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[30430] Re:小笠原父島,9-15Dec.,2006 
2007/1/8 (月) 08:39:00 小西英人HomePage
▼ ぷいぷいユッケさん

> 12/9〜12/15にかけて、半ば強引に小笠原に行ってきました。
>
> 実質3泊4日だったので、思い切り不完全燃焼で終わりました。
> また行きたいと強く思うのですが、如何せん片道26時間航海と行ったら1週間帰ることができない環境というのは、それを難しくさせますね。


 帰りを1航海遅らせることができれば、ゆっくりしますけど、小笠原丸の停泊中だけというのは、落ち着きませんよね。

 小笠原にいて、小笠原丸の出航を見送った後、ほんとうに時間がゆったりと流れ出しますよ。

 ぼくも、偉そうにいっても、小笠原は3回、そのうち、1航海遅らせることができたのは1回だけですけど…。

 ほとんど二見港で釣ったのかな?

 ぼく、父島界隈で釣ったとき、イシガキダイは、ほとんど釣れませんでした。磯に出るか、船で沖の岩礁帯を狙わない限り、いなかったです。

 このところ、小笠原の名物にしたいと、イシガキダイの放流を盛んに行っていると聞きます。

 そのせいですね。

 これは、なんともいえませんね。

 小笠原に行ってまで、放流魚を釣らなければいけないのは辛いなあ…。稚魚放流ではない保護を考えなければ、怖いのですが…。

 小笠原。これは、東京の、日本の、そして世界の宝です。

 また行きたいなあ…。

 そうそう。

 ぼく、昔行ったとき、行きの小笠原丸の船内で、鳩胸の、変な外人のじいさんと一緒になりました。

 この、じいさん、若い女の子に凄い人気で、いっぱいの女の子に取り巻かれ、すぐにべたべた抱き合っています。ハグしまくりです。女の子も、ハグされては、かやあきゃあ大騒ぎをしています。

 すけべな、変なじいさんと思っていたら…。

 ジャック・マイヨールでした。

 『グランブルー』の映画のせいで、イルカと泳ぎたがる女の子のアイドルになっていたのです。

 あんまり、女の子とべたべたしているから、日本人として、あんまり感じがよくなく、ぼくは知らないふりをしていました。

 一航海遅らせての帰りも一緒でした。

 船酔いのために、ほとんどひとのいない船内のレストランで、また会いました。

 また、知らない顔をしていたのですが、そのレストランに一人でいた、日本人のじいさんが、彼を見て、大きな声で問いかけました。

 「ヘイ!ジャック!」

 「ところで、おまえさんの仕事っていったいなんなんだ?」

 という感じの、こなれた英語でした。

 レストランを取り巻きと帰りかけていた、ジャックは、

 「エンジョイ。マイライフ!」

 こう言って、にやりと笑い出て行きました。

 これは最高にかっこよかったです。

 でも、彼は、このあと、自殺してしまいましたね。

 ふと、思いだしました。             英人

ps
 『グランブルー』ぼくも大好きですけどね。