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[29263] 白バック>転載しますね 
2006/11/6 (月) 14:50:33 小西英人HomePage
▼ はこふぐさん

> みなさんの投稿している、背景が白い写真に興味があり、なんとか自分でも撮ってみたので投稿しました。

 ぼく、デジタルは弱いので、なんともいえませんが、カラーバランスが崩れていて、黄みが強いようですね。

 白バックの撮影法、むかしは、このボードで、いろいろ研究をしていました。

 過去ログから、引っ張り出してきました。【魚写真入門】を、そろえようとはじめたのdせうが、途中で止まっています。

                          英人


[8774] 撮影法>白バックだけど…
▽ 2003/10/3 (金) 12:46:33 ▽ 小西英人 〔HomePage〕

 【魚写真入門】などを、そろえようかなと、ごそごそ動いております。

 ぼくの担当は、白バックだけ。あとは、iwachanとJUNさんが、引き受けてくれるのだ。ウレシー。

 それで、簡単に書いてみたけど。どんなもんやろ。

                            英人
ps
 これに写真入れたり、わかりやすくはするつもりやけどね。


魚写真入門■魚の写真を撮ってみよう!
パネルを使った白バック撮影

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■ぼくは、ここ数年「標本写真のように鰭=ひれ=を立てた魚だけど生きて怒ってはる」という白バックの写真に凝っています。まあ、難しいし、うっとおしいし、大変であるし、失敗も多いのですが、成功すると、見て見てと、みんなに見せてまわりたくなるような写真も撮れます。まあ、酔狂な人向きに、ちょっとしたコツなど書きます。


■目次
・バックパネル
・カッターで穴あけ
・鰭立て奥の手

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■バックパネル

■簡単にいうと、白い発泡スチロールの板に、魚体に合わせた穴を開けて、そこに魚の胴体部のみ落としこんで軽く固定し、鰭を張って怒ってはる魚を撮影すればOKです。
■しかし、魚は血がにじんだりしていますし、ぬめりもでます。跳ねまわると、砂だらけ、泥だらけになります。この血や、ぬめりや、砂や、泥を洗い流して、なおかつ魚体には、ぬめり感がでるように、水汲みバケツに汲んでおいた水を、じゃやぶじゃぶかけてやります。このとき、すぐに洗い流せて、ストロボ撮影などをしても乱反射しにくく、白か、ニュートラルな薄い灰色になるものって、なかなかありません。ぼくは光洋産業のデコパネという発泡スチロールのパネルを使います。これはネット通販もしています。ほかに、いいのがあるかもしれませんが、ぼくは、デコパネのA3判(厚み5mm 300mm×450mm)のホワイトを使っていますので、これで説明していきます。ネット通販では20枚で、6600円です。
■長物はA3のパネルを長い方向に2枚並べて撮ります、大型魚は横に2枚並べます。A2no大きさですね。それで、たいていOKです。
■光洋産業 デコパネ
http://shop.koyoweb.com/i-shop/category_l.pasp?cm_large_cd=2&to=cl


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■カッターで穴あけ

■とりあえず、水汲みバケツに水を張ります。多い方がいいです。最低で3つくらい。
■釣りあげた魚は、触らないように水汲みバケツの上でハリを外します。ペンチでハリの軸をつかんで、バケツの上でひっくり返せたら最高です。さわらずにバケツに入れられたら、もう、撮影は成功です。
■泳いでいる魚の胴体を見ながら、それより小さい穴をカッターで切り抜きます。胴体が、ややはいる程度でいいです。タイ科魚類や、カレイ目魚類などは、ほんとうに小さな穴でいいです。そこでストッパーになって滑らなくなったら、いいのです。
■頭がやや下になるよう斜めに穴を開けたパネルを置きます。太陽光線での撮影ならば、背から太陽が当たるように、あまり斜光線で、影が長くなりそうなら、頭から太陽を当てて尾部に影が逃げるようにします。このパネルに魚をそっと載せます。背鰭や臀鰭はパネルに着かない方がいいです。それから自然な影になっているか確認します。よければ、水を尾の方から、ばしゃばしゃかけて流してやります。これで魚は怒って鰭を張り、また、水流で、鰭が立つはずです。汚れや血は流れてしまうでしょう。
■ぱちりと撮影して、めでたしめでたしです。


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■鰭立て奥の手

■第1段階=パネルの端を、こつこつこつこつ叩きます。魚は怒って鰭を張ります。ぼくはファインダーをのぞきながら、自分で、こつこつ叩きます。頼める人がいたら頼みましょう。
■第2段階=パネルの穴をあけなおします。理想は胴体がきっちりと挟まって身動きできなくなり、背鰭、臀鰭、尾鰭が、パネルに密着するようにします。そうしておいて、海水を尾の方から強く流して鰭をひろげるようにします。
■第3段階=海水を流してきれいにして、ちょっとパネルの水分を切り気味にして、展鰭(てんき)します。ぼくは先のなまった千枚通しを使います。これで、丁寧に丁寧に鰭をひろげて、パネルに押しつけるようにします。ぬめりを糊にパネルに貼りつけるような「気持ち」です。根気のみです。魚は元気なので、嫌がって、鰭を全部たたみます。そら嫌でしょうね。癇癪を起こさないように、よしよしよしよしと呟きながら、とにかく鰭をひろげてやります。ネズミゴチなど、これで、きちんとひろげられるようになると、人間修養が、ひとつできたようなものです。根気、そして優しさ、これしかありません。