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[18484] Re:豪州>キス科>モトギス>だと思います 
2005/5/9 (月) 22:53:42 上田龍太郎
モトギスも確定していただき、ありがとうございます。
実物を見た経験がある方の判定は、かなり信頼性が高いと思います。
しかも、投稿画像の鱗の枚数まで数えて確認していただいたのには、感動しました!
あと、私のいるタウンズビルが、オーストラリアにおける本種の南限だと言うのも初めて知りました。

それにしても、モトギスって本当に広範囲に分布していますね?
確か世界で一番広範囲に生息するキス科魚だったと思います(南日本〜オーストラリア〜インド洋〜紅海〜南アフリカ、そして地中海の一部まで!)。
ついでに、数あるキス科魚の分布域について思い浮かべてみると、改めてシロギスというのは「世界で最北に生息するキス科魚」なんだなぁ〜と変に感心させられてしまいます。

S. luteaが実在するとなると、何とかして釣ってみたい!と思いますが・・・さすがにオーストラリアは広すぎます(涙)。仮に怪しい魚が釣れた場合、最後の決め手は鰾の形状になるわけですね?

ちなみに、この鰾の形状ですが、恥ずかしながら見分け方がよく分かりません。
と言いますか、仮に全長15cm位のサイズで、丁寧に開腹して内蔵を取り出したとして、ビギナーでも確認しやすいものなのでしょうか?
イメージ的には、すぐにしぼんでしまうので、開腹する前にホルマリンなどで全体を固定しておかないと細部の形状観察とかできないのかな?・・・と感じています。
図々しいお願いですが、もし鰾の観察法や、あるいは鰾の例を示した画像とかご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?

いずれにしても今後キス科魚が釣れた場合は、注意深く開腹して鰾の形状をよく観察してみたいと思います。

モトギスの釣れた場所ですが、まさに干潟と呼べるような超遠浅の砂泥底の海岸です。干満の差により海岸線が500m位前後し、満潮時でも100m沖の水深は1m以内です。特にモトギスは、水深20〜30cm位の波打ち際で釣れました。
泥地であるため水色は青くはありませんが、それでも「清い水」であることは間違いありません。
あと小川は流れ込んでいますが、亜熱帯なのでマングローブを流れるクリークのような感じです。ちなみに、マングローブの近くに大型のモトギスが潜んでいそうな気がするのですが、人喰いワニ(3〜5m級!)がいるため船以外立ち入ることは不可能です(^^;。

この干潟のような場所で25cm前後のサンド・シラゴ(あるいはゴールデン−ラインド・シラゴ)も釣れますが、水深が浅いのでハリ掛かりした後水面上にジャンプしてきます。
もしかして、かつて東京湾で行われていたアオギスの脚立釣りも、こんな面白さがあったのかなぁ・・・と思い馳せています。