鯛と外観、引き共に酷似した所多く、味も非常によく似て室蘭に於いては味覚の王座に推されているという。

 クロダイと外観、引きが似ているといわれると困りますが、クロソイか、クロメヌケかなんでしょうか? 味もクロダイと似ていたら、まずそうと思うのですが…。

 西別川さん、室蘭で珍重するのは、クロソイでしょうか?

 あと北海道の4カ所のソイ釣りを具体的に紹介しています。

 1)■北海道のソイ夜釣り(岩内郡雷電、古宇郡沿岸、岩内港湾)
 8〜12号のナツメおもりをつけた探り釣りで、舟か岸壁です。餌は活きドジョウか、イワシの新鮮なもの。「この魚」はどう猛で、鋭い歯があり、毒素をふくむトゲがあって、この毒素だけは閉口とあります。魚は何なのでしょうか?

 2)■北海道の青ゾイてんてん釣り(網走町)
 これはクロメヌケだと思います。余市の水産試験場で聞いたとあり、疑似餌の漁のようです。タラの延縄で、アヲゾイが掛かったときにやるそうです。おもしろいのは、始めに掛かったのをおとりとして、延縄にかけておいて、群を散らさないようにするのがこつだそうです。

 3)■北海道のソイごろた縄(美国町)
 水深15〜40尋の飛根のところで、どうつき釣りの漁です。漁獲物はムラソイ(マゾイ)の他にシマゾイ、アブラコ、ガヤ、タコだそうです。

 4)■北海道のソイごろた縄(出崎村)
 水深30〜50尋で、上と似たようなものです。漁獲物は、クロゾイ、ムラゾイ(マソイ)、シマゾイだそうです。

 これらのムラソイ、ムラゾイは、キツネメバルのことなんでしょうかね?

 以上で松崎明治の引用を終わります。

 松崎明治は、昭和4年(1929年、うわっ、世界大恐慌の年だ)から十数年にわたり朝日新聞の学芸部で釣魚欄を担当して、正確さで評判になりました。昭和17年(1942年、うわっ、ミッドウェイ海戦の年だ)に『釣技百科』をだして記者生活を終えています。鹿児島出身です。『釣技百科』は、現代の釣りの古典中の古典です。

 どうも、釣り人の「そい」という呼称は、北海道から伝わってきたものらしく、関東で、もともと「そい」といったのでもなさそうだとだけは、分かりました。

 「そい」と確言し、いろいろ解説を加えながら、実際には、どの魚を指すのか分からないと言うのは、昔からのようですね。

                                   英人

[194] そい>3>旧メバル属と旧ソイ属 
2002/2/10 (日) 07:53:19 小西英人
@Nifty【さかな会議室】より転載
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01290/01781 PDG00606 小西英人 そい>3>旧メバル属と旧ソイ属
(14) 99/02/24 14:05 01216へのコメント コメント数:1


 「そい」チェーンのみなさん、ごめんなさい。

 ちょっと、ばたばたしていて、間があいちゃいました。しきり直します。

 分類学で、「そい」が、どう扱われていたか見てみましょう。

 『魚類の形態と検索』(1955,松原喜代松・石崎書店)という、いまの分類学の出発点(日本の魚類分類学は東京大学の田中茂穂(ジョルダン・田中・スナイダー)からはじまりました。しかし、東大は、あるところで、もう分類学のように後ろを見る学問はよろしという号令がかかってしまいました。分類学は決して後ろを見る学問ではないのですが。そのあと京都大学の松原喜代松が大きなスケールで魚類分類学をまとめあげて集大成して、現在の分類学、そして魚類図鑑の基礎をつくりあげました)になった名テキストから、見てみます。

 太平洋産のメバル系魚類は、メバル属 Sebastodes (現在のメバル属は Sebastes です)とソイ属 Sebastichthys に分けられていました。このふるいメバル属は、風雲急を告げはじめる幕末の、1861年にアメリカの魚類学者、ギルによって、ソイ属もギルによって1862年に、分けられたのです。

 ギルは、さまざまな違いをあげているようですが、骨格とかはややこしいから、外部形態だけについて松原から引用してみますと。

■旧メバル属              ●旧ソイ属

■両眼の間隔は比較的広く、突出するか、 ●両眼の間隔は狭くへこんでいて
 平坦か、わずかにへこんで
■下顎は上顎より著しく前方に突出し   ●両顎は同じ長さか下顎が短く
■頭蓋骨の棘や隆起線は発達が悪いか、  ●頭蓋骨の棘や隆起線は強く立つ
 まったく発達しない。
■両顎と鰓条骨は一様に鱗を被る     ●両顎と鰓条骨は無鱗
■胸鰭下部軟条は細い          ●胸鰭下部軟条は著しく肥厚

 となっているようです。『水産動植物慣用名集覧』(1953,水産庁編・農林協会)から今のメバル属魚類が、それぞれ、どう分けられていたか、抜き出してみましょう。

■旧メバル属              ●旧ソイ属

■クロメヌケ              ●クロソイ
■ヤナギノマイ             ●キツネメバル
■エゾメバル              ●ゴマソイ
■ヤナギメバル             ●シマゾイ
■メバル                ●タケノコメバル
■トゴットメバル            ●ムラソイ
■ウスメバル              ●ヨロイメバル
■サンコウメヌケ
■アコウダイ
■オオサガ
■バラメヌケ
■ウケグチメバル

 松原は、ギルの分け方で、矛盾点をひとつひとつ上げていって、両属を区別することは妥当ではないとして、現在の、メバル属 Sebastes に統合する(Matsubara,1943)としています。

 それ以来、ソイ属というのは消えたのですが、「そい」の原型の中に、この考え方も、ある程度は残っているように思えます。この旧ソイ属に含まれるのが、広い意味での「そい」というグループであろうと、ぼくは思います。

 松原の言うように、なかなか、ひとくくりにはできないのだけど、両眼の間が狭くへこんでいて、両顎がそろっていて、頭の周りがごつごつしていれば、「そい」なんだなあと感じるのではないかということです。

 まあ、この辺まで書いておいて、最終的な、「そい」の釣り人的な「語感」は、もうちょっと、みなさんの意見を聞いてから、書いてみようと思います。

                              英人

[195] そい>4>それでは最終結論をば… 
2002/2/10 (日) 07:55:14 小西英人
@Nifty【さかな会議室】より転載
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01300/01781 PDG00606 小西英人 そい>4>それでは最終結論をば…
(14) 99/02/28 11:49 01216へのコメント コメント数:1


 「そい」チェーンのみなさま、それでは、とりあえずの結論を書いておきますね。

 驚かないでね。

 ■黒っぽいカサゴを「そい」だと思う人がいる。

 ■「そい」の中心はクロソイであるが、間違えやすい「まぞい」とは言いたくない。

 これが最終結論です。あんまり簡単だとか、それ、みんなが言った事じゃないかとか、怒りっこなしね。

 釣り人向けの魚類図鑑と称するものの、ほとんどは、キツネメバルの地方名として「まぞい」をあげていますが、これは、誰かがちょんぼしたのを、受け売りしているのでしょう。松崎明治の文章からも、関東や、北海道の釣りフォーラムメンバーからの証言でも、キツネメバルより、クロソイの方が、中心になるようです。

 だいたい、釣り人向け魚類図鑑としているもので、フサカサゴ科のことが分かっていると思えない。イズカサゴをめぐる釣り人の大混乱も、こいつらのせいだと思う。

 「釣り人向け」というのは、魚など知らない奴が、どうでもいいこと書いて、金儲けしている、「馬鹿向け」ということでなければいいのですが…。

 さて、あまりにも単純な最終結論で、こんなのなら、はじめから分かっているのじゃないかと怒られそうですが、ぼくとしては、だいぶ、いろいろ勉強になりました。

 形になりつつあると言うことです。

 いちおう最終にはしておきますが、まだまだ、勉強してみたいとは思っています。

 ■黒っぽいカサゴ型魚類

 というのだけでも、説明しようとすると、ややこしい。だいたいカサゴはカサゴ属で、メバル属とは違うのです。カサゴ属の特徴は…と書きたい気もするけど、書き始めると、。また「そい」チェーンくらいになってしまうから、とりあえずは書かない。

 まあ、釣り人の「感じる」「そい」の特徴を、とりあえず言葉にしておきましょう。

 ■体高が低く体の断面は円筒形に近い
 ■尾鰭後縁が円形である
 ■両眼の間が狭くへこんでいる
 ■両顎がそろっている
 ■頭の周りがごつごつしている
 ■体は黒っぽい

 ついでに、釣り人が「めばる」と感じる特徴も書いておきましょう。

 ■体高が比較的高く体の断面はどちらかといえば平たい
 ■尾鰭後縁が截形(まっすぐ)である
 ■両眼の間隔は広く突出するか平坦である
 ■下顎が長い
 ■頭の周りはつるんとしている
 ■体は赤っぽいのが多い

 日本産メバル属31種を、一般名称としての「めぬけ★☆」「めばる●○」「そい■□」の三つに強引に分けてしまいましょう。それぞれのマークは、ソリッドが強くて、アウトラインが弱いということです。

 1)アラメヌケ      ★ Sebastes aleutianus
 2)アコウダイ      ★ Sebastes matsubarae
 3)アラスカメヌケ    ☆ Sebastes alutus
 4)ウケグチメバル    ○ Sebastes scythropus
 5)ハツメ        ○ Sebastes owstoni
 6)ヒレグロメヌケ    ★ Sebastes borealis
 7)バラメヌケ      ★ Sebastes baramenuke
 8)サンコウメヌケ    ★ Sebastes flammeus
 9)オオサガ       ★ Sebastes iracundus
 10)クロメヌケ      □ Sebastes glaucus
 11)ヤナギメバル     ○ Sebastes itinus
 12)ガヤモドキ      ○ Sebastes wakiyai
 13)アカガヤ       ○ Sebastes minor
 14)ヤナギノマイ     ● Sebastes steindachneri
 15)エゾメバル      ● Sebastes taczanowskii
 16)トゴットメバル    ● Sebastes joyneri
 17)ウスメバル      ● Sebastes thompsoni
 18)メバル        ● Sebastes inermis
 19)クロソイ       ■ Sebastes schlegeli
 20)タケノコメバル    □ Sebastes oblongus
 21)コウライキツネメバル ■ Sebasles ijimae
 22)キツネメバル     ■ Sebastes vulpes
 23)タヌキメバル     ■ Sebastes zonatus
 24)ゴマソイ       ■ Sebastes nivosus
 25)シマゾイ       ■ Sebastes trivittatus
 26)コウライヨロイメバル □ Sebastes longispinis
 27)ヨロイメバル     □ Sebastes hubbsi
 28)ムラソイ       ■ Sebastes pachycephalus pachycephalus
 29)ホシナシムラソイ   ■ Sebastes pachycephalus nigricans
 30)オウゴンムラソイ   ■ Sebastes pachycephalus nudus
 31)アカブチムラソイ   ■ Sebastes pachycephalus chalcogrammus

 ということに、ぼくはしちゃいますが、このこと自体に、何の意味もないことも分かっておいてくださいね。

 案外、尾鰭後縁の形状(まるいか、まっすぐか)と、下顎が出ているか出ていないかということが、この類の印象として重要なのですが、これを「キー」にひとくくりにすると、どれほど例外が出て苦しむか、ぼくは、実感しているのです。『釣魚検索』のフサカサゴ科で、それらのキーで抽出したページは、やり直しが相次いだのです。

 とにかく、「そい」は、ゆるい釣り人の「感覚」なのです。

 この「ゆるさ」を、「はっきり」とぼくらのものにしていって、新しい「釣り文化」という形に昇華(青臭い、あのころの言い方なら、アウフヘーベンだけどな)していきたいなと、ぼくは思います。

                                 英人


01338/01781 PDG00606 小西英人 そい>4>最終結論>訂正です
(14) 99/03/22 09:40 01300へのコメント


 あれからも、折に触れ、「そいって何」って聞き回っている英人です。

 ちょっと訂正があるので書いておきます。

 「まぞい」の件なのですが、東北地方、それと北海道でも札幌の釣り人は、キツネメバルのことを「まぞい」というようです。

 だから、「そい」の中心はクロソイで、あとキツネメバルなどということでいいのでしょうが、「まぞい」をキツネメバルの地方名とする地方もあるようです。

 だいたい、キツネメバルという標準和名が「誤解」を招いているもとになっているのかもしれません。

 とにかくキツネメバル(ふくむタヌキメバル、コウライキツネメバル)の地方名として「まぞい」を使う地方も多いということに訂正しておきます。

                               英人
ps
 宮崎、もう2週間以上も波浪注意報がでているようです。

 宮崎のオオニベは中止しました。精進の悪い英人です。嵐を呼ぶ男なのでしょうか。

[354] 図鑑>キツネメバル・マガレイ>登録しました 
2002/3/15 (金) 23:15:30 小西英人
 馬鹿凡さんが、北海道積丹のキツネメバルとマガレイをアップしてくれました。

■キツネメバル
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=2&seq=000264

■マガレイ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=2&seq=000265

 ありがとうございました。            英人

ps
 キツネメバルで、この「そい」チェーンと関係があるので、ここにぶら下げました。

pps
 もし、キツネメバルとクロソイの涙骨の棘の違いを見たい人がいるのなら、写真をアップしますけど。



[355] Re:図鑑>キツネメバル・マガレイ>登録しました 
2002/3/16 (土) 08:49:00 馬鹿凡
はじめまして。
アップさせていただいた、馬鹿凡でございます。
早速の掲載、大変ありがとうございます。

メバルとかソイの論議は興味深く読ませていただきました。
北海道でのソイ類の呼び名ですが、地方によって多少の差があるのですが、
大体は、以下の通りです。

クロソイ(Sebastes schlegeli Hilgendorf)=クロソイ、ナガラ、ナガラソイ
キツネメバル(Sebastes vulpes Doderlein)=マゾイ
シマソイ(Sebastes trivittatus Hilgendorf)=シマソイ、シマゾイ
ムラソイ(Sebastes pachycephalus Temminck et Schlegel)=ハチガラ
エゾメバル(Sebastes taczanowskii (Steindachner))=ガヤ

味についてのことも書いてありましたが、たしかに磯臭いかもしれません。
しかし、漁師の孫として育った私には、あの磯臭さがたまらなく美味です(笑)。
釣った直後に食べるより、下ろしてから冷蔵庫で一晩寝かせた方が、味が
はっきりとしてきます。

それでは、これからも宜しくお願い致します。


[356] Re2:図鑑>キツネメバル・マガレイ>登録しました 
2002/3/16 (土) 09:15:58 小西英人
▼ 馬鹿凡さん

 北海道の情報、ありがとうございます。

 北海道の釣りは、4回ほどしかしていませんが、いろいろ楽しかったです。とくに、いわゆる外道が、こちらとまったく違うので、おもしろくておもしろくてて。

 これからも、さまざまな北の情報をお願いいたします。

 そうですか、漁師さんの孫ですか、うらやましいな。

                             英人
ps
 きょう、朝の十時から、じゅん坊さんがシステムのメンテナンスをしてくれます。

 ぼくは、きょうから、あすまで、大阪で開かれる淡水魚系研究者の研究発表会に泊まりがけで参加してきますので、しばらく留守をしますね。

[359] Re3:図鑑>キツネメバル・マガレイ>登録しました 
2002/3/16 (土) 18:24:03 馬鹿凡
◆画像拡大
たびたびすいません。
エゾメバル(ガヤ)の画像もありますのでアップします。

ガヤの名前の由来は、がやがやとうるさいくらいに居るからだそうです。
こいつは、体長15cm程で、雄冬の通称七つ岩と言う、地磯で釣れました。
咥えているルアーは、ラパラのSR-7です。


[360] Re4:図鑑>キツネメバル・マガレイ>登録しました 
2002/3/17 (日) 20:59:34 小西英人
▼ 馬鹿凡さん

 エゾメバルの画像、ありがとうございます。

 釧路に行ったときには、がやがやいるから「がや」だけど、いなくなったなあと、かなりぼやいてはりました。

 鱗に淡色斑があるのが特徴で、すぐに見分けられます。馬鹿凡さんの写真は、ちょっと小さいからわかりにくいけど、よく見ると、淡色斑があります。

                            英人


[364] エゾメバル>画像をアップしておきます 
2002/3/18 (月) 12:36:21 小西英人
◆画像拡大
▼ 馬鹿凡さん

 釧路沖のエゾメバルの画像です。           英人

[366] Re:エゾメバル>画像をアップしておきます 
2002/3/18 (月) 18:29:34 馬鹿凡
でかいですね〜
沖で釣れるエゾメバルは、種類が違うのでは?と思うほど別物ですね。
浅瀬に居着いているものと、沖から産卵に来るものも、大きさが同じでも
かなり色や模様が違ったりします。
ちなみに、防波堤や地磯で釣れるのは、大きくても25cm程度です。

▼ 小西英人さん
> ▼ 馬鹿凡さん
>
>  釧路沖のエゾメバルの画像です。           英人

[365] 涙骨>キツネメバル・クロソイ>見分け方 
2002/3/18 (月) 12:42:12 小西英人
◆画像拡大
 涙骨って、いわれても難しいかな?

 眼の下、上顎の上の骨です。この涙骨の下方に棘(きょく)が何本あるかが、キツネメバルとクロソイの見分けになります。


 写真の上がクロソイ、はっきりした棘が3本あります。個体によっては4本のこともあります。

 写真の下がキツネメバル、ゆるくて、まるい棘が2本あります。

 写真のスキャンなんて、最近はじめたばかりで、加工やらなんやら、まったくわかりません。写真の汚いのはご愛敬ね。

                            英人

357
[357] さかな図鑑リニューアル 
2002/3/16 (土) 11:22:44 じゅん坊
 今日の9時過ぎから閉鎖していた「さかな図鑑」を公開しました。当初、15時まで閉鎖予定だったけど、思ったより作業が順調に進んで再公開となりました。

 リニューアルとは言っても、利用者に見える部分では大きな変更はしてません。見栄えで変わったのは、検索htmlのメインがフレーム化された事ぐらいですかね。大きな変化は管理者(小西さん)の操作性を大きく変えた事ぐらいかな。

 閉鎖した理由は、作業中はブラウザが妙な動きをする場合があった為です。

[358] すごいすごい(^^) 
2002/3/16 (土) 12:29:48 JUN
▼ じゅん坊さん

いやー。
WEBさかな図鑑、和名と科名の一覧が出るようになって
検索性がめちゃくちゃよくなりましたね(^^)。

どうもありがとうございました。

皆さんも見てみてくださいね。

[361] Re:さかな図鑑リニューアル 
2002/3/17 (日) 21:02:03 小西英人
▼ じゅん坊さん

 ありがとうございました。

 さてさて、がんばらなくっちゃ。      英人

350
[350] 図鑑>ヒラメ・スズキ>登録しました 
2002/3/12 (火) 22:54:55 小西英人
 たっくんが、ヒラメとスズキをアップしてくれました。

■ヒラメ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=1&seq=000262

■スズキ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=1&seq=000263

 ありがとうございます。            英人

[352] Re:図鑑>ヒラメ・スズキ>登録しました 
2002/3/13 (水) 21:34:35 たっくん
▼ 小西英人さん
>  たっくんが、ヒラメとスズキをアップしてくれました。

いつも素早いアップ有難う、私は釣り、釣りで女房がカンカンです。
 でもそんな事は問題じゃ無い、釣りが第一優先です。
http://homepage1.nifty.com/hamamatsu-harley-kai/tyouka.htm
 におさかな図鑑のPRしときました。
今年はクエ(モロコ)を狙いますので釣れたら投稿します。
 後3年で定年です、キャンピングカ−を買い(中古)全国を釣りで回るのが
 私の夢です♪

[353] Re2:図鑑>ヒラメ・スズキ>登録しました 
2002/3/13 (水) 22:58:28 小西英人
▼ たっくん

 クエねらい、いいですねえ。

 あの魚、釣れるか釣れないかにかかわらず、釣り人に夢をあたえてくれる魚です。

 ぼくも何度かねらい、釣ったことはないですけど、好きです。

 全国釣り行脚も、できるといいですね。      英人

337
[337] ガザミを投稿します。 
2002/3/5 (火) 23:27:16 カワハギが好き
◆画像拡大
はじめましてです。富山では、オツユガニと呼んでいます。

[340] タイワンガザミ?>わかりません 
2002/3/6 (水) 09:46:50 小西英人
▼ カワハギが好きさん

 はじめまして。英人です。

 かにはよく分かりませんが、ちょっと文献を調べてみました。

 写真が小さくて、甲表面の斑紋などわかりにくいのですが、タイワンガザミの雌のように見えます。

                           英人

[343] Re:タイワンガザミ?>わかりません 
2002/3/7 (木) 01:23:02 カワハギが好き
◆画像拡大
こんばんはです。
青色がタイワンガザミ、茶色がガザミと思っていましたが、
図鑑を見ると、雌は青くないんですね。
再検討してみたら甲羅の模様から
タイワンガザミの雌のように見えます。
富山県の万葉埠頭で昨年の8月に引っかけの投げ釣りで釣りました。

[345] ガザミとタイワンガザミの違い 
2002/3/7 (木) 23:59:48 カワハギが好き
◆画像拡大
連続で失礼します。お魚図鑑を引用します。
『タイワンガザミはガザミに良く似るが...
額に4本の棘、はさみ前長節の前縁に3本の棘状突起がある。』
額に4本の棘・・・額がどこかわからないです。
前縁に3本の棘状突起・・・
私のお魚図鑑では、ガザミのはさみ前長節の前縁にも棘があります。
よく数えるとガザミでは6本、タイワンガザミだと3本。
識別は、これでいいのかな?
私のお魚図鑑に写っているガザミの甲羅には
甲羅両端を結ぶように白い筋模様が入っています。
この甲羅の模様は、ガザミにありタイワンガザミにはないのでしょうか。
よくわからないです。
私のお魚図鑑では、ハサミの色がガザミだと
紫色が混じっているように見えますが、タイワンガザミは茶色から黄色。
甲羅の模様とハサミの色ツヤの違いを識別方法として良いのか、
よくわからないです。
ガザミのほうの写真がないので、誰か、ご教授して頂けたら幸いです。

[346] Re:ガザミとタイワンガザミの違い 
2002/3/8 (金) 22:37:38 fishfightHomePage
▼ カワハギが好きさん

判らないなりに調べてみました。
額のトゲはガザミが3本、タイワンガザミは4本。
はさみ脚の腕に当たる部分のトゲはガザミが4本、タイワンガザミは3本。

額は...泡の辺りでしょうか?
はさみのトゲは、3本だと思うのですが...。

それにしても、ガザミとタイワンガザミの雌は、そっくりですね。

[347] Re:ガザミとタイワンガザミの違い 
2002/3/11 (月) 11:39:58 小西英人
▼ カワハギが好きさん

 釣りに行ったり、ダウンしたパソコンを直していたりで、ちょっと書くのが遅れました。

 しかし、甲殻類は、分かりませんけど…。

 額部とは甲の前縁で、眼の上を眼上板といい、その眼上板と眼上板の間の狭い区域が額です。この額の棘(甲殻類では歯というようですね)が3つでガザミ、4つでタイワンガザミ、鉗脚の長節前縁に4つ同じ大きさの大棘があるとガザミ、3つならタイワンガザミというのが見分け点でいいようです。『原色検索日本海岸動物図鑑II』『原色日本大型甲殻類図鑑II』より。

 あと斑紋や色は、気にして見たことがないので、まったく分かりません。

 ごめんね。たよりないことで…            英人

[349] Re2:ガザミとタイワンガザミの違い 
2002/3/12 (火) 22:50:27 カワハギが好き
fishfightさん、管理人さん。有り難うございます。
ガザミとタイワンガザミの違いがよく分かりました。
額が写っている写真もあるのですが、暗すぎてわからない。
ハサミの付いているアーム上の棘の数は3本までは分かるのですが、
4本目が隠れて見えないか、4本も刺が無いのでタイワンガザミなのか
どちらかわからないで〜す。
今となっては迷宮入りですね(笑)
だけど、将来、カニさんを釣り上げたら、
ガザミなのか、タイワンガザミなのかは
簡単に分かると思います。(笑)

348
[348] 3月16日に図鑑を一時閉鎖します 
2002/3/12 (火) 09:57:59 じゅん坊
 さかな図鑑システムとさかなBBS、どちらも想像してたより高速で大きくなってきました。そんなんで、図鑑システム上懸案だった事項を取りこむ為、今度の土曜日である、3月16日に半日程度システムを一時閉鎖します。

 閉鎖中は、「工事中」のメッセージと共に再公開予定時間を今のHP上に表示しておきますので参考にして下さい。尚、主な変更点は以下の通りです。

○ BBS記事が過去ログになってしまうと、図鑑から参照できなくなる不具合を修正
○ 入力時の入力エラーのメッセージの詳細化
○ 検索用HTMLをフレーム化し、科名、和名リストの表示
○ 検索結果から明細指定した場合、明細を別窓で表示


 利用者の方々にはご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。

334
[334] 投稿>ホッケ 
  【魚図鑑参照】
2002/3/5 (火) 20:42:40 fishfightHomePage
◆画像拡大
昨年の春、投げ釣りで釣れました。
いつもは、海が荒れ気味の時に釣れるのですが、この時は小春日和でした。

[336] 図鑑>ホッケ>登録しました 
2002/3/5 (火) 22:08:34 小西英人
▼ fishfightさん

 ホッケの図鑑へのアップありがとうございます。登録しておきました。

 ありがとうございます。               英人

[341] 北の魚、求む(^^) 
2002/3/7 (木) 00:03:46 JUN
▼ fishfightさん

投稿をありがとうございました。
ホッケは、初めての登録となりました(^^)。

今まで、あまり北の方の魚の登録がないので、ぼくにはとても新鮮です。
けっこう北海道の方とか、見てらっしゃると思うのですけどね。

おーい。
むっちさん、ひろしさん、キンコさん、西別川さん、いたるさん、五月蝿さん。
北の魚、よろしくねーーーーい。

九州からなので、大声で呼んでみました(^^)。

[344] Re:北の魚、求む(^^) 
2002/3/7 (木) 21:09:25 fishfightHomePage
▼ JUNさん

ホッケが図鑑になかったのは、少し意外でした。
和名が違っているのかなと思ったくらいです。
富山で初めて釣った時も、少しビックリしました。

また投稿できそうな魚を探します。

342
[342] 50音順サムネイルを更新しました 
2002/3/7 (木) 01:09:18 JUN
このBBSができてから、約1か月半。
すでに60個ほどのデータを登録していただきました。
どうもありがとうございます(^^)。

で、これまでの分の50音サムネイルを更新しましたので
(わりとしょっちゅう更新しているのですが)、お知らせします。
上のメニューにある「50音順サムネイル」をクリックしてご覧ください。

310
[310] この魚はクロサギでしょうか? 
  【魚図鑑参照】
2002/3/5 (火) 00:19:48 キス健HomePage
◆画像拡大
ここへは初めての投稿でございます。明石のキス健です(^_^)

3日に和歌山県日高郡南部町南部海岸の横にある漁港内で
キスを狙っている時に、ググ〜ッと引っ張っていったヤツがおり、
巻き上げて見ると画像のお魚さんが釣れてきました。

初めて釣ったお魚さんですので、何かなと思いつつ帰途につきましたが、
なんとなく以前「新さかな大図鑑」で見たダイミョウサギかクロサギではないかと
思い、帰ってから図鑑を広げてみるとどうやらクロサギと思われます。

「釣魚検索」で見て間違いないだろうと思ったものの、自信がないので(^_^;;;、
同定をお願いできますでしょうか?

[312] Re:この魚はクロサギでしょうか? 
2002/3/5 (火) 00:37:23 JUN
▼ キス健さん

ようおこし(^^)。

この魚、南九州では非常によく釣れる魚なのですが、
キス健さん、初めて釣られたのですね。
今、分布を見てみたら、クロサギもダイミョウサギも、
わりと南の方の魚といえるみたいです。

鹿児島ではアメンイオといいます。
宮崎ではアマジンでありまして、昔、これで釣行記を書いたことがありました。
話のタネにもなりませんが、秀之さんのHPからご紹介しておきますね(^^ゞ

アマジンの日(ボート釣り便利帳より)
http://homepage2.nifty.com/~hideyuki/btJUN1.HTM

で、クロサギとダイミョウサギの見分けですが、
お手持ちの「新さかな大図鑑」によると、

クロサギ……………背鰭の棘が9本。尾鰭の切れ込みが深い。
ダイミョウサギ……背鰭の棘が10本。尾鰭の切れ込みが浅い。

となっていました。

写真の背鰭棘を数えてみたのですが、9本のようにも見えますし、
10本あるようにも見えました(^^;)。
尾鰭の切れ込みは、けっこう深く見えますけど、比べられないのでなんとも(^^;)。

なんのために出てきたかといわれそうですが、
この魚、特に好きというわけではないのですが、おなじみさんなので(^^;)。



[317] クロサギっぽいですね。 
2002/3/5 (火) 01:19:45 朱理
タナゴ〜??って思ったけど、
わたしも背びれとか目の大きさとかで、クロサギかな。と思いました。
すいません 頼りないレスで。。。(笑)

[323] Re:クロサギっぽいですね。 
2002/3/5 (火) 08:52:30 キス健HomePage
▼ 朱理さん

初めまして!明石のキス健です(^_^)

> タナゴ〜??って思ったけど、

一番最初に思ったのがウミタナゴだったんですが、どうも違うなと思い、
その次に考えついたのが「ターポンみたい…」(^_^;;;;;;
帰りの車内で考えていた時に、和歌山で投げ釣りをする時の外道として
ダイミョウサギの名前が出ているのを思い出し、それで新さかな図鑑を見て
やっとクロサギみたいだなと思ったものの自信がなくて…(^_^ゞ

> すいません 頼りないレスで。。。(笑)

いえいえ、レスがつくだけ嬉しいデス…ナハハ…アウッ!(゜O゜)☆\(^^;)バキッ!!!

[322] Re2:この魚はクロサギでしょうか? 
2002/3/5 (火) 08:44:30 キス健HomePage
▼ JUNさん

> ようおこし(^^)。

お邪魔しま〜っす!(^_^;;;;

> この魚、南九州では非常によく釣れる魚なのですが、
> キス健さん、初めて釣られたのですね。
> 今、分布を見てみたら、クロサギもダイミョウサギも、
> わりと南の方の魚といえるみたいです。


元々淡路島を中心に釣行していたのが、ここ数年各地を放浪するようになりまして(^_^;;
それ以降、結構ヘンなお魚(でもないか(^_^;;;)を釣っては、
結構嬉しがっておりますデス(^_^ゞ

> 鹿児島ではアメンイオといいます。
> 宮崎ではアマジンでありまして、昔、これで釣行記を書いたことがありました。
> 話のタネにもなりませんが、秀之さんのHPからご紹介しておきますね(^^ゞ


早速拝見させていただきましたヨン(^_^)
ポンプが壊れてボートに乗れなくても竿とリールがあれば、
波止や地磯等で釣りができるのがいいな〜(^_^)
以前インターラインの投げ竿を使っていた時に糸を通すワイヤーを忘れて
1時間かけて行った場所で何にも釣らずに、そのまま引き揚げたことが…(^_^;;;;
脱線しましたが、南九州では一般的なお魚さんなのですネ。

> 写真の背鰭棘を数えてみたのですが、9本のようにも見えますし、
> 10本あるようにも見えました(^^;)。
> 尾鰭の切れ込みは、けっこう深く見えますけど、比べられないのでなんとも(^^;)。


実は私メも数えてみたら10本に見えて、それで???となったわけなんです(^_^ゞ

今後も自分にとって変わったのが釣れたらUPしますネ(^_^)

[319] クロサギ>間違いありません 
2002/3/5 (火) 06:33:13 小西英人
▼ キス健さん

 クロサギで間違いないです。ダイミョウサギは体高があります。

 クロサギ、この【さかなBBS】でも書きましたけど、宮崎大学の岩槻さんらのグループが、いじいじ(なんて書いたら怒られるなあ。みんな、自分の好きな魚はこだわって、ぶつぶついうくせに、ひとがやると、いじいじしてなどというのです。そうです。人間は勝手な動物です)わけてはって、いま、昔のクロサギは1999年に3種に分けられています。

 クロサギ…………………ごくふつうの種です
 ミナミクロサギ…………琉球列島にいます
 オガサワラクロサギ……小笠原諸島にいます

 それで南部なら可能性としてミナミクロサギのこともあるのですが、これの見分けは微妙です。しかし、クロサギは生時に腹鰭が鮮やかな黄色とありますので、キス健さんのはクロサギと同定してもいいとおもいます。

                        英人

[324] サギ>体高もキーになるのですか 
2002/3/5 (火) 08:57:53 JUN
▼ 小西英人さん

たぶん、ぼくが見てきたのはほとんどクロサギだろうと思うのですが、
ダイミョウサギとは体高もキーになるのですね。

クロサギ………………体高が低い
ダイミョウサギ………体高が高い

ですね。

で、この魚のサギという名の由来、なんでしょう。ご存知だったら教えてください。

[326] サギ>というヘッダーも気になりますが 
2002/3/5 (火) 11:44:52 小西英人
▼ JUNさん

 クロサギ科はクロサギ科であって、「さぎ」ってなんですかと聞かれたら、ちょっと違和感があるのです。それでも、日本産クロサギ科魚類が、いまのところ10種いて、すべての和名にがOOサギであるのだから、「さぎ」ってなにという疑問は普通のことですよね。

 いろいろ文献を見ましたが語源不詳というのが無難なようです。

 和名のはじまりになった、ジョルダン・田中・スナイデルの『日本産魚類目録』(1913年・英文)によりますと、クロサギ、アマギ(高知、土佐)シジュウカラと三つ並べてあります。ダイミョウサギはひとつだけです。

 榮川省造は『新釈魚名考』(1982年)で、クロサギとは「イサギに似た黒い魚」という意味だろうと書いています。『紀州図譜』(宇井縫蔵・1924年)にはクロイサキとしてあるととも。

 話としてはおもしろいけど、ぼくは、眉唾だなあと、青年の頃、一度だけ会った榮川さんの顔を思い浮かべながら思うのです。あのひと、機嫌良く、大嘘をつくのが楽しい人だったからなあ…。それが悪いのではないのだけど。

                           英人

[329] Re:サギ>というヘッダーも気になりますが 
2002/3/5 (火) 12:02:08 JUN
▼ 小西英人さん

なるほど。
1913年の時点で、クロサギ、ダイミョウサギという呼び方はあるのですね。

そうすると、その元としてのサギってなんだというのが、
やはり気になってしまいます(^^;)。
イサキにも似てないし、別に黒くもないしなあ。

とりとめのない話になりますが、鳥のサギが河口あたりの浅瀬で、
ようこの魚を食っておるとか、その身サギに似て美味とか、
鱗が落ちやすいので、サギにあったようなものとか(^^;)。

語源のこと、調べていただいてありがとうございました。

[325] 有難うございます(^_^) 
2002/3/5 (火) 09:01:50 キス健HomePage
▼ 小西英人さん

>  クロサギで間違いないです。ダイミョウサギは体高があります。

有難うございます(^_^)
これでやっと自分のHPの「キス健水族館」にUPできます(^_^ゞ

>  それで南部なら可能性としてミナミクロサギのこともあるのですが、これの見分けは微妙です。しかし、クロサギは生時に腹鰭が鮮やかな黄色とありますので、キス健さんのはクロサギと同定してもいいとおもいます。

この鮮やかな黄色ですが、釣り上げた瞬間本当にきれいな黄色でしたが
みるみる色が薄れていくので、慌てて写真を撮って海に帰してやりました(^_^ゞ

[339] 図鑑>クロサギ>登録しました 
2002/3/6 (水) 06:47:31 小西英人
▼ キス健さん

 クロサギの図鑑へのアップありがとうございました。

 登録しておきました。

 これからもいろいろな魚、変な魚、よろしくね。    英人

9
[9] はじめまして☆ 
2002/1/25 (金) 01:50:40 朱理
いつもメールマガジンを楽しく読ませて頂いております。
こちらのBBSが新しくできたというので、急いで駆けつけてまいりました☆
自己紹介をさせていただきますと、
27才、♀、主に静岡の堤防あたりで釣りをしています(*^^*)

よく、釣り上げたものの「これって何??」って思う魚がいるんですよ(笑)
一応魚図鑑を携帯しているのですが、それを見てもちょっと考えてしまう…
そんなとき、こちらがあると助かります〜
たまぁに、稚魚なのかどうか分かりませんが図鑑とちょっと違ったり
ヒレや模様だけの特徴でもいまいち断定できないお魚さんがいるんですよねぇ。
問題なのは、毒を持ってる魚と持ってない魚の間で迷ったりすると
大変です(爆)
釣ったお魚はできるだけ食べたいので、毒あると料理するとき考えちゃうんです。
はて?このヒレには毒があるのかしらん??とか(笑)
危ないときはできるだけ触らないようにしてますが…。
それでなくても鋭いヒレが多いですからね♪

そんな私ですので多分、色々質問などさせていただくかと思います(*^^*)
これからどうぞ、よろしくお願いいたします☆

[13] 変異に潜む謎とおもしろさ 
2002/1/25 (金) 06:33:28 小西英人
▼ 朱理さん

 はじめまして。

 魚類図鑑って、基本的にいえば、教科書であり、その種の典型的な個体を載せます。しかし、人も魚も同じで、個性的なのですよね。すごく変異の幅があります。この変異は研究者さえ悩ませて、その変異の中に別種が潜んでいたり、進化の謎が隠されていたりして、それがまた、おもしろいこともあるのです。

 また図鑑用に写真を撮ると、光線の具合や状況によって、まったく印象が違ったりします。写真によって同定するのは、ほんとうに難しいのです。

 年末に、ある釣り人から、オキナメジナに似ているけど白くて変な魚だという写真が送られてきて、ぼくはイサキ科のコショウダイ属で、クロコショウダイで、ほぼ間違いないと、その魚を見たこともないのに思いました。ただ、写真では決め手がなかったので、京都大学総合博物館の中坊徹次博士のところに、現物を送るようにお願いしました。「ははは。英さん、エリアカコショウダイやったで」と中坊さんから連絡があり、ぼくは赤くなって2002年は写真だけ見て、へなま同定はしないと、かたく誓ったのでした。やはり写真同定は難しいのです。

 それでも、朱理さんが、おっしゃるように、毒があるか、食べられるかなど、同定は必要ですよね。基本的にフグをのぞいて食べられない魚は、ほとんどないのですが、その魚の情報は知りたいものです。

 静岡って、黒潮の影響で、けっこう、いろいろな魚が入り、けっこう、いろいろな稚魚がはいります。稚魚の見分けは、ぼく苦手ですが、朱理さんからの魚の情報、どんな魚がくるか、ぼくも楽しみにしていますね。

                          英人
ps
 ぼくのつくった『新さかな大図鑑』は、典型的な個体だけではなく、変異をいっぱいあつかった、写真変異図鑑とでもいうようなものです。なぜ、そういう図鑑をつくったかということを書いた、快投乱麻がありますので、転載しておきますね。長くなってごめん。

■快投乱麻Vol.29■週刊釣りサンデー2000年9月3日号から
======================================================================
魚に遊ぶ。新世紀の釣りは楽しく


間奏曲B
『釣魚図鑑』で書斎におこもりだぞの巻


■三十歳で『さかな大図鑑』を創った。四十歳で『新さかな大図鑑』を創った。そして四十三歳で『釣魚検索』を創り、四十五歳のいま『釣魚図鑑』を創ろうとしている。これほど図鑑にのめりこむようになるなど、夢にも思っていなかった…。
       ■
■釣り人は、「研究者は何も知らない」といいたがる。あれは「専門ばか」であり専門以外は何も知らないといいたがる。釣り人の、ほんとうに欲しい情報を教えてくれないという「もどかしさ」もあるのだろうか。
       ■
■生意気な釣り人、ぼくの頭をがつんと叩いてくれたのが『さかな大図鑑』だった。いや当時京都大学理学部付属瀬戸臨海実験所にいた荒賀忠一さんであった。右も左もわからない素人のぼくに、気長に懇切に魚の「いろは」を教えていただいた。
■魚のことについて「知った」といえるほど知っている人はいない。魚は「永遠の謎」だ。たとえばクロダイ、これほど身近な魚であっても、生態はわからないことの方が多い。海の中でどんな産卵をするのか、見た人は誰もいないのだ。
■知るための第一歩は、情報を整理して名前を知ること。それが魚類図鑑の役目なのだ。そんな「第一歩」さえ、ままならないのが「魚」なのである。
       ■
■かなり苦労したけれど『さかな大図鑑』はできあがった。六百五十七種の魚を、すべて写真でいれて、釣り人の好きな魚を大きく、嫌いな魚は小さくあつかうという「変てこ」な魚類図鑑を懸命に創ったのだった。
■大反響であった。うれしかった。ぼくの創ったもので、これほど「釣り人」が受け入れてくれたものもない。発売直後から増刷増刷増刷で、印刷を担当した図書印刷から「月刊誌」のようですなあと喜ばれた。
■二十刷までいき、十二万部を超える魚類図鑑としては日本の出版界でも空前のヒットとなった。もちろん売れたのは嬉しかったけれども、これだけ支えてくれた「釣り人」の熱い意気を実感でき編集者冥利、そして釣り人冥利につきると思った。
       ■
■図鑑は生きている。いまだに『さかな大図鑑』を見て問い合わせを受ける。嬉しくはあるのだが、さすがに「古く」なり、内容的にも無理がある。魚類図鑑の分類学的な知識は「変わらない」と思われがちだが、なんのなんの日進月歩で変わる。
■そこで『新さかな大図鑑』を企画した。ものを創ったことがある人はわかると思うが、「産みの苦しみ」というのもきついけれど、「パート2の苦しみ」というのは、もっときつい。
■悩みに悩んだ。荒賀さん、千葉県立中央博物館の望月賢二さん、京都大学の中坊徹次さん。研究者たちと何度も何度も議論し、とにかく『さかな大図鑑』でできなかった、細かいところをリファインするという地道な作戦にでた。写真を徹底的に洗いなおした。何度も何度もやった。成長論文をすべてあたり、成長表をつくるような作業もした。そのうちに見えてきたのは釣り人の苦手な「検索」をいれようということと種の「はば」を、つまり「変異」を写真で示せないかということだった。
■それは「遊び」からはじまった。膨大な写真の整理をしながら、ぼくと、中坊さんは、いつも遊んでいた。たとえばクロダイとキチヌの写真を似た形態の順に並べると、境界が消えてしまう。キチヌのようなクロダイもいれば、クロダイのようなキチヌもいる。典型的なクロダイから典型的なキチヌまで、ずらりと見事に並んでしまう。
■「おもろい、おもろい」
■いつも、ふたりで大騒ぎしていた。最終段階になったとき、これを目玉にしませんかと研究者に提案した。変異をずらりと並べる図鑑を創るのである。
■図鑑とは「教科書」であり、典型的な魚を示すのが筋だ。そんな「人心を惑わす」ようなことをしてはいけない…。荒賀さんのきついお叱りである。
■「悪戯」を叱られた小僧っ子のように「しゅん」となった。しかしアイデアを忘れられなくて、クロダイで二十四点、キチヌで十六点の写真をいれた「変異図鑑」とでもいうような試作品を内緒で創り、その色校正を研究者にいきなり見せた。
■「おもしろいやんか!」
■あのときの荒賀さんのぱっと輝いた笑顔を忘れない。八百四十五種の魚を千七百四十七点の写真で「表現」した『新さかな大図鑑』誕生の瞬間である。
■幸せなことに「パート2」も釣り人は受け入れてくれた。五年間で七刷、七万部を超えた。怪物『さかな大図鑑』が「みすぼらしく」見え、絶版させるのに十分のパワーがあった。
■一年以上、寝食を忘れ書斎にこもり写真と文献を渉猟し、釣りにも行けなかったが釣り以上に「エキサイティングな釣り」を、経験させてくれた。
       ■
■次に中坊さんと練った悪戯、「悪巧み」が『釣魚検索』だ。『週刊釣りサンデー』に『似たモン魚譜』というカラー連載をし『磯釣りスペシャル』に『ウオっち』という連載をしながら議論し研究した。世界でも初めてだと思われる写真による「キー」だけで「落として」いける写真図鑑である。これも苦しんだけど、中坊さんと、がっぷり四つに組ませていただき知的な興奮があった。これほど独創的な図鑑も珍しいと思うが、またもや受け入れてくれ十万部を超えてしまった。ぼくはほんとうに幸せな「釣り人」である。
       ■
■『釣魚検索』は徹底的に、そぎ落とした。六百二十五種の魚を同列にあつかい、見開きに一覧し、写真のキーで落とす。名前を知るという図鑑本来の目的に特化させた。いい物を安く。普及価格にする策でもあった。解説は『新さかな大図鑑』を見てもらえばいいと割り切り、それのページを示したのだ。
■これでいいのだろうが、釣り人が知っていなけりゃ「恥ずかしい」魚の解説を「気楽に」読みたいという声もあった。解説と、釣り人の重要な魚の「似たモン」の見分けに割り切った図鑑を創ろうと思いたった。『磯釣りスペシャル』に連載している『ぎょぎょ事典』と『ちぬ倶楽部』に連載していた『棘鯛の系譜』もまとめて、見て読んで楽しめる魚類図鑑を創ろう。
       ■
■釣り人としての、ぼくのライフワークは「釣り人」のみなさんが教えてくれた。新世紀を遊べる図鑑を創ろうと思う。これからまた「おこもり」である。しかし、これは、ぼくの釣り以上の「釣り」なのである。

[51] Re:はじめまして☆ 
2002/1/30 (水) 00:08:11 JUN
◆画像拡大
▼ 朱理さん

ついマニアな話に流れてしまって、ご挨拶が遅くなってしまいました(^^;)。

釣りをしている時は、釣りに夢中で魚をしげしげ眺めることもないのですけど、
釣り上げて、まだ息をしている魚を、とりあえず写真に撮っておくと、
後で家に帰って「こんなかっちょええ魚だったのか」と、驚くことがあります。

生き物ですから、生き物の都合で進化をしてきて、いろんな事情で
いろんな姿、形になっているわけですが、魚はたいていかっちょええもんだと、
自分でデジカメで撮りはじめて知りました。

そんな魚を、ここにアップしてみてくださいね。
画像を加工するいいプログラムもありますので、もしご存知でなければ質問してみてください。こぞってRESがあるかと思います(^^;)。

写真は、ぼくが最初に姿の美しさに驚いた魚、タカノハダイです。
それまで単なる外道だったのですけど、家に帰ってパソコンのディスプレイに
写し出された時に、あっと驚いてしまいました(^^;)。

これから、よろしくお願いいたします(^^)。

[52] タカノハダイ 
2002/1/30 (水) 01:30:02 DETCH
▼ JUNさん

この魚、タカノハダイ釣ったことあります。
名前は今まで知りませんでしたが、佐賀県唐津市のBS波止でチヌ釣りに
狂っていた3年前の2月頃の寒いときに外道で釣れました。
テトラに潜り込まれて大変だったので覚えています。
もう少しブラウンがかった色をしていたと思いますが、詳細は忘れました。
廻りは、あまり旨くないと言っていましたが、そんなことはないです。
いやあ。釣魚写真は今度から絶対に撮ります。

[53] Re:タカノハダイ 
2002/1/30 (水) 02:07:53 JUN
▼ DETCHさん

この魚、通説によると、動きがのろくて気が弱くて、メジナのように
大きな群れを作ったりもしないので、磯場における社会的地位が低く、
コマセを撒いても、メジナの群れの外からおこぼれをもらうようなやつ、
ということになっています。どんくさいのです。

あくまで通説ですよ。

で、低水温に強い、ということにもなっています。
だもので、急に水温が下がって、メジナが口を使わないような時でも、
こいつは釣れてくる。
だから、磯でまっさきにこれが釣れると、ああ今日はメジナは絶望だと、
そういう話になるようです。

このあたりは通説というよりも、しばしば体験することでもあります。
もっとも水温がどうだろうが、タカノハが食おうが食うまいが、
釣れない時は釣れないし、ぼくにはもともと釣れないのですけど(^^;)。

ぼくにいわせれば、このタカノハというのは、徒党を組んだりしない孤高の人であり、
気が優しく、なかなか洒落ものでもあって、ちょっと品のいい趣味人、
といったところでしょうか。
あの写真を撮って以来、認識が変わったのです(^^;)。

[58] Re2:タカノハダイ 
2002/1/31 (木) 15:56:34 緑鳥
> ぼくにいわせれば、このタカノハというのは、徒党を組んだりしない孤高の人であり、
> 気が優しく、なかなか洒落ものでもあって、ちょっと品のいい趣味人、
> といったところでしょうか。
> あの写真を撮って以来、認識が変わったのです(^^;)。


子供のころは味より見た目だからこの魚は自分にとってとてもすごく存在感がありました。いまじゃ確かにつれても嬉しくないですけどね

浅瀬でこの魚が斜めになって岩に寝そべってたんでよく見ると掃除やさんのホンソメワケベラにクリーニングされてた気持ちよさそうなタカノハの姿がとっても印象的でした。
かわいいもんです

[59] Re:タカノハダイ 
2002/2/1 (金) 15:16:35 JUN
▼ 緑鳥さん

はじめまして。

タカノハダイ、まずい魚の代表みたいにいわれますけど、
こちら宮崎では、よく魚屋に売ってます。一尾まるごと、尾頭つき。
ヒダリマキという呼び名になってますね。

夏場、これの刺身をパックに入れて売っていたので、半信半疑で買ってみたところ、
身がこりこりとして、甘みがあり、なかなかどうして、おいしい刺身でした。

味をしめてオフの時、囲炉裏でじっくり塩焼きにしてみましたが、
これはあんまりおいしくなかった(^^;)。

磯場で上からすかしてみると、時々こいつがうろうろしているのが見えますね。
なんか、やる気がなさそうなというか、人生を斜めから見ているというか、
磯のアウトサイダーといった風情で、そういうヒネた姿勢もあって
ヒダリマキなんぞといわれるのかも。

[311] ありがとうございます。 
2002/3/5 (火) 00:35:03 朱理
皆様へ。。。

お返事レス本当に遅れてしまって、すいませんでした。
PCを買い替え、寒い冬 釣りの機会もなく寂しい日々でした(T-T)

きちんと読ませていただきました。
大変参考になります☆ほんとうにありがとうございます。
また新しい方でコメントさせていただきますので、宜しくお願いいたします
m(_ _)m 朱理。。。。

[313] どうも、朱理さん(^^) 
2002/3/5 (火) 00:45:29 JUN
▼ 朱理さん

わざわざ深いところから、スレッドを探してRESありがとうございます。

昔、吉原というところがあったそうで、そこの言葉ですけど、
初めて=お初回、2回目=裏を返す、3回目=馴染み、なんだそうです。

朱理さんには、もう裏を返していただいたので
(たぶん座布団からきたんでしょうね)、あと一回書くと、
もう、すっかりお馴染みさんということになりますね(^^)。

今後ともよろしくです(^^)。

[315] あああっ☆ 
2002/3/5 (火) 00:56:57 朱理
早速、ありがとうございます―――――(*^^*)☆
嬉しいです〜ぐすっ…
深すぎるというか古いトコから持ってきてすいませんでした(T-T)
釣果報告書きましたので、許してくださいませ(;^_^A

[316] Re:あああっ☆ 
2002/3/5 (火) 01:14:36 JUN
▼ 朱理さん

いやいや(^^;)。
タイトルが可愛いので、照れておりますが(^^;)。

#9は、もうちょっとで過去ログに入ってしまいそうでしたので、
RESいただけてよかったです。

朱理さん、投げ釣りがお好きなんですね。
このBBSの兄弟というか、姉妹というか、【すなはま】というBBSが
ありまして、投げ釣りが好きな方が集まっています。
http://fishing-forum.org/cgi-bin/bbs001/cyclamen.cgi?nf=1

こちらにも、顔を出してみてくださいね。
ぼくも英人さんもいます(^^;)。

これから、いろんなジャンルのBBSが増えてくるかと思いますが、
とりあえずオールラウンドな釣りボードもあります。
【釣りに行ったよBBS】
http://fishing-forum.org/cgi-bin/bbs05/cyclamen.cgi?nf=1

ここは今のところ、あまり人がいません(TT)。

2月にキスはうらやましいですね。
ぼくも早く行きたいもんです。

[318] ありがとうございます(^_^) 
2002/3/5 (火) 01:52:36 朱理
早速カキコミしてみました☆ありがとうございます♪

[314] さっそくですが…。報告。。。 
2002/3/5 (火) 00:54:14 朱理
2月、今年初めての釣りを静岡まで行って来ました。
土曜の午後、清水港でちょい投げ。
山梨から静岡に入る前、山間で猛吹雪だったので(汗)
『釣れなくてもしょうがない。運動のつもりで投げよう』と思ったくらいでした。
ところが清水港は風も柔らかく、微かな太陽の光が暖かいぐらいでした。
んで、青イソをつけて堤防からチョイ。
一投目でかかったんです(T-T)キスちゃんが。シロギスです。
あまりの可愛さに、今年の釣果を約束された気がして、浮かれてしまいました。
(浮かれすぎてカメラに収めるの忘れました。今度は気をつけます)
その日釣れたのは2匹。あとは外道でした♪
そんなの釣れたくらいで。。。と言われるかもしれませんが、わたしは夏に
頑張っても釣果がないときがあるんです――――(;_;)

今年は、夕方にでっかい☆ゴンズイを釣り上げて驚きのあまり竿を振り回したり
しませんので、どうか神様。。。素晴らしい釣果を。。。
(もちろん、人のいないところで振り回しました。。。怖かった)

[320] 外道>名もなきものたち… 
2002/3/5 (火) 06:52:45 小西英人
▼ 朱理さん

 もう、どこかに行きはったのかと思っていました、復活ですね。よかった。

 シロギスを釣る…こだわるのが釣りのおもしろさですけど、なんでも楽しい。なんでも釣ってやろうというのも、また新しい地平が開けますよ。

 ぼく、昔、小笠原に行ったとき、カンパチにこだわって、まったくの丸坊主で帰ってきました。

 ふんふん、これこそアマチュアリズムの精髄だと、みょうに偉そうに、何も釣らず、肩で風きって帰ってきたのを覚えています。

 数年前に小笠原に行ったとき、0.5号のハリスから50号のハリスまで持って、さまざまな釣りをして、100種近くの魚の写真を持って帰りました。そのなかには、未記載種がひとつ、日本初記録種が数種混じっていました。

 何を釣ってもうれしい…。

 こういう釣りも、また楽しいものですよ。

 「外道」などといわずに、こういう魚にも愛情を注いでみてください。名もなきものたち…と思っているもののなかに、すごいのがいるんです。

 ここで、みんなで、まず名前を知って、いろいろ勉強していきましょう。

                           英人

[338] Re:外道>名もなきものたち… 
2002/3/6 (水) 05:02:13 朱理
ありがとうございます(*^^*)
わたしも選ばずに釣りをするようにしていますが、
「外道」はよくなかったですね。
この間キス以外に釣ったものは、イトヒキハゼでした。
いつもキスより多く引いてしまうので無碍に扱っていたかもしれません。
もちろん、優しく針外しをして海へ返してあげています(^^;
去年はフグをたくさん釣って「フグマスター」とも呼ばれました(T-T)
いらない…そんな名称…(;_;)

実はまだやっと釣りを始めて2年目ぐらいなのです(^^ゞ
やっと魚の名前を覚え、やっと色々な釣りの方法があること知り、
あんなに粋の良い魚をさばくこともやっと慣れてきました(笑)
今までスーパーで買った魚しかさばいたことなかったんですから(^^;
いつも師匠に罵倒(笑)され、美味しいお魚を食べて感動し、
飴と鞭ってこんな感じ?って思いながら釣りをしていますが、
本当に楽しいんですよね☆鞭の事なんか忘れるくらい(爆)

まだまだ分からないことや知っておかないといけないことあると思います。
これからもこちらで楽しいお話と、勉強をさせていただきたいな☆と思いました。
(お勉強して師匠をびっくりさせるんだ!!←意気込み・笑)

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