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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。



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8128
[8128] 魚の名前を教えてください 
2003/8/27 (水) 08:11:11 天草の魚介類HomePage
◆画像拡大
貴サイトの図鑑に載っていないようなのですが、この魚の名前がわかりましたら教えていただけるとありがたいのですが。

[8129] Re:魚の名前を教えてください 
2003/8/27 (水) 08:23:11 野村 智之
▼ 天草の魚介類さん
写真が小さくてはっきりとは言えませんが、ミミズハゼ属の1種ではないでしょうか?
ミミズハゼ属も研究が遅れている種群で、写真だけでは種の特定まではしにくいと
思います。

採集環境など書いていただけると、もう少しだけわかるかも知れません。

[8130] Re2:魚の名前を教えてください 
2003/8/27 (水) 08:28:29 小西英人HomePage
▼ 野村 智之さん

 ありがとうございます。

 ハゼ系の研究者が集まって、ミミズハゼ属のこと、わあわあ話していたら、ぼくは眼を点にしています。いま、エキサイティングなハゼ科の中でも、エキサイティングな分類群のようですね。

 よろしく、お願いします。             英人

[8138] Re2:魚の名前を教えてください 
2003/8/28 (木) 08:59:41 天草の魚介類HomePage
▼ 野村 智之さん
> ▼ 天草の魚介類さん
> 写真が小さくてはっきりとは言えませんが、ミミズハゼ属の1種ではないでしょうか?
> ミミズハゼ属も研究が遅れている種群で、写真だけでは種の特定まではしにくいと
> 思います。
>
> 採集環境など書いていただけると、もう少しだけわかるかも知れません。


野村 様

早速の御回答ありがとうございます。
採取環境等を図鑑にUPするときに書き込もうかと思ったのですが
ちょっと不慣れなもので、書き損じてしまいました。やり直そうとしたら
”二重投稿”の警告が出たのでそのままにしました。

採取環境について:
 採取地 天草大矢野島 (有明海の出口に近いほうで、比較的淡水の影響は
受けにくいところです)
     ゴロタ石の下:干潮時(有明海は4m近い干満の差がある)に海岸から     500mほどのところで採集
     体長 4cm
     表情 結構ひょうきん(冗談です)

それでは

[8131] Re:魚の名前を教えてください 
2003/8/27 (水) 21:43:18 きんや
◆画像拡大
天草の魚介類さん早々とスズキを投稿されたようですね。

 HPではイドミミズハゼと同定されているみたいですが、眼は小さく皮下に埋没していないし、生時の体色もピンク色ではない様ですので、普通のミミズハゼかも・・・・・
ミミズハゼの写真をレス致します。

[8137] Re2:魚の名前を教えてください 
2003/8/28 (木) 08:50:27 天草の魚介類HomePage
▼ きんやさん
> 天草の魚介類さん早々とスズキを投稿されたようですね。
>
>  HPではイドミミズハゼと同定されているみたいですが、眼は小さく皮下に埋没していないし、生時の体色もピンク色ではない様ですので、普通のミミズハゼかも・・・・・
> ミミズハゼの写真をレス致します。


つい昨日ですが、鑑定力のなさを小西さんに指摘された
(ギンガメアジとロウニンアジの識別)ばかりなので
名前の疑わしい魚を決めてもらおうかと思いまして。
”イドミミズハゼ”もかな?程度の正確度です。
ここなら、白黒がつきそうだから、送っちゃいました。
魚の図鑑は、星の数ほどあるけれど、素人にはなかなか良くわからないんですよ。その点、ここにはそういったことに、結構苦労されている方々がおられるようで。ありがたいことに、オープンスペースまで設けてくださっている。
問題点もきわめて論理的に解決できるところがいいですね。
図鑑には、近縁種との違いを、ここがポイント!!みたいな、鑑定基準のドアップ写真があったらいいかもしれませんね。


図鑑を拝見させていただいた感想として、
熊本は、海水も淡水も魚種に恵まれているような気がします。
まだまだ、UP出来そうな魚がたくさんいると思いませんか?
きんやさん。

[8139] 部分アップ>情報を集めちゃいましょう 
2003/8/28 (木) 09:53:58 小西英人HomePage
▼ 天草の魚介類さん

 いやいや、誤同定や間違いなんて、誰でもああります。それも頻繁に。

 なぜ、誤同定するかというと、いちばんは情報が少ないんですよね。魚のこと、なかなか、わかりませんから。

 それに、ひとりや、ふたりで、魚のこと、ぜんぶわかるはずもありません。

 しかし、インターネットで、みんなが集まれば、釣り人、ダイバー、アクアリスト、研究者、魚屋さん、漁師さん。それにさまざまな地方の人が集まって、それぞれが情報を出しあって、議論して、蓄積していけば、かなりのことができるのではないでしょうか。

 そう、思ってがんばっています。

 ぼくはハゼ科は、わかりません。ハゼ科のわかるひとが、いろいろ情報を持ち寄っていただいて、同定できれば嬉しいし、できなければ、またの課題としてペンディングしていけばいいと思います。

 「ここを見ればわかる!」というような部分の写真も、どんどんアップして、図鑑部分も、みなさんに便利な物にしていきたいと願っています。

 これからも、よろしくね!!

                         英人

8118
[8118] 写真を撮るときについて 
2003/8/26 (火) 18:00:00 鯛公望
前回はありがとうございます。「オニカサゴ属」の魚ですが、出来るだけ正確な種類が知りたいです。そこで、まだその魚は船のいけすに生かしてあるのでデジカメで全体の画像を、携帯で細部の画像を(僕のデジカメはズームとか出来ないので。携帯は3倍ズームが出来ます)撮って送りたいと思うのですが、正確に種類断定をするにはどの部分を撮ったらいいのでしょうか?
 話は変わるのですが、僕は毎年この季節になるとタイ釣りに行きます。ところが、4年ほどまえ3.5キロのタイを水面まで上げ、姿を見てからバレてしまったということがあって以来、タイがほとんど釣れません。去年は4回行って最大で足の裏ぐらいのタイをたったの3匹という釣果となってしまいました。そんなわけで多分このサイトに投稿する人は釣りが好きな人が多いと思うので、ぜひ釣り方を教えて下さい。

 釣り場   熊本県五和町鬼池港沖水深25〜90メートル
          大矢野町湯島沖水深30〜50メートル
           両方とも起伏が激しい。

       ・イカリを打たない流し釣り
       ・船の数が多くてウキ流し釣りなどは出来ない
       ・時折イルカが出る
       ・エサは「オオダエビ」と呼ばれているもの
       ・地元の多くの漁師はテンヤ釣りをしている

        持っている竿
      ・ダイワ インターライン岬80号ー310(鉛負荷80号〜120号)
      ・ダイワ シーバード   30号ー300(鉛負荷20号〜80号)
      ・ダイワ 朝舟      30号ー270(鉛負荷20号〜40号)
        持っているリール
      ・棚カウンター付き両軸リール 6号200メートル
      ・小型両軸リール       4号80メートル

 (管理人さんへ   メーカー名を出すのがまずい場合は消しておいて下さい)

[8120] オニカサゴ属について… 
2003/8/26 (火) 20:03:00 小西英人HomePage
▼ 鯛公望さん

 オニカサゴ属の中でも、いわゆるオニカサゴ類、ウルマカサゴ、ミミトゲオニカサゴ、オニカサゴ、オニカサゴ(変異型)については、いま、研究中です。日本初記録種もあるかもしれません。

 写真による正確な同定は無理です。

 京都大学総合博物館の中坊徹次博士のところで、かなり、やっておられますから、そこに標本として提供して、簡単なものなら、すぐに同定してくれるでしょうし、きわどい種なら、ちょっと同定までに、時間がかかる可能性があります。

 なんでしたら、クール冷凍宅急便で、採取日時、釣り場名、釣り場の状況などをメモにして添えて、

 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館 中坊徹次
 075-753-3272

 に送ってみてください。             英人

[8121] Re:オニカサゴ属について… 
2003/8/26 (火) 21:05:12 鯛公望
▼ 小西英人さん
>
ありがとうございます。今送っても良いか聞いてみたのですが、ダメだそうです。送料とかの代金がだいぶかかるからでしょう。ただウチの近くに水産試験場があって、そこに持っていけばあっという間に同定してくれるとか。ただ話を聞いてみればそう簡単な魚ではないようですね。

[8123] Re2:オニカサゴ属について… 
2003/8/26 (火) 22:10:53 小西英人HomePage
▼ 鯛公望さん

 ごめんなさいね。

 いちおう、中坊さんから、フサカサゴ科は集めたいと聞いていたのですが…。

 だれと話されたのかなあ…。

 とにかく、申し訳ありませんでした。       英人

[8125] Re3:オニカサゴ属について… 
2003/8/26 (火) 22:27:44 鯛公望
▼ 小西英人さん
水産試験場には持っていく気はありません。私の叔母が「水産試験場も公立の機関だからもし(中坊さんが)ほしいならそういう機関にたのむだろうよ」って言ってたもんで、、、欲しいということであれば送りたいと思うのですが、、、やはり代金が気になります。自分がまだ学生だということもありますし。とりあえず今度その写真(大きいサイズの物)を送っておきます。

8127
[8127] 図鑑>シマイサキ>登録しました 
2003/8/27 (水) 05:49:43 小西英人HomePage
 Holyさんが、シマイサキを図鑑にアップしてくれました。ありがとうございました。登録しておきました。

                             英人

8117
[8117] 図鑑>ゴマテングハギモドキなど5種>登録しました 
2003/8/26 (火) 06:36:38 小西英人HomePage
▼ ひでとさん

 ゴマテングハギモドキ イスズミ、アカイサキ(雄) シマアジ(A型) ウメイロの5種を図鑑にアップしていただき、ありがとうございました。登録しておきました。

 ひとつ、お願いですが、ひでとさんは、いつも、まな板の上で魚を撮影されていますけれど、できるだけ生時に撮影するようにできないでしょうか。

 やはり、眼が死んでいる魚って、いやなのと、写真同定も難しくなります。眼が死んでいて、色が変わっていて、鰭が立っていないと、図鑑にいれる意味も薄れてしまいます。

 難しいのは、わかっていますけど、ちょっと、がんばってみてください。

                            英人

8089
[8089] この魚は何でしょうか 
  【魚図鑑参照】
2003/8/25 (月) 01:12:52 Sho
◆画像拡大
英人さん、皆さんはじめまして
この魚、カジカ科だろうと思うのですがよくわかりません。
飲み込んだ針を外そうとしているうちに弱らせてしまいました。
茨城県大洗港の岸壁、青イソメ餌の探り釣りに食ってきました。
全長は9cmほどです。
よろしくお願いします。

[8091] 大洗港>カジカ科>サラサカジカでしょう 
2003/8/25 (月) 05:39:56 小西英人HomePage
▼ Shoさん

 よろしく。

 おっしゃるとおり、カジカ科でしょう。第1背鰭と第2背鰭が鰭膜でつながっており、背鰭軟条数が20です。また、第1背鰭の独特な形からも、カジカ科、サラサカジカ属のサラサカジカでいいと思います。

 【WEB魚図鑑】ではこれになります。

■サラサカジカ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=000&mas=000170

                           英人

[8101] Re:大洗港>カジカ科>サラサカジカでしょう 
2003/8/25 (月) 20:55:04 Sho
◆画像拡大
▼ 小西英人さん

さっそくお答えいただきありがとうございます。
背鰭が鰭膜でつながっているのがキーになるのですね。

この日(8/24)は探りでマハゼ、トリック仕掛けでイワシが釣れる筈(?)だったのですがお招きしていないヒト達が遊んでくれて、マハゼは1。イワシは影も見かけませんでした。
写真はトリックに来たタカノハダイです。

[8102] Re2:大洗港>カジカ科>サラサカジカでしょう 
2003/8/25 (月) 21:02:15 小西英人HomePage
▼ Shoさん

 こんなにかわいいタカノハダイ、釣れるのですねえ。

                          英人
ps
 よろしければサラサカジカ、図鑑にアップしてくださいね。

[8108] 図鑑>サラサカジカ>登録しました 
2003/8/25 (月) 21:42:01 小西英人HomePage
▼ Shoさん

 サラサカジカの図鑑へのアップ、ありがとうございました。

 登録しておきました。         英人

[8109] Re:図鑑>サラサカジカ>登録しました 
2003/8/25 (月) 21:53:18 Sho
▼ 小西英人さん
実はデジカメ購入後初めての釣行で、釣果写真第一号です。
実際に撮ってみるとたいへん難しく、改めて英人さんはじめ皆さんの技術と努力に感心しました。

登録ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

8104
[8104] 成長>むかしの原稿が出てきました 
2003/8/25 (月) 21:13:27 小西英人HomePage
 いま、ニュー【WEB魚図鑑】の『魚類学入門』に、いろいろな文章を蓄積しようと思って、ぼくのパソコンのHDDを大捜索しています。

 なにせ、書きとばして、整理が悪いもので、なかなか出てこなくて、悪戦苦闘中なのですが、1994年に書いた、カレイ科の成長についての話が出てきました。

 これ、『新さかな大図鑑』の巻末付録の『魚類の成長表』をつくるために200ほどの成長論文を読んで、まとめていたときに書いたもので、中坊博士と、本格的につきあいはじめ、もまれていた頃のものです。

 病気をする前で、無理ばかりしていた頃で、元気だけはありました。体力にまかせて走った、ぼくの青春の最後だったかもしれません。

 懐かしくて…。

 あまり、いい原稿ではありません。釣りの週刊誌に、よう、こんな難しいこと書いたなあと思います。ぼく、文科頭で、数学など、からっきしですが、一所懸命勉強して書いていますねえ。でも、たぶん、数学頭には物足りず、文科頭には理解できない、中途半端なものですねえ。

 いまさら、質問されても、よう答えないかもしれませんけど、どんなもんかなと、ちょっとアップしてみます。

 カレイ科の成長表を参照しながら読んでね。

                            英人

[8105] 成長>日本産カレイ科魚類成長表 
2003/8/25 (月) 21:15:05 小西英人HomePage
==============================================================================
■日本産カレイ科魚類■成長表■

==============================================================================
             満年齢
 和名   地方  測定 注 性  1   2   3   4   5   6   7   ∞      引用 
==============================================================================
■   伊   標準 計 ○  127  223  279  330  356                森ほか(1986) 
イ    勢    体長 算 
シ     湾          ---------------------------------------------
ガ                 理 ○  139  225  287  332  365            449 
レ                 論 
イ                 ---------------------------------------------
             全長 理 ○  169  272  347  401  440 
                  論 
                   ---------------------------------------------
              体重 計 ○   49  253  485  932  935 
                 算 
                   ---------------------------------------------
                   理 ○   61  242  485  736  966           1755 
                   論 
       -----------------------------------------------------------------------
       周   標準 計 ♀  115  159  188  226  258  266  335      正木ほか 
       防    体長 算 ♂  118  161  183  205  220  247  304             (1986)
       灘          ---------------------------------------------
                   理 ♀  115  156  193  227  258  286  313  601 
                   論 ♂  118  159  187  207  220  229  235  249 
                   ---------------------------------------------
              全長 計 ♀  141  191  225  269  306  315  395 
                  算 ♂  144  194  219  244  262  293  359 
                   ---------------------------------------------
                   理 ♀  141  186  231  270  306  338  369 
                   論 ♂  144  191  224  247  262  272  279 
                   ---------------------------------------------
              体重 理 ♀   34   85  162  266  393  541  705 5276 
                 論 ♂   33   80  129  173  207  233  252  295 
       -----------------------------------------------------------------------
       銚   体長 計 ♀   97  217  298  364  401                庄司ほか 
       子         算 ♂   90  173  242  280                            (1982)
       近          ---------------------------------------------
       海          理 ♀   98  218  301  360  402            500 
                   論 ♂   91  177  238  280                 382 
                   ---------------------------------------------
              体重 理 ♀   22  221  570  958 1316 
                 論 ♂   20  116  253  392 
==============================================================================
■   新   標準 実 ♀       100  130  148  159  185           和田(1970) 
マ     潟    体長 測 ♂       100  120  135  142 
ガ     沖          ---------------------------------------------
レ                 理 ♀   37   77  110  135  158  178       296 
イ                 論 ♂   34   72  110  120  134            170 
==============================================================================
■   周   標準 計 ♀   90  158  175  218  253  268           正木ほか 
マ    防     体長 算 ♂   92  150  167  200  211  227                  (1986)
コ     灘          ---------------------------------------------
ガ                 理 ♀   90  149  193  225  248  265       313 
レ                 論 ♂   92  144  178  200  214  223       240 
イ                 ---------------------------------------------
            全長 計 ♀  112  192  123  265  306  324 
                  算 ♂  114  183  203  243  256  275 
                   ---------------------------------------------
                   理 ♀  111  182  235  273  300  321 
                   論 ♂  114  176  217  243  260  270 
                   ---------------------------------------------
              体重 理 ♀   17   79  171  270  362  441       708 
                 論 ♂   19   69  128  179  219  247       306 
       -----------------------------------------------------------------------
       東   標準 計 ♀  119  187  233  261  286  313           Solomon et al
       京     体長 算 ♂  109  174  199  214  246                .(1987) 
       湾          ---------------------------------------------
                   理 ♀  119  184  232  267  292  311       363 
                   論 ♂  108  169  205  227  240            260 
                   ---------------------------------------------
              体重 理 ♀   39  153  313  483  643  780      1254 
                 論 ♂   29  116  213  292  348            446 
==============================================================================
■それぞれの成長論文から小西英人が数字を抜きだし、表にまとめた
■長さはミリ、重さはグラム、小数点以下切り捨て
■年齢査定法はすべて耳石
■性の○は論文中で区別なし、∞は成長式による理論極限値、雌は♀、雄は♂

■引用した論文は以下の通り

■森浩一郎・木村清志・戸嶋孝・田代恵一.1986.伊勢湾におけるイシガレイの成長と成熟.
三重大学水産学部研究報告,(13).151-161.
■正木康昭・伊東弘・東海正・山口義昭.1986.周防灘産イシガレイの年令と成長.
日本水産学会誌,52(3):435-445.
■庄司泰雅・目黒清美・伊藤光正.1982.銚子近海のイシガレイの成長と成熟.
千葉県水産試験場研究報告,(40):67-74.
■和田克彦.1970.新潟県沖合産マガレイの資源生物学的研究.I年令と成長.
日本海区水産研究所研究報告,(22):31-43.
■正木康昭・伊東弘・東海正・山口義昭.1986.周防灘産マコガレイの年令と成長.
日本水産学会誌,52(3):423-433.
■Solomon,G.,M.Sano,M.Shimizu and Y.Nose.1987.
Age and Growth of the Pleuronectid Flounder Limanda yokohamae
 in Tokyo Bay,Japan. 
Nippon Suisan Gakkaishi,53(5):711-716.

[8106] 成長>カレイは雌しか釣れない? 
2003/8/25 (月) 21:17:27 小西英人HomePage
■週刊釣りサンデー■1994年12月4日号から転載
=================================================================
■カレイはなぜ、雌しか釣れない?■


  小西英人
=================================================================
●釣り師の足下には不思議がいっぱい。
○海の中、
●沈黙の世界、
○まだまだ未知の世界だぞ。
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■成長論文から、カレイの謎を追ってみると……。


 マコガレイの雌が縄張りをうろうろしている。
 1尾の雄がきて、雌の上に乗り、体を微動させ、激しく圧迫すると雌は一部の卵塊を放卵して少し上昇する。
 雄は放精しながら追尾して、また雌をおさえるように乗って体を微動させる。
 何度も何度も繰り返して、すべての卵を放出する。
 佐藤羊三郎さんによる大分県日出の城下ガレイ(グルメには有名な別府湾産のマコガレイの俗称)の水槽内自然産卵の観察記録である。
 12月、1月。
 マコガレイ、イシガレイは産卵シーズンに入る。海の中では雄と雌がペアになって、こういうシーンが繰り広げられているのだろうか。


■成長の数字
何が見えたか

 「カレイは、なぜ雌ばかり釣れて雄がいないんだろう」
 ある日。そう聞かれて、はたと困ってしまった。
 確かに、さばいたとき卵巣のことが多い。ほとんどが雌だったような気がする。
 カレイは雌の方が多いのだろうか、雄は違うところにいるのだろうか、カレイは性転換魚なのだろうか、さまざまな疑問がわいてくる。
 カレイの成長論文を集め、年齢による成長の数字だけ抜きだして表にまとめてみた。
 何が見えた?
 答えは明瞭、カレイの雌はでかくなる。
 イシガレイもマコガレイも、雌の成長率は良くて、どんどん大きくなり、雄の成長率は悪いから小さいのが多い。
 周防灘のイシガレイで、釣り人の長さに近い全長での理論値を見てみると、7年で雌が369ミリ、雄が279ミリと90ミリの差が出ている。この全長の理論極限値を計算してみると雌で701ミリ、雄で295ミリと、倍以上も大きさが違ってくるのだ。
 雌が段違いに大きくなるから目立つのだ。雄はちっちゃくなっている。海の底、カレイの世界はカカア天下だったんだ。


■知っておく
自然の豊かさ

 魚って、どれくらい大きくなって、何歳くらいまで生きていくのだろう?
 そういう疑問を持つ人は多いと思う。
 どんな成長パターンを持っているのか?
 これは、水産資源学でも基礎的な研究になる。
 環境破壊と、人為的な圧力で魚の生態系が崩れ、日本の海がダメになるのではないかという危機感は誰でも持っている。
 「放流」「放流」と、官民あげて大騒ぎしている。
 放流よりも、何よりも、日本の水の環境が心配なら、いまの日本の自然の「豊かさ」がどれくらいあるのか、知っておく必要がある。
 それには、いろいろな魚の、産卵時期、産卵場所、そしてどれくらい成長して死んでいくのか、この基礎数字がはっきりしなければ、お話にならない。
 釣りサンデーでは、来年6月刊行予定で『新さかな大図鑑』を作っている。
 この新しい図鑑の巻末付録として、日本産魚の成長に関する論文から、年齢と成長の数字を抜きだす作業をしている。
 そのために集めた論文は200編ほど。
 驚いたのは、基礎的な研究なのに、釣り人が指折り数えあげるような魚は、そのほとんどが研究されていない。
 魚の年齢と成長の研究は、方法がむずかしく、めんどうで、ほとんど脚光を浴びないから、いまの水産学の研究者に「はやらない」ということらしい。
 基礎になる研究だけに、年齢査定に限らず、成長の論文は、実にさまざまな魚の謎をわれわれに教えてくれる。
 すべての論文に目を通して感じたことは、釣り人が考えているよりも魚の成長は遅いということ。当歳魚、2歳魚というのは大きさがそろっていて、ちょっとベテラン釣り師になれば、年齢の見当がつく。それ以上になると年齢が分からなくなるのだが、その2年ほどの成長ぶりから、大きくなるのが早いと勘違いするようだ。
 一般に魚の成長は、その初期には早く、だんだん頭打ちになるというパターンを追う。
 表から周防灘のイシガレイとマコガレイを見て欲しい。全長で雌が300ミリを超えるのに満5年かかっている。
 われわれが釣っている魚は、幼魚だと思っても、その大きさになるまでに何年もかかっているものが多い。
 産卵場をつぶしておいて「放流」すればいいという非科学的な態度に追随するのはやめて、釣り人も、科学的に生物の生態や生活史を勉強して、社会にもの申していきたいと思う。
 カレイの成長論文をもとに、魚の年齢査定の方法、問題点、そして魚たちの世界を、ざっと見ていきたい。


■個体の成長
年齢から知る

 「お誕生日は……」と聞けない魚の年齢査定の研究はむずかしい。普通には、鱗、耳石、脊椎骨などの、いわゆる硬組織の年輪のような輪紋を読みとることが多い。
 表にまとめているカレイの成長論文は、すべて耳石の輪紋から年齢を査定している。
 論文によって違いはあるのだが、耳石からの年齢査定法を簡単に書いてみる。
 耳石輪紋から年齢を推定して体長を出すというと、2輪あれば2歳魚で、というように魚を分けていき、それらの長さを測って平均すれば、各年齢の体長が出ると思う人がほとんどだと思う。そう簡単ではない
 耳石や鱗の径は魚体の成長につれて大きくなると思われ、この径と体長には関係式が成立する。また輪紋が1年に1回形成される年輪だとしたら、関係式をだしておくと、輪紋形成時の体長が分かることになる。
 たとえば、7輪の耳石を持つ個体があれば、関係式をだしておけば、その個体の1輪目の体長、2輪目の体長、3輪目の…というように、7輪にいたるまでの輪紋の形成時の体長が計算できる。ある個体の成長の過程が推定できるということだ。
 このように輪紋径から計算していく体長を、計算体長といい現在の成長論文の主流になっている。表の注にある「計算」というのがそれである。
 耳石は、透明帯と不透明帯が重なって輪紋を形成するが、この輪紋が、年輪かどうか、どう判定するのだろうか。
 年齢と成長の研究をするときには、最低で1年間、毎月毎月標本を採集する。周防灘のイシガレイの論文では3274尾、周防灘のマコガレイでは、実に4年間に渡って、11366尾の標本を採集している。
 これらの採集日、体長、体重などを記録して、頭蓋の中から耳石を取り出して、実体顕微鏡などを使って、透明帯、不透明帯の数を数え、中心から縁辺までの長さを正確に測る。
 それから月ごとに、耳石の縁辺が透明帯か不透明帯かのグラフを作っていくと、何月に透明帯ができて、何月に不透明帯ができるか分かる。この研究からカレイの耳石は年輪になっていることが分かった。
 次に、生殖腺重量と体重の重量比(成熟度指数などという)を月別にグラフにすると、産卵期の推定ができる。簡単にいえば、卵巣や精巣が重たくなると成熟度指数があがり、産卵期が分かるのだ。
 これで誕生日が分かるので、輪紋形成時をそれに合わせる。周防灘のイシガレイでいえば、産卵期が12月から1月、不透明帯の形成時期が11月下旬から1月の初旬になるので、透明帯形成完了時を年輪の基準にすることで満年齢時が分かるのだ。
 不透明帯が、いわゆる産卵マーカーになるようだ。
 これで、透明帯の縁辺部までの長さと標準体長の関係式をだせば、それぞれの輪紋の満年齢時の標準体長が計算できる。
 実際には複雑で、周防灘のイシガレイでは耳石径と標準体長の直線式が、耳石径によって3つでている。参考のために耳石径が2・36〜3・08ミリのときの雄の式を書いておこう。

 S.L.=77.08R-12.45

 SLは標準体長、Rは耳石の径を表している。
 魚類学では標準体長が多いのだが、カレイ類は伝統的に全長も使われる。そのために、標準体長から全長をだす関係式も割りだされることが多い。
 周防灘のイシガレイでは

 T.L.=1.155S.L.+7.7

 TLは全長。表の全長は、すべてそれぞれの関係式で、標準体長から計算された全長になっている。
 ついでながら体重は、体長に比べて不安定なので、成長の目安には使われない。体重は容積になるので体長の3乗に比例するという3乗則にだいたいあてはまるが、成長論文では、体長と体重の関係式も割りだして計算することが多い。表の体重もすべて体長の関係式から計算されている。


■最大体長と
理論の極限値

 成長というのは、はじめは驚くほど早くて、次第にゆるやかになり、高齢になると、ある値に近づいていくというパターンをたどる。
 表を見て、「理論」というのと「理論極限値」が、釣り人なら気になるだろう。
 計算体長がでると、その成長曲線を理論的な式になおして、普遍化したものにしておく。
 体重は外部から物質を取り入れて同化することによって増加し、呼吸で消費することによって減少する。同化量が呼吸量を上回るのが成長だという理論を1938年にベルタランフィーがたてて、この数理モデルから導いた成長曲線がある。
 ベルタランフィーの成長式だが、これが、よく実際の成長曲線に合うので、いまの成長論文のほとんどはベルタランフィーの式で理論体長を計算する。
 周防灘のイシガレイの雌のベルタランィーの成長式は次のようになる。

 S.L.=601(1-e(-0.126-0.087t))

 eは自然対数の底、tは、このばあい年を表し、その前の数字は時間の尺度を表す。
 601というのが、tが無限に大きくなったときの極限的に到達する体長を表している。
 この極限値は、さまざまな求め方があるけれども、計算体長の増加率から、ベルタランフィーの式に適合するかどうか検定するのにワルフォードの定差図というやり方をとるのが一般的で、その定差図から求める場合が多い。
 簡単にいうと、周防灘の雌のイシガレイは、その計算体長から、標準体長601ミリという極限体長に向かって成長スピードがにぶっていくという成長カーブが導きだされたのだ。
 この極限体長は、最大体長とは一致しない。
 一般に硬組織の年輪からの年齢推定の最大の問題点は、年輪があやふやで読みとりにくく、特に高年齢魚ほど推定が難しくなるということだ。
 カレイの耳石も、輪紋ははっきりしたものではなく、高年齢になるほど、ぼやけてくる。周防灘のイシガレイで、年輪が読めたのが7年まで。
 いえることは、1980年10月から1984年10月までに周防灘で捕れた3274尾のイシガレイの7歳魚までの成長から理論化した極限値が雌で601ミリだったということだ。
 この601ミリは、全長に直すと701ミリ。イシガレイの日本記録は山口県笠戸島で釣れた魚拓寸655ミリ。かなり妥当な数字がでているのではないかと思われる。
 ただし、周防灘のマコガレイの雌の極限値を全長に直すと378ミリ。これはマコガレイの日本記録570ミリに比べて極端に低い数字になっている。
 間違っているというのではない。周防灘の11366尾のマコガレイから理論化したら、378ミリになったということであって、漁獲されたものによるサンプルのぶれがでたのか、周防灘でこの研究した年に何らかの異変があったのか、それともこれが正常なのか分からない。
 理論体長と、極限値というのは、そういう数字だと思って欲しい。tに20年、30年という数字を代入しても、体長は計算できるが、寿命がそこまであるということでもないし、もちろん無限でもない。魚の寿命の研究は遅れている。
 また、日本記録クラスのような最大体長の個体は、単に寿命が長いのか、初期成長の時に偶然によって群から飛び抜けて大きくなり、餌がたくさん採れるようになった成長の良い個体なのか、研究者によって意見が違う。分からないのだ。
 表のマガレイで、注に「実測」とあるのは、満年齢をあわせるためにマガレイの産卵期になる2〜3月に採集した個体の実測体長の平均値。これは理論体長を検定するための数字だ。
 以上のことを頭に入れて、表をにらんでみて欲しい。
 伊勢湾と、銚子近海の成長スピードが、かなり早いように思うが、理由は分からない。
 ただ、伊勢湾の数字は、雌雄込みで研究しているから、ちょっと判断しにくい数字になっている。


■雄はどこに
性比なぜ違う

 カレイは雌しか釣れないと書いてきた。大嘘である。
 たとえば、大阪でいえば岸和田の一文字でクリスマスの前後には雄がほとんどになる。
 平均的には雌が多いのだが、一部、雄が多い時期がある。
 なぜだろう。
 千葉県水産試験場の庄司泰雅さんたちの銚子近海のイシガレイの論文におもしろいことが書かれている。
 銚子近海で月ごとの性比を調べると平均して65〜68パーセントと雌がやや多い。しかし、1978年1月には20パーセント、1979年1月には26パーセント、1980年2月には32パーセントと産卵期から産卵直後にかけて、雌が極端に少なくなるそうで、北海道余市沿岸の産卵期の漁獲調査でも、20パーセントが雌だったという報告があるそうだ。
 庄司さんは、産卵期に、雌雄で行動が違うのではと推定されている。
 南西海区水産研究所の正木康昭さんに、論文には書かれていなかった雌雄の性比について問い合わせてみたが周防灘では顕著なアンバランスはないようだ。
 ただ、周防灘のイシガレイの論文の考察のところにも、イシガレイは成長の良い個体や大型個体は、より深所に生息し、季節的に顕著な深浅移動が認められるから、群の分布範囲を正しく把握することが重要と書かれている。
 カレイは、群ごとに産卵場が違い、また雌雄で、ちがう振る舞いをする可能性が濃厚にあるようだが、群をきちんと追いかけて、総合的な研究がされたことは、まだない。
 身近な魚でも海の底で起こっているドラマ、簡単にはのぞけない。謎はいくらでもある。


■地味な研究
支えたい社会

 イシガレイの成熟最小体長は雌で2歳、165ミリ、雄で1歳140ミリ。
 マコガレイの成熟最小体長は雌で3歳、170ミリ、雄で2歳150ミリだという。
 成長論文で見てきたように自然は複雑で、時期、場所、条件で、まったく違うものであり一概には言えないのだが、カレイの成長は遅く、成熟は案外早く始まる。
 イシガレイの方が早熟で成長スピードが早いようだが、イシガレイの方が大きくなり、数も多いという、釣り師の経験則ともぴったり合う。
 カレイたちを守るために、さまざまな手を打たなければいけない状況だが、基礎研究はまだまだ遅れている。
 広い海の中で、どこからともなく雌と雄が集まってきて繰り広げられている産卵。
 健気に生きているカレイに思いを馳せ、暖かく見守りながら釣りを楽しんでいこう。
そして大ガレイを釣ったら、それまでの年月も思いやって欲しい。
 また、自然の「豊かさ」を計数化する、年齢と成長の研究を求めるようなムードが、釣り人から社会にでてきて、基礎研究の蓄積ができるようになればと願っている。
 こういう地味な研究を続けていくことによって、数字から、ほんとうの自然の姿が、かいま見えてくるようになるだろう。
 それは、社会の理解と応援がなければできないのだ。

8056
[8056] 奄美>マダラタルミ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/23 (土) 08:55:16
◆画像拡大
おはようございます(^^)
親父さんが道具忘れたから持ってこいと
年寄りに携帯持たすもんじゃないね(--#)
到着すると、おっさん数人が騒いでる!
「なんじゃぁー初めて見た!」「毒あるか?」と
私も初めて見ました、ちと自信がない(^^;
20cmちょいぐらい・・・
よろしくお願いします。
あっ!そうそう場所はいつもの古仁屋港、餌まいたらシマアジやらでかいの沢山いたけど
食い気はいまいちでした。

   忠
ps
なんか参考画像持っていますか?

[8057] 奄美>フエダイ科>マダラタルミ(幼魚)です 
2003/8/23 (土) 13:38:13 小西英人HomePage
▼ 忠さん

 マダラタルミの幼魚と、ホホスジタルミの幼魚は、よく似ていますが、この大きさでいうと、背部から吻部にかけての白色斑が、ホホスジタルミは、もうちょい複雑になると思います。

 マダラタルミの幼魚でいいと思います。        英人

ps
 参考画像ってなあに? マダラタルミの成魚の写真ってこと?

[8058] Re:奄美>フエダイ科>マダラタルミ(幼魚)です 
2003/8/23 (土) 17:23:38
▼ 小西英人さん

細かい解説ありがとうございます

ホホスジタルミの幼魚とかの画像があれば勉強になるなぁー
と思いましてスミマセンよく知らないもんで・・・。   忠


[8060] Re2:奄美>フエダイ科>マダラタルミ(幼魚)です 
2003/8/24 (日) 10:02:32 野村 智之
◆画像拡大
▼ 忠さん
> ▼ 小西英人さん
>
> 細かい解説ありがとうございます
>
> ホホスジタルミの幼魚とかの画像があれば勉強になるなぁー
> と思いましてスミマセンよく知らないもんで・・・。   忠
>
>

体調が50mm程度の個体で、忠さんの個体とサイズが違いますので
比較になるか分かりませんが、ホホスジタルミの幼魚です。

20cm程度の個体で、マダラタルミとホホスジタルミの違いは
マダラタルミが体側の黒いラインが頭部の黒いラインとつながらないのに対し
ホホスジタルミでは、つながります。

5cm程度では、マダラタルミの背鰭、腹鰭がのびないのに対し
ホホスジタルミではのびることで区別できます。

[8066] 参考>ホホスジタルミ(幼魚)>ありがとうございます 
2003/8/24 (日) 14:27:22 小西英人HomePage
▼ 野村 智之さん

 ホホスジタルミの幼魚の写真、ありがとうございます。

 うちには、どちらも親の写真があって、幼魚はマダラタルミがあります。

 釣り人は、ふつう親しか知りません。

 あすにでもアップします。          英人

[8077] Re3:奄美>フエダイ科>マダラタルミ(幼魚)です 
2003/8/24 (日) 18:50:43
▼ 野村 智之さん

参考画像ありがとうございます
教えていただいた解説忘れないようにします。
マダラタルミ、ホホスジタルミの幼魚は釣り人に馴染みがないのでしょうね
私は成魚も釣った事ないのですが・・・
フィールドが違うのでしょうか(^^;

> 体調が50mm程度の個体で、忠さんの個体とサイズが違いますので
> 比較になるか分かりませんが、ホホスジタルミの幼魚です。


こういったサイズの魚まで見ること出来るなんて羨ましいです。


         忠

[8061] Re2:奄美>フエダイ科>マダラタルミ(幼魚)です 
2003/8/24 (日) 10:03:42 野村 智之
◆画像拡大
▼ 忠さん
> ▼ 小西英人さん
マダラタルミ成魚の写真も参考にあげておきます。

[8081] 図鑑>マダラタルミ幼魚>登録しました 
2003/8/24 (日) 19:53:51 小西英人HomePage
▼ 忠さん

 マダラタルミの幼魚を図鑑にアップしていただき、ありがとうございました。

 登録しておきました。

▼ 野村さん

 マダラタルミとホホスジタルミの幼魚の見分け点をありがとうございました。気がついていませんでした。頭部の黒色横帯と背部の黒色域が、つくか、離れるかですね。いろいろな写真をチェックしてみましたけど、おっしゃるとおりですね。

 釣り人は、幼魚は苦手で、ぼくは、体背部の黒色斑の中の白色の感じで、なんとなく見分けていました。

 今年の魚類学会は京都大学ですね。きはるのかな? ぼくは、通うこともできますが、ホテルをとっちゃいました。

                             英人

[8085] Re:図鑑>マダラタルミ幼魚>登録しました 
2003/8/24 (日) 20:26:09
▼ 小西英人さん

投稿した魚チェックをしましたマダラタルミの解説が気になったもので(^^;
いつも投稿チェックしないのがいけません・・・
お詫びがあります、申し訳ないですm(__)m
私が最近投稿した魚です

ヒメダイ属の一種
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=001844
マダラタルミ(幼魚)
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=1&seq=001850&opt=ZB01
ニジハタ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=1&seq=001823&opt=ZB01
イシガキハタ
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=1&seq=001824&opt=ZB01
スジブダイ(雌)
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=1&seq=001825&opt=ZB01
テングハギ属の一種(幼魚)
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?seq=001843
ですが、底質を入れなかった私がいけないのですが(^^;
すべて砂地になっています岩礁域に変えていただけないでしょうかお手数かけますが
以前は未記入の場合砂地にならなかった気がします
今回は私のミスなんですが・・・

すみません。    忠

[8087] 図鑑>修正しおておきました 
2003/8/24 (日) 20:44:21 小西英人HomePage
▼ 忠さん

 たぶん、前に記入したものが残っていたのだと思います。

 すべて修正しておきました。ご連絡、ありがとうございました。

                          英人
ps
 修正も登録も簡単なシステムを作ってくれた、じゅん坊さんに感謝です!!

[8093] 参考>マダラタルミ>成魚です 
2003/8/25 (月) 09:46:16 小西英人HomePage
◆画像拡大
マダラタルミ■1997年7月5日沖縄県小浜島ヨナラ水道

▼ 忠さん

 マダラタルミの成魚です。

 幼魚とまったく違うでしょう。これ若いのか、まだ美しいですけど、もっと魚体がまだらに感じるものもおります。

                            英人

[8094] 参考>マダラタルミ>幼魚です 
2003/8/25 (月) 09:51:07 小西英人HomePage
◆画像拡大
マダラタルミ幼魚■1997年2月22日沖縄県渡名喜島

▼ 忠さん

 マダラタルミの幼魚です。

 『幼魚ガイドブック』(瀬能宏。吉野雄輔著・阪急コミュニケーションズ・2002年)を見てみました。

 背側と頭部の黒色斑がつながるか、つながらないかの見分けを、瀬能博士も書いていて、ぼく、ここに、しおりを挟んでいたのに忘れている…。

 あほですねえ。歳とると、何もかも忘れはじめて厭になります。

                              英人

[8100] Re:参考>マダラタルミ>幼魚です 
2003/8/25 (月) 20:39:14
▼ 小西英人さん

参考画像ありがとうございます。

成魚の画像はまだ若いのでしょうね可愛い感じがします

>  『幼魚ガイドブック』(瀬能宏。吉野雄輔著・阪急コミュニケーションズ・2002年)を見てみました。
>
>  背側と頭部の黒色斑がつながるか、つながらないかの見分けを、瀬能博士も書いていて、ぼく、ここに、しおりを挟んでいたのに忘れている…。
>
>  あほですねえ。歳とると、何もかも忘れはじめて厭になります。


がぁーん!私は暑さのせいで脳みそが溶けているのでしょうか
「幼魚ガイドブック」を見る事すら忘れていました。

    忠

[8095] 参考>ホホスジタルミ>成魚です 
2003/8/25 (月) 09:56:35 小西英人HomePage
◆画像拡大
ホホスジタルミ■撮影日時不詳。全長50cm 北マリアナ連邦、アナタハン島

 ホホスジタルミの成魚です。マダラタルミとまったく違うでしょう。幼魚は似ているのにね。

 どちらにしても、マダラタルミ属はフエダイ科には、なかなか見えないし、フエダイ科魚類にしては珍しく幼魚と成魚が違います。

 どちらも熱帯の魚です。

 サイパンの北にある、アナタハン島って、年配の人には『アナタハンの女王』事件として有名になり、よく知られた島なのですが、いまの人は知らないわね。ぼくも知らない年代ではあるのですが…。戦争中の事件です。

                            英人

8059
[8059] 図鑑>シマイサキ>登録しました 
2003/8/24 (日) 05:53:31 小西英人HomePage
 みちあきさんが、シマイサキを図鑑にアップしてくれました。ありがとうございます。

 登録しておきました。                英人

[8090] Re:図鑑>シマイサキ>登録しました 
2003/8/25 (月) 02:20:58 みちあき
▼ 小西英人さん
>  みちあきさんが、シマイサキを図鑑にアップしてくれました。ありがとうございます。
>
>  登録しておきました。                英人


みちあきです。どうもありがとうございました。
初めての投稿だったのでちょっと緊張しました(~_~;)
釣れた場所は横浜の磯子海つり施設の横の岸壁で、この日は25cmのメバルやカサゴ、シロギス、ドチザメ等五目釣り状態でした。8/23,8/24も行って来ましたが15cm程度のメバルが数匹しか釣れませんでした。また図鑑投稿できるようなお魚を釣りたいです。

[8092] Re2:図鑑>シマイサキ>登録しました 
2003/8/25 (月) 05:41:50 小西英人HomePage
▼ みちあきさん

 緊張などしないでくださいね。

 釣れなくても、魚のことなど、このBBSで、いろいろ話しましょう。

                        英人

8068
[8068] ちょい夜釣り 
2003/8/24 (日) 16:38:15 ぷいぷいユッケHomePage
またまた親父に誘われて、日付が変わる位まで、
またもや神奈川県・相模川河口にちょこっと行って、釣りしてきました。

今回もセイゴが周りでビシビシ釣れていましたが、
今回は浮気せずに投げ釣り一本で通しました。

夕暮れ時に親父に多分、アカエイの座布団級が掛かりましたが、鉤外れ。

んで、夜になってから「変なウナギ」が私に、そして父に掛かってきました。
ちょっとしてから、親父が今度はアカエイの団扇サイズを釣ったところで撮影タイムにしたのですが、
「変なウナギ」はよく見ると、下顎が出ていないウミヘビの仲間でした……。

それから父が同じウミヘビを2尾追加、
そして23:30頃に初めてまともな期待できるアタリが出て、35cmのニベが釣れました。

陸から30cmオーバーの魚を釣ったのが久しぶりで、興奮して写真が疎かになってしまいました。(^_^;;

うーむ。情けない。。。
だって、、、30cmオーバーの魚を陸から釣り揚げたのは……
2001/08/15の八丈島で40cm位のモンガラカワハギ以来でしたもので、、。
如何に小物に依存した釣りをしていたかを思い知りました。(=_=;;

[8069] 夜釣りのスター☆>腹面 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 16:42:51 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
私の親父が釣った、全長40cm、体盤幅19cmの団扇サイズ。

一気に竿を持っていく夜釣りのスター、アカエイです。(^_^;;

アカエイは胎生でしたよね?
何cmの子供を産むんだろうか??

[8070] 夜釣りのスター☆>背面 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 16:46:41 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
食べる気マンマンで捌こうとしたら、親父に拒絶されました。(=_=;;

一人の時にやることを決意してリリースしました。

アカエイのエイヒレ食べてみたい。。。

それにしても毒棘は怖いですね。

[8073] 夜釣り>アカエイ>OKです 
2003/8/24 (日) 17:14:33 小西英人HomePage
▼ ぷいぷいユッケさん

 アカエイ科のアカエイですね。

 『日本の海水魚』(1997年・山と渓谷社)で西田清徳博士は、5〜8月に内湾の浅い砂泥底で体盤幅10cm前後の胎仔を5〜10個体出産すると書いてはりますね。

 食べるために持って帰るのなら、すぐに尾を切り落としたらいいよ。漁師さんは、切り落とすの早いよ。

                            英人

[8088] 図鑑>アカエイ・ニベ・ホタテウミヘビ>登録しました 
2003/8/24 (日) 20:52:27 小西英人HomePage
▼ ぷいぷいユッケさん

 アカエイ、ニベ、ホタテウミヘビの図鑑へのアップ、ありがとうございました。

 登録しておきました。              英人

[8071] ニベ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 16:50:33 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
全長35cm。

ニベの自己記録更新です。

西潟さんの『漁師直伝』を参考にして、
今夜は半身は刺身、半身は塩焼きで食べてみます。

卵を持っていたのですが、
毒あったら嫌だし捨ててしまったのですが、食べれるものだったのでしょうか?

#というか、今から産卵期なんですね。初めて知りました。(^^;;

[8074] 夜釣り>ニベ>OKです 
2003/8/24 (日) 17:31:51 小西英人HomePage
▼ ぷいぷいユッケさん

 ニベ科のニベですね。

 産卵期は、土佐湾で4月下旬〜6月中旬、鹿島灘で、7〜9月となっていますね。

 卵巣に毒はないですが、美味しいかどうかは知りません。   英人

[8086] ニベ>めちゃめちゃ旨い♪ 
2003/8/24 (日) 20:26:56 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん

アカエイの方は私の持っている書籍で判ったんですね……(^_^;;
今度から調べた上で書き込まないとな、、。


ニベ、さきほど予定どおりに塩焼きと刺身で食べましたが、どちらも絶品でした。

いままで100%蒸して食べていたのですが、目からウロコでした。
ここまで旨い魚だったとは!!!

新たな発見。西潟さんに感謝です!!!!


#卵も一応、保存しておけば良かったな。失敗。。。(=_=;;

[8072] 夜釣りのアイドル★ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 16:58:28 ぷいぷいユッケHomePage
◆画像拡大
ウミヘビ科は苦手なので、参考に幾つか持って帰ってきたのですが、
どうやらホタテウミヘビで間違いなさそうかな。。。

河口でも釣れるんですねぇ。
ウナギと勘違いして持って帰るヒトがいてもおかしくないよなぁ。

夜の写真は本当に難しいですね。
近づいて撮ろうとすると、画面全体がすぐ白く飛んでしまうので、
離れて撮れたニベとアカエイは問題なかったけど、コレは苦労しました。

因みに、全長30〜60cm位までのが釣れました。

[8075] 夜釣り>ホタテウミヘビ>OKです 
2003/8/24 (日) 17:34:38 小西英人HomePage
▼ ぷいぷいユッケさん

 尾端に鰭がなく肉質なので、ウミヘビ科ですね。

 顔はホタテウミヘビです。

 背鰭の前端部分が黒くなっていたら、間違いないのですが、見えませんね。

 でも、顔で分かります。             英人

8076
[8076] サンフィッシュ科 
2003/8/24 (日) 17:49:52 岡崎
はじめまして。岡崎と申します。
さかな図鑑のサンフィッシュ科のところで和名がブラックバスになってますがオオクチバスではないのでしょうか?

[8078] 和名>ブラックバス・オオクチバス>どちらでも 
2003/8/24 (日) 19:00:22 小西英人HomePage
▼ 岡崎さん

 はじめまして。

 結論から書いておきますと、和名に取り決めはなく、考え方によって変わります。

 ぼくは【WEB魚図鑑】を編むときの基本方針として、原則、和名は『日本産魚類検索 第2版』(中坊徹次編・東海大学出版会・2000年)に準拠して、英名・コモンネームは、インターネットのフィッシュベースに準拠するようにしています。

 和名を標準和名ともいい、研究者でさえ、「正式な名前」などと口走ることがあるために、どこかで、きちんと取り決めがあるように思われがちですが、標準和名とは、出版などにより提唱され、みんなで安定させていく、一種の紳士協定のようなものであり、厳密な取り決めはありません。

 学名は、厳密な取り決めがあり、たとえば重要な原則に「先取権」というのがあります。いちばん最初に発表された名前が有効なのです。

 標準和名にも、先取権の原則をとりいれようという議論をする研究者もいますが、これから提唱される和名はともかくとして、いままでの和名を、すべて先取権の原則で見直してつけなおすなんてことは、絶対にできません。

 ブラックバスをめぐる和名論議は、『川と湖沼の侵略者ブラックバス・その生物学と生態系への影響』(日本魚類学会自然保護委員会編・恒星社厚生閣・2002年)のなかで瀬能宏博士が詳しく書かれているので、それを参照してください。

■川と湖沼の侵略者ブラックバス
http://www.kouseisha.com/03_marine_envi/0967_5.html

 それでは、なぜ、ぼくが「ブラックバス」を採用したか簡単に書いておきます。

 標準和名は、時代とともに流れます。「オオクチバス」なんて、研究者にだけ通じる中途半端な和名より、実際に流通している「ブラックバス」にしたほうが安定していいというのが、『日本産魚類検索』の判断でしょう。

 瀬能博士は、ブラックバスは、オオクチバスや、コクチバスなどのオオクチバス属の総称であって、種の和名としては、オオクチバスを使うべきであると、『日本産魚類検索』を批判してはります。

 ぼくの立場は、両方とも一理あると思っています。

 両方とも一理あるのなら、原則、準拠している、『日本産魚類検索』に従うというのが、ぼくの方針です。

 ブラックバスが社会問題になって以来、標準和名の取り扱いにかんする議論も多くなってきています。

 これから、また、オオクチバスで安定していくのか、ブラックバスで安定していくのか、見守っていきたいと思っています。

 「標準和名」という考え方、おわかりいただけたでしょうか?

                              英人

ps
 ぼくの【快投乱麻】に標準和名のことを書いたのがありますので、うしろに引用しておきましょう。ここにでてくる委員会は「日本魚類学会標準和名検討委員会」となって、遅くはなりましたが2003年3月25日に、日本魚類学会内に設置されました。ブラックバスの標準和名問題も、この委員会で将来的に扱われることになるでしょう。

■日本魚類学会標準和名検討委員会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/isj/news/wamai.htm


■週刊釣りサンデー2000年10月29日号【快投乱麻】より転載
================================================================
標準和名。紳士協定なんだけどな


魚類学会
「魚の和名を考える」シンポジウムの巻

■ぼくは、このごろメジナと表記したり「ぐれ」と表記したりする。クロダイなら「ちぬ」である。シロギスなら「きす」である。そう書き分けることが多い。なぜかは分かると思う。標準和名を片仮名表記、あと地方名、釣り人の俗称、流通名などは平仮名表記か漢字表記にするように心がけているのだ。標準和名というものを、文章の中ではっきりさせるためである。
■それなら「標準和名」って、どんなもので、どこで決めているか、ご存じだろうか?
       ■
■標準和名の定義は……ない。どこも決めていないし誰も決めていない。正式なルールはまったくない。研究者でさえ、標準和名のことを正式名称とか、学術的な名称とか、つい説明してしまう人がいるので、当然、どこかできちんと決めているのだろうと思われるが、まったく何もないのだ。正式もしくは学術的な魚の名称とは、あくまでも学名である。国際動物命名規約で厳密に定義されたラテン語の二名法で表記するのが学名であり、正式な動物の名前である。日本魚類学会では学名しか扱わず標準和名などは「ほうっておいたら」よいという「感じ」がいままで大勢をしめていた。
       ■
■話を簡単にしよう。「標準和名」とは「考え方」であって、ルールはまったくない。しかし学名では名前が普及しないし、教育上もよくないので研究者たちは学名とともに標準的な和名を提唱してきた。それが標準和名である。一九一三年(大正二年)に出版されたジョルダン、田中、スナイデルの『日本魚類目録』で日本産すべての魚類に標準和名をあたえる試みがなされている。このとき東京帝国大學の田中茂穂博士は、海水魚は東京魚市場の名称、なければ神奈川県三崎の名称、淡水魚は琵琶湖沿岸での名称を用いるようにしている。東京の呼び名のメジナと琵琶湖の呼び名のオイカワが標準和名になっているのを不思議がる人がいるがこういう理由である。だいたいこの『日本産魚類目録』(原文は英語)から魚の標準和名という考え方が始まったと思っていい。それから研究者たちは「標準的な和名」を、さまざまな「出版物」に載せるようにしてきた。
■標準和名の定義らしいものがあるとすれば、出版物により提唱されて安定してきた、ひとつの和名…であろうか。その提唱の時の考え方は、あくまでも研究者の「紳士協定」のような暗黙のルールで培われてきた。それが日本では、非常に安定したものになっており、標準和名と呼ばれるものになっている。
■詳しくは書かないが厳密なルールのある学名は、その厳密さゆえ変更が多い。ゆるやかな和名はその曖昧さがゆえに、非常に安定している。マダイの学名は、いつ変わるか分からないけれど、マダイの標準和名が変わることはあり得ない。また、マゴチの学名はなく正式には「いない」魚なのだが、マゴチという標準和名で研究者も釣り人も共通に認識できる。その和名を学名のように厳密に扱うと、かえって標準和名が不安定にならないかという恐れもある。
       ■
■標準和名は「紳士協定」だと書いた。もうひとつの性格があってコンピュータ業界などでよくいわれる「業界標準」的でもある。「業界」とは「学会」ではない。「出版により提唱」されながら安定していくのだから「出版業界」なのである。出版することにより和名を提唱し安定させなければならないのだから出版社の責任は重大である。週刊釣りサンデーも魚類図鑑を出版しているから、これに関しては重大に考えているし、そのためにこそ、ぼくは魚類学会に入り顔を出すようになった。ところが、日本を代表するような出版社の図鑑類の編集責任者でも、この認識はない。ふつうの釣り人と同じ、どこかで決められているんだろう、研究者がやればいいことだという認識なのである。出版にまったく責任はないと考えている。それで平気で新しい魚だからと和名の新称の提唱をしてしまい大混乱におちいる。それで一九九五年の日本魚類学会シンポジウムでは神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏博士が、学会で標準和名のガイドラインを起案することを提唱した。しかし学会は和名には関与しなかった。
       ■
■十月九日、今年度の魚類学会シンポジウムは標準和名に絞ったテーマになった。「魚の和名を考える−差別的名称をどうするか」である。瀬能博士と徳島県立博物館の佐藤陽一博士がコンビナーになり、水族館からは串本海中公園センターの内田紘臣博士、また「人権からみた生きものの名称」で大阪人権博物館の朝治武さん、「視覚障害者からみた差別的名称と展示について」で手でみる博物館の桜井政太郎さんが話題を提供して、活発な総合討論がなされた。
■イザリウオ類、メクラウナギ類などの、差別的な名称をどうするのかというのが、このところ問題になっていた。ところが定義もルールもない標準和名の場合、そういう差別的な名称が問題になっても、検討もできないし、改称もできない。
■ぼくも連載中の『似たモン魚譜』のイザリウオの項で、イザリウオの語源説には二説あり、海底を這う格好から膝行だという説と、吻のうえの「ルアー」で小魚を「釣って」捕食するから漁(いさり)魚からきたという説があると書いた。そして魚名の安定性と教育的な配慮からイザリウオをイサリウオに改めるようなことも考えてはどうかと書いた。改名するかどうかはおいておいても、いま、こういう議論をする場所さえない。
       ■
■朝から夕方まで白熱した議論が続いた。結論として、魚類学会の中に「標準和名委員会」のようなものをつくり、和名の定義と提唱や変更についてのガイドラインを議論する場を設け、学会内だけではなく、広く意見を聞きながらすすめましょうということになった。これは研究者たちが社会に対して「標準和名」まで責任を持ちましょうと宣言したことにもなる。このことによる研究者の負担というのは想像以上に大きいのだ。
       ■
■それぞれの地方でそれぞれの魚名をつかい、愛着を覚えるのは当然だ。しかし、せっかく研究者が踏みだしてくれたのだから釣り人も「標準和名」をきちんと考え、理解して欲しい。そして「それぞれの名」が標準和名と対応できるようにしてほしい。そして不適切な和名は、適切な和名になるように、みんなで考えていきたいと思う。

[8079] Re:和名>ブラックバス・オオクチバス>どちらでも 
2003/8/24 (日) 19:25:00 岡崎
小西様
長いレスをわざわざありがとうございました。
とてもよくわかりました。
ということはカワムツA,B型でもヌマムツ、カワムツでもいいということですね。

[8080] 和名>カワムツ・ヌマムツを使わなければなりません 
2003/8/24 (日) 19:48:29 小西英人HomePage
▼ 岡崎さん

 たしかに標準和名に取り決めはないのですが、カワムツA型、カワムツB型というのは、誰が見ても、暫定的な和名ですよね。こういうのまで、標準和名であるというのはおかしいでしょう。

 これを、早く、きちんと直さなければいけないというのは、研究者が会うたびに、いっていたのですが、長いこと、放置されたままになっていました。

 やっと、2003年になって、再検討論文が発表されて、きちんとした格好で、ヌマムツという標準和名が提唱されています。

■Kazumi Hosoya, Hiroshi Ashiwa, Masakazu Watanabe, Ken-ya Mizuguchi, Toshio Okazaki:
Zacco sieboldii, a species distinct from Zacco temminckii (Cyprinidae)
Ichthyol Res 50 (2003) 1, 1-8

 これに問題はありませんから、ぼくは、ヌマムツにしました。

 これからの出版物は、すべて、カワムツとヌマムツになるでしょう。

 「沼むつ」なんて汚いなまえつけて…と嫌がっている研究者も、けっこういますね。けれども、きちんとした手続きを踏んで、問題のない名前であれば、好き嫌いで和名を扱うのはいけないことだと思います。

 紳士協定というのは、好き嫌いを許すという話ではないのです。

 いま、カワムツA型という標準和名を使えば、それは、許されるという感覚ではなくて、「魚類学雑誌」さえチェックしていない、知らない人だということになりますし、そういう人が、もし図鑑編者になったら批判されるでしょう。ヌマムツを使うべきです。

 ブラックバス、オオクチバスの問題と、また、違う問題になるのです。

                            英人

[8082] Re:和名>カワムツ・ヌマムツを使わなければなりません 
2003/8/24 (日) 20:02:30 岡崎
うーん、いろいろと難しいんですね^^;
ではライギョの事と同じですか?

[8083] 和名>よくわかりませんが… 
2003/8/24 (日) 20:10:06 小西英人HomePage
▼ 岡崎さん

 雷魚はタイワンドジョウ科の総称でしょう。いまの標準和名とは関係ありません。

 日本産のタイワンドジョウ科は、コウタイ、タイワンドジョウ、カムルチーの3種で、この3つが標準和名で問題をかんじませんが…。

                            英人

[8084] Re:和名>よくわかりませんが… 
2003/8/24 (日) 20:25:34 岡崎
お忙しい中こまめにレスしていただきありがとうございました。
またなにかの機会にでも魚の画像をアップしたいと思います。その時はまたよろしくお願いいたします。

8062
[8062] 境水道>シロギス 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 11:15:55 きくやの常連
◆画像拡大
こんにちは。
8/22に2時間ほどちょこっと釣りしたので、おもしろい魚は釣れませんでしたがアップします。
場所は鳥取県境港水道です。

シロギスです。
16.5cmです。

[8063] 境水道>サヨリ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 11:16:45 きくやの常連
◆画像拡大
サヨリです。
18cmです。

やっと食べられるサイズのサヨリを釣ることができました。
刺身で食べたのですが、あまりに美味しくてびっくりしました。
これはまた釣りに行かないといけません。

[8064] 境水道>サヨリ頭部 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 11:17:22 きくやの常連
◆画像拡大
頭部のアップです。

下顎の先端の紅色がとてもきれいなのですが、バックが赤なのであまりめだたなくてちょっと残念です。
下顎が頭長より短いのが分かると思います。

[8065] 境水道>コモンフグ幼魚? 
  【魚図鑑参照】
2003/8/24 (日) 11:18:00 きくやの常連
◆画像拡大
コモンフグの幼魚だと思うのですが、どうでしょうか。
5cmです。

その他イトヒキハゼ、マアジ、タイワンガザミが釣れました。

[8067] 境水道>コモンフグ幼魚>OKです 
2003/8/24 (日) 14:28:59 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 コモンフグの幼魚で、OKです。

 あとシロギス、サヨリ、OKです。これらの魚の図鑑へのアップ、ありがとうございました。

 登録しておきました。           英人


8046
[8046] 図鑑>リニューアルしました 
2003/8/22 (金) 19:53:49 小西英人HomePage
▼ みなさん

 【WEB魚図鑑】をリニューアルしました!!

 なんて、ええかっこういうても、ぼくは何もしていないし、何も分からないもんね。

 JUNさん、じゅん坊さん、ありがとうございます。

 かっこ、よくなったな。

                          英人

[8047] 図鑑>かっちょええ! 
2003/8/22 (金) 20:46:32 JUN
▼ 小西英人さん

これ、ちょちょいとhtmlをいじればOKではなくて、
いろいろと涙ぐましいことがぼくにもありましたし、
じゅん坊さんにもあったことと思います。

これから、英人さんにもあると思います(^_^;)。

更新など、お手間をおかけします。
よろしくお願いいたします。

[8048] Re:図鑑>かっちょええ! 
2003/8/22 (金) 21:36:00
▼ JUNさん
▼ 小西英人さん

そしてじゅん坊さん

かっちょええぇ〜です!
魚類学入門は何を教えていただけるのですか?楽しみです(^^)

そして!オオメダイ属の一種か?ってあるでしょう
ああいったヤツのカテゴリーを作っていただけると面白いのですが(^^;
そんな画像を持っている人結構いると思いますがいかがでしょう?
うちのでいうと、以前お騒がせしたフエダイ科の一種とニザダイ科の一種があります
他に2種の画像ありますが、これは標本として入れてあるので画像紹介できんだろうし
こんなのをBBSで今後もつつきながら楽しめたらいいのになぁー
そうやっていくと小西さんのいう分類屋さん達と釣り人の距離が近くなる気がします。

リニュー見て眼がさめました       忠

[8049] Re2:図鑑>かっちょええ! 
2003/8/22 (金) 22:22:33 小西英人HomePage
▼ 忠さん

 写真がはっきり写っているのに、種の同定ができないものもアップしてくださいね。いままで、あまりやっていませんでしたが、まあ、「OO属の1種」という形で扱いましょう。

 検索のフリーキーワードで「1種」としてやるとまとめられるしね。

                              英人
ps
 このように、「OO属の1種」と扱うが、スジブダイの雌のように、暫定的に同定しておいて批判を待つのか、写真ではむりなので削除するかは、ケースバイケースで、ぼくの方が決めますね。

[8050] 同定が確定しないややこしい魚は 
2003/8/22 (金) 23:03:35 JUN
▼ 小西英人さん、忠さん

更新は手作業になりますけど、ややこしい魚だけを集めたコーナーを
どこかに作ることはできると思います。

同定ができない状態であることを忘れないために、
とりあえず一時的に放り込んでおくという感じでしょうか。
いろいろ理由があるでしょうから、すべて入れるのではなくて、
面白そうなものだけになるでしょうけど。

[8052] Re:同定が確定しないややこしい魚は 
2003/8/22 (金) 23:18:14
▼ JUNさん
▼ 小西英人さん


柔軟な対応ありがとうございます
とりあえず2枚投稿しました
ちょっと詳細忘れていました、とりあえずの投稿です
詳細が判明してらお知らせします、古い話なのでデータあるかな?


  忠

[8055] 図鑑>フエダイ科・ニザダイ科>登録しました 
2003/8/23 (土) 05:59:16 小西英人HomePage
▼ 忠さん

ヒメダイ属の1種 フエダイ科 鹿児島県 忠
テングハギ属の1種(幼魚) ニザダイ科 鹿児島県 忠

 の2種の図鑑へのアップ、ありがとうございます。

 ひとつは日本初記録種か、未記載種の可能性もありますが、写真だけではなんともいえません。みなさん、ぜひ釣って、標本を宮崎大学に送りましょう。

 ひとつは幼魚です。幼魚情報を集めなければ、なかなか写真同定はできません。

 どちらも暫定的にアップしておきます。         英人

[8051] 図鑑>まだまだよくなります(^_^) 
2003/8/22 (金) 23:06:03 JUN
▼ 忠さん

実はまだ、リニューアルは終わっていないのです(^_^)。
もっともっとよくなりますので、お楽しみに(^_^)。

[8053] Re:図鑑>まだまだよくなります(^_^) 
2003/8/22 (金) 23:19:11
▼ JUNさん

楽しみですネ   忠

[8054] おぉ! 
2003/8/23 (土) 00:07:13 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 小西英人さん
▼ JUNさん
▼ じゅん坊さん


開いてみてビックリです。

前よりも優しい感じのする色使いとフォントになった上に、
見易く、そして検索し易くなりましたね!

凄い!凄い!!!

留まるどころか加速度的に増えていってるデータ数といい、
世界一使い勝手の良い「WEB魚類図鑑」を目指せる勢いを感じます。

研究者も普通のヒトも、そして釣りビトやダイバーにも、
臨機応変に対応できる図鑑になると面白いだろうなぁ。

ますます、これからが楽しみになりました!
これからもお世話になります。。。


#マウスが壊れたのか利かなくなって、キーボードのみの操作をしてるのですが、かなり難しい。。。(=_=;;

8044
[8044] 葉山で釣った雑魚の名前教えてください 
2003/8/22 (金) 18:07:40 ど素人X
はじめまして。

先日、葉山で手漕ぎボートに乗って、釣りをしました。
草ふぐが入れ食い状態*迷惑…が続き、
その後は、白い体に背が黄色の5センチ程の魚が
たくさん連れました。口が尖っていて、目の上に黒い斑点が(1センチ位)が
ありました。友人は海タナゴといっていましたが、少し違うような気がします。
どなたかご存知の方、教えてください。
ちなみに、1かけだけ刺身で食べたら、結構美味しかったです。
お腹の調子も問題ありません…いまのところ

[8045] Re:葉山で釣った雑魚の名前教えてください 
2003/8/22 (金) 19:48:20 小西英人HomePage
▼ ど素人Xさん

 いやあ。ごめんなさい。写真がなくて言葉だけで魚名はわかりません。

                           英人

7966
[7966] お盆の釣り>タチウオ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/19 (火) 18:48:07 きくやの常連
◆画像拡大
こんにちは。
最近、みなさんの投稿がすごく多くて見ていてとてもおもしろいです。
僕も参加させてください。
小西さんどうもご苦労様です。

お盆に実家に帰ったときの釣りの報告をさせてもらいます。
場所は広島県川尻町です。

予告どおり、タチウオをゲットすることができました。
しかも1匹!
釣りの神様、ありがとうございました。
体高が高く、眼が大きいので白手になるかと思います。
僕、タチウオは何匹か見ているのですが、こちらではこのタイプしか見たことがないです。

今までルアーでしか釣ったことがなかったのですが、今回なんとしても釣らねばならなかったので、ウキ釣りで攻めました。
ウキ釣りだとウキが沈んでからあわせるまでの時間がなんともいえませんね。
あのドキドキ感と、独特の引きがたまりませんでした。

ちょっと顔の方が暗くなっちゃっているけど、真珠色な感じはでていると思います。
夜ストロボを焚いて、こいつを完璧に撮影するのは不可能なんじゃないかなと思います。

友達にプレゼントしたので、この個体は食べていません。

[7967] お盆の釣り>タチウオ>親父の大物 
2003/8/19 (火) 18:56:27 きくやの常連
◆画像拡大
親父はでっかいの釣ってました。
尾が欠損ですが、これでも80cm以上は優にあったので、完全体なら間違いなくメーターオーバーでしょう。
船から狙うと大したことないのでしょうが、波止からでこのサイズはすごいと思います。

これも白手だと思います。
みなさんがおっしゃるようにタチウオの写真は難しいですね。
タチウオなんて写真と現物って全然違うので、見たことのない人にこの美しさを伝えたいです。
この写真じゃ無理ですが。
スーパーの白くなったタチウオからは想像つきませんよね。

[7968] お盆の釣り>タチウオ>親父の大物>顔 
2003/8/19 (火) 19:02:18 きくやの常連
◆画像拡大
海のギャング・タチウオの顔です。
暴れ回って傷だらけになってしまいました。
繊細なくせに、死ぬまではしぶといです。

以前、この歯にやられたことがあります。
あまりに歯が鋭いので、プスリと指に穴が空いたって感じでした。
エサなんてまるでナイフで切ったようにきれいに切れちゃいますもんね。

これは食卓にあがりました。
ちょっと塩加減を間違えて塩辛くなった塩焼きでしたが、おいしかったですよ。

[7969] お盆の釣り>マサバ 
2003/8/19 (火) 19:10:12 きくやの常連
◆画像拡大
海が黒くなるくらい魚が回っていたので、サビキをやったんですが、いろんな魚が釣れました。

マサバです。
食べるには小さかったので、エサとしてキープしました。
上から見ると青っぽく、泳ぐスピードも速いので上からでも見分けられました。
さすがサバ科、良く走ってもバテませんね。

これをタチウオ用に活きたまま針にかけたら、泳ぎまくって駄目でした。

[7970] お盆の釣り>カタクチイワシ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/19 (火) 19:14:10 きくやの常連
◆画像拡大
カタクチイワシです。
12cmです。

食べたらうまいのに、めんどくさくて持って帰りませんでした。
今考えたらもったいないことしたなー。

[7971] お盆の釣り>サヨリ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/19 (火) 19:49:30 きくやの常連
◆画像拡大
サヨリです。

たくさんいました。
僕の初サヨリだったんですが、バケツで水を汲んだときに入っていたというちょっと情けない方法でゲットです。

あーちょっとでかけます。
もう少しあるんでまた続き投稿します。

[7976] サヨリ>でしょうね 
2003/8/19 (火) 20:33:58 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 瀬戸内では、サヨリか、クルメサヨリしかいませんものね。

 えらい感じが違うのは、えらい小さいのかな?

                         英人
ps
 9月のはじめには沖泊に行きたいなと思っているのですが、いま、なんやかやで、ばたばたしていて、予定が立てれない状態です。

 困ったもんだ。

[7980] Re:サヨリ>でしょうね 
2003/8/20 (水) 00:28:06 きくやの常連
▼ 小西英人さん
>  えらい感じが違うのは、えらい小さいのかな?
はい、体長を書いていませんでした。
8cmでした。
さすがにこれだけ小さいと釣りで釣れることはないですものね。

サヨリの幼魚はまだ登場してなかったみたいですね。

沖泊楽しみにしてますよー。(プレッシャー)

[7985] お盆の釣り>ニシン科 
  【魚図鑑参照】
2003/8/20 (水) 17:36:23 きくやの常連
◆画像拡大
サビキ釣りでニシン科の魚も釣れました。
最初はマイワシだと思っていたのですが、あとで図鑑を見ると斑点がないので違うと思います。
ニシンはマイワシに似るそうですが、この魚はなんでしょうか。

この写真は19cmです。
ちょっと光っていますが斑点はありませんでした。

ちょっと気になるのが、マイワシはうろこがついている状態でも斑点は明瞭ですよね。
もし、うろこをとらなければ斑点が見えないというのなら斑点がないとはいいきれません。

[7986] お盆の釣り>ニシン科2 
  【魚図鑑参照】
2003/8/20 (水) 17:42:33 きくやの常連
◆画像拡大
こちらは同じ日に釣れた13.5cmの魚です。
これは背の方に斑点があります。

もうちょっとアップの写真を撮っておけばよかった。
また同定不能になるかも。

[7987] お盆の釣り>野呂川>タカハヤ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/20 (水) 17:51:31 きくやの常連
◆画像拡大
野呂川という川でタカハヤの写真を撮りたくて行ってきました。

実家の庭にミミズくらいいるだろうと思っていたのですが、なぜか全然いなくて、エサに困っていたのですが、弟のアイデアでコンビニのおにぎりの米粒をエサにすることにしました。
弟は釣れるといいきっていたので、半信半疑で釣ったところ、難なく釣ることができました。
弟に感謝です。

口が小さいので、なかなか針がかりせず苦労しました。
大きく見えますが、9.5cmです。

[7988] お盆の釣り>野呂川>タカハヤ2 
  【魚図鑑参照】
2003/8/20 (水) 17:55:38 きくやの常連
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こちらは8cmのタカハヤです。

斑点が薄いのはフラッシュのせいなのか、こういう個体なのかちょっと分かりません。
川だと平らな場所がないし、薄暗いので撮影に苦労しました。

[7989] お盆の釣り>野呂川>カワムツ 
  【魚図鑑参照】
2003/8/20 (水) 18:03:17 きくやの常連
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カワムツです。
ヌマムツとの見分けがあまりよく分からないのですが、どうでしょうか。

この野呂川は瀬戸内海に流れています、また釣った場所は上流です。
しかしこの川、一部の釣り愛好家の人が渓流魚の放流をしているそうです。
カワムツをわざわざ放流するかどうかは分かりませんけど。
それにしてもこの川で渓流魚なんて全然見たことないですけどね。

[7990] お盆の釣り>野呂川>カワムツ2 
  【魚図鑑参照】
2003/8/20 (水) 18:06:18 きくやの常連
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ちょっと写真が悪くて申し訳ないですが、もう1個体アップします。

これは体長8.5cmでした。

以上ミニ淡水魚コーナーでした。

[7999] 野呂川>カワムツ>OKです 
2003/8/20 (水) 21:36:38 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 コイ科のカワムツですね。ぼくは苦手ですけど。    英人

[8013] これはヌマムツですか 
  【魚図鑑参照】
2003/8/21 (木) 00:00:56 きくやの常連
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これは広島の安浦町のため池で釣った魚です。
1996年というかなり古い写真です。
19cmでした。
Webさかな図鑑のカワムツの解説でのヌマムツに特徴があてはまるので、ひょっとしたらこれがヌマムツじゃないのかなと思います。
どうでしょうか。

苦手苦手とおっしゃっているので気が引けるのですが、好奇心旺盛なので分からないと気がおさまりません。どうかよろしくお願いします。

[8014] ヌマムツ>ぼくにはカワムツに… 
2003/8/21 (木) 05:56:36 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 ぼくには、カワムツに見えますが、ぼくも、ようわかりません。

 ヌマムツって、なんだ?!

 ちょっと、問い合わせてみます。        英人

[8017] ヌマムツ>いいそうです 
2003/8/21 (木) 09:42:12 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 大阪市立自然史博物館の波戸岡清峰さんに問い合わせていました。

 婚姻色が強烈で,胸鰭と腹鰭の前縁の赤がわかりにくですが,鱗の数なんかからしてヌマムツだと思いますとうのことでした。

 側線鱗が、51以下だとカワムツ、53以上だとヌマムツです。

 ぼくも、多いようだなと思っていたのですが、どうも、色が違うと感じたのですが、なるほどわかりにくかったようです。

                            英人

[8025] Re:ヌマムツ>いいそうです 
2003/8/21 (木) 11:25:41 きくやの常連
▼ 小西英人さん

どうもありがとうございました。
距離的に非常に近い2つの釣り場でカワムツ、ヌマムツと2種がいたことに驚きました。

今回もたっぷり勉強させてもらいました。
あと、ヌマムツも図鑑に投稿させていただきました。

[8026] 図鑑>ヌマムツ>登録しました 
2003/8/21 (木) 11:53:17 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 ヌマムツの図鑑へのアップ、ありがとうございました。

 登録しておきました。            英人

[8040] Re:これはヌマムツですか 
2003/8/21 (木) 20:20:47 KOUJI
▼ きくやの常連さん
▼ 小西英人さん


これがA型なんですか。
昔々に近所の溜め池で釣ってたのもこれだったのかな?
写真も無いし、10数年前の話なんで、鰭の辺はどうだったか憶えてないんだけど、何となく用水で釣るのとは違うような気がしてたのと、兎に角やたらにデカかったです。
最長寸は33cm、平均でも25〜28cmくらいあって、ヘラブナ釣りの練習と称して練り餌で釣ってました。
因みにその池は、誰かがオオクチバスを放流し、そのヌマムツらしき魚は釣れなくなり、近年、土手の改修で水を落としてしまったので、その池にはもう居ないです。
同じ水系に生き長らえているかも知れませんが。

[8043] Re2:これはヌマムツですか 
2003/8/21 (木) 21:01:24 小西英人HomePage
▼ KOUJIさん

 岡山は、淡水魚も宝庫ですものね。いちどアユモドキを釣りに行きたいなと思っています。ムギツクもね。

 ヌマムツも多いのでしょうね。          英人

[7998] 野呂川>カワムツ>OKです 
2003/8/20 (水) 21:35:22 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 ふつうはカワムツが多いようです。

 ヌマムツは、その名の通り、平野のため池など、止水域に多いようです。

                             英人

[7997] 野呂川>タカハヤ>OKです 
2003/8/20 (水) 21:32:07 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 斑点は、場所によって、かなり変異があるようです。    英人

[7996] 野呂川>タカハヤ>OKです 
2003/8/20 (水) 21:31:09 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 コイ科もいけるんですね。ぼくは苦手です。    英人

[7995] ニシン科>マイワシでしょう 
2003/8/20 (水) 21:30:19 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 これも、マイワシだと思います。           英人

[7994] ニシン科>マイワシでしょう 
2003/8/20 (水) 21:29:28 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 黒斑がないのは気になりますが、顔とか、全体はマイワシですものね。

 まれに黒色斑が薄かったり、無かったりすることもあるようです。

 それと、鱗が浮いていたりすると、黒色斑がカメラには写らないこともあります。

                           英人

[8019] 参考>:ニシン科>マイワシ 
2003/8/21 (木) 10:01:20 小西英人HomePage
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マイワシ(大羽)■1998年3月18日 愛知県渥美沖

▼ きくやの常連さん

 船釣りで狙う、大羽いわしです。全長27cmです。

 鰓蓋の放射状の隆起線も、よく分かります。

 鱗は、すぐに剥げるので、難しいですね。     英人

[7975] カタクチイワシ>OKです 
2003/8/19 (火) 20:29:52 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 カタクチイワシ科のカタクチイワシですね。       英人

[7974] マサバ>同定不能でしょう 
2003/8/19 (火) 20:25:42 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 マサバとゴマサバは、幼魚の時、見分けがつかないと思いますよ。

 ゴマサバにある、体側下部の小斑点は、ある程度の大きさにならなければ出てこないのです。

 難しいですよ。

 そういや、知り合いの研究者が、マサバとゴマサバの見分けの研究をしていて、いろいろ教えてもらったけど、まだ途中であって、けっこうややこしく、論文になったらちょうだいねと約束したのだけど、まだできていないのかな。

                            英人

[7981] Re:マサバ>同定不能でしょう 
2003/8/20 (水) 00:38:09 きくやの常連
▼ 小西英人さん
ありがとうございます。
またひとつ知識が増えました。

あの斑点のみが外見から見分けられることのできるキーだったんですか。

あの背部のまだら模様はマサバ・ゴマサバとも同じなんでしょうか。
図鑑を見るとマサバよりゴマサバの方がより複雑になっているように見えます。

ちなみに体長は17cmです。

[7983] マサバ>ゴマサバ>ややこしいよ 
2003/8/20 (水) 06:04:07 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 ぼくの知り合いの研究者の研究結果が発表されているかどうか、わからないのですが、インターネットで調べていたら、違うものですが、研究結果が公表されていました。

 見てみてください。ややこしいでしょう。

 背の斑紋も、違いはあるのでしょうが、びしっとは、なかなかいかないと思います。特に幼魚や若魚は難しく、漁況予報や、漁獲量の分析の時など、問題になっているのです。どちらかといえば、分類屋より、資源屋の方が、せっせと研究してはります。

■さば類の魚体測定時におけるマサバとゴマサバへの判別
西田 宏(にしだ ひろし 日水研資源管理部)
http://ss.jsnf.affrc.go.jp/jsnfnews/381001.html

 この研究によると、17cmだと体側正中線上の斑紋から見分けていくといいようですね。常連さんの写真、正中線上は光っているもんね。ちょっと無理のようですね。

                            英人

[7984] Re:マサバ>ゴマサバ>ややこしいよ 
2003/8/20 (水) 17:27:05 きくやの常連
▼ 小西英人さん
そうですね。
背鰭が写っていないと話しにならないみたいですね。

でも背鰭の長さと体長の比率で分かるようなので、次釣ったときはしっかり見分けてやろうと思います。

[7973] タチウオ>OKです 
2003/8/19 (火) 20:21:01 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

 白手か黒手までは、ぼくは写真では見分けられません。

 まえに慣れていない人とタチウオ釣りに行って、ぼくのペンチを渡して、気をつけるように注意して、ぼくは素手でハリを外していました。

 すっと触れたか触れないかで、ざっくりと切られ、血が止まりませんでしたが、ええかっこしていた手前、血を見られないように苦労し、痛みも我慢していて、あほですね。

 慣れている船頭でも言います。

 素手で、扱わないようにと。

 ほんと鋭い歯です。               英人


[7977] Re:タチウオ>OKです 
2003/8/19 (火) 20:44:33 魚屋HomePage
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▼ 小西英人さん
>
>  素手で、扱わないようにと。
>
>  ほんと鋭い歯です。               英人


約150cmのタチウオの上顎です。
こいつには何度も指を裂かれているので
恐かったですが、ピンボケしてしまいましたが必死の思いで撮りました。
返しの付いた歯はタチウオを同定するのに必要ですね。

[7978] Re2:タチウオ>OKです 
2003/8/19 (火) 21:13:00 小西英人HomePage
▼ 魚屋さん

 ぼく、きちんと魚を撮りだしてから、タチウオは撮っていないんですよね。

 一度行かなければ行けないけど、歯は怖いなあ。偉いなあ。

                         英人

[7982] Re2:タチウオ>OKです 
2003/8/20 (水) 00:46:41 きくやの常連
▼ 魚屋さん
タチウオの歯をじっくり見たことがなかったので、初めてアップで見させてもらいました。
150cmの歯はすごいですね。
刺して手前に引くときに切れるような構造ですね。
それでエサがスパッと切れちゃうんですね。

PS.魚屋さんの写真ってホラー専門ですね。こんなにえぐい魚がいるのかといつも楽しませてもらっています。

[8015] 図鑑>タチウオなど6種>登録しました 
2003/8/21 (木) 07:30:31 小西英人HomePage
▼ きくやの常連さん

カワムツ コイ科 広島県 きくやの常連さん
カワムツ コイ科 広島県 きくやの常連さん
タカハヤ コイ科 広島県 きくやの常連さん
タカハヤ コイ科 広島県 きくやの常連さん
マイワシ ニシン科 広島県 きくやの常連さん
マイワシ ニシン科 広島県 きくやの常連さん
サヨリ サヨリ科 広島県 きくやの常連さん
カタクチイワシ カタクチイワシ科 広島県 きくやの常連さん
タチウオ タチウオ科 広島県 きくやの常連さん

 お盆の釣りの以上6種の魚を、図鑑にアップしていただいてありがとうございます。

 登録しておきました。                英人

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