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新コミュニティ(掲示板)オープンのお知らせ

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[49763] Re:サンプル画像ですが… 
2009/2/25 (水) 01:07:14 ぷいぷいユッケHomePage
▼ 醤Uさん

> > 撒き餌は,漁場汚染の問題も大きく絡みますし,そこのあたりまで含めて研究はされていますよ!
> 純粋なアミエビならそんなに深刻ではないでしょうが、和歌山を中心に
> チヌの“紀州釣り”があります。
> ヌカや赤土を使うようですが、ヌカに赤土はねぇ…。


うーん。ちょっと醤Uさんの想像とは違うようですね。
研究が行われているのは,主に開放水面で行われている養殖業で,
餌由来の大量のPやNが海中に溶けて,富栄養化→レジームシフトを引き起こすことが問題となっています。

アミエビも,だいぶ問題でして,遊漁が盛んな沖合いでは,
海底にアミエビが堆積している(微生物による分解が追いつかない)場所もあるようです。
富栄養化という観点から見ると,あまり好ましいことではないですね。
赤土も酷いですけど。

本当は,漁業調整規則で撒き餌が禁止されている県もまぁまぁあるはずですが,機能していませんね。

沿岸域では,釣り人の影響は,もしかしたらば漁業よりも甚大の可能性もあります。
しかし,釣り人の出している撒き餌やら,ゴミの量なんて,統計的に処理できるような生データを物凄く得にくいんですよね。
研究しづらい領域は,科学的な根拠のある論が展開できないので,おざなりになり易いものです。
保全を考える上では,この辺りは難しい問題です。


> 遺伝的な分化は進みにくいようですが、それでもカサゴ・メバルの類は
> かなり種の検討が必要ですが…根魚は分化しやすいんですか?


うーん。
それは,研究が進んでいなかった分類群ということになるので,
遺伝的な分化速度云々とは,また別問題かもしれません。
きちんと研究すれば,まだまだ魚はボロボロ新種が出ると思いますよ。

海産魚でも,よく適応放散しているハゼ科やベラ科魚類には,
たぶん棲み分けや食い分けみたいな機構が働き易かったのでしょうかねぇ。

いやはや,わかってないことだらけで,曖昧な表現が多くなってしまって申し訳ないでのすが,まぁ,こんな現状だと思います。