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[7073] エツ>参考>青色ってなあに? 
2003/6/26 (木) 12:49:03 小西英人HomePage
▼ iwachanさん

 ほんと、いろいろ変えられるものなんですね。

 ところで、魚の色素に青色って基本的にないって知っていました?

 近年になって、一部の魚に青色色素が見つかったのですが、ほとんどの魚は青色の色素を持っていません。

 魚の色素は、黒色素胞、赤色素胞・黄色素胞(この2色は区別しない研究者もいる。反射光のスペクトルの違いだけですから)、青色素胞(1985年に発見されましたが、色素の同定はまだで、謎が多い)、白色素胞(これも、自然界では少なく、謎が多い)、虹色素胞だけです。

 あのカレイ目魚類の「黒化」「白化」のときに、魚の体表の色素について書こうと思っていたのですけど、ちょっと、ばたばたしていたのと、話がややこしいから、書きそびれていました。

 それなら、青い魚は、いったいどうしてくれるんやと、怒る人がでてきそうですね。

 青い色は、虹色素胞に含まれる、グアニンの板状結晶が重なってできていて、これの反射光の薄膜干渉現象で、銀白色になったり、青色になったりします。

 たぶん、エツの青色も干渉現象なのでしょう。

 それで、太陽光線によっても、カメラのレンズによっても、ころころ、色の変わる可能性があったのだと思います。

                           英人