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[4482] ハゼ科>いろいろな情報書いておきます 
2003/1/21 (火) 06:54:11 小西英人HomePage
▼ 橘 悟さんのお父さん

 新種ではないか!!!

 そういう「ときめき」って、子供でなくても、ぼくらでも楽しいものです。いや、トップを走る分類学者でも、たぶん、そういう「ときめき」が研究の原動力でしょう。

 大事にしてあげてください。ほんと、海って、魚って、いろいろ楽しいですし、小さい頃から、それに触れるのは、大きなものになると思います。

 ハゼ科魚類は、おもしろい分類群で、研究者もかなりいます。天皇陛下も御所にある生物学御研究所で精力的にハゼ科魚類の研究をされています。未記載種(いわゆる新種ですね)も多く。分類群の見直しや、新種の報告も多くて、オーバーに言えば、日進月歩であり、このまえも、ある研究者と「きょうのハゼ科魚類」って情報を流してもらわなければ困るなあと冗談を言っていました。

 浅海で急激に種分化しているから、おもしろいのです。

 しかし、ぼくは苦手です。

 ハゼ科魚類は東京大学海洋研究所の向井貴彦博士の『私的ハゼの百科事典』というHPがあって、ここはハゼ科の最先端の情報が集まり、図鑑もかなりのものです。

■私的ハゼの百科事典
http://homepage2.nifty.com/PhD-mukai/

 また、大阪湾から和歌山の磯遊びなどには大阪市立自然史博物館が熱心にやっています。小学生だけというのは知りませんが、休み期間中には親子の観察会などをやっていたと思います。いろいろな生物を観察して、同定してくれると思います。

 ここの博物館で魚類をやってはる学芸員は波戸岡清峰さんです。ぼく、わからない魚など、よく波戸岡さんに相談しています。こんどのクモギンポだろうというのも、実は波戸岡さんに聞きました。

 いま冬なので、磯での観察会はやめていますが、ここの行事をみてはったら、面白いと思いますよ。HPのアドレスをいれておきます。

■大阪市立自然史博物館
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/index.html

 ここのホームページから、観察会はしばらくないのですが、講座があるので、ちょっと引用しておきましょう。

■自然史講座
 当館学芸員が自らの調査・研究の成果をもとに自然史科学に関する話題を市民に普及する講演会です.当館集会室(管理棟内)で,毎月第3土曜日(もしくは第2土曜日)の午後3時〜4時30分に開催しています.
 事前の申込みはいりませんが,入館料が必要です(友の会会員は事務所入口から無料で入館できます).

◎「大阪湾の磯の生物−20年間の調査結果から−」
 大阪湾海岸生物研究会による,昭和55年(1980年)以来の大阪湾南東部の岩礁海岸生物についての調査結果を紹介します.20年間も継続している調査は全国的にも貴重な事例です.
 日時:1月18日(土)午後3時〜4時30分
 会場:自然史博物館 集会室
 講師:山西良平(動物研究室)

◎「干潟のハゼ」
 日本産の魚類は約3900種類ですが,ハゼ科の魚はその1割を占める大きな分類群 で,いろんなところで見ることができます.今回は,この種類豊かなハゼ科魚類のうち,博物館に比較的標本のたくさんある西日本の干潟のハゼついてお話してみたいと思います.
 日時:3月15日(土)午後3時〜4時30分
 会場:自然史博物館 集会室
 講師:波戸岡清峰(動物研究室)

                           英人