さかなBBSトップ
魚のことならおまかせ。WEBさかな図鑑
釣具の通販・Gear-Lab
HOME 似たもの検索  携帯版  | Gear-Lab

新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

WEB魚図鑑では、2013/7/25より新しいコミュニティをオープンしました。 「このお魚何?」というQ&A専用のページもあります。是非新しいコミュニティを使ってみてください。新コミュへの投稿はズカンドットコムへのアカウント登録が必要です。2013年1月以前にWEB魚図鑑へ投稿したことのある方はアカウントの引き継ぎを行うことができます。


[このスレッドを表示]

[18766] 日立港>アイナメ科>アイナメ 
2005/5/24 (火) 05:55:51 小西英人HomePage
▼ Gakuさん

 幼魚苦手のぼくでも、これは分かります!

 これアイナメの稚魚です。クジメの稚魚も、そっくりですが、稚魚でも側線の数は、もう同じです。この写真個体は、中央の側線以外に、少なくとも腹部の側線が確認できますから、複数本ありますので、側線5本のアイナメなのです。クジメは1本しかありません。

 背面は明るい緑で、背鰭基底に暗色斑が並びます。腹方は銀白色です。

 この色は、海の表層に適応しています。アイナメは鰾が無く、沈む魚で、底にいますけど、稚魚期は海面で生活します。アイナメは、もともと底性ではなく表層性の魚だったのが底に適応してきた種だということが、この稚魚を見ると分かります。

 この稚魚は、すぐに茶色くなりはじめて、そうなると着底して、底性生活をはじめます。

 大阪では、アイナメを「あぶらめ」と呼び、あぶらめの新子だから、「あぶ新」釣りなんて、むかしサビキでやっていましたが、釣りサンデーをはじめて、新子を釣るのはやめようと、いっさい扱わないようにしました。

 『釣魚図鑑』に、このアイナメの稚魚の写真を載せましたら、わざわざ言わなくてもわかっているやろ、こんなひどい間違いをなぜするのか、これは言わなくても、アイナメとは違うだろうという、猛烈な抗議を受けて、いくら説明しても信じてもらえず往生したことがあります。

 ぜひ、図鑑にも投稿して下さいね。             英人