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[12253] 用語>虹彩皮膜>こうさいひまく 
2004/7/19 (月) 20:16:51 小西英人HomePage
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■トカゲゴチの虹彩皮膜、長く複雑に分枝する(撮影=koujiさん)

■虹彩皮膜
こうさいひまく Iris lappet

■コチ科魚類は、眼に皮膜を持っているものが多い。この皮膜を虹彩皮膜と呼ぶ。この虹彩皮膜の形は種によって違いがあり、見分けの重要なキーになっている。たとえば、マゴチは短く1本のびている。イネゴチも単純な半円形。メゴチは短く2葉に分かれる。トカゲゴチは長く複雑に分枝する。重要な眼に、こんな皮膜が被さっていると見えにくくなるはずである。今村央博士は、海底に潜んで、待ち伏せ型の捕食をするコチ科魚類は、目立つ眼をカムフラージュして、餌生物をごまかしているのではないかと書いている。(小西英人)