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▽ 2004/11/4 (木) 08:13:14 ▽ Holy |
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| WEB魚図鑑ではわかりませんでした。
場所:神奈川県東扇島西公園
採取:ジェット天秤
エサ:青イソメ
水深:5m前後
底質:砂泥
全長:60cm |
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▽ 2004/11/4 (木) 08:14:35 ▽ Holy |
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[14307] 東扇島>ドチザメ科>シロザメでしょう | |
| ▼ Holyさん
> WEB魚図鑑ではわかりませんでした。
サメ類は、写真同定は、ほんとうに難しいです。標徴形質に乏しく、歯とか、鱗の具合とかが決め手になり、あとは、いろいろ細かいところを見ます。
写真できっちりと同定しようと思えば、まず鰭の大きさと位置関係がきっちり分かる写真を撮って、それから、各部も撮っておいた方がいいです。
といっても、陸っぱりで釣れるサメも限られていまして、それからも、ある程度の同定は可能ではあります。
この写真では、臀鰭の位置がよく分からないのですが…。
●背鰭が2基あって、十分離れています。
●第1背鰭の方が、やや大きいです。
●臀鰭が第2背鰭より後ろにあれば、ドチザメ科なのですが、臀鰭が写真からは読みとれませんね。
でも、顔つきや、感じから言っても、ドチザメ科でいいと思います。ドチザメ科は日本産で、下の5種がいます。
1)ホシザメ Mustelus manazo Bleeker,1854
2)シロザメ Mustelus griseus Pietschmann,1908
3)ドチザメ Triakis scyllium M?ller and Henle,1841
4)ツマグロエイラクブカ Hypogaleus hyugaensis (Miyosi,1939)
5)エイラクブカ Hemitriakis japanica (M?ller and Henle,1841)
これで歯を見ると大別できます。上下の顎歯が、敷石状に並んでいたらホシザメとシロザメ、尖った歯ならば、それ以外です。歯は、わかりませんよね。
斑紋で言うと、体側に黒点や暗色帯があればドチザメ、小白点が並べばシロザメ、第1第2背鰭の後縁が黒ければ、ツマグロエイラクブカです。
写真個体は、目立った斑紋はありません。これで、シロザメと、エイラクブカに絞り込めますね。
実は、このエイラクブカとシロザメ、見た目は非常に似ています。写真同定では、間違えやすいもののひとつです。歯を見れば歴然と違うのですが…。
シロザメは北海道以南の日本各地にいまして、浅いところでも、よくいると思います。
エイラクブカは、南日本にいて、水深100m前後の大陸棚にいると思われます。
この分布とハビタット(habitat これ、難しいな、簡単に言えば生息環境です)からみて、まず、写真個体はシロザメでいいと思います。
ただ、エイラクブカは、あまり生態が知られていません。南日本といっても神奈川なら、いても不思議ではないし、浅いところに来ないとも限りません。
ちょっとサメ類の見方を知ってもらいたくて、長々と書きました。結論を書きます。
■シロザメだと思われますが、歯を見なければ断定はできません。歯が敷石のようになっていればシロザメ、尖っていればエイラクブカです。
英人
ps
ドチザメ科のホシザメとシロザメは、肉質がよくて、食用に喜ばれます。湯引きにして刺身や、酢みそ和えで食べると美味しいですよ。koujiさんに、いちど食べさせてもらいましたけれど、骨ごと食べられたと思います。サメ類は、軟骨魚類ですから、硬骨はなく、すべての骨は軟らかいのです。
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▽ 2004/11/4 (木) 11:02:20 ▽ Holy |
| 同定の仕方というか過程がわかりました。
でも、魚類に関する知識が無いと難しいですね〜。
見慣れた魚だと「これは○○○だな」と、同定のスタートが絞り込めますが、見たことない魚だと、素人には大変そうです。
今度から珍魚?を釣った時は、いろんなパーツの写真を撮るよう心がけます。
それにしても、美味しいと知っていればリリースしなかったのになぁ・・・。
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| ▼ Holyさん
この写真個体、たぶんシロザメだと思いますので、よろしければシロザメで図鑑に投稿していただけないでしょうか?
【WEB魚図鑑】に、シロザメがないので収録しておきたいのです。
ドチザメ、ホシザメ、シロザメは、わりと、沿岸部で投げ釣りで釣れてくる小型のサメになります。
ただシロザメが、エイラクブカと写真同定が難しいから、集めにくいのです。でも、神奈川県で岸から釣れたのなら、ほぼシロザメだと思います。
英人
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■ 14351 ■
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[14351] この魚、図鑑アップする価値ありますか? | |
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▽ 2004/11/6 (土) 21:24:10 ▽ イソメバンチ! |
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| 先月の末に北海道の大岸海岸で私が釣りました!
マツカワガレイです!(多分)北海道では皆(タカノハ)と呼んでいます!
どうでしょう? |
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[14352] この魚、図鑑アップする価値ありますか?2 | |
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▽ 2004/11/6 (土) 21:26:09 ▽ イソメバンチ! |
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| 写真2です!
▼ イソメバンチ!さん
> 先月の末に北海道の大岸海岸で私が釣りました!
> マツカワガレイです!(多分)北海道では皆(タカノハ)と呼んでいます!
> どうでしょう? |
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[14353] 大岸>カレイ科>マツカワ>OKです | |
| ▼ イソメバンチ!さん
おっしゃるとおり、カレイ科のマツカワでOKです。
マツカワは、【WEB魚図鑑】に未収録です。ぜひ、投稿してください。
できれば、もっとトリミングして、魚体部分が大きく、はっきりと見えるようにして投稿していただけたら嬉しいですが、難しいようなら、いまのままでもいいです。
無眼側(裏側)も投稿してね。 英人
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[14357] Re:大岸>カレイ科>マツカワ>OKです | |
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▽ 2004/11/6 (土) 22:38:59 ▽ イソメバンチ! |
| 分かりました!
▼ 小西英人さん
> ▼ イソメバンチ!さん
>
> おっしゃるとおり、カレイ科のマツカワでOKです。
>
> マツカワは、【WEB魚図鑑】に未収録です。ぜひ、投稿してください。
>
> できれば、もっとトリミングして、魚体部分が大きく、はっきりと見えるようにして投稿していただけたら嬉しいですが、難しいようなら、いまのままでもいいです。
>
> 無眼側(裏側)も投稿してね。 英人 |
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■ 14346 ■
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▽ 2004/11/6 (土) 16:33:25 ▽ メバル大好き釣り初心者 |
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| いきなり釣れた魚です。
これ何の魚かお分かりでしょうか?
図鑑見てもどれが該当するか分からなくて・・・(泣)
返答お待ちしています! |
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| ▼ メバル大好き釣り初心者さん
せめて、釣り場くらいは書いてくださいね。
釣り場が分かりませんので、ちょっと答えにくいですが、コイ科のウグイ属の魚です。
北日本でなければ、ウグイでいいでしょうし、北日本であれば、ウグイかマルタになります。
なにも書いてないけど、海なんでしょうね。北日本で川であれば、エゾウグイの可能性もあります。
ウグイと、マルタは、コイ科ですが、川から海に平気で入ります。
これらの見分けは、写真では、婚姻色が出なければ無理です。
まあ、海で、普通に釣れてくるのは、ウグイが多いです。下を参考にしてみてください。
■ウグイ【WEB魚図鑑】より
http://fishing-forum.org/cgi-bin/zukan/zkanmei.cgi?sel_no=0&mas=000129
英人
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▽ 2004/11/6 (土) 17:24:21 ▽ メバル大好き釣り初心者 |
| あ、申し訳ありません!
茨城県の大津港の堤防で今日の午前中に釣れました。
ウグイですかー・・・初めて聞く魚です(恥)
勉強不足ですね・・・
図鑑見て、「あ、この魚に間違いない!」って感じでした。
どうもありがとうございました!
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| ▼ メバル大好き釣り初心者さん
茨城県なら、マルタの可能性もありますよ。
マルタとウグイは、写真同定は婚姻色が出ないと無理です。 英人
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■ 14347 ■
| ▼ みなさん
新【WEB魚図鑑】の用語を、ぼちぼちつくっております。バーションアップしたら、一覧と、解説の時の参照が可能になります。それまで待ってね。
このまえ、横帯や、縦帯の説明をしたときにでてきてしまった派生的な用語と、魚類を説明したときに出てきた派生的な用語が中心です。
それにしても、これ、用語で書くと、いろいろ例外が多くて、あまりたくさん書けないですねえ。簡単にしてしまった方が無難なようです。
たとえば、硬骨魚類で、鰾か、肺のような呼吸器官を持つと書けばいいのですが、それなら、アイナメ科とか、カレイ科のように、鰾のないものはどうなると言われそうです。これらは、発生の時、鰾を持っていて、二次的に失います。硬骨魚類と、軟骨魚類は、かなり離れたところで分岐していて、硬骨魚類の先祖は鰾をつくりだし、軟骨魚類の祖先は、それを持たず、違う形での浮力調節をしてきたのでしょう。その鰾をつくりだした、祖先は、われわれの肺になった、同じ祖先でしょう。サメとマダイより、ヒトとマダイの方が近いのは、このことでもわかります。
とにかく、軟骨魚類で鰾はないと書けても、硬骨魚類でそう書こうと思えば、説明がいっちゃうのです。
硬骨魚類は鰓蓋があり、鰓孔はひとつになると書こうと思っても、ウツボ科など鰓蓋はないしね。
とにかく硬骨魚類は、激しく適応放散していますから、ありとあらゆるところに、いろいろ形を変えて入り込んでいて、多様性が高いのです。こういうものの説明は難しいなあ。
なんて、むっちゃ簡単にしてしまった言い訳です。
それにしても、どんどん派生して用語が出てくるから、大変だあ。
まあ、ぼちぼちやっていきます。 英人
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■頭尾軸 とうびじく
Craniocaudal axis, Cephalocaudal axis
■【魚類】は【脊椎動物(せきついどうぶつ)】で左右相称の体を持つが、その体の主軸のこと、頭部と尾部を結ぶ仮想的な体軸をいう。多くの器官系、神経管・脊索・体節などは頭尾軸に沿って分化している。→【背腹軸】
■背腹軸 はいふくじく
Dorso-ventral axis, Vertical axis
■動物の背側と腹側とを結ぶ仮想的な軸のこと。地面などに対して動物体の面が一定していて、物に対する面とその反対面で、形態や色彩などに差がある場合、背腹性があるという。ふつう【魚類】の背腹軸は【頭尾軸】と直交する。
■正中面 せいちゅうめん
Median plane
■生物の体が左右相称であるときの相称面をいう。【魚類】は【脊椎動物】であり、【頭尾軸】と【背腹軸】とが明らかであるが、こういう生物の場合、両方の軸を含む面が正中面となる。魚類の頭尾軸は主軸になるが、主軸に直角な面を横断面といい、主軸に平行な面を縦断面という。相称面が体表と接するところを正中線といい、背側の正中線を【背中線(はいちゅうせん)】、腹側の正中線を【腹中線(ふくちゅうせん)】ともいう。【背鰭】、【臀鰭】、【尾鰭】、【脂鰭】、【小離鰭】を【垂直鰭】というが、体の正中面にあるので【正中鰭】ともいう。
■背中線 はいちゅうせん
Mid-dorsal line
■【正中面】の背側をいう。
■腹中線 ふくちゅうせん
Mid-ventral line
■【正中面】の腹側をいう。
■正中鰭 せいちゅうき
Median fin
■【正中面】にある【鰭】をいう。【背鰭】、【臀鰭】、【尾鰭】、【脂鰭】、【小離鰭】のこと。
■垂直鰭 すいちょくき
Vertical fin
■【正中面】にある【鰭】をいう。【背鰭】、【臀鰭】、【尾鰭】、【脂鰭】、【小離鰭】のこと。
■脊椎動物 せきついどうぶつ
Vertebrate
■現生動物でいうと、【魚類】、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類などをいう。脊索を囲むように軟骨性、あるいは骨性の脊椎と呼ばれる中軸骨格がつくられる。中枢神経は管状で脊索の背側にあり、前方では脳をつくる。体は左右相称である。
■硬骨魚類 こうこつぎょるい
Osteichthyes
■【魚類】の1グループ。硬骨魚綱とされたり、肉鰭綱と条鰭綱などに分けられたりする。幼魚期には軟骨であった骨格が、発育成長に伴い、かなりの部分か、少なくとも一部分が硬骨で置換されるグループ。内骨格が終生、軟骨でできているグループは【軟骨魚類】という。現生の、口に上下の顎がある魚類の中で、サメ・エイとギンザメ類が軟骨魚類。それ以外はすべて硬骨魚類になる。
■軟骨魚類 なんこつぎょるい
Chondrichthyes
■【魚類】の1グループ。軟骨魚綱とされる。内骨格は軟骨性で、この名がある。サメ・エイの【板鰓類】と、ギンザメなどの【全頭類】に分けられる。【鰾(うきぶくろ)】を持たない。→【硬骨魚類】
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■ 14311 ■
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▽ 2004/11/4 (木) 20:17:10 ▽ イソメバンチ! |
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▽ 2004/11/4 (木) 21:14:09 ▽ イソメバンチ! |
| 小西さん有難う御座います!
この魚の釣り場は北海道積丹町の磯場で時期は8月だったと思います!
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| ▼ イソメバンチ!さん
積丹ですか。
それなら、ほぼ、ダイナンギンポだと思います。 英人
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[14317] では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 21:30:04 ▽ イソメバンチ! |
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| これを釣ったのは12月に北海道の小樽港で餌はオオナゴでした!
▼ イソメバンチ!さん
> 小西さん有難う御座います!
> この魚の釣り場は北海道積丹町の磯場で時期は8月だったと思います!
> |
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[14318] Re:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
| ▼ イソメバンチ!さん
ちょっと写真がはっきりせず、側線も分かりませんし、斑紋や、頭部もはっきり見えません。これで、タウエガジ科の同定は無理ですね。
でも、感じとしては、アメガジのように見えます。 英人
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[14319] Re2:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 22:12:32 ▽ 一釣 |
| ▼ 小西英人さん
▼ イソメバンチ!さん
こんばんは。
ひしゃげた頭部,分厚い唇(見にくいですが,たぶん)から,
フサギンポのように見えます。
イソメパンチ!さん,頭部に皮弁がありませんでしたか? |
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[14321] Re3:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
| ▼ 一釣さん
ありがとうございます。ゲンゲ科は見たことありません。
ゲンゲ科のフサギンポ、なるほど、そんな感じに見えますね。
▼ イソメバンチ!さん
写真は、できるだけ、はっきり撮りましょう。
英人
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[14324] Re3:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 22:26:23 ▽ イソメバンチ! |
| 一釣さん!有難う御座います
皮弁?すいません「皮弁」って言葉が良く分からなくて....無知ですみません! 、ただ頭部には細かい毛というか、何かサンゴ見たいな物が付いていまして正直気持ち悪かったです!それが皮弁という物なのでしょうか?宜しければ教えて下さい。
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[14325] Re4:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 22:33:20 ▽ 一釣 |
| ▼ イソメバンチ!さん
そう,それ皮弁です。詳細は小西さんの用語解説をご覧になってください。
▼ 小西英人さん
タウエガジ科ですよ。焦って図鑑をひっぱり出してしまいました。。。 |
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[14327] Re5:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
| ▼ 一釣さん
おっと!焦って間違えた!
ごめんごめん。皮弁があるようですから、タウエガジ科のフサギンポのようですね。
> そう,それ皮弁です。詳細は小西さんの用語解説をご覧になってください。
皮弁、まだ書いていないなあ!
あしたでも書きますから、イソメバンチ!さん、待っててね。
けど、皮弁って、難しいよな。「皮のびらびら」じゃ駄目なんだろうか?
英人
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[14329] Re6:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 23:00:03 ▽ 一釣 |
| ▼ 小西英人さん
> けど、皮弁って、難しいよな。「皮のびらびら」じゃ駄目なんだろうか?
僕はいいですよ。「皮のびらびら」・・・好きです。 |
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| ▼ 一釣さん
ざっと調べてみたけど、魚類学では、よく使うけど、あまり定義されていないようです。困った。
松原喜代松の『魚類の形態と検索』の語彙では、触毛として、触髭より小さい毛状の皮質突起をいうとなっています。
これ、ぼくの勘ですが、触毛、触髭で、動物学で使うのでしょうか? 松原は、正確に用語を使ってはりますので…。ただし、触をつけると感覚器官のようになります。触髭はいいけど、触毛は、皮弁となじみませんよね。
ほんま、単に皮のびらびらでいいんでしょうけど…。
それじゃ、なんかさまにならないし…。
まあ、以上をふまえて、簡単に下のように書いてみました。
英人
■皮弁 ひべん
Cirri(Cirrus)
■触毛などともいう。皮膚が変化した皮質の毛状突起をいう。眼の上に多く、これは眼上皮弁などと呼ばれる。体側にあることも多い。太くなって肉質になると【触髭(しょくし)】もしくは【髭(ひげ)】という。(小西英人)
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| ▼ みなさん
髭は、鬚のほうがよく、音読みは「しゅ」で使われるようです。
ちょっと書き直したのと、触鬚もたしておきます。
ぶらさげます。 英人
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| ▲イソギンポの眼上皮弁(撮影=ぷいぷいユッケさん)
■皮弁 ひべん
Cirri (Cirrus)
■触毛などともいう。皮膚が変化した皮質の毛状突起をいう。頭部に多く眼の上にあるものは眼上皮弁と呼ばれる。体側にあることもある。太くなって肉質になると【触鬚(しょくしゅ)】もしくは【鬚(ひげ)】という。(小西英人)
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| ▲コバンヒメジの鬚、この鬚には味蕾がついており砂の中の餌生物を探す
■鬚 ひげ
Barbel
■動物の口のあたりにある長い毛や毛のようなものをいう。【触鬚(しょくしゅ)】などともいう。【魚類】では延長した肉質の突起をいい、皮質の毛状突起は【皮弁(ひべん)】という。鬚は、コイ類、ナマズ類、ヒメジ類、ギンメダイ類などに見られる。底生魚に多く【味蕾(みらい)】などの感覚器官が発達していることも多い。(小西英人)
■触鬚 しょくしゅ
Barbel
■→【鬚(ひげ)】
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[14344] Re:用語>皮弁 ひべん>修正版です | |
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▽ 2004/11/6 (土) 11:10:17 ▽ ぶー |
| ▼ 小西英人さん
面白そうなので、ちょっと調べてみました。
●国語辞典より
「髭」:口ひげ
「鬚」:顎ひげ
「髯」:頬ひげ
をおさらいしたうえで、
日本の海水魚(山と渓谷社)から拾ってみました。
●ひげ状のものの表記
魚の種類 :位置 :表記
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チョウザメ類:口の上 :髭
ギンメダイ類:下顎 :触しゅ
ゴンズイ類 :口の周り:ひげ
イタチウオ :口の周り:ひげ
タラ類 :下顎 :ひげ
ヒメジ類 :下顎 :髭と髯が混在
ハチ :下顎 :鬚
キホウボウ類:下顎 :ひげ
トクビレ類 :下顎 :髭
なんと、触しゅも含めて全種類登場してしまいました。
混乱を避けるためでしょうか、ひらがな表記も多いですね。
下顎に位置するものが多いので、漢字1文字で表すなら「鬚」
ですかね。
但し、チョウザメなどは確かに「髭」だし、顎の下のひげといっても
魚の場合は唇の下でもあるので、唇の下のひげは「髭」だし。
「鬚・髭」ぐらいの方が良いかなと思いました。
●皮弁状のものの表記
カサゴ類の毛状の突起 :眼上棘、額棘など
カサゴ類の体表の突起 :皮弁
アンコウ類の体表の突起 :皮弁、糸状突起、絨毛状の微小棘
アンコウ類の釣りざお部分:誘引突起、擬餌状体、吻上棘
トゲウオ類の体表の突起 :皮弁、冠状突起、棘状突起
ゴンベ類の胸鰭棘部先端 :皮弁
ギンポ類の総、突起 :皮弁
ハリセンボンのとげ :棘
広義では全部「皮弁」なんですかね。
アンコウ類の釣りざお部分、ハリセンボンのとげはちょっと別ですかね。
あと、皮弁の用語解説で、
イソギンポの眼上皮弁、もしこれがいつか太くなって肉質になると
【鬚(ひげ)】になるのでしょうか。
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[14345] Re2:用語>皮弁 ひべん>修正版です | |
| ▼ ぶーさん
いろいろありがとうございます。「ひげ」の漢字の違いなどの補足もありがとうございます。
表記の乱れ、これ編集者の敗北ですね。これ、いちばん編集者という人種は嫌うのですが…。
しっかりした編集部の編集者だと、一般向けの図書は、厳密に常用漢字で統一してしまいます。校正者も、それをたたき込まれていますので、きちんとやります。
ところが、それだと、臀鰭(でんき、もしくは、しりびれ)が表記できません。それで「尻びれ」なんてことになります。鰾(うきぶくろ)もつかえませんから、「うきぶくろ」と漢字にしたりしますが、骨鰾類(こっぴょうるい)のときに骨ぴょう類なんてできませんから、例外的に、漢字を使ったりして、けっきょく乱れたりしてしまいますけどね。
まあ、編集者のせいではなく、執筆担当研究者が、おれは、この字でなきゃ厭だ、この字でなきゃ死ぬう…と大騒ぎして、困った編集者が、編者先生に、おそるおそる、お伺いをたてたら、ううううんと唸って、好きにやらしてやってくれと言われて、泣く泣くという場合もありますけどね。もちろん、一般論ですよ。
> 広義では全部「皮弁」なんですかね。
> アンコウ類の釣りざお部分、ハリセンボンのとげはちょっと別ですかね。
皮のびらびらは、すべて皮弁でいいと思います。というか、皮弁と表現しちゃいます。便利ですね。
アンコウ類に限りませんが、誘引突起というのは、ほとんど背鰭棘の変化した物です。それで棘を使う場合が多いです。アンコウ類は、ガルマンが命名した、illicium という名前もあります。これが誘引突起と訳されています。
ハリセンボンの棘は、鱗が変化したものです。
この棘(きょく)という言葉も、ちょっと硬い物には、すべて使われます。皮弁のように便利ですね。
> イソギンポの眼上皮弁、もしこれがいつか太くなって肉質になると
> 【鬚(ひげ)】になるのでしょうか。
口の周り以外では、あまり「ひげ」は使いませんねえ。眼上皮弁などが太く、肉質になると、英語では、Cirri ではなく、Tentacle を使いますね。そう、これは触手です。いやあ、触手なんて使ったら、タコのように触手で襲われるやんか、どない訳すんやろと心配してしまいますね。うまいこと、訳しまっせ、研究者のみなさんは。触手状突起としたりします。
英人
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[14320] Re2:では、これは アメカジで良いのでしょうか? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 22:15:36 ▽ イソメバンチ! |
| 有難う御座いました!
私釣った魚を写真を撮るのが趣味なんでこれからも、ちょくちょくお邪魔しますので宜しくお願いいたします。
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[14330] 小西さん!一釣さん!有難う御座います。 | |
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▽ 2004/11/4 (木) 23:18:19 ▽ イソメバンチ! |
| 写真分かりにくてすいません!
私北海道人ですので寒さには強いんですが、あの日は異常なほどの寒さと奴の気持ち悪さで手が震えてしまいまして!(言い訳です)
それと、「皮のビラビラ」私も好きです(笑)
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■ 14342 ■
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▽ 2004/11/5 (金) 19:06:11 ▽ かね |
| 鮭としゃけとサーモンの違いを詳しく、具体的に教えてください。
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| ▼ かねさん
これ、魚に詳しくない人に説明すると、かえって、ややこしくなります。
すごく簡単に、説明なしで書きますから、詳しくは、自分で、ゆっくり勉強してください。かなりの混乱があり、それは、魚類学のせいではなくて、みんなの言葉に対する「イメージ」の問題です。
■サケ(鮭)
範囲の狭い順にかきます。
●サケ Oncorhynchus keta (Walbaum,1792) のこと
●サケ科の魚のうち、海に降るもの
●サケ科の魚のこと
■しゃけ
サケと同じです。
■サーモン
同じく範囲の狭い順に書きます
●タイセイヨウサケ Salmo salar Linnaeus,1758
●サケ科の魚のうち、海に降るもの
●サケ科の魚のこと
英人
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■ 14339 ■
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▽ 2004/11/5 (金) 14:37:08 ▽ 西潟”魚屋”正人 |
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| 横須賀市佐島沖シラス巻き網にて捕獲。カタクチイワシ(上)の群れにカタクチイワシ科タイワンアイノコイワシ属ミズスルル(下)が混じっています。素人目にはややずんぐりして太っており、触った感じももっちりと柔らかい。腹には脂肪分が多く、佐島の漁師は「まじこ」と称し選りすぐって食べています。私個人的には、身がしっかりとした本来のカタクチイワシが好きではありますが・・。 |
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| ▼ 西潟”魚屋”正人さん
ミズスルルの写真、ありがとうございます。
英人
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■ 14340 ■
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▽ 2004/11/5 (金) 14:39:10 ▽ 西潟”魚屋”正人 |
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| 煮干しにすると、味の違いはわかりませんが、探し出すのも楽しいかも・・・ |
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■ 14335 ■
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▽ 2004/11/5 (金) 11:30:09 ▽ マリトコ |
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| 2004.11.3、和歌山県串本港です。
14cmのニシキベラです。 |
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▽ 2004/11/5 (金) 11:34:57 ▽ マリトコ |
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| 頭部のアップです。
眼の周辺に小斑点があります。
小さい魚をアップで撮ると、肉眼では見えにくいところも確認できて、おもしろいですね。 |
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| ▼ マリトコさん
ほんと、いろいろ見えますね。ありがとうございます!
これは、たぶん感覚孔でしょうね。ベラ類も頭部に並んでいるんだなあ。
釣り人は、なかなか拡大してみられませんものね。 英人
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| ▼ マリトコさん
ニシキベラ、きれいですね。着々と撮ってきはるなあ。
ぼくデジカメ、手に入れたのに、置きっぱなしだ…。 英人
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■ 14322 ■
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▽ 2004/11/4 (木) 22:23:10 ▽ 西潟”魚屋”正人 |
| 相模湾で捕獲されるカタクチイワシでずんぐりとした妙な個体があり、京大の中坊先生にサンプルを送りました。細長いカタクチイワシに対し、やや太り気味でずんぐりむっくりです。脂ものっていてうまいのですが、ミズスズル?って、カタクチイワシ科なんですか?中坊先生曰く「地球の温暖化なんでしょうねぇ・・」とは、南洋系のカタクチイワシ??
近々に、写真を貼付いたします。関東の魚市場には、時によりこの手のカタクチイワシが四国方面より入荷しております。小西さん、なにか言い習わされた「呼び名」ってないのでしょうか。 |
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▽ 2004/11/4 (木) 22:24:38 ▽ 西潟”魚屋”正人 |
| ▼ 西潟”魚屋”正人さん
> 相模湾で捕獲されるカタクチイワシでずんぐりとした妙な個体があり、京大の中坊先生にサンプルを送りました。細長いカタクチイワシに対し、やや太り気味でずんぐりむっくりです。脂ものっていてうまいのですが、ミズスズル?って、カタクチイワシ科なんですか?中坊先生曰く「地球の温暖化なんでしょうねぇ・・」とは、南洋系のカタクチイワシ??
> 近々に、写真を貼付いたします。関東の魚市場には、時によりこの手のカタクチイワシが四国方面より入荷しております。小西さん、なにか言い習わされた「呼び名」ってないのでしょうか。 |
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[14326] 相模湾>カタクチイワシ科>ミズスルル | |
| ▼ 西潟”魚屋”正人さん
ミズスルルですよ!
カタクチイワシ科タイワンアイノコイワシ属です。
ミズスルル Encrasicholina heteroloba (Ruppell,1837)
フィッシュベースではこれです。
http://www.fishbase.org/Summary/SpeciesSummary.cfm?ID=556&genusname=Encrasicholina&speciesname=heteroloba
沖縄名が標準和名になっていると思います。ほかの、なじんだ名前って知りません。
ぼくは、ミズスルルは、沖縄島以南だと思っていました。
相模湾まで、これがくると、カタクチイワシだと言っている中に混じっているのかなあと怖くなりますね。
カタクチイワシとの見分けは、腹部正中線に稜鱗があればミズスルルです。カタクチイワシにはありません。
日本産カタクチイワシ科は下の9種あります。
1)エツ エツ属
2)ツマリエツ ツマリエツ属
3)カタクチイワシ カタクチイワシ属
4)タイワンアイノコイワシ タイワンアイノコイワシ属
5)ミズスルル タイワンアイノコイワシ属
6)インドアイノコイワシ インドアイノコイワシ属
7)ヤエヤマアイノコイワシ インドアイノコイワシ属
8)オオイワシ オオイワシ属
9)チョウセンタレクチ オオイワシ属
英人
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[14328] Re:相模湾>カタクチイワシ科>ミズスルル | |
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▽ 2004/11/4 (木) 22:51:38 ▽ 一釣 |
| ▼ 小西英人さん
▼ 西潟”魚屋”正人さん
西潟さん,はじめまして。
記憶違いだったらごめんなさい。以前漁師が別種だと言い張る太った
カタクチイワシとやせたカタクチイワシの画像を投稿されたように
思うのですが,今回のそれに該当するのでしょうか。 |
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■ 14312 ■
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[14312] 足場の悪い磯での撮影法ってないの? | |
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▽ 2004/11/4 (木) 20:27:18 ▽ 忠 |
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| こんばんは
10月31日の釣りは最悪でした
腕が未熟と言う話もありますが、それはおいといて(^^;
ほとんど平らな場所が無い磯場で魚を写そうと思ったときに
良い方法はありませんでしょうか
直接、地に魚を置いて写そうとするのは無理でした
この場合、カメラを魚と平行にすれば問題ない話だけど
お魚が、ちょいと跳ねるとスルスル〜ポチャンって海へ
そこで苦肉の策で撮影したタレクチベラです
どうせ暴れるのだから、おとなしくしてやれって
撮影しない反対側だけを氷水へつけて、無理矢理おとなしくさせました
幸いに体の色も大きな変化がなかったので撮影しました
小さなクーラーボックスの下に足を入れて平行にしての撮影です
まぁ邪道な撮り方ですね・・・
つまらない質問が長文になりました(^^;
ボードは使わないで良い方法があればお願いします。
ps
小西さん
私は来週末に伊丹空港へ降り立ち、関西へ上陸するのですが
この辺で、甘い物が好きでお酒が飲めない下戸さんへの
よいお土産ってありますか? |
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[14314] Re:足場の悪い磯での撮影法ってないの? | |
| ▼ 忠さん
磯は大変ですものね。
あまり、いい方法ってないですけど、忠さんがやっているようにクーラーボックスの上が、ましでしょうね。クーラーボックスを、平らに置くように、はじめに工夫しておいて、そこを撮影台にしちゃうのです。
ぼくは、磯で撮るときは、磯をバックにするのが好きなので、バック板を使うまでは、ちょっとした凹んでいるところに海水をまいて、そこで、写すようにしていました。海水をまくと、沈み込んで黒くなりすぎるのですが、どちらにしろ、血が飛び散ったりするから、海水はかけなければいけません。凹んだところに体を落とし込むと、ちょっと暴れるのもましになりますし、尾鰭と、口が持ち上がると、カメラに対して平たくなるので、パンフォーカスにしやすいという利点もあります。
ただ、磯を利用するので、そんな所がなければ、どうしようもないですよね。
前さがりの、滑り台の磯なんて、なにもできないもんね。
伊丹空港は、甘いおみやげは、いっぱい売っていると思いますよ。どれが美味しいかは知りませんけど…。そういや、昔の国際線と国内線を結ぶ2階の通路沿い、いまはJALとANAを結ぶ通路ですが、ここに、美味しそうな和菓子屋があったと思います。名前は知らない…。
英人
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■ 14310 ■
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[14310] IOP>日本初記録>2種報告されています | |
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| ▲ I.O.P.DIVING NEWS 2004年11月号の表紙。今月の魚はスジミゾイサキ
▼ みなさん
きょう、『I.O.P.DIVING NEWS』(伊豆海洋公園通信)が届きました。なぜか、10月号と11月号が、一緒に入っていましたけど。
これは、益田海洋プロダクションが発行している8ページほどの小冊子です。編集人は、瀬能宏博士です。
1990年から毎月発行されており、11月号で通巻176号になっています。
知らない人は、ダイビングニュースなど、なぜ紹介するのかと不思議でしょうね。この雑誌、和名をあつかうには、どうしても外せない雑誌なのです。外国でしか報告されていなかった種が、日本で発見されたとします。これは日本初記録種ですから、きっちりと記載して、和名を提唱しなければなりません。こういう記載は、日本魚類学会の『魚類学雑誌』でも発表されることはありますが、時間がかかってしまいます。
こういうときに、瀬能さんの編集する、この雑誌が活躍するのです。いま、初記録種、和名提唱は、この雑誌と、決まってしまった感もあります。
10月号では、ベロガレイ科ハタタテガレイ属の日本初記録種、トゲハタタテガレイ Samaris spinea Mihara and Amaoka,2004 が、尼岡邦夫博士らによって詳細に記載報告され、新和名が提唱されています。尾柄上の棘の特徴から命名したそうです。
11月号では、ハゼ科の日本初記録種、ヨミノハゼ属のヨミノハゼ Austrolethops wardi Whitley,1935 です。これは属も日本初記録で、ヨミノハゼ属と、ヨミノハゼのふたつの新和名が提唱されています。吉郷英範さんたちが詳細な記載報告をしています。眼が小さく、夜行性だと思われ、各鰭を広げて海中を浮遊するのは「黄泉の国」にさまよう亡霊を想像させるから、ヨミノハゼを提唱したそうです。
もし漢字表記するなら、黄泉鯊、ということになりますね。
黄泉の国の亡霊ハゼ…、どんな姿なのかは、この論文の写真を見てください。
11月号を、ちょっと見ましょう。
1pは今月の魚、スジミゾイサキ
2,3,4pは、ヨミノハゼの日本初記録論文
5,6,7pは、八丈島の海:ヘビギンポの仲間たちという、ヘビギンポ類の水中生態写真集
最終ページは、ウミウシウォッチングという、ウミウシ図鑑と瀬能さんの編集後記。この後記が面白いのです
いつも、だいたい、こんな感じの組み立てです。
この雑誌、頒布価格は1号322円ですが、年間購読の雑誌で、税、送料込みで年間3864円です。
申し込みは、株式会社益田海洋プロダクション 0557−51−1129 です。
英人
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■ 14303 ■
| ▼ みなさん
さてさて用語、リクエストもないし、何から始めようか、そうだそうだ魚類図鑑なんだから「魚類」の定義からしておかなければいけないなあと思いいたりました。
言葉なんて不思議なもので、魚(さかな)だと、なんか、あいまいな言葉だと思ってしまいます。魚類(ぎょるい)って、類がつくだけで、きちんとした定義があるように思ってしまいます。
そうなんでしょうか?
広辞苑を引いてみましょう。
さかな【肴・魚】
(酒菜サカナの意)
1)酒を飲む時に添えて食う物。大和「かたい塩―にして酒を飲ませて」。「酒の―」
2)酒席の興を添える歌舞や話題など。狂、笠の下「のう御ぼう、なんぞ―が見たう御ざるの」。「上役の悪口を―にする」
3)(「魚」と書く) (食用の)うお。魚類。「―を釣る」「白身の―」
やはり、あいまいだなあ。それに、広辞苑は信用できないなあ。まあ「酒菜」の意味が強くなるのは仕方がないとしても、食用のうおのことなら、食用でないうおは魚ではないのかといいたくなります。それに魚類って書いて放っておくのは、言い換えだけで、まったく説明になっていないのだけど…。
まあいいや。広辞苑でも、魚類になれば、定義しているんでしょうね。きっと。
ぎょ‐るい【魚類】
脊椎動物の一群。いわゆる魚の類。水中に生活し、体は水の抵抗を少なくするために紡錘形・側扁形のものが大部を占め、ひれがある。胸びれ・腹びれは体の平衡を保つためのもので、運動には尾びれを用いる。また鱗があり皮膚を保護。呼吸には鰓(エラ)を用いる。硬骨魚類・軟骨魚類・無顎類があるが、狭義には前二者を指す。うお。
いわゆる魚の類って言い換えられてもねえ。尾びれがないものは魚でないのか、尾びれで運動しないものは魚ではないのか、鱗がないものは魚ではないのか……、などなど、どんどん突っこみたくなります。これも、わかったような、わからんような説明ですね。
さてさて、新【WEB魚図鑑】で、お目見えする、用語集のなかで、どう説明しようかな…。
まあ、用語集の「魚類」の説明、書いちゃったから、ここに載せましょう。コメントでぶら下げておきますから、みなさんも、それぞれ、魚類の定義を考えてみてから読んでね。
英人
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| ▲メクラウナギ綱のヌタウナギ。魚類ではないが図鑑では魚類になる。
▼ みなさん
悩ませてごめんね。魚類って定義はできないのです。かなり、あいまいで、便宜的に使われています。
世の中には、こういう事って多いんですよね。なんとなく進んでしまうのです。「類」がついて、偉そうに見える言葉でも、信用してはいけないということを覚えておきましょう。
それでは、新図鑑の用語集用に書いたものを後ろにいれておきます。
そうそう、文中で、【】にくるまれている言葉は、ここをクリックすると、その用語の解説にとぶような仕様になっています。もちろん新システムの上でです。じゅん坊さんに、ああしてね、こうしてねと、お願いしたら、どんどんつくってくれています。
これの、おかげで、新図鑑は、かなり親切なものになるでしょうが、ちょっと用語説明を書くと、どんどん派生語を説明していかなくてはいけなくなりそうです。
きゃあ!どうしよう!
なんて、嬉しい悲鳴をあげています。 英人
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■魚類 ぎょるい
Pisces, Fishes
■魚類というものは実際には存在しない。哺乳類、両生類、爬虫類などをのぞいた水にすむ【脊椎動物】全体を、なんとなく指し示している言葉だからだ。魚類とは何世紀にもわたって便宜的に使われてきた言葉に過ぎず、「魚類図鑑」などと、まことしやかに使われるが、その魚類というものの定義はできない。
■いま、諸説あるが、動物分類学では【綱(こう)】のランクで、メクラウナギ綱、翼甲綱、頭甲綱、板皮綱、軟骨魚綱、棘魚綱、肉鰭綱、条鰭綱の8綱に分けることが多い。この8綱に属する動物を、便宜的に魚類として論じている。このうち翼甲綱、板皮綱、棘魚綱の3綱は絶滅している。現生の魚類は、"Fishes of the World 3rd editoion"(ネルソン、1984年)に従うと、メクラウナギ綱、頭甲綱、軟骨魚綱、肉鰭綱、条鰭綱の5綱ということになるが、本図鑑では『日本産魚類検索』(中坊徹次編・2000年・東海大学出版会)に従って、シーラカンスや肺魚などの肉鰭綱と、それ以外の【硬骨魚類】である条鰭綱をあわせて、硬骨魚綱とする。ふつう魚類図鑑というと、このメクラウナギ綱、頭甲綱、軟骨魚綱、硬骨魚綱の4つの動物分類群を扱う書物だと思ってよい。このうちの、メクラウナギ綱、頭甲綱の2綱は、顎がなく、また円形の口をしているので、まとめて【無顎類】とも、【円口類】とも呼ばれているが、この無顎類は、ほかの分類群にくらべて、きわめて異質な動物群なので魚類に含めないことも多くなってきた。イギリスのバニスターは、これら4つの分類群に密接な関係はなく。これを魚類とするのは、コウモリ、鳥、トビトカゲを飛べるからという理由で「鳥類」と扱うようなものだと書いている。カナダのネルソンは前掲書、1984年第3版で、四足動物を肉鰭綱にいれた。そうヒトは硬骨魚類に含まれるのだ。サメとスズキより、ヒトとスズキの方が近い動物である。中坊徹次博士は『新さかな大図鑑』(小西英人編・1995年・釣りサンデー)で、ヒトはサカナであると高らかに宣言している。かくして「魚類」は混沌としていく…。
■ちょっと脱線しておこう。瀬戸内海などの砂の中に潜んでいて有名な「ナメクジウオ」は、語尾は魚となっているが便宜的な魚類にも含めない。そのため魚類図鑑にも載っていない。これは頭索類と呼ばれる動物分類群に含まれ、ナメクジウオ綱に入れられたりもする。魚でないのなら、いったい何か、と聞かれると、ナメクジウオという動物だとしか答えられない。(小西英人)
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■ 14109 ■
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▽ 2004/10/21 (木) 12:11:09 ▽ じゅん坊 |
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| ▼ じゅん坊さん
これは難しいですねえ。何が来るのか分からないのと、いきなり部分が来たり、いきなり外国産魚が来たり…。
ぼく、間違えまくったら、洒落にならないけど、間違えます。
けど、面白いね。これ、どんどんいけると、かなりのものになっちゃいます。
みなさん。ここを、こうして欲しいとか、ちょっと、じゅん坊さんに我が儘を言っちゃいましょう!
英人
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▽ 2004/10/21 (木) 19:02:43 ▽ じゅん坊・携帯 |
| なぜかカミサンの実家に居ます。
なかなか面白いでしょ。できるだけランダムになるようにしたんだ。結構難しくなって満足してます。
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▽ 2004/10/22 (金) 01:46:16 ▽ すかるぼ |
| マウス操作しなくても次へ進めるようになればなお可かと・・・・
(デフォルトが「次へ」ボタンになればスマートですね)
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| ▼ すかるぼさん
いま、じゅん坊さんには、実にさまざまな新図鑑のソフトを書いてもらっているので、その合間に、ざっとつくっただけでしょう。
使い勝手は、要望すると、すぐに変えていただけると思います。
マダイだと思って、入力すると、スクワイアーフィッシュ(豪州真鯛ですね)だったり、そか、これほど似ているんだと、わくわくしながら、また見直しができていいですねえ。
なかなか10点、あたりませんけど…。
口惜しいよお! 英人
ps
それにしても、いろいろ新図鑑を、じゅん坊さんと打ち合わせながら進めているのに、これ、完全に内緒にして、いきなりアップするんだもんねえ…。
システム屋さんは、人が悪いなあ。ぼくのような編集屋さんは、人がいいよ!
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▽ 2004/10/23 (土) 00:53:12 ▽ たぬき |
| ▼ じゅん坊さん
やってみましたが3問目で早くも脱落。
これってランダムに表示されるのかな?
だとしてもかなりマニアックな設問に答えられるか!? |
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▽ 2004/10/23 (土) 06:33:09 ▽ 潮風 |
| やってみました。問題の一部は難しすぎ。
反則すれすれだと思うのはトカゲエソとアズマハナダイ。
これが分かる方は尊敬します。
チダイも難しい。関東で船釣りをしている方はハナダイとマダイを分別できるかもしれない。
ササノハベラだろうとすぐ想像がついたが、ホシササノハとまでは分からなかった。
でクリックすると、ホシササノハとアカササノハの記述があった。勉強になります。
よく釣っているのですけど、恐れ入りました。
むらそいもかさごとの分別がちと難しいとは知っていた。記述を見ると尾鰭の、、とある。頭部写真だけじゃ、これも反則じゃないの。はははは。
でもおもしろいです。
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| ▼ じゅん坊さん
ネットで、紙の図鑑のような、ぱらぱら感が欲しい…。
なんて、「おねだり」していましたけど、ぼくは、なんとなくサムネールのようなものを想像していました。やはり紙の編集屋ですね。紙は紙屋で、発想がかたまってしまっています。いけませぬ。
私はだれ?
いいですねえ、これ。
ネット独特の、「ぱらぱら感」が出ていると思います。真っ白の中に、次々と出てくる魚、何が出てくるか分からないし、腹が出てきたり、胸鰭が出てきたり、外国産魚が出てきたり、もう何が出てくるか分かりません。
いいですねえ。
わくわくするし、なやみまくるし、これほど、おもしろい、ぱらぱら感は紙では演出できません。
インターネット図鑑として、こういうところから、ちょっとづつ進化して、それを積み重ねて大きな飛躍をしたいですね。
操作性を、ちょっと改善していただきたいけど、いきなり完成形だなあと感じています。
みなさんは、どうですか?
いろいろあそんでみて、感想を書いてくださいね。そうしたら、新図鑑に移行するとき、変わりますから。
【WEB魚図鑑】は、読者が育てる図鑑なのです! 英人
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| ▼ みなさん
ぼく、【WEB魚大図鑑】の写真の質が、そろっていないのではないかと、いつも思っていました。
初めの想定よりは、いい写真が集まってはいるのですが、それでも玉石混淆であって、なかなかだなあと思っていたのです。
こうやって、ランダムに写真を見ていきますと、いいですねえ。案外。
みなさん、がんばって、いい写真を撮ってくれているなあと、あらためて感謝、感謝です。
ほぼ、図鑑としての質を、保っているように思います。
いや、正直、きれいですねえ。きれいな写真が増えました。
みんなで投稿して、みんなでつくっていく図鑑が、2年ほどで、ここまでくるとは思いませんでした。
ぱらぱらしていると、そういうことも感じています。
みなさん、ほんとうに、ありがとう。 英人
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▽ 2004/10/23 (土) 16:11:29 ▽ じゅん坊 |
| 試しに作ってみたゲーム(?)。思ったより楽しんで頂いているようで嬉しい限りです。
反則って意見もありますが、ランダムに表示するのが最初の目的。乱数に反則はないんですよ。反則ないから乱数なんですからね。(^_^;)
この「お楽しみ」はクイズ形式にしていますが、元々は英人さんから、紙のパラパラ感をWebでって話からスタートしてます。それに、僕の図鑑(紙の)の楽しみ方を加味して作りました。僕の楽しみ方ってのは、適当なページを開いて出てきた物(魚等)の解説を気ままに読むってものです。これを少しでも実現できたら成功なんです。クイズ形式にしたのはイタズラ心から。元は名前の入力なんかなくて、画像が入れ替わるだけのにしようと思ってたんです。
仕組みについては皆さん想像が付いているとは思いますが、簡単に説明します。
まずは乱数を発生させて、その乱数と一致する投稿データ画像を表示しています。ただし、魚種が重ならないようにはしています。まあ、元々がルール無用で投稿して貰ったデータですから、元ネタ自身も魚種的にはランダムなんですけどね。
さて、公開中のプロトタイプです。操作性が悪いとの意見もあります。僕も同感。名前を入力する部分やボタンの位置がページ毎に違うのも気に入りません。
また、最初の心積りでは、国内産の魚種のみで、全身が写っている画像だけを表示する「入門編」と、一部分又は幼魚なんかだけが出て来る「上級編」、今の形式のスタンダード版の3種類を用意するつもりでした。また、作る積りです。
何か希望があれば言って下さい。**までに作りますって確約は出来ませんが、ボチボチと意見を取り入れていければと思っています。
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[14123] Re:楽しんで貰っているようですね | |
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▽ 2004/10/23 (土) 17:56:26 ▽ じゅん坊 |
| おっと、僕の結果はと言うと、平均1.5って所ですかね。プログラムは作るけど、正解は出ないな |
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▽ 2004/11/3 (水) 18:42:30 ▽ じゅん坊 |
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| ▼ じゅん坊さん
ありがとうございます。
レベルを下げたのは、全体写真で、特別な注記のないもの。
マニアックなのは、注記のあるものばかり。
なるほどね…。 英人
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■ 14299 ■
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▽ 2004/11/3 (水) 17:03:16 ▽ たか |
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| マアナゴと同じ位の大きさで、全体が写真のエラ部分と同じ色に輝いています。
また、体の割りに目が非常に大きいのが印象的でした。
誰か魚の名前を教えてください。 |
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| ▼ たかさん
わかりません。
釣り場も分かりませんし、生息場所も分かりません。写真も頭部だけの粗い写真です。ぼくはわかりませんね。
たぶんアナゴ科だと思いますけど…。
英人
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■ 14166 ■
| ▼ みなさん
地方名、別名、英名、漢字名のまとめ、またやりましょう。
今回はサバ科 Scombridae でいきます。
ぼくの経験と文献から独断と偏見でやります。意見や注文をお願いします。
日本産サバ科、何種あると思います?
1)グルクマ Rastrelliger kanagurta (Cuvier,1817)
2)マサバ Scomber japonicus Houttuyn,1782
3)ゴマサバ Scomber australasicus Cuvier,1831
4)ヒラソウダ Auxis thazard (Lacepede,1800)
5)マルソウダ Auxis rochei (Risso,1810)
6)ニジョウサバ Grammatorcynus bilineatus (Ruppell,1836)
7)ハガツオ Sarda orientalis (Temminck and Schlegel,1844)
8)イソマグロ Gymnosarda unicolor (Ruppell,1838)
9)スマ Euthynnus affinis (Cantor,1849)
10)カツオ Katsuwonus pelamis (Linnaeus,1758)
11)ビンナガ Thunnus alalunga (Bonnaterre,1788)
12)クロマグロ Thunnus thynnus (Linnaeus,1758)
13)コシナガ Thunnus tonggol (Bleeker,1851)
14)キハダ Thunnus albacares (Bonnaterre,1788)
15)メバチ Thunnus obesus (Lowe,1839)
16)カマスサワラ Acanthocybium solandri (Cuvier,1831)
17)ウシサワラ Scomberomorus sinensis (Lacepede,1800)
18)ヨコシマサワラ Scomberomorus commerson (Lacepede,1800)
19)サワラ Scomberomorus niphonius (Cuvier,1831)
20)タイワンサワラ Scomberomorus guttatus (Bloch and Schneider,1801)
21)ヒラサワラ Scomberomorus koreanus (Kishinouye,1915)
と21種あります。それと、このごろスーパーでは(というか漁港の魚屋さんでも)ふつうに見かけられる日本産ではありませんが
22)アトランティックマッカレル Scomber scombrus Linnaeus,1758
の22種でまとめてみます。
以上の日本産21種が『日本産魚類検索 第2版』(中坊徹次編・2000年・東海大学出版会)には記載されています。
例によって漢字名からはじめます。いつも書きますが、漢字表記に決まりはありませんからね。当て字ですからね。
グルクマ これ沖縄名からきていて漢字名はないようです。
■真鯖●マサバ●漢字●(マサバの漢字)
■胡麻鯖●ゴマサバ●漢字●(ゴマサバの漢字。体側にちらばる小円斑が胡麻のように見えるから)
■大西洋鯖●アトランティックマッカレル●漢字●(日本産魚ではないけれど大量に輸入され国内で売られているので大西洋鯖という和名がある。輸入はノルウェイからが多く、ノルウェイ鯖とも呼ばれる。アトランティックマッカレルはフィッシュベースの英名で大西洋鯖という意味)
■平宗太●ヒラソウダ●漢字●(ヒラソウダの漢字。体の断面が平たいのでヒラソウダという。ヒラソウダとマルソウダを混称して宗太鰹と呼ぶことが多い。惣太とも書くが、榮川省造は漢字をあてるなら、水面で群れになって小魚を補食するさまから騒多、もしくは騒大だろうと書く)
■丸宗太●マルソウダ●漢字●(マルソウダの漢字。体の断面が丸いのでマルソウダという。マルソウダとヒラソウダを混称して宗太鰹と呼ぶことが多い。惣太とも書くが、榮川省造は漢字をあてるなら、水面で群れになって小魚を補食するさまから騒多、もしくは騒大だろうと書く)
■二条鯖●ニジョウサバ●漢字●(ニジョウサバの漢字。側線が分枝して二本あるように見えるので、この名がある)
■歯鰹●ハガツオ●漢字●(ハガツオの漢字、葉鰹と表記する場合もあるがまちがい。カツオに似て、歯が大きく目立つので、歯鰹である)
■磯鮪●イソマグロ●漢字●(イソマグロの漢字。マグロ属ではなく、どちらかといえばハガツオの仲間だ。沿岸性が強く、磯に群れていることが多いので、この名がある)
■須万●スマ●漢字●(スマの漢字)
■鰹●カツオ●漢字●(カツオの漢字。堅魚、松魚、勝魚、烏帽子魚、頑魚などと当てることもある)
■鬢長●ビンナガ●漢字●(ビンナガの漢字。頭の左右両側の髪を鬢という、長い胸鰭を鬢にたとえてできた魚名らしい。あと鰭長、袖長とも当てる)
■黒鮪●クロマグロ●漢字●(クロマグロの漢字。マグロ属中最大種で、いわゆる本鮪とも)
■腰長●コシナガ●漢字●(コシナガの漢字。マグロ属の中では尾柄部が細くスマートになっていて腰が長いという、この名がある)
■黄肌●キハダ●漢字●(キハダの漢字。鰭が長くなり黄色く目立つ。そのために黄肌と呼び、そう表記されることが多いが、肌ではなく、黄鰭がもとの表記だという説もある。鰭は古くは旗と称したという。魚偏に發という漢字でキハダも指す)
■眼撥●メバチ●漢字●(メバチの漢字。眼鉢とも書く。眼が大きいから、この名があるが、マグロ属の眼は、みんな大きい)
■魚+予鰆●カマスサワラ●漢字●(カマスサワラの漢字。魚偏に予と書いてカマスになる)
■牛鰆●ウシサワラ●漢字●(ウシサワラの漢字)
■横縞鰆●ヨコシマサワラ●漢字●(ヨコシマサワラの漢字。体側の横帯から。この名がある)
■鰆●サワラ●漢字●(サワラの漢字。細長い体形で、狭い腹、小さな腹だということで狭腹、小腹と書いてサワラと呼ぶようになったと江戸時代からいわれている。榮川省造は、斑葉魚、いさばのさかなという意味で、斑紋のある魚が語源ではないかと書いている。魚偏に春と書くのは春が旬であるからというのが定説だが、冬の寒ざわらが好まれ、冬が旬とされている)
■台湾鰆●タイワンサワラ●漢字●(タイワンサワラの漢字)
■平鰆●ヒラサワラ●漢字●(ヒラサワラの漢字)
英名 common name ですね。例によって、フィッシュベースのフィッシュベースネームを、英語のコモンネームとしますね。
■フィッシュベース FishBase
http://www.fishbase.org/home.htm
■Indian mackerel●グルクマ●英名●(インディアンマッカレル。グルクマのフィッシュベースによる英名、マッカレルは英語でサバのこと)
■Chub mackerel●マサバ●英名●(チャブマッカレル。マサバのフィッシュベースによる英名。マッカレルは英語でサバのこと)
■Blue mackerel●ゴマサバ●英名●(ブルーマッカレル。ゴマサバのフィッシュベースによる英名。マッカレルは英語でサバのこと)
■Atlantic mackerel●アトランティックマッカレル●英名●(アトランティックマッカレル。タイセイヨウサバという和名もある、主に大西洋に分布するサバで、ノルウェイ、デンマーク、オランダなどから輸入されている。輸入の多いノルウェイからとって、ノルウェイサバと呼ばれたりもする)
■Frigate tuna●ヒラソウダ●英名●(フリゲートツナ。ヒラソウダのフィッシュベースによる英名。フリゲート艦、快速軍艦とは、いいネーミングだと思う)
■Bullet tuna●マルソウダ●英名●(ブレットツナ。マルソウダのフィッシュベースによる英名。弾丸ツナとは、いいネーミングだと思う)
■Double-lined mackerel●ニジョウサバ●英名●(ダブルラインドマッカレル。ニジョウサバのフィッシュベースによる英名。和名の二条鯖と同じように、側線が分枝して2本に見えることから、この名がある)
■Striped bonito●ハガツオ●英名●(ストライプドボニート。ハガツオのフィッシュベースによる英名。ボニートは、イギリスではカツオを指し、アメリカではハガツオを指すので注意。アメリカでカツオはスキップジャックと呼ぶ)
■Dogtooth tuna●イソマグロ●英名●(ドッグトゥースツナ。イソマグロのフィッシュベースによる英名。ドッグトゥースは犬歯で、イソマグロの歯から、この名がある)
■Kawakawa●スマ●英名●(カワカワ。スマのフィッシュベースによる英名。ハワイ語が英語になったようだ。ハワイ語の意味は不明)
■Skipjack tuna●カツオ●英名●(スキップジャックツナ。カツオのフィッシュベースによる英名。スキップジャックとは飛ぶ魚の意味)
■Albacore●ビンナガ●英名●(アルバコア。ビンナガのフィッシュベースによる英名)■Pacific bluefin tuna●クロマグロ●英名●(パシフィックブルーフィンツナ。クロマグロのフィッシュベースによる英名。太平洋と大西洋のクロマグロを別種、もしくは別亜種と考えると、この英名になるし、同種と考えると Northern bluefin tuna となる。クロマグロの一般名称としては、bluefin tuna となる)
■Longtail tuna●コシナガ●英名●(ロングテールツナ。コシナガのフィッシュベースによる英名。尾部がスマートになっており、この名がある。英語では尾長になり、日本語では腰長だ)
■Yellowfin tuna●キハダ●英名●(イエローフィンツナ。キハダのフィッシュベースによる英名。キハダが、黄旗で、黄色い鰭から名づけられたのならば、和名と同じ由来になる)
■Bigeye tuna●メバチ●英名●(ビッグアイツナ。メバチのフィッシュベースによる英名。眼が大きいから、この名がある)
■Wahoo●カマスサワラ●英名●(ワフー。カマスサワラのフィッシュベースによる英名)
■Chinese seerfish●ウシサワラ●英名●(チャイニーズシーアフィッシュ。ウシサワラのフィッシュベースによる英名。シーアフィッシュの意味はわからない。チャイニーズは、模式産地が中国で学名命名者のラセペードがラテン語で中国と名づけたためだろう)
■Narrow-barred Spanish mackerel●ヨコシマサワラ●英名●(ナローバードスパニッシュマッカレル。ヨコシマサワラのフィッシュベースによる英名。直訳すれば細い線があるスペインの鯖)
■Japanese Spanish mackerel●サワラ●英名●(ジャパニーズスパニッシュマッカレル。サワラのフィッシュベースによる英名。直訳すれば日本のスペインの鯖。スパニッシュマッカレルはサワラを指し、ジャパニーズは、模式産地が日本で学名命名者のキュビエが日本と名づけたから)
■Indo-Pacific king mackerel●タイワンサワラ●英名●(インドパシフィックキングマッカレル。タイワンサワラのフィッシュベースによる英名)
■Korean seerfish●ヒラサワラ●英名●(コリアンシーアフィッシュ。ヒラサワラのフィッシュベースによる英名。コリアンは模式産地が韓国で、学名命名者の岸上博士が韓国と名づけたためだろう)
やっと地方名ですね。サバ科魚類で、以下の地方名は、すでに収録済みです。
□しび マグロ属 大阪府 西日本 (西日本でマグロ類を総称して呼ぶ)
□やいと・灸 スマ 大阪府 関西 (関西地方で広くスマ。腹部にある黒色斑が、灸の跡のように見えることから呼ばれる。関西の子供たちは、悪いことをすると、やいとすえたろかと怒られたものだが、いまや、お灸とか、やいととか死語になった)
□わたなべ スマ 千葉県 千葉 (千葉でスマ)
□うなぎ ハガツオ 東京都 神津島 (神津島でハガツオ)
□とんぼ ビンナガ 大阪府 西日本 (西日本でビンナガ)
□とんぼしび ビンナガ 大阪府 西日本 (西日本でビンナガ)
□しび マグロ属 大阪府 西日本 (西日本でマグロ類を総称して呼ぶ)
□うずわ マルソウダ 静岡県 南伊豆 (南伊豆でマルソウダ)
□すぼた マルソウダ 三重県 志摩 (三重志摩でマルソウダ)
□ろうそく マルソウダ 三重県 志摩 (三重志摩でマルソウダ)
□そま ヒラソウダ 三重県 三重・和歌山 (紀伊半島一円でヒラソウダ。ヒラソウダとマルソウダは見分けが難しく混称する場合もあるので注意。ただし、ヒラソウダは新鮮なら生食できるが、マルソウダはヒスタミン中毒を起こしやすく生食はしない。そのため漁師さんなどは厳密に見分ける)
■あじゃー●グルクマ●沖縄●(沖縄の知念でグルクマ。もともとグルクマは沖縄名が標準和名になっている)
■びーくん●グルクマ●沖縄●(沖縄でグルクマ。もともとグルクマは沖縄名が標準和名になっている)
■ほんさば・本鯖●マサバ●各地●(各地でマサバ。もともとマサバとゴマサバは、あまり分けられていなかった。また、ほとんどの地方で、さばと呼ばれ、異名も少ない)
■そこさば・底鯖●マサバ●島根●(島根でマサバ。昼は比較的底にいるので、こう呼ばれる)
■ひらさば・平鯖●マサバ●西日本●(西日本でマサバ。体の横断面がゴマサバに比べて、やや平たいので、こう呼ばれる)
■ほしさば・星鯖●ゴマサバ●山陰●(山陰でゴマサバ。体側の小黒点から、こう呼ばれる)
■ほしぐろ・星黒●ゴマサバ●山陰●(山陰でゴマサバ。体側の小黒点から、こう呼ばれる)
■こもんさば・小紋鯖●ゴマサバ●山陰●(山陰でゴマサバ。体側の小黒点から、こう呼ばれる)
■うきさば・浮鯖●ゴマサバ●島根●(島根でゴマサバ。昼でも表層近くにいるから、こう呼ばれる)
■まるさば・丸鯖●ゴマサバ●西日本●(西日本でゴマサバ。体の横断面がマサバに比べて、やや丸いので、こう呼ばれる)
■そうだがつお・宗太鰹・惣太鰹●ソウダガツオ属●各地●(各地でソウダガツオ属のヒラソウダとマルソウダを区別せずに呼ぶ。あまり分けられず混称されていることが多い)
■めじ●ソウダガツオ属●関西●(関西でソウダガツオ属のヒラソウダと、マルソウダを混称して呼ぶ。眼近の意味。眼が吻に近い魚は、こう呼ばれることが多い)
■めじか・眼近●ソウダガツオ属●関西●(関西でソウダガツオ属のヒラソウダと、マルソウダを混称して呼ぶ。眼が吻に近い魚は、こう呼ばれることが多い)
■しぶたー●ヒラソウダ●沖縄●(沖縄でヒラソウダ)
■くさらー●ニジョウサバ●沖縄●(沖縄でクサラー。傷みが早いので、この名がある)
■ばしゃばしゃー●ニジョウサバ●沖縄●(沖縄の知念でニジョウサバ)
■きつねがつお・狐鰹●ハガツオ●各地●(各地でハガツオ。吻がとがりキツネのように見えるからだろう。カツオに化けるからという説もある)
■すじがつお・筋鰹●ハガツオ●各地●(各地でハガツオ。体側背部の縦線から、こう呼ばれるが、注意したいのはカツオも、体側腹部の縦線から、各地でこう呼ばれることがある)
■ほうさん●ハガツオ●関東●(関東でハガツオ。古くなると独特の薬品臭がでてくるために、硼酸と呼ぶという説がある)
■とうざん・唐桟●ハガツオ●関東●(関東でハガツオ。体側背部の縦線から唐桟、つまりインドのサントメから伝わった縦縞の綿織物かた来た呼び名だという)
■ぼおさん●ハガツオ●関東●(関東でハガツオ)
■さばがつお・鯖鰹●ハガツオ●長崎●(長崎でハガツオ。味がカツオより劣るから、この名があるらしい)
■いそんぼ●イソマグロ●関東●(関東でイソマグロ。もともと小笠原でいわれていたのが、釣り師の気に入って、釣り雑誌により各地の釣り師がいうようになったと思われる)
■とかきん●イソマグロ●沖縄●(沖縄でイソマグロ。九州の釣り師は、こう呼ぶ人が多いように思う)
■いのーしび●イソマグロ●沖縄●(沖縄でイソマグロ)
■かつ●カツオ●東北●(東北でカツオ)
■かつう●カツオ●関東●(関東でカツオ)
■まがつお・真鰹●カツオ●各地●(各地でカツオ)
■ほんがつお・本鰹●カツオ●各地●(各地でカツオ)
■すじがつお・筋鰹●カツオ●各地●(各地でカツオ。体側腹部の縦線から、こう呼ばれるが、注意したいのはハガツオも、体側背部の縦線から、各地でこう呼ばれることがある)
■たてまだら●カツオ●島根●(島根でカツオ)
■まんだら●カツオ●北陸●(北陸でカツオ)
■あやがちゅー●カツオ●沖縄●(沖縄でカツオ)
■びんちょお●ビンナガ●関東●(関東でビンナガ)
■かんたろう●ビンナガ●三重●(三重でビンナガ)
■はにしび●ビンナガ●沖縄●(沖縄でビンナガ)
■ほんまぐろ・本鮪●クロマグロ●各地●(各地でクロマグロ)
■めじ●クロマグロ●関東●(関東でクロマグロの幼魚。眼が吻に近いから眼近から来たという説と、眼の回りの肉が鹿のように旨いからという説がある)
■よこわ・横輪●クロマグロ●西日本●(西日本でクロマグロの幼魚。体側に淡色の細い横帯があり、これが輪のように見えるから。ただし、マグロ属の幼魚は、ていてい、この横帯を持っている)
■はつ●クロマグロ●九州●(九州でクロマグロの幼魚)
■きんびれ・金鰭●キハダ●(宮崎でキハダ)
■いとしび●キハダ●西日本●(西日本でキハダ。第2背鰭と臀鰭が長く伸びるので、この名がある)
■きめじ●キハダ●関東●(関東でキハダの幼魚)
■ちんばにー●キハダ●沖縄●(沖縄でキハダ)
■ましび●キハダ●西日本●(西日本でキハダ。西日本ではクロマグロより多いので、こちらを、ましびと呼ぶ)
■はつ●キハダ●関西●(関西でキハダの幼魚)
■ほんばつ●キハダ●関西●(関西でキハダの幼魚)
■みーしび●メバチ●沖縄●(沖縄でメバチ)
■だるま●メバチ●紀伊半島●(紀伊半島でメバチ。胴が太くて、ずんぐりしているから、この名がある)
■めぶと・眼太●宮崎●(宮崎でメバチ。眼が大きいから、この名がある)
■ひらしび●高知●(高知でメバチ。体の幅があるから、この名がある)
■ひらしび●宮崎●(宮崎でメバチ。体の幅があるから、この名がある)
■いもしび●高知●(高知でメバチ)
■とっくりばつ●高知●(高知でメバチ)
■ひらよこわ●高知●(高知でメバチ)
■おおかます・大魚+予●長崎●(長崎でカマスサワラ)
■さわら・鰆●南九州●(南九州でカマスサワラ)
■おきざわら・沖鰆●関東●(関東でカマスサワラ)
■とうじんさわら●千葉●(千葉でカマスサワラ)
■とーさーら●沖縄●(沖縄でカマスサワラ)
■いのーさーら●沖縄●(沖縄でヨコシマサワラ)
■さごし・狭腰●各地●(各地でサワラの幼魚・若魚。体高が低くスマートだから、この名がある)
■やなぎ・柳●瀬戸内●(瀬戸内でサワラの若魚。柳葉のように細いから、この名がある)
ふう。
サバ科は種類が多いなあ。 英人
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| ▼ じゅん坊さん
新図鑑のバージョンアップ、まだ、かかりそうなので、ひまひまに地方名、また
拾います。
まえにエクセルファイルで渡していましたけど、移行前に、また追加した最新版を送りますので、よろしくお願いします。
学名データベースも、いま、直しているものを反映させていますので、新図鑑の移行のタイミングにおっしゃってください。すぐに送ります。
よろしく!
▼ みなさん
地方名や、別名を知りたい分類群があれば書いてね。それからはじめていきます。
英人
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[14168] Re:地方名>サバ科>またやります | |
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▽ 2004/10/26 (火) 17:41:18 ▽ テル岡本 |
| 小西様
ヒラソウダの地方名をお知らせします。
シブワ(静岡県/南伊豆・沼津・田子の浦など) |
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| ▼ テル岡本さん
ありがとうございます!
しぶわ、追加しておきます。これに対抗するマルソウダの呼び方はないのでしょうか?
英人
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▽ 2004/10/27 (水) 10:49:32 ▽ 西潟”魚屋”正人 |
| ▼ 小西英人さん
三浦半島ではマルソウダを「まんだら」と呼びますよ。 |
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| ▼ 西潟”魚屋”正人さん
> 三浦半島ではマルソウダを「まんだら」と呼びますよ。
ありがとうございます。追加しておきます。
■まんだら・斑●マルソウダ●神奈川●(神奈川県三浦半島などでマルソウダ。体側背部の斑紋から、斑、まだらが転訛したらしい)
といれておきます。
▼ テル岡本さん
■しぶわ・四分輪●ヒラソウダ●静岡●(静岡でヒラソウダ。体側背部の斑紋が、体の半分もないから、四分輪と呼ばれた)
といれておきますね。 英人
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[14192] 地方名>アイナメ科>ウサギアイナメの謎がわかった | |
| ▼ みなさん
地方名、別名、英名、漢字名のまとめ、またやります。
寒くなってきたら、無性に恋しい魚、そうアイナメ科 Hexagrammidae でいきましょうか。種数も少ないしね。楽だ。
それでも、いろいろ文献に当たっていたら、いろいろ発見がありますね。ぼく、なぜ、ウサギアイナメというのか、いつも不思議に思っていました。考えると、変な名前ですよね。
変な名前の犯人が分かりました。いや、犯人だなんて失礼ですよね。命名者がわかりました。
ドイツの大動物学者で、ロシア探検を行ったパラスが、学名を命名して、その学名から、東京帝國大學の田中茂穂博士が名づけたようです。ついでにいえば、北の魚の、普通種は、かなりパラスが記載しています。日本産アイナメ科、7種のうち、パラスが3種も記載していますもんね。ぼくのデータベースで見てみますと、いまの日本産有効種のうち、北の魚をメインに31種がパラスですね。
それでは、地方名、例によって、ぼくの経験と文献から独断と偏見でやります。意見や注文をお願いします。
1)ホッケ Pleurogrammus azonus Jordan and Metz,1913
2)キタノホッケ Pleurogrammus monopterygius (Pallas,1814)
3)クジメ Hexagrammos agrammus (Temminck and Schlegel,1844)
4)スジアイナメ Hexagrammos octogrammus (Pallas,1814)
5)ウサギアイナメ Hexagrammos lagocephalus (Pallas,1814)
6)アイナメ Hexagrammos otakii Jordan and Starks,1895
7)エゾアイナメ Hexagrammos stelleri Tilesius,1809
日本産全種あわせてもアイナメ科は7種なんだよね。
さてさて、漢字名からはじめます。いつも書きますが、漢字表記に決まりはありませんよ。当て字ですからね。
■魚+花●ホッケ●漢字●(ホッケの漢字。なぜ、この字を当てたのか分からない。田中茂穂博士は『図説有用魚類千種』に北海道の調査報告には魚+花の字を以て此魚を表はすこととしてある、と書いている。榮川省造は漢字を当てるなら北の魚の意味で、北方、もしくは北魚かと書いている)
■北之魚+花●キタノホッケ●漢字●(キタノホッケの漢字)
■久慈目●クジメ●漢字●(クジメの漢字。久慈眼とも)
■筋相嘗●スジアイナメ●漢字●(スジアイナメの漢字)
■兎相嘗●ウサギアイナメ●漢字●(ウサギアイナメの漢字。なぜ兎なのか不思議だったが、田中茂穂博士が『図説有用魚類千種』に、種名から多少変化させて私が名づけたとあった。学名の種小名 lagocephalus はギリシャ語で野ウサギの頭という意味になる)
■相嘗●アイナメ●漢字●(アイナメの漢字。鮎並、鮎魚女、鮎魚並、愛魚女などとも書く。辞書には鮎並と当てることが多く、鮎に似て滑らかだからと、よく書いているが、鮎には似ていない。ここでは田中茂穂博士の漢字表記に従う)
■蝦夷相嘗●エゾアイナメ●漢字●(エゾアイナメの漢字)
英名 common name ですね。例によって、フィッシュベースのフィッシュベースネームを、英語のコモンネームとします。
■フィッシュベース FishBase
http://www.fishbase.org/home.htm
■Okhostk atka mackerel●ホッケ●英名●(オカッツクアッカマッカレル。ホッケのフィッシュベースによる英名。オホーツク・アトカ・マッカレルで、アトカはアラスカ州のアリューシャン列島にあるアトカ島、ここが主漁場になっている。マッカレルは英語でサバのこと)
■Atka mackerel●キタノホッケ●英名●(アッカマッカレル。キタノホッケのフィッシュベースによる英名。アッカはアリューシャン列島にあるアトカ島、ここが主漁場になっている。マッカレルは英語でサバのこと)
■Kujime●クジメ●英名●(クジメ。日本、韓国、中国にしか分布しないのでフィッシュベースに英名はない。"Fishes of Japan"Nakabo,2002 から採録しておく)
■Masked greenling●スジアイナメ●英名●(マスクドグリーンリング。スジアイナメのフィッシュベースによる英名。リングはタラ類を指す英語、アイナメ属は緑っぽいからか)
■Rock greenling●ウサギアイナメ●英名●(ロックグリーンリング。ウサギアイナメのフィッシュベースによる英名。ロックは岩礁、リングはタラ類を指す英語、アイナメ属は緑っぽいからか)
■Ainame●アイナメ●英名●(アイナメ。日本、韓国、中国にしか分布しないのでフィッシュベースに英名はない。"Fishes of Japan"Nakabo,2002 から採録しておく)
■Whitespotted greenling●エゾアイナメ●英名●(ホワイトスポッテッドグリーンリング。エゾアイナメのフィッシュベースによる英名。体側に白色小斑点がちらばるから、こう呼ぶのだろう。リングはタラ類を指す英語、アイナメ属は緑っぽいからか)
それでは地方名いきましょか!
下に掲げた地方名は収録済みです。
□あぶらこ アイナメ
□あぶらめ・脂魚 アイナメ
□はごとこ スジアイナメ
□はごどこ スジアイナメ
それでは、順番に行きます。
■あおぼっけ・青魚+花●ホッケ●北海道●(北海道でホッケの幼魚。4〜16cmの幼魚は鮮やかな緑色をしているので、この名がついた)
■ろうそくぼっけ・蝋燭魚+花●ホッケ●北海道●(北海道でホッケの幼魚。0歳の夏〜冬に20cm前後の大きさになって群れをつくる。これを呼ぶ)
■はるぼっけ・春魚+花●ホッケ●北海道●(北海道でホッケの若魚。1歳の3〜6月に20cmをこえて沿岸に接岸する。これを呼ぶ)
■ねぼっけ・根魚+花●ホッケ●北海道●(北海道でホッケ。成長して大陸棚の岩礁域に着いたものを呼ぶ)
■しまぼっけ・縞魚+花●キタノホッケ●北海道●(北海道でキタノホッケ。派手な横帯から、ふつうは、こう呼ばれている。キタノホッケはあまり聞かない)
■とらぼっけ・虎魚+花●キタノホッケ●北海道●(北海道でキタノホッケ。派手な横帯から、こう呼ばれる)
クジメは、あまりアイナメと区別されておらず混称されていると思われます。また、クジメを指す地方名も、かなり死語になっていると思われますので、ここでは拾わないでおきます。
■しじゅう●ウサギアイナメ●釧路●(釧路でウサギアイナメ)
■しんじょ●ウサギアイナメ●釧路●(釧路でウサギアイナメ)
■しんじゅ●ウサギアイナメ●釧路●(釧路でウサギアイナメ)
■あぶらこ●ウサギアイナメ●釧路●(釧路でウサギアイナメ)
■しじゅう●アイナメ●新潟●(新潟でアイナメ)
とりあえず、これくらいにしておこうかな。 英人
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| ▼ みなさん
書き忘れていた。魚偏の漢字で、JISの第1第2水準に入っていないものは、「魚+つくり」という形で表記しますね。「魚+鬼」とあれば、魚偏に鬼の漢字でイトウです。
魚偏の漢字、案外、JISに入っていませんね。
英人
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[14205] Re:地方名>アイナメ科>ウサギアイナメの謎がわかった | |
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▽ 2004/10/28 (木) 00:37:47 ▽ ぶー |
| ▼ 小西英人さん
> 寒くなってきたら、無性に恋しい魚、そうアイナメ科 Hexagrammidae でい
いいですね、アイナメ。
> それでも、いろいろ文献に当たっていたら、いろいろ発見がありますね。ぼ
書き込むために読んだり調べたりしているといろいろためになります。
>■魚+花●ホッケ●漢字●(ホッケの漢字。なぜ、この字を当てたのか分からない。
国字で、幼魚の美しいコバルトブルーからきている説と、産卵期のオスの鮮やかな
唐草模様からきている説があるようです。
語源は、蝦夷開拓時代に法華経を説いたお坊さんが旨さを伝えたからとのことです。
サイズはアナログなので、いろいろでしょうが、手持ちの本だと、
〜7cm:あおぼっけ
15cm(1歳):ろうそくぼっけ
25cm:はるぼっけ
30〜40cm:ちゅうぼっけ
〜60cm:おおぼっけ
と書いてありました。
地方名は他に、
■たらばぼっけ
■びがんぼっけ
が掲載されていました。
以上、魚へん漢字講座(新潮社)からの引用でした。
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[14211] Re2:地方名>アイナメ科>ウサギアイナメの謎がわかった | |
| ▼ ぶーさん
いろいろ、ありがとうございます。
> 国字で、幼魚の美しいコバルトブルーからきている説と、産卵期のオスの鮮やかな
> 唐草模様からきている説があるようです。
と、よく書かかれていますね。幼魚は、見たことありませんが、たぶんアイナメ科は、みんな似ています。ちょっと大きくなっていますが、こんな感じだと思います。
■アイナメ(幼魚)【WEB魚図鑑】より
http://checkf.nifty.com/ffish/cgi/zukan/img/000990.jpg
それで、北海道には、アイナメ類が多いから、ホッケだけ特別に、この青いのを見て、花だとも思わないだろうなあと…、まえから不思議に思っているのです。
> 語源は、蝦夷開拓時代に法華経を説いたお坊さんが旨さを伝えたからとのことです。
これも、よく見かけますね。旨さは地元のほうが、よく知っているでしょう、なにか知りませんが効能を伝えたと書かれているのが多いようです。もともとの出典はなんでしょうね。
> サイズはアナログなので、いろいろでしょうが、手持ちの本だと、
これは、どちらかといえば市場の呼び方で、大量に漁獲される、そのときの呼び方なのだと思います。シーズンと、獲れる場所の方が重要だと思いました。それで、北海道新聞社がだしている『漁業生物図鑑 新 北のさかなたち』を参考に書いています。たぶん、小さいと感じるでしょうね。こういう小さいのが大量に獲れるようです。ぼくが北海道に行ったときの感じでは、釣り人は、若くて痩せた感じのを「ろうそくぼっけ」と呼び、深い根についた大物を「ねぼっけ」と、かなり大ざっぱにわけているようでした。
■たらばぼっけ
■びがんぼっけ
も、たぶん漁師さんの用語であろうと思い、あまり使わないであろうという判断から省いています。文献にあるのを、すべて入れるのも、死語を集めても仕方がないかなあと思っています。
使われているのなら、収録しますけど、どうなんでしょうか?
英人
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[14214] Re3:地方名>アイナメ科>ウサギアイナメの謎がわかった | |
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▽ 2004/10/28 (木) 22:12:21 ▽ ぶー |
| ▼ 小西英人さん
> それで、北海道には、アイナメ類が多いから、ホッケだけ特別に、この青いのを見て、花だとも思わないだろうなあと…、まえから不思議に思っているのです。
確かに「花」を当てる勇気はないですね。
>もともとの出典はなんでしょうね。
ネットだと「日持上人 ホッケ」で検索して引っかかる説が多いようですが、
御伽噺の世界のようです。いろいろ探しましたが出典は見つかりませんでした。
私の中では「口伝である」として完結しました。
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[14215] Re4:地方名>アイナメ科>ウサギアイナメの謎がわかった | |
| ▼ ぶーさん
いやあ、ありがとうございます。
語源や由来は、調べるのが楽しいんですよね。でも、大変だけど。
英人
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[14206] Re:地方名>サバ科>またやります | |
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▽ 2004/10/28 (木) 00:40:41 ▽ ぶー |
| ▼ 小西英人さん
読んでいるだけでクラクラして眠れなくなりそうなので、
読んでいてコメントしてみたくなったところだけ書かせていただきます。
あまりお役に立てる書き込みはないです。
>■Striped bonito●ハガツオ●英名●(ストライプドボニート。ハガツオのフィッシュ
bonitaが「可愛い子チャン」だから、男性名詞のbonitoはちょっと日本語字幕風に
アレンジすると「伊達男」とも言えそうです。
弾丸ボディに縦じまストライプ、なかなか良い命名だなと思います。
日本でこれに相当する魚と言えば、ボラ(イナ)になるでしょうか。
ちょっと調べてみたら、スペイン語でもbonitoはカツオの意味もあるそうです。
>□うなぎ ハガツオ 東京都 神津島 (神津島でハガツオ)
中国語としての「鰹」はうなぎになるので、漢字の意味と日本での呼び方がブレンドしてこんな地方名が生まれたのでしょうかね。
ちょっと唐突過ぎる地方名ですからね。
>■鰆●サワラ●漢字●(サワラの漢字。細長い体形で、狭い腹、小さな腹だということで狭腹
狭い歯だということで、狭歯が語源で鯖となったと言われています。
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[14212] Re2:地方名>サバ科>またやります | |
| ▼ ぶーさん
> ちょっと調べてみたら、スペイン語でもbonitoはカツオの意味もあるそうです。
スペイン語由来だと思います。フロリダとか、カリフォルニアとかのアメリカの海の釣りでは、魚名は、スペイン語由来が多いようです。いま、ちょっと調べませんけど、ヘミングウェイなど読んでいると、多かったと思います。
> >□うなぎ ハガツオ 東京都 神津島 (神津島でハガツオ)
> 中国語としての「鰹」はうなぎになるので、漢字の意味と日本での呼び方がブレンドしてこんな地方名が生まれたのでしょうかね。
さて? テル岡本さんが。船頭が言うと書いてくれた名です。
> >■鰆●サワラ●漢字●(サワラの漢字。細長い体形で、狭い腹、小さな腹だということで狭腹
>
> 狭い歯だということで、狭歯が語源で鯖となったと言われています。
小さな歯で、小歯(さば)というのは、よく書かれています。榮川省造は、どうも、これが気に入らないらしくて、『新釈魚名考』で、サバも、サワラも、もともとは「斑葉の魚」(いさばのうお)からきていて、その斑紋から来た名前ではないかと、しつこく書いています。証拠としてあげているのは、サバ科の地方名に、斑に関するものが多いと、例をあげてあり、なかなか説得力はあります。なるほどと思いながら、その説は、サバの方では、採りませんでしたけど。
英人
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[14213] Re3:地方名>サバ科>またやります | |
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▽ 2004/10/28 (木) 21:44:01 ▽ ぶー |
| ▼ 小西英人さん
> 小さな歯で、小歯(さば)というのは、よく書かれています。榮川省造は、ど
今日は休みなので、いろいろ探したら、こんなのが見つかりました。
画像なので文字での検索はできませんが、約300年前の書物をネットで
読めるのですね!!
http://www.lib.nakamura-u.ac.jp/kaibara/yama/pdf/y13.pdf
ここから「魚之下 海魚」を選んで鯖(サバ)を選ぶと
「此魚牙小ナリ故サハト云」
「一双ヲ合テ狭ム故ニサシサハト云」
とありました。
上のサハ(生の魚)を「小歯」と当てると、下のサシサハ(加工品?)は
「狭小歯」になるので、「狭歯」ではなく「小歯」のようですね。
あくまでもこの本の中では。
ついでに馬鮫魚(サハラ)も。
「魚大ナレドモ腹小ニ狭シ。故ニ狭腹ト名ツクサハ狭・小」
5月以降に多いと書いてあるので春の字が当てられたのですかね。
旨いけど病人には食わすな とか、
卵を干したカラスミは酒の肴に良いけど多く食うと気絶するとか、
なかなか面白いです。
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[14216] Re4:地方名>サバ科>またやります | |
| ▼ ぶーさん
いやあ、インターネットも、だんだん凄い世界になりましたね。
情報、ありがとうございます。 英人
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[14217] Re:地方名>サバ科>またやります | |
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▽ 2004/10/29 (金) 22:50:40 ▽ 忠 |
| ▼ 小西英人さん
こんばんは
日曜日には、久しぶりに釣りに行こうかなと思って
すこし気分良く飲んでいます
ほろ酔いの私には長文、目眩が(^^;
以前、地方名は、あまり参加できそうもないと書きましたが
少し書けそうなので(^^;
■しび●キハダ●奄美(釣り人も漁師も魚屋も、「しび」はキハダだけです)
スーパーの表示でも「しび刺身用」なんで奄美でOKかも、
地元新聞の市場価格表示でもシビってなっています
メバチは「めばち」です、なんの変化もありません。
■うぶす●スマ●奄美(これも共通でよいかと)
一部に「すまがつお」と呼ぶ人もいますが
これは和名の誤植でしょう?
「やいとがつお」ってのもありますが
釣り人、漁師、魚屋、消費者での共通で「うぶす」が普通です。
■あくさば●グルクマ●奄美(あまり美味でないので流通は知りませんが、
まぁ通用するかな?って感じです)
これは奄美大島本島と加計呂麻島、請島、与路島ではOKと思いますが
喜界島、徳之島、沖永良部などは存じません(^^; |
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| ▼ 忠さん
> 以前、地方名は、あまり参加できそうもないと書きましたが
> 少し書けそうなので(^^;
地方名をHPでまとめてはるくせに…。
まあ、のんびり、急がずやるつもりなので、よろしくおつきあいくださいね。
■しび●キハダ●奄美●(奄美でキハダ。釣り人も漁師も魚屋も、「しび」はキハダしか指さない)
しび、とう呼び名は、澁澤敬三によると、古事記、日本書紀、万葉集、風土記、和名抄に見えるそうで、日本の魚名のなかでも、古いものになります。ちなみに澁澤によると、日本の古典すべてに名前が出てくる魚名は、アユとタイだそうです。また内田恵太郎博士によると、しびは、マグロ類をさすが、西日本はクロマグロより、キハダが多く、しびといえばキハダをさすと書かれています。
実際、クロマグロより沿岸にまで回ってきますし、キハダは、マグロ属の中ではなじみがあります。
それで、西日本でキハダは、しびというのは拾ってありますが、この奄美のも入れておきますね。
新図鑑、遅れていて、ちょっといつバージョンアップできるか分からなくなってきていますが、もう、地方名などのプロトタイプはできています。じゅん坊さんが、がんばってくれています。
それぞれの種の解説の下に、地方名が北から順番に並びます。この北から順番というの、写真が複数ある場合、釣り場の北から順番に並んでいるの気がついていますか?
また、地方名一覧として、それぞれの地方名を一覧表示し、地方名昇順、標準和名抄順、地域昇順に並び替えができて、標準和名をクリックすると、その解説に飛びます。
■うぶす●スマ●奄美●(奄美でスマ。釣り人も漁師も魚屋も、こう呼ぶ)
> 一部に「すまがつお」と呼ぶ人もいますが
> これは和名の誤植でしょう?
いや、スマ類は、カツオだと思っている人が多いですから、すまがつおとか、やいとがつおとか、ふつうに呼ばれることが多いです。○○だいとか、○○まぐろとかいうのと、同じですね。かじきまぐろ、ですね。そんな「まぐろ」知らないですけど。
こういうのは、まあ、ひろわなくても、やいとがつお、なら、やいとで拾っていればいいと考えています。
■あくさば●グルクマ●奄美●(●奄美でグルクマ)
どういう意味なんでしょうね。悪いサバかしら?
ありがとうございました。 英人
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[14295] Re:地方名>サバ科>奄美>ありがと! | |
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▽ 2004/11/3 (水) 09:16:39 ▽ 忠 |
| ▼ 小西英人さん
おはようございます
> 地方名をHPでまとめてはるくせに…。
にゃはは・・・私のは遊びみたいなもんです(^^;
しかし小西さんが返信で書かれることなど、いつも興味深い内容なので
今回も、ふむふむ!って読ませていただきました。 感謝
ふとサバ科のお魚の地方名を思い出しました
以前、高知の主婦のかたからのメールです。
■すま●ヒラソウダ●高知(高知市在住の普通の主婦です)
■めじか●マルソウダ●高知(幼魚は「ろうそく」だとか)
えらいですね、分けていらっしゃいますよ!
■もんずま●スマ●高知
こんな感じです、高知以外の近隣でも使っているかは聞いていませんが
主婦が使っているので地域に馴染んでいると思います。
それから!
■しぶたー●ヒラソウダ●沖縄●(沖縄でヒラソウダ)
こう書かれていますね、
奄美では「すぶた」だったかな?存在しますよ
おそらく同じものかな?自信はないです
鰹漁の船に便乗した時の話ですが
船の上なんで調理の火力は小さいのですが
フライパンでタタキ風にしてから薬味などと一緒にいただきました
けっこう旨かったです。
あまり値がつかないとか、そんな話だった気がします。
まぁ、これ余談でした。
忠 |
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[14298] Re2:地方名>サバ科>奄美>ありがと! | |
| ▼ 忠さん
ありがとうとざいます。
■すま●ヒラソウダ●三重・和歌山・高知●(紀伊半島一円と高知でヒラソウダ。ヒラソウダとマルソウダは見分けが難しく混称する場合もあるので注意。ただし、ヒラソウダは新鮮なら生食できるが、マルソウダはヒスタミン中毒を起こしやすく生食はしない。そのため漁師さんなどは厳密に見分ける。榮川省造によると、すま、そま、は背側にある縞が転訛したとしている)
そまは、拾っていましたが、すまは拾っていませんでした。紀伊半島でもいうようです。
> ■めじか●マルソウダ●高知(幼魚は「ろうそく」だとか)
めじかは関西の混称で拾っていますので…。分けているようでも、これ、けっこう混称されています。ろうそくは拾わせてもらいますね。
■ろうそく●マルソウダ●高知●(高知でマルソウダの幼魚)
■もんずま●スマ●高知●(高知でスマ)
英人
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■ 14251 ■
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▽ 2004/10/31 (日) 22:02:13 ▽ 釣吉 |
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| 10月31日和歌山行きのもう1箇所は田辺市天神崎です。
スズメダイかと思ったのですが、ちょっと違う気がしたので撮影しました。魚類図鑑が会社に行かないとないのですが、セダカスズメダイのような気もします。
ここでは、クロホシイシモチが多く、カワハギ、オトメベラ、ホシササノハベラ、ニシキベラ、クロメジナ、カゴカキダイ、オオスジイシモチ、カサゴなどが釣れました。
曇り時々雨で暗かったせいか、昼間なのにミナミハタンポも釣れました。 |
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▽ 2004/10/31 (日) 22:07:01 ▽ 釣吉 |
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| 19cmのカワハギのオスです。マムシを餌にチョイ投げで釣りました。 |
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▽ 2004/10/31 (日) 22:11:13 ▽ 釣吉 |
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| 12cmのクロメジナ幼魚です。こちらはオキアミを餌に探り釣りで釣りました。 |
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| ▼ 釣吉さん
おっしゃるようにクロメジナの幼魚です。 英人
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▽ 2004/10/31 (日) 22:25:53 ▽ 釣吉 |
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| 12cmのオトメベラです。同じくオキアミを餌に探り釣りで釣りました。 |
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| ▼ 釣吉さん
おっしゃるように、オトメベラの雄です。 英人
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| ▼ 釣吉さん
おっしゃるとおり、カワハギの雄です。 英人
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[14258] 天神崎>スズメダイ科>セダカスズメダイ | |
| ▼ 釣吉さん
ちょっと、写真で見えにくいのですが、背鰭の前端部に黒色斑があるようです。それに胸鰭基底の上半部だけが黒くて、尾鰭の上下葉の先端が丸くなっています。
おっしゃるように、セダカスズメダイだと思います。 英人
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[14287] Re:天神崎>スズメダイ科>セダカスズメダイ | |
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▽ 2004/11/1 (月) 20:57:25 ▽ 釣吉 |
| ▼ 小西英人さん
いつもありがとうございます。
阿尾漁港のササノハベラ2種と、天神崎のカワハギ、クロメジナ、オトメベラは図鑑に登録しました。
セダカスズメダイは、持って帰ってきたので、念のため図鑑で確認してから投稿します。 |
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▽ 2004/11/2 (火) 23:45:26 ▽ 釣吉 |
| 「日本産魚類検索−全種の同定 第二版」で調べて、セダカスズメダイであることを確認しました。
図鑑に登録しておきます。 |
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■ 14288 ■
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[14288] メガマウス>海の中道海洋生態科学館 | |
| ▼ みなさん
福岡にある、海の中道海洋生態科学館(マリンワールド海の中道)の高田浩二館長から、仲谷一宏博士による、メガマウスのトークショーの案内がメールでありました。転送歓迎とのことですので、ここにもいれておきます。ほかにも転送してあげてください。
海の中道海洋生態科学館のHPは、ここです。
http://www.marine-world.co.jp/
メガマウスは、『日本産魚類検索』(中坊徹次編、2000年)では、メガマウスザメ科のメガマウスザメ
Megachasma pelagios Taylor, Compagno and Struhsaker,1983
となっています。これほど大きいサメなのに、やっと1983年になって記載された「奇跡」の「ヘンテコ」ねサメです。
面白そうですね!
行きたいけどなあ。ちょっと行けないかなあ。
高田さんは、定員があるので、興味のある人はお早めに申しこんでくださいとのことでした。
英人
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≪サメファン必見≫
◇◇◇◇◇◇ 福岡メガマウス;座礁搬入10周年、特別企画 ◇◇◇◇◇◇
企画展 「Mega−Mouth Again」 プレイベント
サメの権威;仲谷一宏教授(北海道大学)によるトークショー
「メガマウスと驚異のサメたち」(仮称) 参加者募集!!
1994年11月29日、福岡市東区雁ノ巣の博多湾に、全長4.8bの巨大
な謎の生物が座礁しました。それは、世界で7個体目、メスとしては世界初記
録の貴重なサメ「メガマウス」でした。
この大発見はサメの研究者も大注目し、さっそく国際研究組織「メガマウス
学術研究会」が、仲谷一宏先生を団長として結成され、翌年2月には公開
学術解剖が行われました。またその研究成果は、英文書籍「Biology of the
Megamouth Shark」(メガマウスの生物学)となって発刊されました。
この発見個体は、世界で4番目、日本初のホルマリン標本となり、現在、マリ
ンワールド海の中道で展示されています。
そこで、発見から10年目にあたり、2003年8月に静岡県で発見され、東海
大学海洋科学博物館で剥製保存されている個体を借用して、2つの標本を
同時公開展示します。(剥製と液漬の同時展示は世界初)
またそのプレイベントとして、サメ研究の世界的権威である、仲谷一宏先生を
お迎えし、閉館後の館内を貸切って、福岡メガマウスの顛末記をはじめ、驚異
のサメの世界を語り尽くしていただく、楽しいトークショーを開催します。
フリードリンクサービスに加え、サメグッズが当たる抽選会もあります。
参加定員がありますので、お早めに以下の要領でお申し込みください。
■企画名 Mega-Mouth Again ≪プレイベント≫
メガマウス、トワイライト講演会
■開催日 11月28日(日) 閉館後 17:30〜19:00
■場 所 マリンワールド海の中道 (パノラマ大水槽前)
■講 師 仲谷一宏 先生 (北海道大学大学院研究科教授)
■概 要
@20種120尾が遊泳するサメの大水槽前でのトークセッション。
A水槽の中にいるダイバーとのクロストークショー。
B仲谷先生著書「Biology of the Megamouth Shark」
「サメのおちんちんは二つ」のサイン付き書籍販売。
Cお好きな飲み物が自由に飲めるフリードリンクサービス。
Dメガマウスグッズほかが当たるビンゴ大会。
■参加者 一般入館者
■定 員 100名 (事前申し込み、先着順受付)
■参加費 お一人 500円 当日会場で徴収。(別途、入館料が必要です)
■申込み 以下のいずれかで、住所、氏名、電話、年齢、学年を記入して送付。
@郵送 〒811-0321 福岡市東区西戸崎18−28
マリンワールド海の中道 メガマウスプレイベント係
AFAX 092−603-2261
BE−mail [email protected]
■締め切 11月21日(日) 但し定員に達したら締め切ります。
■本展示会 Mega-Mouth Again
11月29日(月)〜12月25日(土)
マリンワールド海の中道 2階エントランスにて開催
11月29日11:00からオープニングイベントをします。
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[14289] Re:メガマウス>海の中道海洋生態科学館 | |
| ▼ 小西英人さん
> 福岡にある、海の中道海洋生態科学館(マリンワールド海の中道)の高田浩二館長・・・に反応してしまいました。
高田さんとは、ある文教の会合で何度かお会いしてます。WEBさかな図鑑の紹介をしたのですが、ご存知なくて感動されてました。確か南日本新聞に釣り魚紹介コーナーを設けられてて、そこに掲載する写真は小西さんからよくお借りするとおっしゃってました。 |
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[14290] :メガマウス>海の中道>高田さんのことなど | |
| ▼ あららさん
高田さんが朝日新聞の西日本本社版に魚の連載をされていて、その写真をお貸ししていました。
もともとは、マリンワールドで、釣りの企画展をやるから協力して欲しいと頼まれて、水族館での釣り展珍しいから、いろいろとお手伝いをしたのです。そのころは企画をやってはったと思います。
ほんと、魚の熱血漢で、教育活動に熱心で、いろいろユニークなな研究活動をされています。マリンワールドも、どんどん有名になりましたね。
いま、その教育論が評価されて、国立民族学博物館の客員教授として講義もされています。
水族館の、あるべき姿を追求してはるなあと、感心しているのですが、ぼく、マリンワールドに行ったことはないのですよね。
英人
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[14291] 書評>『サメのおちんちんはふたつ』 | |
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| ▼ みなさん
海の中道海洋生態科学館のトークショー「メガマウスと驚異のサメたち」をしはる、北海道大学大学院水産科学研究科、仲谷一宏教授にちなんで、先生が書きはった一般向けサメ解説書『サメのおちんちんはふたつ』(築地書館・定価1900円+税)の紹介をしましょう。これは去年の夏に刊行されています。
■『サメのおちんちんはふたつ』アマゾンから
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806712701/ref=ase_3w-asin-books-22/249-9844113-3509949
■『サメのおちんちんはふたつ』築地書館から
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1270-1.html
サメというのは、非常に人気があります。
釣り人の一般的な感覚だと、意地悪な目をしているし、ぬか喜びをさせてくれるし、南の海に行くと、せっかく釣った獲物を横取りさせるし、うっかりハリに掛けてしまうと、引っ張り回されるは、重たくて上げられないは、危なくてハリをはずせないは、ろくなものではありません。
そのうえに標徴形質が少なくて、図鑑でもかなり苦労します。写真に撮ることが難しいうえに、写真同定が、ほとんどできない分類群でもあります。
そんなこんなで、ぼくは苦手にしているのですが…。
ほんとうに、人気があります。やはり映画「ジョーズ」などで、よく知られていることなどと、その大きさ、その流線型の流麗さ、その精悍さなどが、人をひきつけるようです。
サメ類の種数は、仲谷博士によると、世界で約400種、日本で124種だそうです。すべての魚類で、世界では2万種〜4万種、日本で約4000種だと言われていますから、ほんとうに種数は少ないですね。
でも、サメは特別の人気があり、分類屋さんでも、サメ屋さんは、また独特です。そして、けっこう本が出版されています。専門の教科書から、一般向けのものまで揃っているのです。うらやましいほどにね。
ひとつに、サメは種数が少ないので、見渡しやすく、まとまりがいいから研究しやすいということがあるかもしれません。
こう書くと、サメ類は、ほとんど研究され尽くしたと思うでしょう?
違います。謎だらけの分類群なのです。
仲谷博士は、魚類系統分類学の北の雄、北海道大学で、30年以上、サメ類、軟骨魚類の研究ばかりをしてきてはります。その仲谷先生が、あるサメ展を監修したとき、子どもにも分かる、やさしい解説を心がけて、アンケートなどもとったところ、おとなも子どもも、サメのおちんちんがふたつあることに興味を持っていたと言います。
それから、サメの権威が、いかにサメのことを知ってもらおうかと、工夫に工夫を重ねたのが本書です。
サメのおちんちんとは、クラスパー、日本語では、交接器とか交尾器とか呼ばれます。これは腹鰭の基底軟骨の一部が変化しています。仲谷先生は、こんなに難しくは書いていませんけどね。
腹鰭が変化しているので、2本あるのですが、それでは、これで、どんな風に交接するのでしょう。いろいろ謎に包まれていますが、わかりやすく学説と、先生の推論を重ねていきはります。また、雄には海水ポンプが腹の中にあって、これが交接のときに役立つらしいのですが、このへんも、まだよく分かっていません。先生は、いろいろ考えてはります。
よく分からないからこそ、面白いということの見本のようです。サメ学はね。
それでは、もっと基本的なことを聞いてみましょう。「サメ」とは何でしょう?
これに答えられる人は、そうそう多くはないと思います。ぼくも、図鑑をつくるための勉強をはじめた頃、いろいろ頓珍漢をいって、恥をかいたものです。のんびりしているときなら、笑い話ですが、仕事で図鑑を一気につくっているときに、頓珍漢をいうと、研究者は、説明の時間が惜しいから、無視されてしまいます。それが口惜しくて、一所懸命勉強したのです。それで、はまりこんでしまったのですけどね。そのときに、この仲谷先生の本があれば、一通りの常識は、簡単に身についたのになあと思います。
ああ、脱線。脱線。
「サメ」って何でしょう?
ここでは本のなかから仲谷先生の質問を書いてみましょう。
1)コバンザメ
2)ネズミザメ
3)チョウザメ
4)カラスザメ
5)サカタザメ
この中で、ほんとうのサメは、ふたつだけです。どれでしょう?
この設問に答えられて、理由も言えたら、「サメ」とは何かというのが分かってはる人です。これを答えられない人は、サメが分かっていません。答えは、本を読んでね…。
といっても気になるでしょうから、正解だけ書いておきます。カラスザメとネズミザメが、ほんとうの「サメ」です。
あと、いろいろ面白いことを書いてはりますが、サメによる事故、シャークアタックの例と分析、またメガマウスザメの発見物語と、マリンワールドでの国際的な共同解剖や、その肉の試食の話など、わくわく読めます。
オナガザメ科のニタリの尾はなぜ長い?
シュモクザメ科の頭はなぜあんなに変なの?
原子力潜水艦も、ちょこっと襲われたダルマザメって?
こういうのがあれば、もちろん、ロレンチニ瓶などの基礎解説もきちんとしてあります。基礎的なことでないのは、板鰓と呼ばれる、特殊な鰓の説明がないことくらいかな。
そうそう分類学など、完全に答えがでている学問だと思われがちですが、仲谷先生のヘラザメ類の世界を股にかけた奮戦記を読むと、分類学の、ひとつの難しさと面白さが浮かび上がると思います。
分類屋って、いろいろ難しいことを言って煙たがられます。簡単に言うと、あいつ、こんなことも知らないのかと思われるのを嫌がる人もいます。
けど、仲谷博士は、分類学の中でも難しい、サメの分類を、やさしく書いて、その面白さを教えてくれます。
それで、あえて、交接器と書かずに、「おちんちん」と書き、書名にまでこだわりはったのです。
サメの魅力に、あなたも触れてください。この本は、仲谷先生の大サービスなんですからね、読まなきゃ損ですよ。
英人
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[14292] Re: メガマウス>海の中道海洋生態科学館 | |
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▽ 2004/11/2 (火) 13:16:55 ▽ 竿徹 |
| 小西英人さん、こん○○は 竿徹です
> 福岡にある、海の中道海洋生態科学館(マリンワールド
> 海の中道)の高田浩二館長から、仲谷一宏博士による、
> メガマウスのトークショーの案内がメールでありました。
ここ良く行きます。子供の守り役ですが。
メガマウスは水族館入り口に、どーんと展示しています。
物凄く目立つので子供が迷子になった時の集合場所にしてます。
昨年の夏休み夜の「お泊り水族館探検ツアー」に申し込んだら
超高倍率を乗り越え当選しました。
夜の魚を観察したり、ウミホタルの観察・実験など普段目に出
来ない部分が見れました。学芸員の説明も楽しく良いもんです。
寝るのは大水槽前で寝袋です。もう一度行きたいですねえ(^^)
その時はTV局も取材に来て少しですが写りました(^^;
ここは志賀島の入り口ですので、今からカレイが狙えます。
お父さんは朝からカレイ狙って子供は水族館、午後合流して
お勉強。
>■企画名 Mega-Mouth Again ≪プレイベント≫
> メガマウス、トワイライト講演会
>■開催日 11月28日(日) 閉館後 17:30〜19:00
>■場 所 マリンワールド海の中道 (パノラマ大水槽前)
良いなあ・・・昼から水族館で遊んで閉館後セミナー、帰りは
「ホテル海の中道」でディナーなんぞ良いかもしれませんね。
スケジュールどーだったか・・・。
【竿徹@博多】 2004.11.2
-- CMN v0.47eβ --
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[14293] Re2: メガマウス>海の中道海洋生態科学館 | |
| ▼ 竿徹さん
むかしは、男女群島に行くために博多まで入ったものの天候待ち、博多で一泊なんてことが、よくあって、まあ、志賀島くらい、いつでも行けるさ…、なんて感覚はあるのですが、長いこと博多界隈には行っていません。
あああ、ラーメンも食べたいけどなあ。
そんな話ではなかった。
マリンワールドの楽しい紹介、ありがとうございます。 英人
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